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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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HN:
matsuZACK
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2018/07/22 (Sun)
震災、
そして記録的な豪雨の後は、
酷暑がやってきました。

これでもかというほど、
天災に見舞われて、
我が国はどうなってしまうのだろうか?

どこに住んでいようと、
平常時から、
急な災害に対する備えをしておく必要がある、
と考えているのは、
私だけではないでしょう。

それよりも、

地球温暖化と言われてから、
久しくなりますが、
あと数十年もすると、
夏場は防護服なしでは、
外出できなくなってしまうのではないでしょうか?

凶器のような太陽と紫外線…
世も末です。

こんな日は、
冷房の効いた部屋で、
音楽を聴いたり、
ギターを弾いたりしようと思っても、
陽気のせいか、
なかなかヤル気にならず、
終日グタグタと過ごしてしまいます。

そして主食が、
アイスクリームと枝豆とビールでは、
もはや生き延びることは難しいかもしれません(笑)

何か目標を定めて、
せめて気持ちだけでもシャキッとしないと、
脳も温暖化してしまいそうな、
今日この頃です。

つまり…
ブログに書くことも思いつかないのでした(笑)
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★2018/07/16 (Mon)
東海道・山陽新幹線のホームで、
列車の発着時に、
「銀河鉄道999」(ゴダイゴ)の
メロディが流れるのですが、

ピアノで演奏されると、
コードの美しさが強調されて、
とてもイイ感じです…

が…

今回のテーマはそちらではなく、
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にちなんだもので、
耳の調子が悪かった時期に、
読んだ本のタイトルです。

門井慶喜氏による、
第158回直木賞受賞作であります。

宮沢賢治の作品には、
何度となく触れており、
一時期ハマっていた、
夢枕獏氏によるSF小説
(「上限の月を喰べる獅子」)
のテーマにもなっていたことから、
その生涯についても、
それなりに知っていたつもりでしたが、

これほど精緻に、
彼の生涯を記した作品に出会ったことがなかったので、
スラスラと読むことができました。

鉱石に興味を持った少年時代や、
農学校を志望するに至る経緯…
そもそも私は宮沢賢治を、
農業を営む人と思っていたので、
質屋の長男だったというのが驚きでした。

とにかく、
生活能力というか、
社会に適応するのが難しかった、
彼の人格形成に関する記述には、
興味深いものがありました。

とはいえ…

この作品の主人公は、
賢治ではなく、
彼の父なのです。

父親という存在が、
家庭においてどういう立場で、
子供たちにどう接するべきなのか、
自問自答を繰り返す賢治の父が主人公です。

この父親の自問自答がおもしろいというか…
「そうだよなぁ」と共感するところが多いのが、
じつはこの作品の最大のポイントなのでした。

先代から受け継いだ家業を守り、
次の代へ譲る…
生計だけでなく家系を守る存在であり、
妻や子供たちに対しては、
優しいだけでなく、
いつも威厳を持って接しなければならず…

父親というのは、
なかなかたいへんなのであります。

とくに、
賢治という、
既成概念が当てはまらない、
言ってしまえば規格外の息子に対しては、
接し方がわからず、
いつも戸惑っているばかり…

溢れるほどの愛情を持ちながら、
いつも空回りしているのです。

ところが、

そんな賢治に文学という表現手段を勧め、
文学作品を通じて、
その本質を理解できるようになることで、
規格外の息子と、
うまく接することができるようになります。

そればかりか、
若くして、
しかもほぼ無名の状態で、
この世を去った息子の作品を出版するのです。

これにより、
賢治の作品は文壇から評価され、
後世のその名を残すことになります。

つまり結果として、
賢治の父は、
彼の人生を導き、
最大の理解者であり、
そして息子の名前を後世に残した、
偉大なる父親であったわけです。

この父がいなければ、
宮沢賢治の名前は、
一部の人の記憶にしか残らなかったかもしれない、
そう考えると、
これはスゴイことであります。

「銀河鉄道の父」は、
父親という存在を通じて、
宮沢賢治という存在が描かれている、
一粒で二度美味しい的な(笑)作品でした。

そのどちらをメインテーマととるかは、
読者次第だと思いますが、
今の私には、
父親という存在を語る部分がメイン、
と思えて仕方ないのです。

酷暑の折、
「銀河鉄道」というタイトルから、
ささやかな涼感を得ていただければ幸いです。

暑いですなぁ…
★2018/07/08 (Sun)
タイトルがいやらしいか…

いや、
そういうことではなくて(笑)

最近の私がハマっているのが、
愛用のSGジュニアを
半音下げチューニングにして、
CDに合わせてKISSの曲を弾くという…

つまり、
ひとりKISSなのでありました。

ギターを弾き始めたローティーンの頃、
この半音下げチューニングがクセモノで、
思うようにKISSのコピーができなかったものです。

まだチューニングメーターは普及しておらず、
そして我が家にはピアノもなく、
音叉だけでこれに対応することは難問であります。
(絶対音感でも備わっていれば、話は別ですが…)

その後、
チューニングメーターが
簡単に手に入るようになった頃には、
もうKISSに関心はなくなっており、

こうして、
私はあれだけ熱狂したバンドの曲を、
なぜかレパートリーに加えることなく、
この年齢まで過ごしてきたのです。

それが、
YouTubeで、
エース・フレーリー本人による、
奏法解説を見て以来、
とつぜん目覚めてしまい、
今ではかなりの曲を弾けるようになってしまいました。

KISSは、
ビートルズをイメージして結成されたバンド、
とはよく言われていることですが、

それだけではなく、

ポール・スタンレーはハンブル・パイ、
ジーン・シモンズはスレイドという、
かなり明確な目標があったようで、

楽曲にもそれが表れています。

そして、
ローリング・ストーンズ、
というより…
キースが5弦ギターでよくやる、
sus4と6thをからめたロケンロールなコードが、
かなり頻繁に使われていて、

じつは、
ストーンズからの影響が強いことが、
よくわかります。

(実際、
ジーンはインタビューで、
「デュース」(1stに収録、ALIVEのオープニング)は、
ストーンズの「ビッチ」をいじっただけだ、
とコメントしております…)

つまり、
さんざんストーンズをコピーした、
今の私には、
お茶の子サイサイのコード進行なのです。

一方、
エース・フレーリーのリード・ギターは、
初期のクラプトンそのもので、
いわゆる、
ブルース・ブレイカーズ〜クレームの頃のプレイに、
生き写しとも言えるようなフレーズを連発しています。

(エース作の曲では、
「ホワイト・ルーム」のコード進行が一部、
使われているものがあったりします…)

こちらは、
ブルースをベースにしたロックギターの基本、
のようなプレイです。

つまり、
歴戦のベテランには、
コピーしやすいのでありました。

その上、
子供の頃にさんざん聴いたので、
(口でギターソロを歌えるぐらい…)
ニュアンスはよく理解しているし、
細かいフレーズの端々まで、
うまくとらえることができるのです。

(慣れていないと、
エースのフレーズには、
ミョーなアクセントや息継ぎがあって、
クセを掴むまでは四苦八苦しそうですが…)

やってみると、
それこそクリソツに弾けるので、
まぁ…楽しくて仕方ない、
ということろでしょうか。

一度、
ハロウィーンの時に、
KISSのコスプレをしたいなぁ…
と思っていたので、
ミニアンプを持参して、
コピーした曲を弾きまくったら、
ウケるかしら?

というか…
オマエは何歳になったのだ?
と突っ込んでくださいよ(笑)

やりたくてもできない年齢…
ああ、人間って生き物はメンドくさいなぁ。


↓matsuZACKさんどうしたんですか?って(笑)

★2018/07/01 (Sun)
私の苦手な梅雨が、
記録的な短さで終わってしまい、
アッという間に、
灼熱の夏がやって来ました。

そんな中、
5月以来治療を続けていた左耳は、
聴力の低下も後遺症もなく回復し、
ようやく通院の必要がなくなりました。

ということで、
音楽活動再開とばかりに、
張り切ってみたら…

この猛烈な暑さにすっかり参ってしまい、
治療中に封印していた雑誌や音源をチェックするという、
在宅勤務(?)に切り替えることになったのです。

1ヶ月半ほど前に発売された、
『Guitar magazine』6月号は、
ベンチャーズの特集で、
連動するApple Musicにプレイリストも用意されていました。



そういえば、
ノーキー・エドワーズも、
今年の3月12日に逝去していたんだ…
それにしても懐かしいなぁ。

プレイリストに収録されていたのは以下の15曲でしたが、
15曲で所要たったの36分というのも、
リハビリ中の私にはありがたいことです。

1, Pipeline
2, Steel Guitar Rag
3, The Shuck
4, Caravan
5, 10番街の殺人(Live)
6, Walk, Don’t Run
7, Diamond Head
8, Spooky/Traces/Stormy
9, Sleep Walk
10, 逃亡者
11, Detour
12, Driving Guitar(Live)
13, Black Sand Beach(加山雄三)
14, 京都慕情
15, 夕陽は赤く

正直な話、
私はベンチャーズの作品を、
LPどころかシングルさえ所有しておりません。

特別に興味を持った時期もありません。

にも関わらず…
大半の曲のメロディを口ずさむことができます。
曲名がわからなくても、
最初のメロディが出てくると続けることができたりします。

ベンチャーズが来日し、
日本に空前のエレキギター・ブームが起きたのは、
1965年のこと。
私は御年3歳のことであります。

それから延々と半世紀近くにわたり、
彼らの曲は日本のあらゆる場所で、
さまざまな場面で再生され、
私の記憶のヒダに織り込まれていったのです。

一回聴けば覚えてしまうほど、
シンプルかつインパクトのあるメロディは、
ベンチャーズ・サウンドの特徴といえるでしょう。

そして今回気がついたのは、
エレキギターの音がバツグンであるということです。

今だから言えることですが、
これは間違いなく私の好みの音です。
あまり歪んでいない硬質な音…
クリアではあるが完全に歪みを排除したわけではない音…
それでいて線の細い音ではない…
まさに理想の音といえます。

これがモズライトの音なのか…
ピックアップは私のSGにもマウントされている、
P-90にも似ているが…
つまりストラトよりは太い音…
ああ…ジャズ・マスターを使用した期間も長いのか…

つまり、
あのタイプのシングルコイルで、
このような音が出るのでしょう。

ジャズ・マスター、
かねてより興味はあったものの…
これを機に一回試してみようかと思っています。

これでは、
日本の若者はショックトリートメントされるわけです。
黒船どころのインパクトではない…
そんな印象を受けました。


それ以外に、
収録曲を聴いて思ったことですが、

「Steel Guitar Rag」「Spooky/Traces/Stormy」
メジャーでない曲にも、
カッコイイものがあることに気がつき、
今後アルバムを購入するなら、
ベスト盤はやめようと思いました。

やはり、
オリジナル盤を聴くのが一番でしょう。

そして、
「Black Sand Beach」がカッコイイ。
この年齢になってはじめて、
加山雄三氏のスゴさがわかりました。
渡辺香津美氏がなぜ彼をリスペクトしたのか、
よくわかりました。

この曲が、
この当時の日本の音楽シーンに現れたことは奇跡です。


さて、
そんな私のお気にりですが、

まずは「10番街の殺人」
今回収録されていたのはLiveなので、
さらに迫力があってよろしいですな。
ミック・ロンソン先生もソロで取り上げていましたが、
私もレパートリーに加えたい一曲です。
このメロディいいなぁ…

それから「Caravan」
ジャズっぽいアレンジが似合いそうで、
オシャレな感じです。
そういえば、
ジョー・パスもやっていました。
あの方がやってしまうと、
口でフレーズを再現できなくなってしまいますが、
ベンチャーズのヴァージョンは難曲と言われながらも、
口で再現できるメロディがミソです。

さらに、
「京都慕情」
渚ゆう子さんのヴァージョンが耳に残っており、
子供心に綺麗なメロディと感心したものです。
(琴なども入っていたような記憶が…)
ベンチャーズのメロディが、
日本によく馴染むことを証明したというか、
よーするに、
ポップスの基本が揃っているから、
どこの国の大衆音楽とも馴染みやすかったのでしょうね。

今回の冒頭で言った、
「夏だ」は「サーフィン」を想起させる言葉ですが、
それとベンチャーズ・サウンドには、
直接の関連性はないようで…
今回は学習させていただきました。

まだまだ知らないことがたくさんあり…
わかったようなことを言ってはいけませんね。

少しレパートリーに加えて、
エレキギターの真髄に迫りたいものです。
★2018/06/24 (Sun)
先週の日曜日はなぜか、
このページを更新することができず、
本来であれば先週にアップしていた記事を、
一週遅れでアップしています。

以前からここで取り上げているように、
毎年6月の第三土曜日は、
高校のクラス会となっております。

今年は、
担任の先生だった方が喜寿を迎えられるというので、
そのお祝いを兼ねたのですが、

ご当人は、
喜寿を迎えてますます意気軒昂としており、
世の中は知らないことばかりで、
興味は尽きないとのこと…

まったく頭の下がる思いです。

さすがに、
常勤の仕事はなくなったものの、
ある生物の研究を通じて、
子供を通じて地域に貢献して入る姿は、
アクティヴシニアの手本のようであります。

昨夜の会話の中では、
高齢も未知の世界だから、
どこまで今のままでいられるか試してみようと思うのです、
という言葉が印象的でした。

私もそろそろ、
人生の次のステップに入る準備をしなければ、
と思っているところだったので、
このような話を聞けたことに感謝です。

セカンドライフは、
それまで関わってきたことは残しつつ、
一つ新しいことに挑戦するとよいとは、
いろいろな方が言っていることではありますが、

さて、
私は何に挑もうか…

しばらく考えてみることにします。
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★ ILLUSTRATION BY nyao