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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2022/02/16 (Wed)
そして、
カミさんから、
TEACのターンテーブルをプレゼントされたので、
今日はLPレコードを引っ張り出して、
ずっと聴いていました。

ターンテーブルを回すなど、
20〜30年ぶりのことですね…

レコードは保存状態がよかったせいか、
まったく問題なく、
それよりも、
想像以上に素晴らしいサウンドを、
再現してくれたのでした。

世間で言われているように、
レコードはCDよりも音域が広く…
とくにベースについては、
奥行きと分離度が格段で、
なにしろ鮮明に聴こえるのです。

ストーンズの『Black & Blue』をかけたら、
ビルの妖しいフレーズがよく聴き取れ、
また新しい発見をしてしまいました。

ピンクフロイドの
『The dark side of the moon』もそうですが、
レコードで高音質を誇っていた作品は、
CDではなく、
レコードで聴くべきだと痛感しましたね。

また、レコード屋さんに通うか…(笑)
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★2022/02/13 (Sun)
YouTubeで、
エレキギターは、
GibsonやFenderなどの海外製品と、
Made in Japanのどちらがよいか、
などという話題をよく見かけます。

私は最近になって、
ギターはMade in Japanの方がよい、
と思うようになったのですが、
これには、
GibsonやFenderの価格が上がる一方であることが、
影響しているかもしれません。

なにしろ、
Made in Japanの倍以上になる感じですから…

とはいえ、
日本のギターメーカーも、
海外に製造拠点を持つようになったおかげで、
定価10万円以下のギターは、
ほとんどアジア各国で作られるようになりました。

文字通りのMade in Japanは、
15万円以上のモデルですが、
そこにコダワルのであれば、
よく調べないといけません。
(ネックかヘッドの裏側をよ〜く見るべし)

あくまでも私見ですが、
今まで20本以上のエレキギターを手にした経験から言うと、
GibsonやFenderは頑丈な作りで、
それこそ、
20年程度はノーメンテで楽勝ですが、
手に馴染むまでに少し時間がかかる傾向があるようです。

したがって、
なかなか手に馴染まないと、
数年で出家(売却)することになります(笑)

一方、
Made in Japanは、
たいへん弾きやすく、
新品なのにすぐに馴染む場合が多いのですが、
その分、華奢というか、
10年程度が経過すると、
どことなくガタがくるような感じがします。

最近では、
ジャパンビンテージと呼ばれる、
1970年代後半から1980年代の
Made in Japanがもてはやされていますが、
不幸にも、
ライブなどを1本で任せられそうな、
信頼性の高いものには、
まだお目にかかったことがありません。

たいてい、
チューニングに不安が残るものが多いようですが、
このように、
ちょっとしたところに頼りなさが残るのがMade in Japan、
などと思っていました。

ところが最近になって、
問題はそこではなく、
購入するお店で、
どの程度、
新品のギターを調整してくれるか、
が重要であることを知りました。

最近のように、
アジア製造のものが多くなると、
なるほどと思うかもしれませんが、
GibsonもFenderもMade in Japanも、
出荷時の状態がベストであるとは限らず、
その後の調整が問題のようです。

そして、新品の調整は、
中古品より難しいそうで、
これができる方は、
それなりの腕であると聞きました。

したがって…

どうやら、
ギターよりも、
販売店に神経質になった方がよい、
と言うのが、
最近、私が到達した結論であります。

評判の良いお店は各地にあるのですが、
いろいろ情報を入手して、
実際に利用して、
自分に合った相手を探すのがベストのようです。

そこさえ押さえておけば、
案外、
定価10万円以下、
アジア製造の日本メーカーが、
最も面白い領域かもしれない、
などと思う今日この頃です。

定価が安いからといって、
何本も購入することは…
避けたいですね(笑)
★2022/02/06 (Sun)
開設から3週間、
You Tubeのチャンネルは、
順調なんだか、順調でないのか、
よくわかりませんが、
再生回数とチャンネル登録者数を増やしております。

ただし、
コミュニティ開設の条件である、
登録者数500人には遠く及ばず、
当分の間は、
ブログの代替になりそうもありません。

なので、

まぁ…ここは、
すぐに閉鎖しないで、
様子を見ながら、
ときどきアップしようか、
などと考えているところです。

ところで私、
オーディオに関しては、
かなり無頓着で、
およそ最低限のセットしか、
持ったことがありませんでした。

そこへ回す資金があれば、
ギターか、
周辺機材に回したい、
というところなのでしょう。

それが最近になって…

家にいる時間が長くなったせいか、
少し手をかけてリニューアルしようか、
などと考えるようになり、

チョロチョロと、
機材の入れ替えを始めたところです。

主要機材をTEACで揃え、
スピーカーはJBL…夢の組み合わせであります(笑)

長年、
セットアップに入れていなかった、
LPレコードのプレイヤーまで揃えて、
最終形なりますが、
PCでの録音ができ、
ブルートゥースでiPhoneから音を飛ばせるなんて、
スゴイ進化でありますね。

これで当分の間、
退屈しないだろうなぁ…などと思っているのですが、
またしばらくすると、
ギターほしい病が再発するのでしょうか?

ここで再発したら、
もはや不治の病ですね(笑)
★2022/01/30 (Sun)
ギターを弾いている方は、
よくご存知のことと思いますが、
ピックを変えると、
ギターの出音がかなり変化します。

かつて私は、
ヤマハのオニギリ形のピック、
035ミディアムハードというヤツがお気に入りでしたが、
何かのきっかけでティアドロップ形に変えました。

オニギリ形は、
音の輪郭がくっきりして、
大きな音が出るのですが、
不要な雑音も出やすく、
ピッキングする側の手で、
確実にミュートをすることが求められます。

つまり、独特のテクニックが必要というわけです。

一方のティアドロップ形は、
やや音が小さくなるのですが、
取り回しが楽で、
早弾きに適していることから、
ジャズギターなどに向いています。

極端な例では、
リッチー・ブラックモアの、
ホームベース形5角形ピックがありますが、
コードをあまり弾かず、
単音勝負のギタリストは、
こういう形を好むようです。

私は2000年頃から、
ジムダンロップ製のピックを愛用していて、
当初は、
左の96mmというピンクのヤツが、
ちょうどよかったのですが、



その後、
CDのオマケについていた、
イングウェイ・マルムスティーン・モデルが気に入り、
最近ではこちらを愛用していました。
(写真右の白いヤツ)

このピックは、
ピンクのヤツより、
一回り小さいのですが、
厚みはあって、
握り心地がよいのです。

ところが最近になって、
ヤイリのアコギに付いていた、
エンジェルの刻印の入った、
オニギリ形のピックが気に入り、
再び、
この形へ戻りつつあります。

このピックは材質が面白く、
かなり柔らかい割には、
耐久性のありそうな感じです。

なにしろ、
これでアコギを弾くと、
抜群の出音になるのです。



左の白いのが、
アコギに付いていたヤツで、
右が量産型(おそらく…)、
今回大量に仕入れたヤツです。

ミーハーなので、
左の白いのがよかったのですが、
それは入手できませんでした。

さて、
このピックでエレキを弾くと、
かなりニュアンスが変わるのですが、
これはこの後、
私の音楽人生にどのような変化をもたらすのでしょう。

定年を間近に控え、
仕事が楽になってきたせいか、
また、
このようなことを考える時間が多くなりました。

まぁ…楽しみではあります(笑)
★2022/01/23 (Sun)
宅録、
というか…音楽制作を始めると、
なぜかよく聴くようになるのが、
LED ZEPPELINの諸作です。

前回、宅録にハマった、
1990年頃も今回も、
まったく同じ状況になっています。

ジミー・ペイジの戦略に共感するのか、
バンド・アレンジのお手本としたいのか…
理由は定かではありませんが、
とにかく、ZEPばかり聴くようになるのです。

今回はとくに『Ⅲ』に注目していたわけですが、
ここで思い出したのが、
「そういえば、
『永遠の詩(狂熱のライブ)』のCDを持っていなかった…」
ということでした。

直近では、
2018年リマスターの紙ジャケット仕様があり、
HMVの欲しい物リストにもアップしていたのですが、
ここまで未購入だった1枚です。

よしっ、今年の初荷はこれにしよう、
と思い立ち、
先日、入手したのですが…

なんか、違うんだよね〜

私がこのLPを手に入れたのは、
リアルタイムの1976年のこと…
年に数枚しかレコードを買うことができなかった、
中学生時代のことなので、
それこそ、
フレーズをソラで口ずさめるほど聴き込んでいて、
その違いがよくわかるのです。

「ロックンロール」のイントロ、もっと早くなかった?
バスドラの踏み方、違うんでないかい?
ロバート・プラントの合いの手、ずいぶんカットされてる?
「祭典の日」の後半のギターソロ、差し替えてません?
そもそも、こんなに分離のはっきりしたミックスではなかったでしょう?

などなど…違和感満載でした。

なおかつ、
LPでは、
「祭典の日」から「永遠の詩」でボルテージが上がりまくり、
それを「レインソング」で冷ますという、
絶妙な流れがあったのですが、
(というか、サイコーにカッコいいLPのside-A)
CDでは、
その間が盛り盛りになっていて、
「永遠の詩」までに、
かなり体力を消耗します。

ここさぁ…なくてもいいんだけど。
(とはいえ、「ブラックドッグ」と「オーシャン」はよいですな)

ジミー・ペイジのリマスターは、
目的がよくわからないなぁ、
などとボヤクことしばし…

ところが、

一つスゴイことに気がついたのです。

古臭さがない…

2000年の初め頃、
スライ&ロビーがZEPナンバーをカバーした作品を聴き、
その後でオリジナルを聞き直した際に、
ものすごーく、
ダサい、前時代的なリズムに聴こえ、
違和感を感じたことがあったのですが、

今回はそれがありませんでした。

これがリマスターの効果なのか、
はたまた、
時代がまた一巡りして、
そう感じるようになったのか、

理由はよくわかりませんが、

この2018年リマスターは、
現代の音としてスンナリ耳に入って来たのです。

ジミー・ペイジ恐るべし…

これだから、
ときどきZEP再研究はするべきだ…
などと、
ひたすら聴きまくる、
今日この頃でありました。

今度こそレスポールを購入して、
膝まで下げて弾くんでしょう?って、
いえいえ、
定年後の再雇用条件はそれほど甘くはないのです(笑)

貯蓄したものは、
チビチビ使わないと、
年金生活に入る頃、干上がってしまうのだ。
これまでの、浪費生活を反省しつつ、
ボンゾのドラムが響き渡る、
我が家ではありました(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao