忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
03 2019/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
8 9 10 11 12 13
15 16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27
28 29 30
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/14 matsuZACK]
[01/14 うぃん]
[11/14 サキツミベイビー]
[11/13 matsuZACK]
[11/12 サキツミベイビー]
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
★2019/04/21 (Sun)
私は1980年、
高校を卒業した18歳のときに、
フェンダー・ストラトキャスターを購入して以来、
メイプル指板に慣れてしまい、
それ以外のギターを手にする気になれませんでした。

有名なギタリストでも、
エリック・クラプトンや
エディ・ヴァン・ヘイレンが
メイプル指板を好んでおりますが、
そうなると、
手にするギターの種類が限られてしまいます。

一生ギブソンには縁がないのかな…

そんな私に転機が訪れたのは、
1992年のことです。
ちょっとしたきっかけで手にした、
ヤマハのパシフィカのネックが素晴らしくて、
ローズ指板を見直すことになったのです。

今から考えると、
これは指板ばかりでなく、
わりと大きめで高さのある、
いわゆるミディアム・ジャンボのフレット
によるところも大きかったと思いますが、
なにしろ初めて、
弾きやすいなぁ…と思ったローズ指板でした。

残念ながら、
パシフィカはチューニングが不安定で、
ほどなく手放してしまいましたが、
いまだにその指板の感触を覚えているほど、
弾きやすいギターでした。

もう一度、
あんな指板のギターに触れたいと思いながら、
20年近く経過した、
2010年11月6日に入手したのが、
このローズ指板のストラトキャスター…
バッカスのコピーモデルです。



バッカスは、
知る人ぞ知る、
長野県の職人集団で、
あまりに完成度の高いコピーモデルを製作したため、
本家からクレームを受け、
それらの製作を自粛したという伝説を持つほどの、
実力を持ったブランドで、
私はその時すでに2本のモデルを入手していました。

このモデルは、
そんなバッカスがこの年に、
本数限定で製作したフル・コピー・モデルのひとつで、
フェンダーの1962年モデル…
それもレアな、
マッチングヘッド・タイプを再現しています。

このバーガンディ・ミストというカラーは、
竹中CHAR先輩の使用で有名で…
これにより私は、
ブルーのムスタングと共に、
先輩愛用の2本のギターを
コレクションすることになりました。

さて、
そんなバッカスのストラトキャスターですが、
まず驚くべきほど軽量で、
そして左腕にストレスを感じさせない、
絶妙な握りのネックとなっています。

先に紹介したパシフィカ同様、
薄めでスリムなネックにローズ指板、
ミディアム・ジャンボのフレット、
そして、
サテン・フィニッシュという、
あまりツルツルしない塗装で、
ネック裏部分を仕上げてあることが、
この絶妙さを生み出しているようですが…

なにしろ、
長時間抱えていても、
まったく苦にならないのです。

このギターの後に、
前回紹介した、
ゴダン・モントリオールを経由して、
本格的に、
ギブソン系のギターに接するようになるのですが、
私にとって、
大きなターニング・ポイントであったことは、
間違いありません。

音の方は、
それ以前に使っていた、
メイプル指板のストラトキャスターには及ばないのですが、
それを凌駕するほどの使いやすさは、
すべてを補って余りあるというところでしょう。

いろいろなギターを手にしても、
最後にはこいつを手にして落ち着いている自分がいて、
つい笑ってしまうのです。


↓自宅でアイロンに激突した痛恨の打痕…
当初はこのようにシールでごまかしていたが、
最近は何もせずムキ出しになっている

PR
★2019/04/14 (Sun)
では、
私の相棒を一本(?)
紹介しましょう。



コイツは、
Made in カナダの
ゴダン・モントリオールで、
2012年8月26日に入手しました。

当時の私は、
2011年頃から取り組み始めた、
ジャズ・ギターに夢中で、
ジャズ向きのセミアコ、
またはフルアコを探しておりました。

そんな時期に、
このギターの存在を知ったのですが、
最大の特徴は、
ブリッジ近くにピエゾPUが搭載されていて、
エレアコとして使うことができる、
という点です。

(↓エレアコのコントロール類)



このため、
アウトプット・ジャックが2系統あり、
エレアコだけ、
エレキだけ、
そして両方を2つのアンプから、
ステレオで出力することができます。



また、
モノラルで使いたい場合は、
バランサーを使うことで、
エレアコだけ、
エレキだけ、
そして両方をミックスするポジションを選ぶことができます。

(↓青い星マークがモノラルで使うバランサー)



これだけでも、
サウンド・バリエーションが豊富なのに、
加えて、
2つのPUをコイル・タップして、
シングルコイルPUとして使うことができます。

これはトグルスイッチを、
ハーフトーンの位置にすることで、
そうすることができるのですが、
トグルスイッチは上から、

①フロント(ハムバッカー)
②フロント(コイルタップでシングルに)
③ミックス(ハムバッカーでフロント+リア)
④リア(コイルタップでシングルに)
⑤リア(ハムバッカー)

となっています。
フロントとリアを、
シングルの状態でミックスすることだけはできない、
ということになります。

このPUは、
コイルタップして、
シングルにした際のトーンが美しく、
私はその音ばかり使っておりました。

したがって、
私がこのギターを使っているのを目撃した方は、
「おっ…珍しくハムバッカー使ってる」
と思ったかもしれませんが、
実はシングルコイルとして使っていたのでした。

さて、
このギターは私にとって、
大きなターニング・ポイントになったのですが、
それがいわゆる、
ストラト一辺倒からギブソン系を使えるようになる、
きっかけを与えてくれたことです。

モントリオールは、
レスポールをつぶしたような形をしていますが、
前述のPUだけでなく、
ネックのジョイント方法や、



弦をボディ裏から通すこと、



そしてボディにコンタード加工が施されている
こと(前述のネックのジョイント付近の画像を参照)など、
ストラトを意識した部分がたくさんあります。

このため、
ストラト一辺倒だった私が、
何の抵抗もなく馴染むことができたのです。

そして何よりも、
ギターそのものの作りがよく、
セミアコ特有のフワッとしたトーンに、
豊かな弦の響きが加わり、
極上のトーンを奏でてくれます。

おかげで、
購入した年の忘年会ライブから、
数回にわたり、
人前で披露する機会があり、
一時期はメイン・ギターとして、
ストラトの存在を脅かすほどになりました。

最近は、
あまり外へ持ち出すことをしなくなりましたが、
家で手にする回数は、
他のギターに比べて、
圧倒的に多いことはたしかです。

この数年後、
このギターとルックスが良く似ていた、
バッカスのデューク(↓)を手放し、



それ以降「レスポールほしい病」も封印されたので、
どれだけモントリオールと相性がよかったのか、
よくわかると思います。

あとは、
コイツと“俺流ジャズ”を演奏するだけですが、
こちらの方はなかなか実現しそうにありません。

現在、
モントリオールはモデル・チェンジしてしまい、
この型を入手することはできなくなりましたが、
多くの方に素晴らしさを知ってもらいたい、
そんなギターであることは間違いありません。
★2019/03/31 (Sun)
ユーヤさんに続いて
ショーケンまで亡くなってしまい、
あの時代を築いたミュージシャンが、
だんだん少なくなってきました。

寂しい限りです…

自分を振り返ってみても、

最初の頃は、
思春期のパワーのはけ口、
という程度に考えていたロックを、
ここまで続けることになるとは夢にも思わず…

いつのまにか半世紀近くが過ぎている事実に、
青ざめてしまうことがしばしばあります。

そして、
年齢と共に増える一方の、
ロックの相棒…
そう、
ギターたちは、
もうすぐ10本に到達しようとしています。
(2019年3月末現在:9本)

そろそろ、
「ギターほしー病」も完治する頃かと思われましたが、
先月のように、
衝動的にアコベを買ってしまうことがあり、
まだ再発の恐れあり、
という感じですが、
並べてみると、
なかなかの顔ぶれになりました。

以下、購入順です。

①フェンダー(USA)ストラトキャスター:1979年モデル
②フェンダー(USA)ストラトキャスター:1957年モデルのレプリカ
③フェンダー(JAPAN)ムスタング:1966年モデルのレプリカ
④バッカス・ストラトキャスター:1962年モデルの完全コピー
⑤ゴダン・モントリオール(セミアコ)
⑥ギブソン・フライングV:1967年モデルのレプリカ
⑦ギブソン・SGジュニア
⑧ショップオリジナルのストラトキャスター(セミアコ12弦仕様)
⑨ショップオリジナルのアコースティックベース(フレットレス)

長いこと、
フェンダーのシングルコイル派で、
しかもメイプル指板しか手にしなかったのに、
バッカスとゴダンあたりから指向が変わり、
今ではどちらかというと、
ギブソンを指向するようになってきました。

これは寄る年波のせいで、
ストラトのロングスケールがキツくなり、
苦労せずに歪んでくれるPUが楽になってきたから、
だと思っています。

(そう考えると、
ずっとメイプルのストラト一本で通している、
クラプトンはスゴイと思います…)

リッチーによる、
ストラト呪縛は、
かなり強力だったのですが、
1970年代が遥か昔になり、
徐々にそこから解放されたのかもしれません。

ところで、
先の9本ですが、
①のストラトを除き、
全て弦を張り、
いつでも弾けるようにしてあり、
週末ともなると、
一本ずつ引っ張りだしては、
短い時間でも音を出すようにしているので、
結構な負荷になっています。
(とはいえ、楽器は音を出していないと…ね)

そういうことも考えると、
これ以上は増やさない方がいいかな…
などと思いつつ、
ここにレスポールが加われば最強だな、
と思うことしばしなので、
そのうち腹をくくるかもしれません(笑)

弾きやすいアコギも、
一本キープしておきたいのですが、
そんなことを言っていると、
際限なく増えてしまいそうで、
ちょっとコワイです。
★2019/03/24 (Sun)
先週は多忙につき、
投稿をサボってしまいました。

さて、
年始から続いていた、
クイーン研究ですが、
ファーストアルバムから、
6枚目の『世界に捧ぐ』までを、
すべて紙ジャケット仕様で揃えるという快挙を成し遂げ、
満足感でいっぱいです…(笑)

その中で、
すでに愛聴していた『オペラ座の夜』は別として、
もっとも気に入ったのは、
ファーストアルバムの前半(LP時代のA面ですね)
セカンドアルバムの後半(LP時代のブラックサイド)、
そして、
『華麗なるレース』が予想外によかった…
そんな感じです。

どうやら、
私はこのバンドに、
ヨーロッパ的な美意識を求めた、
ということになるようです。

ファーストアルバムとセカンドアルバムには、
どのバンドもそうですが…
バンドのコンセプトが、
これでもかとばかりに詰まっています。

それはたいていの場合、
アルバム1枚では収まり切らず、
セカンドアルバムにまで及びます。
古くはZEP、
同時代のキッスやエアロスミスも同じ傾向といえます。
そして、
セカンドアルバムはスタジオ録音に慣れるせいか、
ファーストアルバムより重い音に仕上がります。

クイーンの最初の2枚も、
まさにその通りですが、
コンセプトがあまりにもヨーロッパ的で、
ブッとんでいるので、
ブライアン・メイのハードなギターがなかったら、
そちらの世界に行ってしまったかもしれませんね。

私の感覚では、
ジェネシスやジェントル・ジャイアント、
さらには、
初期のヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター
と同じ範疇に入りそうな…
そんな印象の音です。

ところが、
そうはならなかったのは、
初期のクイーンがあくまでも、
ハードロックを基盤としていたこと、
そして独自の美意識を主張して、
何の迷いもないフレディ・マーキュリーの
存在があったからだと思います。

そんなクイーンの転機は、
3枚目の『シアー・ハート・アタック』ですが、
ここで彼らは隠し技であった、
ポップな感覚を前に出したのです。

フレディの引き出しの豊富さと、
それを自分たちの音に仕上げてしまう、
メンバーの発想の柔軟さには脱帽モノです。

この流れはキッスも同じで、
彼らも3枚目の『地獄への接吻』を
ポップに仕上げたのでした。

3枚目のアルバムというのは、
非常に重要な位置を占めることが多く、
前述のZEPは、
大々的にアコースティック・ギターを取り入れ、
ファンの間で物議を醸しましたが、
それを経由して音楽性が広がり、
4枚目で実を結ぶことになるのです。

『シアー・ハート・アタック』は、
『オペラ座の夜』を聴いた後では、
少々物足りなく感じますが、
「キラー・クイーン」のヒットを始め、
数々のチャレンジが、
『オペラ座の夜』につながっています。

キッスも、
ライヴをはさんだ、
4枚目のスタジオ・アルバムが『地獄の軍団』で、
エアロスミスも、
4枚目は『ロックス』ということで、
いずれも初期の代表作となっているのです。

そしてなぜか、
どのバンドも、
完成度の高かった4枚目の後に、
原点回帰のような作品を作ります。

キッスもエアロスミスも同様ですが、
クイーンの場合それが『華麗なるレース』
ということになるわけです。

このアルバムは、
大ヒットも経験し、
円熟期に入ったバンドが、
あらためて初期のコンセプトに向き合ったので、
マニアックさに磨きがかけられ、
驚くべき完成度を誇っているのです。

したがって、
私が初期2作の次に気に入ったというのも、
「なるほど」ということになりますね。

その後のクイーンは、
「ウィー・ウィル・ロック・ユー」と
「伝説のチャンピオン」のヒットを気に、
世界的なポップバンドになってしまい、
初期のアングラっぽい、
ヨーロッパの香りは消えてしまいます。

クイーンと似ている例に挙げた、
ジェネシスも、
ヴォーカリストの交代を機に、
世界的なポップバンドになるわけですが、
やはり私が気になるのは、
初期のアングラっぽい音の方です。
(フィルになってからの2枚目あたりまではイケます…)

リアルタイムには、
アイドルっぽい印象のおかげで、
真っ当に評価することができなかったクイーンですが、
思わぬきっかけで、
半世紀近く経った今、
私の中に入ってきました。

これが、
今後の音楽人生に、
どのような影響を与えるのかは、
興味深いテーマです。


↓アルバムジャケットあるある…

テンペストと『華麗なるレース』
(そうそうテンペストもクイーンっぽいです)





ユーライア・ヒープと『クイーン2』
(ジョンはインタビューで「ヒープ大好き」と言っていました)



★2019/02/24 (Sun)
前回のつづきです…

ということで、
ちょっとした手違いがあり、
一週間遅れて届いたものがコレです。



アコギならぬアコべ…
エレアコベース、
しかもフレットレス仕様になっております。
(ご覧の通りフレットの場所はわかります)



これは、
某楽器店のオリジナルモデルで、
誕生日のプレゼントになるくらいだから、
その程度の定価ですが、
全体がほどよくつや消しに仕上げてあり、
(いわゆるサテン仕上げというヤツ)
プリアンプにチューナーまで内蔵している、
というスグレモノ…
海外製造ゆえのコストパフォーマンスですね。



(ちょっとした手違いというのは、
フレットレスではなく、
フレット付きが届いた、
ということでした…)

最近、
また曲を作るようになり、
一本ベースが欲しいなと思っていたのですが、
かつて持っていた、
アリアプロのベースは、
娘が中学生になり、
個室を与えた際に、
置く場所がなくて、
泣く泣く処分した、
という悲しい過去があり(笑)

以来、
10数年ぶりに復活した、
my bassということになります。

そのアリアプロのベースは、
ミディアムスケールで、
非常に扱いやすかったのですが、
このベースはフルスケール…
少し不安があったのですが、
いやいや、
これなら大丈夫…

フレットがない分、
手に負荷がかからず、
楽に弦を押さえることができるのです。

これが、
フレットレスの利点なのでしょう。
これだったら、
フルスケールの方が、
音に迫力があってよろしいですね。

長年いっしょにやっているベーシストが、
フレットレスであったこともあり、
音の取り方は心得ていたので、
さっそく「みょ〜ん」「ぶばっ」っと(笑)
フレットレス特有の音を出しています。

フレーズを弾いて、
ポジションを移動させる際に、
音を残しながら指をスライドさせると、
あの感じが出るのでした。

基本はアコなので、
アンプがなくても音量は十分だし、
これは使えそうです。

実は私、
フレットレスベースが大好きで、
ジャコ・パストリアス、
パーシー・ジョーンズ(ブランドX)、
ミック・カーン(JAPAN)
の3人を崇め奉っております。

コイツとエレクトリック12弦で、
新たな境地を開拓したいのですが、
このまま探究すると、
また宅録に戻りそうな気配です。

チョーシに乗って、
フレットレスのジャズベースも手に入れるか、
などという声が、
頭の中を渦巻き始めましたが(笑)

近年になく、
創作意欲が湧いている、
今日この頃です。

誰か私をベーシストで雇ってみる人いません?
ギターがいない、
キーボードトリオだとよいのですが…(笑)
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao