忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
05 2020/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[05/17 matsuZACK]
[05/16 shiba]
[05/10 matsuZACK]
[05/10 shiba]
[04/18 matsuZACK]
  ★ 最新記事
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
★2020/06/07 (Sun)
私けっこう好きなんですよ、
このバンド…ヤードバーズのことが。

同じ時期のバンドを横に並べると、
ヤードバーズとフーが、
アタマひとつ飛び出す感じです。
(ストーンズやビートルズよりも…)

かつて渋谷陽一氏が、
ヤードバーズについては、
圧倒的な過大評価以外の何者でもない、
と発言していたことがありましたが、

まぁ…それは、
在籍していた、
ブリティッシュ3大ギタリストの、
その後の活動と比較するからであって、
リアルタイムではかなりの存在感だったと思います。

他に例を見ない、
暴力的に疾走する音なんですよ。
疾走感がハンパない…

だから、
エアロスミスやジョニー・サンダースといった、
アメリカ東海岸の不良たちが、
影響を受けたバンドの筆頭に上げているのです。

ギタリスト以外、
傑出した演奏者がいないので、
バンド一丸となってビートを出すのですが、

その暴走ぎみのヘヴィネスが心地よく、
パンクだグランジだと、
暴走する若者のパワーが、
時代と共に呼び名を変えても、
ヤードバーズの存在感は変わらないのです。

フーと並べて、
ハードロックの元祖と呼べるでしょう。

私は最近、
2018年に紙ジャケで再発された3枚、
『For your love』
『Having a rave up』
『Little games』
をよく聴くのですが…

クラプトン、ベック在籍時は、
前述のように、
ギタリストが前に出て、
バンドが必死についてくる感があるのですが、

ペイジはそうではなく、
あくまでも自分をバンドの枠に収めている点が、
前任者と大きく異なっています。

クラプトン時代の
「I'm not talking」
ベック時代の
「I ain't done wrong」と
「Little games」を比べると、
その違いがよくわかります。

だから、
エアロたちは、
その時期のヤードバーズを評価するのでしょう。

対するペイジは、
その後このコンセプトを、
レッド・ツェッペリンに発展させ、
そちらで評価されるわけです。

ツェッペリン贔屓の渋谷さんは、
だからあのような発言をしたのかもしれませんね。

いずれにしても、
今聴いても新鮮というか、
今聴くから新鮮なのかもしれませんが、

シンプルな音はよいですね。
PR
★2020/05/31 (Sun)
緊急事態宣言が解除され、
明日からは、
元の生活に戻る方も多いと思います。

私もとりあえず、
通常の勤務になるのですが…

4月の第2週以降は、
(月)(水)(金)一日おきの出社で、
(火)(木)については、
最初のうちは有給休暇を取得し、
後半は在宅勤務…
いわゆるテレワークとしていました。

通勤電車が空いていることもありますが、
慣れてしまったら、
このような勤務は、
体に負担がかからず、
私たちの世代にはいいかもしれない、
などと思うようになりました。

私の仕事は、
完全にテレワークで対応できるものではありませんが、
マニュアルなどの文書作成や、
研修プログラムを策定するには、
雑音の入らない自宅は最適なので、

日々のテーマさえ決めてしまえば、
在宅勤務を有効に利用することができました。

もう、
あくせく働く世代ではないのかもしれませんね…

今回の新型コロナウイルスについては、
まだ有効な治療方法が確立されておらず、
ワクチンの開発もまだ時間がかかりそうなので、
決して終息ではないことは、
みなさんご存知の通りですが、

働き方を劇的に変革させるには、
第2波、第3波の衝撃がないと、
難しいかもしれません。

それほど、
私たちの労働には、
ある種の価値観に従ったパターンが、
定着しているのです。

生きるための糧を得る労働ですら、
この状況ですから、
芸術活動などに新しい形が見えないのは、
当然のことといえるでしょう。

さて、
明日から…そうですね、
2週間程度も様子を見れば十分でしょうが、
どのような展開が待ち受けているのでしょう。

今後の音楽活動は、
その状況を見ながら判断するとして…

とりあえず、
明朝の通勤電車がコワイ私です(笑)
★2020/05/24 (Sun)
そろそろ、
緊急事態宣言が、
解除されそうな雰囲気になってきました。

まだ油断はできないし、
すぐに以前の生活に戻れるとは思えませんが、
Stay homeの度合いは、
少し下がりそうです。

この2ケ月というもの、
みなさんと同じように、
ひたすら家にコモっていたわけですが、
私にとって最大の収穫は、

リッチー・ブラックモアの長尺ナンバー、 
「Lazy」と「Child in time」をコピーしたことです。
(どちらも、スタジオ・テイク)

なにしろ、
時間が十分あったので、
じっくりと粘り強くフレーズを採ることができ、
かなりの完成度になったと自負しております。
(かつては、ここまでシツコクやらなかった…)

かなりイケているので、
機会があれば、
どこかで披露したいですね。
目をつぶって聴くと、
リッチーそのもの…かな?(笑)

モノは考えようで、
Stay homeの期間は、
こういうことに取り組むには、
最適の時間であったかもしれません。

そしてもう一つ、
これも世間では盛んであったようですが、
家の中を整理して、
不要なものを思い切り、
“断捨離”しました。
(おかげで、ゴミがたくさん出た…)

こちらも、
そろそろ、
人生のセカンド・ステージに立つ私には、
絶好のタイミングで、
これからやるべきこと、
これから大切にしたいことを考える、
いい機会になりました。

整理をしていると、
リッチーというか…
中学から高校あたりに影響を受けたことが、
自分の中でどれほど大きな存在であるか、
よくわかるものです。

まぁ…その頃から、
ほとんど進化していないのかもしれませんが…(笑)

残すべきものは残し、
これから更に深化させよう、
などと思ったりしました。

このように、
新型コロナ対応が次の段階に入った今、
自分も新たなステージに立つ準備が整った感じです。

さて、
明日…緊急事態宣言は解除されるのでしょうか。
★2020/05/17 (Sun)
新型コロナウイルスの感染拡大が、
かなり抑えられて来た感がありますね。

我が家に長期滞在していた、
娘と孫は昨日自宅へ帰したので、
そろそろ、
以前の生活パターンに戻さなければ、
と思うのですが、
あちこちで言われているように、
そのまま戻すわけにはいかないところです。

まず、
他人との距離、
対面する必要性、
そして移動することの必要性…
私生活はともかく、
業務は大きく見直すタイミングになると思います。

音楽活動などは尚更で、
スタジオという密閉された空間で練習し、
クラスターの発生事例があった
ライブハウスで発表ですからね…

有効な治療法や予防対策が確立されるまでは、
宅録でもやるしかないかもしれません。

そして、
これから夏に向けて、
2度目の感染ピークが想定される中、
果たして我々は、
どのような事態に立ち向かうことになるのでしょう。

marcさんの還暦ライブは、
実現できるのだろうか?
それがいちばん問題です(笑)
★2020/05/10 (Sun)
最近、
stay homeの影響で
ストレスが溜まるのか…
ハードロックをよく聴いています。

それもRAINBOWとBLACK SABBATH(笑)

最近では、
ヘビメタといえば、
中学生でも「こんなのでしょ?」
とその音を語ることができますが…

そもそも、
BLUE OYSTER CULTやBLUE CHEERなどの、
マニアックというか、
マイノリティなサウンドを指していた、
Heavy Metalというカテゴリーが、
市民権を得るに至ったのは、
1980年代のネオ・ヘヴィー・メタル・シーンでした。

とくに、
シーンの後半にアメリカから出てきた、
ポップなメロディのハードロックバンドたちが、
存在感を示したと記憶していますが、

その中心にいた若手ミュージシャンから、
神の如く敬意を払われているのが、
RAINBOWとBLACK SABBATHです。

そして、
両者には奇妙な因縁があります…


ロニー・ジェイムズ・ディオという、
稀代のヴォーカリストを擁し、
セカンド・アルバム『Rising』で、
早くも完成形を示した感のあった、
リッチー御大のRAINBOWですが、

御大が目指していたのは、
マニア向けのサウンドではなく、
あくまでもポップなサウンドであり、
アメリカ市場の制覇でした。

悲願を果たすために行ったのが、
ヴォーカリストの交代という、
荒治療であったことは、
よく知られたことです。

当時の私は、
『Raising』と『On Stage』で、
頂点を極めた感のあった彼らが、
この後どうなるのかと注目していたのですが、
3枚目のスタジオアルバム
『Long Live Rock’n Roll』(1978年)には、
軽い失望感がありました。

なんか、中途半端だったのです。

そして、
ヴォーカリストが交代し発表された、
『Down To Earth』(1979年)は当時ファンの間では、
賛否両論でしたが、
私にはOKな内容でした。

そう、ここまで振り切ってほしかったのです。

RAINBOWは、
その後もう一度、
ヴォーカリストが交代し、
コージー・パウエルが脱退、
リッチーとロジャー以外が、
すべて若いミュージシャンに交代する中で、
シーンの中心的な存在になるわけです。

そのターニング・ポイントとなった、
『Down To Earth』は、
非常に重要な作品といえるでしょう。

惜まれながらRAINBOWを去った、
ロニー・ジェイムズ・ディオはその後、
オジー・オズボーンの抜けたBLACK SABBATHに加入し、
『Heaven And Hell』(1980年)を発表。
新生RAINBOWに失望した連中を含め、
新たなファンを獲得し、
こちらもこれ以降、
シーンの中心的な存在となりました。

BLACK SABBATHは、
ファーストアルバムの時点で、
すでに完成形を示していたため、
3枚目あたりで早くも手詰まり感があり、
4枚目からは新たな展開を模索し始めています。

その試みがまとまった成果として表れたのが、
6枚目の『Sabotage』(1975年)ですが、
オジー・オズボーンはこのあたりから、
バンドに対してのモチベーションが下がり、
脱退したり再加入したりを繰り返すようになります。

オジーはその後、
BLACK SABBATHを脱退しますが、
『Blizzard Of Ozz』(1980年)で再び注目を集めます。

私はこの『Blizzard Of Ozz』こそ、
ネオ・ヘヴィー・メタル・シーンのバイブルといえる、
究極の完成形を示した1枚、
と高く評価していますが、

オジーが選んだ相棒は、
アメリカ人のランディ・ローズ、
エドワード・ヴァン・ヘイレン直系といえる、
若手ギタリストでした。

この『Blizzard Of Ozz』と
『Down To Earth』は、
コンセプトが近いというのが、
私の持論で、

リッチーもオジーも、
アメリカを意識しながら、
自らの音楽性を昇華させた感があります。

一方の、
ロニー加入後のBLACK SABBATHは、
その逆で、
アメリカを意識せずに、
そのまま進んだ感じです。

BLACK SABBATHの『Heaven And Hell』は、
『Sabotage』の流れをくんでいますが、
初期のRAINBOWにも近く、
当時のリッチーはインタビューで、
そのことを語っております。

ヤツ(ロニーのこと)は、
またBLACK SABBATHで、
自分の好きなようにやっているけれど、
あのバンドはオジーがいたから、
おもしろかったんだぜ…

やはりリッチーは、
オジーの考え方に共感していたのではないでしょうか。

まぁ…そんなことを考えながら聴いているのですが、
『Down To Earth』
『Sabotage』
『Blizzard Of Ozz』
という作品は、
今聴いても十分に楽しめるというか…
これだけの歳月を経過したからこそ、
理解できることもあって、
興味が尽きないのでありました。

一つだけ言わせてもらうと、
『Sabotage』のジャケットの、
ビル・ウォードの衣装(右から2番目)は、
非常にダサくて(笑)



これを見て、
アルバムの購入を躊躇する人がいたら、
国家的損失であると思うのですが、
いかがでしょう?
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao