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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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HN:
matsuZACK
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/12/15 (Sun)
MANDARA2でのライブ忘年会の翌週…

まだその余韻が抜け切れていない、
12月11日(水)に、
KISSの東京公演へ行って来ました。

巷では、
X-JAPANのYOSHIKIがアンコールに登場し、
「Beth」でピアノを弾き、
「Rock And Roll All Nite」でドラムを叩き話題になった、
あの瞬間を、
私も共有したというわけです。

私がKISSのコンサートに行ったのは、
1977年の初来日(高校入学の年でした)と、
翌1978年の2回目の来日の際…
そう…
初来日から数えると、
じつに42年が経過したことになります。

今回は、
ジーンがもうツアーをやめたいと言っているようで、
本当に“ファイナル”になる可能性があったので、
チケットを購入しました。

さて、

私をROCKの世界へと誘ったKISSですが、
その後いろいろな音楽に興味を持つに従い、
徐々に関心が薄くなり、
高校3年の頃(1979年)には、
まったく見向きもしなくなり、

ピーターが抜けた…
メイクをとって素顔になった…
エースが抜けた…
エリック・カーが亡くなった…
という彼らの波乱万丈の道のりも、
他人事のように眺めていたのでした。

そんなKISSの動向が気になり始めたのは、
再びメイクをして、
オリジナルメンバーに戻った、
2000年あたりからなのですが…

これは、
紆余曲折の末、
彼らが出した結論…

変化、
というか進化することをやめたことで、
その完成度が際立ったことによります。

この頃から、
ひそかに、
エースのプレイをコピーしたりしていたのも、
そのためだったと思います。

聴き手である我々も、
少年の頃の感覚に戻って、
単純に楽しめばいい…
それがKISSの楽しみ方であり、
彼らが到達した、
揺るぎないコンセプトなのでしょう。

それを確信したのが、
今回の彼らのステージでした。

さて、
当日のセットリストは以下の通りです。
(例によって by SHIBAやん)

1. Detroit Rock City
2. Shout It Out Loud
3. Deuce
4. Say Yeah
5. I Love It Loud
6. Heaven's On Fire
7. War Machine
8. Lick It Up
9. Calling Dr. Love
10. 100,000 Years
11. Cold Gin
12. God Of Thunder
13. Psycho Circus
14. Let Me Go, Rock'n'Roll
15. Love Gun
16. I Was Made For Lovin' You
17. Crazy Crazy Nights
18. Black Diamond
アンコール
19. Beth
20. Rock And Roll All Nite

オープニング、
ラスト、
アンコール…
要所の曲が、
初来日とまったく同じであるだけでなく、
ステージの構成もほぼ同じでした。

そう、
彼らは見事と言えるほど、
変わっていなかったのです。

ジーンが火を吹き、
血を吐き、
ドラムキットがせり上がり、
号砲が轟く…

う〜ん
やっぱりKISSはスゴイ。

さすがに、
ギターがエースではなかったので、
レスポールのフロントピックアップの位置から、
スモークを吐き出すソロはやらなかったものの、
『KISS ALIVE』と同じ、
「100,000 Years」の長尺のドラムソロが再現されたのは、
感激でした。
(そして、エリック・シンガーのプレイが素晴らしかった)

選曲を見ると、
ファースト・アルバムから4曲、
名盤『Destroyer』から4曲…
何度も言っていることですが、
彼らはデビューの時点で、
すでに完成されていたのです。

そう考えると、
本当に彼らの凄さがわかります。

席はアリーナで、
ステージ正面のベストポジション…
加えて、
ポールが飛んで来る櫓に近かったため、
大騒ぎになってしまいました。

↓ポールがこんな近くに…



ポールに「ありがとう」と言いたかったですね。

そして、
完全にミーハーになった私は、
このようなグッズまで購入し、
燃え尽きたのでありました(笑)
(ついでに風邪ひいた)





このように、
少年に戻る日があってもいいなぁ。
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★2019/12/08 (Sun)
毎年恒例となった、
吉祥寺MANDARA2でのライブ忘年会が、
昨夜開催されました。

今回はここで開催されるようになってから、
ちょうど20回目ということで、
記念の年になりました。

私は2001年に、
シンガーソングライターの某氏に誘われて、
2人で出演して以来の参加ですが、
どうやら、
3回目からということになるようです。

そんな年の夏に、
最年長の先輩たちのバンドのメンバーが急逝されたため、
黙祷を捧げ遺影を前に演奏するという、
少々寂しいオープニングで幕を明けました。

昨年は事情により別のバンドで出演したため、
1年ぶりになるLOOSE CONNECTIONは、
2番目の出演で、
そんな雰囲気の中ステージに立ちました。

今年は数年ぶりに、
原点に帰ろうとばかり、
オリジナル曲を並べ…

私は初公開となる、
博多の某工房製造のエレクトリック12弦に、
TCエレクトロニクのフランジャーと、
ローランド・スペースエコーのレプリカ、
仕上げにVOXのプリアンプをかまし、

新曲2曲と、
昔からのレパートリー2曲、
そしてビートルズのカバーを2曲という選曲で、
会場の空気を変えてしまいました(笑)

昨夜の演奏曲目:
1、Where Do We Go?(新曲)
2、神曲
3、Real Love
4、No天気野郎(新曲)
5、Across The Universe(ビートルズ)
6、Tomorrow Never Knows (ビートルズ)

演奏はこんな感じでしたが、
たいへん評判がよく、
ちょっと驚きました。
(とりあえず、前半の3曲です)



やはり、
12弦ギターと、
私のプレイスタイル、
およびオリジナル曲との相性がバツグンだったようです。

そして、
みなさんが我々に期待していたのは、
独特の雰囲気を持つ、
オリジナル曲であったようです。

ここ数年は、
毎年いろいろと、
新しいことにチャレンジしてきましたが、
基本的には今回の路線で、
自分たちに似合うことをやる方がよいのかもしれません。

冒険より安定なのかな…
いや、
冒険はほどほどに、
というところでしょう。

演奏の動画ですが、
私の友人が私の目の前で撮影したので、
私中心になっておりますが、
そこはご容赦いただき、
演奏を評価してやってください(笑)
★2019/12/01 (Sun)
12月
街はクリスマス気分
あちこちから思い出したように
ジョン(レノン)の声

そして俺ときたら
いつもこの頃になると
何かやり残したような
やわらかな後悔をする…

SIONが1986年に発表した、
「12月」という曲の一節です。

毎年この時期になると、
この一節が思い出され、
まったくその通りだよと、
一人で納得することがあります。

そして、
もう少し暮れてくると、
今度は山下達郎の「クリスマス・イブ」が聴こえてきて、
ミョーにセンチメンタルになったりするのです(笑)

さて、
何だかんだとありながら、
今年も暮れを迎えようとしています。
すべてを贖罪し、
清らかな気持ちで新年を迎える…
年末年始とは、
そういうタイミングなのでしょうね。

今年を、
どう総括しようか。
★2019/11/24 (Sun)
ポリスのBOXセット
『Every Move You Make, The Studio Recordings』
を聴いていますが、
何だか物足りないのです。

とくに、
ファースト・アルバム…
こんなにパンクっぽく、
薄っぺらな音だったのでしょうか。

「Next To You」も、
「So Lonely」も、
「Roxanne」も、
「Can’t Stand Losing You」も、
STINGのセルフ・カヴァー、
そして、
幕張メッセのライヴの方がよかったのです。

一方、

四人囃子の方は、
2002年の再結成ライヴよりも、
1973年のデビュー前のライヴの方がよかったりして…

楽曲も成長しているというか、
時と共に変化するので、
どの時点で琴線に触れるか…
演奏者と聴衆の接点が重要、
ということなのでしょうね。

我がバンド、
LOOSE CONNECTIONもしかりで…

いちおう毎年、
いろいろなことにチャレンジするのですが、
数年おきに、
定番と言えるオリジナル曲とカバーに戻り、
自分たちのアイデンティティを確認するような…
そんな音を出す年があります。

そのとき、
楽曲たちは、
初出時と違った姿になっているのですが、
どの時点がもっともよいと感じるかは、
人それぞれなのでしょう。

今年は、
どうやらそんな年回りのようで、
12弦ギターという、
新たなアイデンティティにより、
少し姿を変えた定番曲を熟成しています。

ギターソロや、
コードに制約があり、
もちろんアームなども使えない、
12弦ギターですが、
その特有の響きには、
すべてを凌駕するものがあり、
私は意外と、
それが心地よかったりしています。

さて、
それを世に問いかけるのは、
12月7日(土)
場所はいつもの吉祥寺曼荼羅2…
これまた定番になった、
身内の忘年会ライヴのステージです。

今年はちょっとした事情で、
雰囲気自体が例年と違う中、
どんな成果が出るのでしょうか…
かなり、
楽しみにしていたりします(笑)
★2019/11/17 (Sun)
まさか、
このタイミングで、
四人囃子にハマるとは、
予想だにしなかったことですが、
それはそれは毎日、
熱心に聴きまくっているわけです。

森園さんのギターについては、
本当に非の打ち所がないほどの、
格好よさであると同時に、
ミョーな親近感を覚えたりするのですが、
これは…
彼のツボが理解できるということなのだと思います。

つまり…
ストラトサウンドであり、
エコーであり、
不思議な響きのある和音だったり…

適度なファンクっぽさ、

ディープ・パープル、
ピンク・フロイド、
クリームのようなポップなハードロック…

そう…
難解そうなイメージのサウンドであっても、
基本は覚えやすい、
ポップなメロディになっているあたりが、
重要なポイントと言えるでしょう。

私がリアルタイムで、
四人囃子に興味を持ったのは、
中学3年あたりから高校の前半にかけて…
つまり、
1976年から1978年頃、
ということになります。

セカンド・アルバム
『ゴールデン・ピクニックス』が発売される直前に、
そのレコーディングの状況が大きく記事になっている、
「音楽専科」(ミュージックライフのライバル誌)を、
今でも持っていますが…

つまり、
その直後に、
森園さんは四人囃子から脱退して、
プリズムに参加してしまうのです。

私が初めて観た、
四人囃子のライヴは、
近田春夫とハルヲフォンのギタリストにして、
リッチー・ブラックモア教則本のパイオニア、
小林克己さんが代役で、
ベースの佐久間正英さんが歌を歌っていました。

あれっ?
森園さん太った?
しかも歌を歌わないんだ?

などと、
トンチンカンな反応をしたことが、
懐かしく思い出せます。

それほど、
遠目には、
二人の外見が似ていたのと、
何よりも、
ギタープレイがそっくりで…
(この件に関しては、
のちに佐久間さんが
「プリ(小林氏のこと)は、
器用なので便利でしたよ。
何しろ克明に音を採ってくるので…」
と絶賛していました)
まったく違和感を感じなかったのでした。

そしてその後、
佐藤ミツルさんが森園さんの後任として加入し、
2枚目の『包』というアルバムが、
非常に完成度が高くて、
よく聴いた覚えがありますが…

この時点では、
もはや“あの”四人囃子ではなく、
同じバンド名でありながら、
まったく別のバンドになっていた、
と言ってよいと思います。

佐藤さんはルックスが良かったので、
アイドルっぽく売り出そうとしていた…
そんな記憶があります。

私が中学の頃は、
ちょうどキッス、エアロスミス、クイーンが、
新ロック御三家と言われた頃で、
ストーンズにショックは受けたものの、
リアルタイムでこれらのバンドに熱狂したものです。
そしてなぜか、
日本のバンドではキャロルをよく聴いていました。

つまり、
ロケンロールだったわけです(笑)

それが、
何を思ったか、
高校に入学すると同時に、
ピンク・フロイド、
ディープ・パープル、
そして忘れちゃいけない、
ユーライア・ヒープという、
キーボード入りのバンドに夢中になり、

日本のバンドの興味は、
キャロルから四人囃子に移るわけです。

同時に、
ソロでは、
ジェフ・ベックやデヴィッド・ボウイを聴き、
このまま行くかと思いきや、

高校の後半は、
ポリスやラッシュに、
ガツンとやられ、
U2にトドメを刺され、
あっさりと、
音楽感が変わってしまうのでありました。

四人囃子も、
このような時代の流れに反応し、
サウンドを変化させていった、
というところでしょうね。
(このへんは、佐久間さんが敏感だったようです)

そんな時代に、

森園さんが在籍していた、
初期の四人囃子は、
そのあたりで、
音楽観が転換する直前に熱狂したバンドとして、
私の記憶に深く刻まれているようです。

などと言っていたら…

本日、
発売が遅れていた、
ポリスのBOXセットが届き(笑)

最近なんだか、
そのあたりにいるんだよね、
と可笑しくて仕方ない、
今日この頃です。

12月に入れば、
U2もキッスも来日するし、
思いっきり、
青春時代をなぞっている感じがしますが…

セクハラだパワハラだと騒がしい昨今、
ああ…あの暴力に支配された時代が懐かしい(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao