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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2014/12/31 (Wed)
2014年も大晦日になりました。

最後は好例の、
「2014年マイベストアルバム」で締めたいと思います。

今年は、
みなさんもご存じの通り、
病気療養のため、
2ヶ月近く俗世から離れていたおかげで、
ショートカットコースでゴールインしたように、
やたら短く感じられた1年でありました。

その上…
これまた恒例の「忘年会ライヴ」に出場できなかったこともあり、
音楽的には不完全燃焼のような印象がありますが…
さて、
どのような顔ぶれになっているでしょう。

【新譜部門】1作品
☆Hiromi(上原ひろみ)The Trio Project『ALIVE』
(参考記事「変拍子、テンションコード」)

今年は新譜に当たらなかった年でしたね。
もっとも…
夏以降は健康面が不安定で、
それどころではなかった、
という状況でありましたが…

そんな中で、
この作品の存在感はダントツ!
上原ひろみさんの華麗なるテクニシャンぶりと、
それを余裕でサポートするベテラン2人のコラボ…
まさに構築美の極みでしょう。

これって、
実際は新譜ですが、
個人的には1970年代中盤のユーロロックで見かける、
ジャズっぽいアプローチのインスト系…
フェスタ・モビーレ、ブルー・モーション、アルティエ・メスティエリなど…
を思い出してしまいました。

新しいようななつかしいような…
不思議な魅力です。

個人的には、
こういうカチっとしたの、
好きなんですよね。
あ…そういえば、
ブラッフォードが紙ジャケになっていたんだ…(笑)


【再発部門】19作品(6アーティスト)
☆パット・トラヴァース初期5作品
(参考記事「進化する“ハードロック”」)
『パット・トラヴァース・ファースト』
『メイキン・マジック』
『プッティング・イット・ストレイト』
『ヒート・イン・ザ・ストリート』
『ライヴ』

☆パリス2作品+ボブ・ウェルチ
(参考記事「2014年音初め」)
『パリス・デビュー』
『パリス・セカンド』
『ボブ・ウェルチ/フレンチ・キッス』

☆ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター後期3部作+ライヴ
(参考記事「ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター
『ゴッドブラフ』
『スティル・ライフ』
『ワールド・レコード』
『ヴァイタル(ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター・ライヴ)』

☆ディープ・パープル初期3作品
(参考記事「初期”ディープ・パープル」
『紫の世界』
『ディープ・パープルの華麗なる世界』
『素晴らしきアート・ロックの世界』

☆ドクター・フィールグッド初期3作品
『ダウン・バイ・ザ・ジェティー』
『不正療法』
『スニーキン・サスピション』

☆『コーネル・デュプリー/ティージン』

新譜に当たらなかった一方で、
こちらは、
2013年末に発売された紙ジャケシリーズ…
パット・トラヴァース、パリス、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター
から始まり、
かなりの作品がエントリーされました。

やはり、
紙ジャケで再発されるのが、
購入を後押しして、
大人買いをしつつ、
あらためて、
そのアーティストの魅力を認識する、
というのが最近の定番のようです。

個々のアーティストについては、
それぞれ語り尽くした感がありますが、
最後のコーネル・デュプリーだけは、
紙ジャケではなく、
ジャズ/フュージョン系名盤の1,000円シリーズ、
というヤツで、
このシリーズにもけっこうお世話になったことを、
付け加えておきましょう。

ちなみに本作品は、
今でこそ…
有名なスタッフを結成する以前の、
その原型ともいえるスタイルを提示した、
画期的な作品と言えますが、

当時はまだ…
“フュージョン”という単語も定着せず、
“ジャズファンク”などと呼ばれ、
専門筋からは、
どちらかといえば、
妥協の産物的な見方をされておりました。

その後、
1980年代後半からの、
クラブブームなどで再評価の機運が高まり、
今に至っておりますが…
1,000円は素晴らしいですね(笑)
HMVでは、
2枚以上注文しないと、
送料が計上されてしまうのが難点ですが…(笑)

この作品では、
後のクラブブームでは神様のように崇め奉られていた、
バーナード・パーディがビシビシとキメまくっており、
これが気持ちいいこと、
この上ないのです。


【特別賞】
☆ピンク・フロイド『永遠』

これは、
一度ゆっくり話をしなければ…
と思っていた作品ですが、
いざとなると、
そんなに書くべきことがありませんでした。

25年ぶりの新作にして最終作品…
それだけで十分ではないでしょうか。

それを意識してか、
サウンドの方は1970年代の総集編みたいな…
あっ、ここは○○っぽい、
の連続でしたが、
これはこれで許せてしまう。
そんな、
かつてのミーハー心を取り戻すに十分な作品でした。

この作品を聴いていると、
ロジャー以外のメンバーにとって、
『炎』というアルバムが、
かなりのインパクトであったことがわかります。

それと…『神秘』は、
つねに原点だったんだろうなぁ…

私には、
この2枚の作品の延長に、
『永遠』があるように思えて仕方ありません。


【追悼】
今年も多くの方が神に召されましたが、
最後に…
ジョー・コッカーに追悼の意を表したいと思います。
(参考記事「web-magazine GYAN GYAN」)

お腹が出っ張っていようが…
ヨレヨレの酔っ払いだろうが…
やっぱり、
ウッドストックにおける、
あなたの歌声は永遠不滅です。

こんな声が出れば、
私ももっと歌うんですけどねぇ…
(↑それは贅沢な相談だろう?(笑)


さて、
そんな年末ですが、
「ウィルコ・ジョンソンが末期の膵臓ガンを克服、
奇蹟の復活を遂げる」
という記事に触れ…
やっぱこの人はスゲーなぁ、
とばかりに、
前述のドクター・フィールグッド初期3作を引っ張り出し、
ガリココガリココいうテレキャスの音にシビレていました。

ところがなぜか…
そうしていたら、
ヤング兄弟の、
ギブソンSG&グレッチによる、
両側からザクザクくる、
独特のギターサウンドを思い出し、
今度は初期AC/DCを聴きまくっていました。

やはり、
このバンドは世界的に売れる前の方がよろしいかと…

というわけで、
どうやら来年は、
「エレキギターサウンドさいこー!」
「復活!エレキの中高年」
という1年になりそうな予感がしつつ…(笑)
静かに年越しを迎えたいと思います。

来年もよろしくお願いします。

PS:
すっかり忘れていた…
ストーンズ、ジェフ・ベック師匠、すばらしい来日公演をありがとう!
これも、今年の出来事だったんだよね…
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★2014年★
私も純然たる2014年の新譜はピンク・フロイドくらいで、買うのは紙ジャケ再発ものばかりでしたね。あ、デヴィッド・ボウイの新しいベスト盤「Nothing Has Changed」の3CD版は、新曲あり、デイヴィージョーンズ時代の楽曲あり、全てリマスターされていて聞き応えがありました。

BRUFORDは最初の2枚、アラン・ホールズワース在籍時のものだけ買いましたよ。ライブDVDも持っていますが、この4人の演奏は本当に凄いですな。

ようやくステレオ紙ジャケ化が実現したビートルズのアルバムも買い直しましたが、こちらはまだ聴く時間が取れていません。

来日公演は、ストーンズ以外ではイエスに行きました。「危機」「こわれもの」全曲演奏というツアーコンセプトが出稼ぎ以外の何物でもないですが(笑)、かつての自分たちの傑作を一生懸命完コピしている様が微笑ましかったです。スティーブ・ハウはだいぶ運指が怪しくなってきてましたけど。。

2014年もお世話になりました。
よいお年を。
shiba 2014/12/31(Wed)21:18:08 ★編集
★shibaやん★
今年はライブができなくて残念でした。
来年は今年の分まで演奏したいですね(笑)
私も運指が怪しくなる前に、
できるだけ演奏しておきたいな…と。

年末は、
所有しているCDとLPをリストアップして、
エクセルのシートにまとめました。
なぜ、
こんなことをしたかといえば…
ときどき、
持っているアルバムを買いそうになるからで…
これは、
かなりキテいますなぁ(笑)

こちらこそ、
来年もよろしく。
matsuZACK 2014/12/31(Wed)21:30:13 ★編集
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★ ILLUSTRATION BY nyao