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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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HN:
matsuZACK
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2018/05/13 (Sun)
GW前半が終わったところで、
左耳が詰まったような感じになり、
2日経っても治らないので医者にかかったところ、
「突発性難聴」と診断されました。

幸いにも、
明らかに左の聴力が落ちているものの、
鼓膜には異常がなく、
また聴力に関係する細胞にも異常がないということで、
「薬だけで回復するでしょう」という診断でした。

それから1週間ほど投薬治療を続け、
徐々に詰まったような感じは抜けてきましたが、
「当分の間、大きな音は避けるように」とのことで、
音楽活動を自粛している今日この頃です。

「突発性難聴」は、
早期に治療すれば完治するようですが、
放置しておくと本物の難聴になってしまう確率が高く、
注意が必要な病気です。

音楽関係者に多いんですね…

そういうわけで、
音楽の話題が少ないので、
今回は「ローカル鉄道と最果ての地」の続きをお話しします。
前回は、
序盤の西鉄沿線の話題でしたが、
今回は本題である、
唐津と門司港のお話しです。

唐津は九州北部の西端に近く、
JR筑肥線の終着、
西唐津の一つ手前に位置しています。

JR筑肥線は、
福岡市営地下鉄と乗り入れているため、
福岡空港から一本で行くことも可能です。

所要は博多から1時間20分程度というところでしょうか。

唐津は、
伊万里や佐賀へ通じるローカル線の起点であり、
駅こそ近代化されていますが、
雰囲気たっぷりの駅です。

ここは、
かつて豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、
前線基地とした名護屋が近く、
その後も重要視され唐津城が作られました。

唐津城は代々、
徳川の譜代大名が治めていたことからも、
その重要度が伺い知れます。

この唐津城は、
玄界灘に面した高台にあって、
素晴らしい眺望を誇っています。





この海の先に対馬があって、
その先は韓国の釜山か…
そう思うと感動してしまいますね。

唐津からさらに西へ行くと、
イカで有名な呼子へ出て、
さらに玄界へ出るのですが、
この辺は神秘的なゾーンです。

また、
唐津城から東側には、
日本三大松原に数えられる、
虹の松原が5kmにわたって続き、
風光明媚なこと、
この上もありません。

観光客が少なかったところを見ると、
もしかすると穴場なのかも知れません。
あまり人の手が入っていないことも、
好感の持てるところです。

↓唐津城から虹の松原を望む(右上の黒い帯状の部分)



↓虹の松原から唐津城方向を望む(中央2本の煙突の下あたり)





さて、
唐津が九州北部の西端側だとすると、
門司港は東端側になります。

こちらは、
博多から新幹線を1駅だけ利用して、
小倉で鹿児島本線に乗り換えると、
1時間かからないで着いてしまいます。

鉄道は現在、
一つ手前の門司からトンネルで関門海峡を抜けますが、
1964年までは門司港から連絡船を使用していたそうで、
門司港駅はかつての最果ての駅として、
鉄道ファンの聖地と呼ばれています。

↓かつて長大な編成の客車が停車したと思われる、
 長〜いホーム



↓「ここまで」マークの車止め



関門海峡では、
対岸に下関が見え、
その間をかなりの速度で潮が流れ、
大型船が往来するという、
迫力ある光景を目の当たりにすることができます。

オススメは、
門司港と下関の間にある、
巌流島(武蔵と小次郎の決闘で有名)で、
徒歩30〜40分程度で一周できる無人島から、
両岸の光景を見ることができる、
絶景のスポットです。

こんなところで、
半日ぐらいボーッとしていたいなぁ…
できるなら一晩過ごしてみたいなぁ…
そんな場所でした。





関門海峡といえば、
平家物語で平家滅亡のくだり、
そして巌流島の決闘、
そして幕末の長州の反撃が始まった場所…
歴史の要所に登場する土地は、
今日も静かに時を刻んでいました。

一方、
門司港の街は、
横浜に似た雰囲気で、
若い人が多く、
古い町並みに、
可愛らしい雑貨がたくさん並んでいます。

そして、
焼カレーが名物で、
これは食べてみましたが、
なかなかの一品です。



とはいえ、
関東では、
あまり知られていないスポットですね。
私も地元の方に勧められるまでは、
まったく意識していない場所でした。

↓休日はトロッコ列車で関門橋の下まで行ける、





ということで、
ローカル鉄道に乗って、
最果ての地へ行ってみよう、
という企画ですが、
美味しいものを食べようも加え、
働き方改革の後押しを受けながら(笑)
今後も精力的に取り組んでみようと思います。

今回は、
呼子のイカだけ食べられなかったことが残念でした。
ここに限らず、
世界的にイカは不漁が続いているので、
将来は高級品になってしまうかも知れませんね。
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★ ILLUSTRATION BY nyao