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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2018/06/03 (Sun)
先週の日曜日は身内に祝い事があり、
昼間から銀座で酒など飲んでいたので、
投稿をお休みしました。

突発性難聴はいったんは回復しましたが、
一週間ほどで再発し、
低音だけ聴きづらくなっている状態で、
耳が気圧の影響を受けやすくムクんでいると診断されました。

この治療のため、
体内の不要な水分を外へ出す薬を処方されましたが…

主治医から「たいへん飲みにくい薬です」と言われ、
薬局でも「先生に聞きました?ガマンして飲んでくださいね」と言われ、
そんなにヒドイのか?とインターネットで検索してみたら、
「マズイ、マズイ」としか出てこない、
悪名高いイソソルビドという液体を服用することになったのです。

たしかに…

最初は、
咳止めシロップの濃いヤツ…と思い、
なんだこの程度か?とタカをくくったものの、
毎日毎食後に飲んでいるうちに、
だんだん耐えられなくなってきて、
最近では苦痛この上ない状態です。

その甲斐あってか、
ずいぶんと症状は軽くなり、
どうやら落ち着いてきたようですが、

次回の診察で、
もう飲まなくていい、
と言われることを期待しております(笑)

そんな5月の終わりに…

かなり以前に予約した、
バディ・マイルスの『ゼム・チェンジス』という、
紙ジャケ仕様のCDが届きました。

あーっ
すっかり忘れていた…
今は聴く気にならないよ
とばかりに放置しておいたのですが、

意外に紙厚で立派なジャケが気になって、
しげしげと眺めていたら、
バディ・マイルスがこちらへ向かって、
「なんで、聴かねーんだよっ」と言っているような気がして、
例によって小さな音で再生してみたところ…

あーっ
これはカッコイイ…
すっかりハマってしまいました。

バディ・マイルスは、
地味変がエクスペリアンスを解散して、
オール・ブラックで結成した、
バンド・オブ・ジプシーズのドラマーで、
自身がリーダーの作品を多数残しております。

地味変が生前に残した、
『バンド・オブ・ジプシーズ』というライヴ盤で、
叩いて歌っているのですが、
ドタバタと派手に叩きまくるミッチ・ミッチェルとは対照的に、
シンプルにビートを刻むタイプなので、
地味変ファンの間では評価が分かれます。

評価しない派のファンは、
この方が叩くと、
地味変もフツーのブラックミュージックになってしまう、
として敬遠するのですが、
なるほど、
ミッチの叩き方は地味変から黒っぽさを消している、
と言えるかもしれません。

ただ、
後期の地味変は明らかに、
スライなどのファンクに影響を受けていたので、
これはこれでおもしろいとは思いますが…
(先日紹介した『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』
ではこの方が参加したトラックが目立ちます)

一説では、
地味変とバンドの主導権を争って、
脱退することになったとか…
それを裏付けるように、
リーダー作ではホーンセクションまで従えた、
大所帯の親分のような感じです。

『ゼム・チェンジス』は1970年に発表された作品で、
収録曲の半分はバディのオリジナル、
半分はカヴァーという構成になっていますが、
ホーンが入っていることからもわかるように、
作風は、
ファンクやソウルに少々ジャズのフレーヴァーが入った、
1960年代後半から1970年代前半に流行した、
ヒップなサウンドです。

ジャズ・ファンクの時に話したように、
私はこのへんの音が大好きで、
理屈抜きに受け入れてしまうところがありますが、
そこを差し引いても、
完成度が高いアルバムだと思います。

1曲だけ、
カクタスのジム・マッカーティが参加している以外は、
あまり有名なミュージシャンは見当たりませんが、
その分、
バンドとしてのグルーヴがうまく出ているようです。

タイトル曲は、
前述の『バンド・オブ・ジプシーズ』に収録されていますが、
曲の持ち味がうまくアレンジされているので、
私はこちらの方が気に入ってしまいました。

それと、
ニール・ヤングのカバーで、
「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」
という曲が気に入ってしまったのですが、
またニール・ヤングか…と、
私はとくにこの方を聴き込んだことがないのですが、
誰かのカバーで気に入ることが何度かあって、
一度きちんと向き合ってみようかと思うことがあります。

また、今回もです。

紙ジャケもすっかり、
一時期の熱狂はどこへやら、
という状態になっていましたが、
まだまだ発掘音源があるということが、
よくわかりました。

早くマズイ薬から解放されて、
音楽三昧の生活に入りたいのですが、
なかなか思うようにいかない、
今日この頃です。


「なんで、聴かねーんだよっ」
「Why don’t you listen this?」ってか(笑)

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★バディ★
聴力はもどらないらしいけどお大事に。ワタシも最初はミッチ・ミッチェルのビート感のほうが好きだったけど、バディがゼム・チぇインジングを歌いながら叩くとジミをしのぐのではないか位のエネジーが感じられ主導権争いが勃発したのかも。それでバディは首を斬られたのか!?バディのパンパンに叩ききるところは日本の角田ヒロ氏も影響受けているね。マイルスはミッチを評価していたけど(エルビン・ジョーンズっぽいからか!?)ジンジャー・ベイカーはミッチのこと2流と言っていた。軽井沢でジェフ・ベック見たときにバディが出て来たけど歌だけでドラムは叩かなかったね。
「ダウン・バイ・ザ・リバー」良いよ2ギターで。映画「イチゴ白書」にも使われていた。
サキツミベイビー 2018/06/06(Wed)11:54:12 ★編集
★ダウン・バイ・ザ・リバー★
ピンク・フロイドの『狂気』のアタマのところ…
「生命の息吹き」と同じコード進行なんですね。
Im7→Ⅲ♭7
で、歌詞がディープだと…
あの辺だと、
ステファン・スティルスの声とセンスが
気に入っていたんですが、
ニール・ヤングの飛び方の方が
イケてるかも…です。
matsuZACK 2018/06/06(Wed)22:09:33 ★編集
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★ ILLUSTRATION BY nyao