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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2020/08/16 (Sun)
長雨から解放されたと思ったら、
今度は連日この暑さで、
コロナ対応だけでなく、
外へ出たら死んでしまいそうなので、
Stay Homeを決め込んでいます…

そのおかげで、
宅録復活宣言から1ヶ月にして、
3曲ほど、
ミックスまで済ませた、
カラオケを完成させることができました。

これをMP3形式で書き出せば、
このブログにUPすることができるのですが、
さてどうしましょう?

ここから、
初志貫徹で、
ヴォーカロイドを乗せる予定ですが、
初音ミクが歌ってしまうと、
marcさんがやりにくくなると思い、
カラオケの段階で、
一度仕上げておいたワケです(笑)

今回は、
歌詞も用意していますが、
なかなかおもしろいものが書けたと、
自画自賛しております。
すっかり忘れておりましたが、
私は文学部出身の、
自称、文学青年でした。

こうして、
曲を録音して、
CD一枚分程度貯め込み、
還暦を迎える2022年に、
30年ぶりのソロ作品集を発表しよう、
などと考えております。

誰にバラまくのか?
それは身内以外には考えられず、
身内にしか受けない音楽家は、
ミウチシャンなどと…
なつかしいギャグを思い出したりして、
なんだかヒソカに盛り上がっています。

コロナも暑さもクソくらえだ。

じいじロッカーは無敵なのだ。
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★2020/08/09 (Sun)
宅録を始めて、
すっかりベースにハマっています…(笑)

「Garage Band」は、
本格的な音楽制作ソフトではないので、
シーケンス・パターン…
つまり、
譜面を入力するようなやり方…
には対応できないので、
ドラムス以外は、
実際に演奏して録音することになります。

ドラムスは、
ソフト上の仮想ドラマーが叩いている、
という前提で、
パターンが収録されているのですが、
意外と切り貼りなどの編集は楽で、
少し前に購入したKORGのリズムマシーンより、
ずっと汎用性は高いと思います。
(というか…
KORGに変拍子の編集の方法を質問したら、
いまだに回答がないので、
当面使うのをやめました…)

さて…

ギターのリフによる、
変拍子で構成される曲以外は、
ドラムスのリズムパターンを組んだ後に、
ベースを収録するのが私のやり方です。

側で観察している人がいたら、

まずは、
何やらブツブツ言って、
リズムパターンを組み、
そこに、
何だかわからないベースラインを乗っけて、
これでどんな曲になるのだろう?
と心配するかもしれませんが、

このやり方で、
上からギターをハメて、
ぴったりハマらなかったことは、
かつてなく、
そして、
ここで初めて曲の輪郭が見えるので、
驚愕するのではないでしょうか。

地味変ではありませんが、
とりあえず、
頭の中にいる悪魔を追い出している感じです(笑)

最初に録音するベースラインはとても重要で、
上に乗っかる和音の基本にもなるので、
いろいろ神経を使います…
と言いたいところですが、
大抵の場合、
ちょっと確認した程度で、
いきなりガシガシと録音してしまいます。

私の好きなベーシストといえば、
ジョン・エントウィッスル(THE WHO)、
クリス・スクワイア(YES)、
ゲディ・リー(RUSH)…
ガリガリと弾きまくるタイプが好きで、
リッケンバッカーに憧れた時期がありました。
(かつて…
高校時代の友人に、
グレコのコピーモデルを買わせてみたものの、
あまりの弾きにくさに卒倒しそうになった記憶があります(笑)

その他、
しなやかなタイプでは、
やはりジョン・ポール・ジョーンズ(ZEP)がよろしく、

基本はピックで弾きますが、
いずれは指弾きでこなせるようになりたいですね。

その他となると、
ジャコ・パストリアス、
パーシー・ジョーンズ(BRAND-X)、
ミック・カーン(JAPAN)
というフレットレス派が大好きなだったりします。

今回は、
昨年2月に購入した、
エレアコのフレットレスを使っているのですが、
フルスケールの上に、
ボディが厚いので、
弾きにくいことこの上もありません。

四苦八苦して録音している姿は、
およそカッコイイものではないでしょう(笑)

とはいえ、
このネックとボディのなせる技か…
プレイバックを聴いて、
あまりにも重い音にビックリしています。

1990年代に宅録をやった際には、
弾きやすさを考慮して、
ミディアムスケールのベースを使用したのですが、
音の違いは歴然としており、
やはりベースはフルスケールだな、
とミョーに納得してしまいました。

こうなると、
もっとちゃんとしたベース(価格のことか?)が、
一本欲しーなぁっと、
また悪いクセが出そうですが、
このベース、
3万円を切った低価格ながら、
なかなかの重低音であります。



録音だけ聴いたら、
誰がエレアコだと思うだろうか(笑)

そして、
意外にも、
フレットレスをこなしている私…
ベーシスト開眼でしょうか?(笑)

というか、
身近なITOちゃんの影響が感じられ、
笑いが止まりません。
★2020/08/02 (Sun)
どうやら梅雨が明けそうです。

毎日雨続きで、
太陽という存在を忘れておりましたが、
こうしてガンガン照りつけられると、
早く暑い夏が終わりにならないかな…などと、
あらためてその強力な存在感に圧倒されています。

梅雨よりも、
早くコロナが終息してほしいけれど、
こちらは当分続きそうですね。

さて、
春のStay Homeから続けてきた、
リッチー研究も佳境に入り、
レインボーの最終作『Bent out of Shape』(1983年)と、
その前の『Straight between the eyes』(1982年)が
予想外に気に入ってしまい、
連日のように聴いています。

そしてなぜか、
ジャーニーの『Infinity』(1978年)と
『Evolution』(1979年)を思い出し、
久しぶりに引っ張り出してみたわけですが、
つまりリッチー先生も、
こういうのをやりたかったのだろうと、
勝手に解釈したからでした。

ポップで覚えやすいメロディ、
そしてコーラス含め、
完成度の高い楽曲アレンジ…
1980年代になると、
アメリカのロックはこのパターンを踏襲し、
大ヒットを記録する作品を次々送り出しますが、
その発端は、
1970年代中盤…

ジャーニーだけでなく、
ピーター・フランプトンや、
ボズ・スキャッグス、
あのフリートウッド・マックまで、
路線変更をしたあのあたり…

驚異のテクニックを誇った、
ヴァン・ヘイレンも、
ポップなサウンドでコーテンングされ、
この時代に飛び出してきたのです。

1977年に高校へ入学している私は、
この年代は完全にリアルタイムですが、
少し先輩の…
いわゆる、
1970年代前半を体験している世代
に対するコンプレックスのせいか、
そのあたりの音をメインで聴いていた、
というか…
少なくとも人前ではそのように主張していた覚えがあります。

(当時は、
ZEPやフリー、
ディープ・パープルの来日を見た、
という世代には敵わない、
という意識があったのです)

ところが、
その後になって振り返ってみると、
ロックの名盤と言われるようになる、
非常に完成度の高い作品が、
1976年から1978年に集中していることがわかり、
最近では、
自分たちも、
リアルタイムでロック全盛期を体験しているのだ、
と胸を張れるようになるのです。

レインボー後期のリッチーを見ていると、
このような、
当時の複雑な感情が蘇ってきて、
不思議な親近感を抱いてしまうのでした。

時代の急激な変化に、
ミュージシャン側も悩んでいたんですね。

そして、
リッチー先生は、
その後さらに悩み、
最終的には可愛い奥様とStay Homeしてしまうのです。
(この奥様は本当に可愛いと思います…
ルックスだけでなく、
ウイットに飛んだ発言や
チャーミングな話し方が素晴らしい)

ちなみに最近、
仲間内では、
ロバート・フリップ御大夫婦の
Stay Home活動がウケています。
(2人でバレエまで踊って…(笑)

過去を振り返るばかりでなく
ミュージシャンは今何をするべきか、
真剣に考えるタイミングかもしれません…

あ…
私はミュージシャンではなく、
サラリーマンであった(笑)
家にいる時間が長くなると、
どうも自分がミュージシャンと思えて…
これも今年の騒動の産物かもしれませんね。

仕事よりも音楽が大切であると、
再認識したということ…
★2020/07/25 (Sat)
新型コロナウイルスの感染拡大を横目に…
「Garage Band」と格闘し始めて2週間が過ぎました。

PC版の方は画面が大きく、
操作も楽なのですが、
iPhone版の方が他社アプリとの互換性がよく、
表現に幅が出ると判断し、
とりあえず、
iPhone版を中心に編曲を進めることにしました。

決め手は、
YAMAHAのボーカロイドの簡易版を、
そのまま使うことができることです。
これは、
歌が不自由な私にとっては魅力的で、
無理にインスト(歌なし)にアレンジする必要が
なくなるかもしれません。
初音ミクに歌わせるかもしれない、
ということです…(笑)

そして、
なにしろiPhoneですから、
いつでもどこでも操作をすることができるので、
PCの前に座って唸っているよりも、
軽やかに作業を進めることができるのでは?
という期待もあったわけです。

ところが、
この2週間というもの、
iPhoneを睨んで唸ることが多く、
作業も思ったほど進みませんでした。

というのも…

自分でも呆れたぐらいですが、
私の作るフレーズは、
どうしてこのように変拍子が多いのでしょう(笑)

それも、
5//8とか7/8拍子といった、
奇数拍子がツラっと出てくるので、
驚いてしまいました。
(RUSHの影響という説あり…)

「Garage Band」は、
音楽制作ソフトの中では、
わりと操作が簡単な分、
機能もシンプルになっています。
変拍子を自由自在に編集できるほど、
高度な機能は持ち合わせておりません。

したがって、
変拍子を表現しようと思うと、
小節数、または拍数で帳尻を合わせる必要があり、
面倒なことこの上もありません。

おまけに、
サンプリングされているリズムは、
実際に叩いている前提なので、
かつてのリズムシーケンサーのように、
ドラマーが再現不能なパターンを入力することはできず、
無理にやろうとすると、
全体のパターンが強制的に変更されてしまいます。

シーケンサーに慣れていた私には、
正直なところ、
これが一番キツかったのです。

せっかく頭に描いた通りのパターンを作っても、
切り貼りしているうちに、
パターンが変わってしまいもう一度やり直す…
これを何度繰り返したことでしょう。

最終的には、
少々イメージと違う叩き方であっても、
拍数やアクセントが合っていればよしとすること、
それでも合わない部分は、
ギターなどを実際に弾いて録音する際に、
ちょっとしたテクニックで帳尻を合わせることを申し送りするなど、
一人多重録音ならではの技を駆使することになります。

そういえばトッド・ラングレンは、
ドラムのオカズでリズムのズレを修正する名人でした…

そして、
ギターだけは実際に弾いて録音しようと思い、
パワードモニタースピーカー(ヘッドフォンだけではツライので…)と
オーディオ・インターフェイスを購入しましたが、
このオーディオ・インターフェイス…
LINE6の「SONIC PORT VX」が優れモノで、
すっかりハマってしまいました。

LINE6の「SONIC PORT VX」を購入すると、
たくさんのアンプやエフェクトをシュミレートした、
ストンプボックス「POD」のモバイル版アプリがダウンロードでき、
iPhone上の「Garage Band」で使用することができるのですが、
その完成度の高さには驚かされてしまいます。

ここには、
これまで演奏されたことのある、
ありとあらゆるギターサウンドがファイルされており、
どれを使うか迷ってしまうくらいです。

それぞれのサウンドは実によくできていて、
最初にこれを試した際には、
何回自分の音に酔ったかわからないほど、
聞き惚れてしまっただけでなく、
思わず、
自分のギターの腕が上がったのでは?
と錯覚しそうになったほどでした(笑)

エフェクトの組み合わせや
セッティングを変えることができるので、
これさえあれば、
プリアンプもエフェクトも不要で、
オーディオ・インターフェイス経由で、
ギターからiPhone直結するだけで済んでしまいます。

さてこうなると、
創作活動にはずみがつくと思われますが、
そこは経験上、
あまり気合を入れて根を詰めると、
すぐに嫌気がさしてしまうことがわかっているので、
ほどほどに、
のんびりやるかと一息ついて、
その一方で、
リッチー研究などに励んだりしている次第です。

これはベースにも使えるので、
昨年購入したフレットレスベースも、
実際に弾いて録音することになりそうですが、
再開してみると、
やはり“宅録”は面白いですね。
★2020/07/19 (Sun)
給付金の10万円が入り、
フトコロが温かくなると、
再発するのが「ギターほしー病」です…(笑)

考えてみると、
昨年はアコベだ8弦ウクレレだ…

2018年は、
例のエレクトリック12弦をオーダーし…

ここ数年は、
マニアックな、 
調味料的な周辺機材の購入にとどまり、

6弦のエレクトリックギターは、
2016年のギブソンSGジュニアが最後になるわけで、
4年近く空白期間が生じているため、
禁断症状が強くなっていると思われます。

などと言っていますが、
隠していることがひとつ…(笑)


じつは、
今年の2月末に、
前述のエレクトリック12弦をオーダーした工房に、
このギターと同じ、
シンライン構造のボディを採用した
ストラトキャスターを一本オーダーしているのでした。

やはり私には、
ストラトが欠かせず、
いままでも10年に一本ぐらいの間隔で、
新しいものを購入し、
つねに戦闘体制に入れるようにしていました(笑)が…

最後に購入したのが、
バッカスのストラトで2010年のこと…
その前の黒いフェンダーは1994年なので、
そろそろ、
というタイミングだったのです。

今回は、
機能にも塗装にも、
かなりコダワッたので、
オリジナルモデル感満載なのですが、

新型コロナウイルスのおかげで、

パーツの購入先、
およびボディの製作をする、
アメリカのメーカーが思うように動けず、
注文から5ヶ月近く経つのに、
まだ日本の工房へ到着せず、
組み立てに至っていないという状況なのでした。

したがって、
おとなしくしていれば、
じきに「ギターほしー病」の発作は
おさまるはずですが、
冒頭の10万円のせいで、
「待っている間にもう一本…」などという、
不届きな考えが頭をよぎるのでした。

どちらにしても、
新型コロナウイルスのせいなので、
なんだか腹立つな〜などと思う、
今日この頃です。

これを持って、
年末のステージに立つのが、
今年の目標だったのに…
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★ ILLUSTRATION BY nyao