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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2009/03/29 (Sun)
私が日本の女優でもっとも好きな人は、
深キョンこと深田恭子さんです。

それは、
テレビであれ映画であれ、
出演者にその名前を見つけると、
必ずチェックするほどなのですが、
彼女が出演していれば何でもいいのかと言われるとそうでもなく、
やはりそれは私のことですから、
コダワリのお気に入りパターンがあります。

深キョンの場合、
あまりシリアスな役は似合わず、
どちらかと言えば、
普通ではない、“ありえない”役が似合います。

そのため出演作も、
マジメな作品ではなく、
どちらかといえばコミカルな、
笑える作品の方が合っているようです。

引きこもりの名刑事と組むことになった新米刑事を演じた、
「リモート」、
「壁おんな山おんな」の巨大バストのデパガ役、
満腹になると人の未来が見えてしまう塾講師を演じた、
「未来講師めぐる」、
大富豪の一人娘が事件を解決する「富豪刑事」、
ゴスロリ娘とヤンキーの友情を描いた「下妻物語」…などなど。

どの役も、
天然ボケが入っているところが共通点ですが、
このおかげで、
近寄り難さを解消しているというか、
親しみやすさが増します。
(「か〜わいいっ」って感じ?)

とにかく、
他の女優では演じられないようなおバカな役を、
圧倒的な美しさと、
エレガンスなオーラをまとって演じてしまう…。
まぁ…、
オンリーワンの存在でしょう。

ところが、
インタビューなどに答える、
実物の深キョンは、
少々“不思議ちゃん”的な発言はあるものの、
ぜんぜんおバカではなく、
テキパキした受け答えと、
ウィットの効いた発言から、
むしろ知性を感じさせてくれます。
どうやら彼女には、
独自の美意識と価値観があるようで、
それに徹している姿勢からは、
高いプロ意識を感じます。
(ますます惚れますなぁ…。)

ちなみに、
私はどちらかというと、
生活感あふれる芸能人というのが好きでなく、
思いっきり浮世離れしている人が好きです。
(芸能人なんだから、己の芸を極めればいい…。)
沢尻エリカさんにも当初、
そのような期待を寄せていたのですが、
あのような顛末になってしまい失望感でいっぱいです。
(女王様キャラを極めればよかったのに…。)

さて、
そんな深キョンが、
映画「実写版 ヤッターマン」で、
あの「ドロンジョ様」を演じることになり、
大騒ぎになったのですが、
主役や準主役をさておき、
彼女ばかりが話題になっていたことが印象的でした。
(まぁ…、
アニメでも悩ましい、
あのコスチュームですからね、無理ないか…。)



で、
実際に公開されたら、
これまた記録的な興行成績ということで、
また大騒ぎになっているのですが、
深キョン本人はどこ吹く風という感じで、
涼しい顔をしており、
ファンとすれば「さすが」というところです。

ところで、
私はまだ「ヤッターマン」を見ていないので、
たいへんもどかしいのですが、
さすがに一族郎党と行くのは恥ずかしくて…、
誰か付き合ってくれませんか…、ねぇ?

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