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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/11/27 (Sun)
本屋の店頭に並んでいた
「レコード・コレクターズ」の表紙が、
なぜかピンク・フロイド…
それもシド・バレット在籍時の画像だったので、
思わず購入してしまいました。

なぜ、今になって?

再評価なのかリバイバルなのか…
誌面をめくってみると果たして、
1965年から72年までのレア音源/映像を集めた
驚愕の27枚BOXセット発売!

ああ…これか。
誰がこんなセットを買うんじゃ?

とはいえ、
1971年箱根アフロディーテの映像とか、
興味をそそられる内容を含んでいることは確かで…
一方、
27枚BOXセットの他にも、
1967年から72年までの未発表音源を収めた、
2枚組のCDも発売されたそうです。

こっちだったら買ってもいいかな?
あ…昔ラジオで聴いたBBCのライブでやっていた、
「Embryo」が収録されている。
これは不気味さMAXの曲なのだ。

などと言っていたら、
以前予約していた、
『LIVE AT POMPEII』ディレクターズ・カットが届き、
私のオツムは一気に、
ピンク・フロイド祭になってしまいました。

ちなみに、
『LIVE AT POMPEII』は、
遺跡の光景と宇宙の映像が見事にマッチしているだけでなく、
貴重な『狂気』のレコーデイング風景や、
ギターを爪弾くデイヴ・ギルモアの姿を見ることができる、
素晴らしい映像作品です。

ところで、
最初に断っておきますが、
私にとってのピンク・フロイドは、
せいぜい『炎』までで…
『アニマルズ』以降は同じ名前の別のバンド、
と言うことになっています。

『炎』はギターが素晴らしいので、
なんとか踏みとどまっていますが、
正直言えば、
『狂気』まで…
『ウマグマ』から『狂気』までの5枚こそが、
私のとってのピンク・フロイドです。

音から映像が喚起されるサウンド…
それも抽象的で神秘的な映像です。

私にとって、
その影響は並大抵のものではなく、
プログレッシヴ・ロック系のバンドは山のようにあれど、
どのグループが好きかと問われれば、
何も迷うことなく「ピンク・フロイド!」と答え、
同じように、
プログレ系のギタリストでは誰が好きかと問われれば、
これまた何も迷うことなく「デイヴ・ギルモア!」と答えるほどです。

今では、
ロバート・フリップは全面的に認めていますが、
10代の頃はどうも、
平面的というかあの2次元的な感じがシックリこなくて、
スティーヴ・ハウの、
明らかに出自の違うギターも同様…
スティーヴ・ハケットに至ってはよーわからん(笑)
という調子で、

ギルモアさんの
チョーキング一発「クイ〜ン」に、
エコーをたっぷりかけた
3次元的なプレイにゾクゾクしていたものです。

ジミヘンやベック師匠は別格として、
私にとってのストラト・プレイヤーの双璧は、
リッチー・ブラックモアと、
デイヴ・ギルモアなのでした。

この方からはとくに、
歪んだ音とクリアな音の使い分けや、
エコー(揺らし系を含む)の使い方に大きく影響され、
おかげで、
高校以降、
私のエフェクターボードには必ず、
エコーが一台入るようになり、
今では、
「アンプは歪まない方がよい」
などとのたまうようになったのです。

そのくらい影響されたのに、
ここ数年はなんとなく遠い存在になっていました。

それがなんと、
ここへ来て、
このタイミングで、
また私の興味の中心に戻ってくるとは…
げに人の世は不思議な糸で結ばれているもの。

今年は、
リッチー・ブラックモアで始まってた一年でしたが、
果たして、
締めくくりはピンク・フロイドなのでしょうか?

そして、
キーワードは「サイケデリック」…
ああ…来年が容易に予想できる、
神に導かれているような気がする、
今日この頃ではあります。

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★ ILLUSTRATION BY nyao