忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
  ★ 最新記事
(02/16)
(02/15)
(02/13)
(02/06)
(01/30)
  ★ 最新トラックバック
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[104] [103] [102] [101] [100] [99] [98] [97] [96] [95] [94]
★2024/05/09 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2009/10/18 (Sun)
加藤和彦さんが自殺してしまいました。

自殺の動機は、
もう音楽でやるべきことがなくなった、
ということでした。

…。

私も先日ここに、

音楽シーンそのものが、
なんとなく停滞しているように感じられる、
今日この頃です。
おかげで、私も停滞しているのかな?

などと書いたばかりでした。

やはりそうなのかな?

加藤さんがデビューした、
1960年代後半は、
みんなが、
音楽で世界が変えられると、
本気で信じていた時代でした。

そしてそれが幻想に変わったと同時に、
商業的な発展を遂げ、
何回かの起伏を経て、
ついに進化を止めるに至った、
この40年の動きはそんなものでしょうか?

私は最近、
ただ単純に文字通り、
「音を楽しめばいーじゃんっ」と開き直り、
その時々で興味のある音に取り組むようになりましたが、
加藤さんのように商売にしている人は、
そうはいきませんからね…。

加藤さんといえば、
「帰ってきたヨッパライ」はもちろん衝撃的でしたが、
サディスティック・ミカ・バンドがかっこよく、
長身のおかげでドレスアップした衣装がよく似合っていたことが、
たいへん印象に残っています。

オシャレなミュージシャンでした。

あとは、
映画『パッチギ』で流れていた、
「イムジン河」が切なくて好きでした。

しかし、
ここで終わらせたくはないなぁ…。
ジイさんになっても、
エレキだロックだと騒いでいたい…。
そういうことが大切だと思うのですが。
さて、いかがしょう?

このブログのタイトルじゃないけど、
日常生活の片隅に、
いつもROCKがある…。
このまま行きたいものです。
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする★
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao