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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2024/05/04 (Sat)
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★2021/07/04 (Sun)
ようやく「MacBookAir」が届き、
1時間もしないうちに、
バックアップしていたデータがダウンロードされ、
何事もなかったかのように、
パソコンを使っているのでありました…(笑)

2012年以降のMacで困るのは、
USBポートや外部ディスクのドライバーがないことですが、
これを追加注文して手に入れてしまえば、
それこそ、
今までと変わらない使い勝手になるのです。

管理ができていれば、
便利な世の中と言えますね…。

さて、

先々週の金曜だったと思いますが、
2019年公開の映画『ザ・ファブル』が、
テレビで放映されていましたが、
不覚にもこの作品を知らなかった私は、
暇つぶしに合わせたチャンネルで遭遇し、

話の途中からではあったものの、
ストーリーの面白さに引き込まれ、
結局、
最後まで観てしまったのでありました。

その後、
コミックが原作であり、
そちらの方がより面白いと聞き、
コミック購入に至るのですが、
すでに連載は終了していて、
Amazonでは全巻セットで販売されておりました。

さすがに20冊以上を一気に購入しても、
絵が気に入らなかったり、
噂ほど話が面白くなかったらイヤだなと思い、
近くの書店で数冊を購入し、
試しに読み始めてみたわけですが…

これは面白い。
近来稀に見る傑作かもしれませんね。

これを連載が終了してから、
数年経つまで知らなかったことが、
少々悔しくはありますが…

高校ぐらいまでは、
週間の少年コミック誌は、
月曜発売のジャンプから、
金曜発売のチャンピオン、キング(懐かしい…)まで、
すべて本屋で立ち読みし、
(立ち読み文化も今や昔か…)

気になる作品は後で単行本を購入する、
という習慣を長く続けていたおかげで、
同時代(1970年代中盤から1980年あたり)の名作は、
すべて網羅していた私です。

その後も、
絶えずアンテナを伸ばし、
話題の作品には必ず触れていたのですが、
最近はアンテナの長さが足りなくなっていたのか、
捉えられる情報が少なくなっていたようです。
(ジミヘンの霊に憑依されたネーチャンの話以来…)

まぁ…それが少々悔しかったわけですね。
(読むべきものを逃していた、ということかな?)

さて、
「ザ・ファブル」は、
最強の殺し屋が一般人の生活をする、
という、
かつて体験したことのないテーマで、
シリアスなシーンが多そうな印象ですが、
じつは、
かなりとぼけた味のギャグが満載で、
そのへんの笑いのセンスに、
作者の非凡な才能を感じてしまうのです。

イラストの話とか、
ヨーコさんが男を弄ぶ話とか、
かなり笑えるエピソードに挟まれて、
シリアスなストーリーが進行していく…

我々の日常も然りで…
ときどき真面目に何かに取り組む他は、
他愛のないことの繰り返しで、
そこには笑いがあった方が HAPPYであることは、
いうまでもないことでしょう。

コロナだ、
五輪だと騒がしい最中に、
今度は自然災害が発生する…
毎年、
同じような災害が場所を変えて発生し、
その度に誰かが悲しい思いをする…

どうにかならないものかなぁ…と思いながら、
また今年もそんな場面に遭遇してしまいました。

全巻セットを大人買いして、
2次元の世界に逃避していた方が、
HAPPYだったかもしれませんね。
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