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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/01/20 (Sun)
昨年末から聴いているディスクの中に、
MOGWAIの『Every country’s sun』があります。

このアルバムは、
2017年9月に発表された、
彼らの最新作ですが、
私は発表から1年以上経過した、
昨年の12月に入手しました。

MOGWAIは、
1996年にデビューした、
イギリスはスコットランド出身の
ポスト・ロックの旗手で、
インストを主体に、
轟音と静寂の対比、
美しくもはかない旋律を奏でる、
個性的なバンドです。

私は、
2005年のLOOSE CONNECTIONのライヴで、
オープニングに、
彼らの「Hunted By A Freak」という曲をテープで流し、
エンディングにフィードバックをかぶせ、
ステージの幕開けを演出したことがあります。
(同曲は『Government Commissions (BBC Sessions 1996-2003)』に収録。
オリジナルは『Happy Songs For Happy People』に収録)

それ以降は、
あまり接点がなかったのですが、
数年振りに新作を発表すると聞いたので、
ひそかに注目しておりました。

『Every country’s sun』は、
2005年当時に聴いていたMOGWAIサウンドのまま、
まったく変化をしておらず…
いやこの場合、
悪い意味ではなく…
かえって、
安心して聴くことができました。
(まぁ…このサウンドは、
変わりようがないのかもしれませんが…)

彼らのように、
自分たちのサウンドを頑なに守るのは、
どちらかというと、
イギリス勢に多いのですが、
MOGWAIも例外ではないようです。

収録曲で秀逸だったのは、
2曲目の「Party in the dark」
4曲目の「Crossing the road material」でしたが、
どことなくCHEMICAL BROTHERSを想起させる、
無機質な音がたいへん心地よく、
深夜に聴くことが多くなっています。
(睡眠薬代わり?)

しばらく、
新譜から遠ざかっていたのですが、
古くても新しくても、
イイものはイイ!

MOGWAIには、
このまま変わってほしくないなぁ…


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