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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2017/01/22 (Sun)
映画『Back to the Future』シリーズ
(第一作は1985年発表)は30年前に、
アメリカの未来を予測していたのでしょうか?

黒人が政治的リーダーになること…
そしてビフ・タワー…
ビフが社会を支配する日がやってくることを(笑)

とはいえ…

私、個人としては、
現アメリカ大統領の発言は嫌いではありません。
いや、むしろ、
共感を覚える部分があります。

世界のリーダーとして、
世界の面倒を見続けてきたら、
肝心な自分の国がどうなっていたのか、
これはすでに語り尽くされておりますが…
世界の人々から、
「アメリカは“病める大国”」
と言われるほどになってしまっていたのです。

これを根本的に修正しようとすると、
人々があえて口にしていない部分にメスを入れなければならず、
それをストレートに表現すると、
あの就任演説になるのでしょう。

これは反対運動が起きて当然のことですが、
想定外の指示を得ていることも事実です。
したがって、
アメリカが待っていたリーダーが現れた感があります。

しかし、
この演説、
アメリカという部分を日本に置き換えて見てください。
我が国にもまったく同じことが言えると思いますがいかがでしょう?
我が国が置かれている状況にも似たようなものなのです。

私が共感を覚えるのはこの部分です。

地球規模で物を考えることは大切なことですが、
自国の文化やアイデンテティが崩壊してしまっては、
元も子もありません。

我が国でこのような発言をすると“右翼的”と言われますが、
英語のpatriotsは“愛国者”と訳されます。
私にはこちらの解釈の方が正しいと思えるのですが…
右が左だの話ではありません。
自分たちの存在意義の話なのです。

いずれにしても、
今後アメリカの政治は、
1960年代以前に回帰するように感じられます。
歴史は繰り返すなどと言われているので…
この後、
排除された側の民族が解放運動を起こし、
大統領の命が狙われ…

ジミヘンのようなミュージシャンが、
再び現れるかもしれません。

もしかすると、
ジミヘンの魂は今、
Re-Boneのタイミングをうかがっているかもしれません。

就任演説を聞いていたら、
1960年代後半の光景が浮かんできて、
そんなことを考えてしまったのですが…
どうにも、
しょうがねーなぁ…(笑)


↓どう思うよ、ジミさん?

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★ ILLUSTRATION BY nyao