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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2014/08/17 (Sun)
暑い暑いと言いながら、
空の高さや夜の風に、
秋の気配を感じる今日この頃です。

終戦記念日が近づく時期に、
ロシア、中東など、
北からも南からも戦闘のニュースが聞こえ、
嘆かわしい限りではあります。

しかし…
不謹慎な話かもしれませんが、
このようなニュース映像に映る、
戦車をはじめとする戦闘車両を見ると、
「おお…」と思い、
モデラー魂を揺さぶられてしまう私です。

もちろん、
戦争反対!平和主義であるし、
戦争の悲惨さはよく理解しているつもりではあります。
しかし…しかし、
戦闘車両の魅力は、
またそれとは別の話なのです。
(私は戦闘車両について、
単に“車両”として見ているので、
鉄道や自動車と同じ感覚で、
そのメカに惹かているのでした)

そんな中、
日本が世界に誇る、
プラモデルメーカー、
タミヤから、
「ナースホルン」という、
とてつもなく魅力的な車両が
発売されていたということを知り、
モデラー魂がどうしようもない程、
ムズムズしてきたのでありました。

この「ナースホルン」というヤツは、
かつてドラゴンという、
某大国のメーカーから発売されたことがありましたが、
細かいパーツの正確さがイマイチだとか、
キットの組み立てに無理があるとか、
あまり評判がよろしくありませんでした。

そのわりに、
高価なキットで、
私も欲しいアイテムではありましたが、
とうとう手が出なかった一品です。

ちなみに私は、
この「ナースホルン」とは兄弟分といえる、
「フンメル」というヤツを作っており、
このメーカーのキットの作りヅラさは
よくわかっております。
(↓matsuZACK作「フンメル」)



注)「ナースホルン」・「フンメル」ともに、
第2次世界大戦時ドイツ軍の自走砲。
4号戦車の車体を流用し、
「ナースホルン」には88ミリ砲を搭載し対戦車用に、
「フンメル」には150ミリ榴弾砲を搭載し長距離攻撃用に、
それぞれ作られた。
「ナースホルン」は当時、
対戦車兵器の決定版と言われた。

その「ナースホルン」が、
あのタミヤから発売されている…
他メーカーの改造パーツなど使う必要のないほど完成度が高く、
しかも小学生でも楽勝の作りやすさを誇る、
あのタミヤから…
こりゃたまらんらん。
ひさしぶりにカタログなどを拝見すると、
あれやこれやと魅力的なアイテムが出ているし、
もーっこれは、
ミリタリーモデル再開するしかないでしょう?

そう思って身の回りを見わたしてみたら、
10年以上前に完成していながら、
今だに塗装されていないモデルが山積み…
(↓以下、その1例)







(上から
Pak40搭載型マーダー2、
同じくマーダー3、
150ミリ重歩兵砲搭載ビソン…
金属パーツや連結式キャタピラを装備し、
モリモリに手を加えてある…)

倉庫の奥には、
箱のまま格納されているキットが山積み…
(あっ…こんなの買ってたんだ?と、
忘却の彼方から蘇ってくるものあり)

これはそろそろ、
手をつける時期に来ているのでは?
と思い、
まずは、
手に入れておきたいキットを揃えるところから始め、
(最近はすぐに新製品が絶版になってしまうので、
「見つけたら即買う!」を実践せねばならぬのです)
腕が落ちないように、
定期的に、
未完成キットの組み立て、
塗装など実践しておこうかな?
と決心した次第。

キットの組み立てには秋の夜長が…
塗装には冬の乾燥が適しているので、
まさに、
これからの季節にピッタリ。

さて…これはやるしかないでしょう。

戦闘車両の次は鉄道模型であるが…
これもいってしまうかーっ(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao