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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2015/08/09 (Sun)
私は長い間、
自宅でエレキギターを弾くときに、
アンプに接続しないことが、
当たり前になってしまいました。

自宅に置くのに適したサイズで、
それなりの音がするアンプに
出会わなかったおかげでしょうか。

フェンダージャパンの古いアンプが一台、
あることにはあるのですが、
音が悪くて、
あまり使う気にならないのです。

そんな私に朗報が…
ローランドから、
創業40周年を記念して、
JC40が発売される…
これはいいかも。

2002年に、
LOOSE CONNECTIONが活動を再開してから、
私はどこのスタジオにも置いてある、
ローランドのJC120を使いこなすべく、
悪戦苦闘を繰り返してきました。

なにしろ、
歪まないことで有名なアンプ。
どうすると、
自然でやわらかい歪みが得られるのか、
エフェクターの選定に苦労しました。

その結果、
現在のセットアップである、
ヒュース&ケトナーの「リプレックス」という、
真空管のヘッドを持つ、
マエストロ「エコープレックス」のリメイク版をかますことで、
それなりに満足のいくトーンを得られるようになったのでした。

かつての私は、
ミュージックマン・アンプを愛用し、
その自然な歪み方に慣れていたのですが、
現在は同社のアンプを見かけることがほとんどなく、
一時は途方に暮れたものです。

さて、
そんなJC120ですが、
慣れてきたら、
逆に使い勝手がよく、
今ではこれ以外のアンプを使うことがなくなってしまいました。

歪まないというのは、
考えようによっては大きなメリットで、
どんなサウンドメイキングにも対応できるということになり、
使い手の自由な発想を妨げることがありません。

一方では私が、
再結成後のLOOSE CONNECTIONで、
それほど歪んだ音を必要としなかったことも
影響しているかもしれません。
むしろ今では、
クリアな音を必要としているのです。

そして…JC120には、
あの「コーラスアンサンブル」が内臓されています。
名機CE1を手放して以来、
ずっと求めていたサウンドがここにあるのです。

私がJC120を使う最大の理由は、
じつはここかもしれませんね。

そんなJC120ですが、
自宅に一台あったら、
練習にも使えて、
ちょっとしたライブ、
設備の整っていな環境でやるような…
にも使えるし、
便利だなとかねがね感じてはいたものの、

スタジオですら…
音がデカイと悪評の多い私ですら…(笑)
ヴォリュームを2以上には上げたことがなく、
(フルにするとどのぐらいの音量になるのだろうか?)
もっと小さいサイズがあったらいいのに、
といつも思っていたところです。

過去には、
小さいサイズのJCが発売されたことが
何回かあったのですが、
今となってはなかなか入手できず、
悩ましい想いをしていたところに、
今回のニュース!

20W×20Wというお手頃なサイズで、
ステレオインプットや、
コーラスの基本設定を変えることができるなど、
ファンのツボにはまるようなリニューアルを施し、
新製品として売り出されることが決まったとは…
なんともタイムリーな話で、
今回はぜひ入手してやろうと、
待ち構えているところです。

ところが…
そんな決心をした私の前に、
今度はミュージックマン・アンプが再生産!
というニュースが…(笑)

しかも、
もっとも使い勝手のよかった、
スピーカーが2発入ったコンボタイプの、
212HDとくると…
正直悩みますなぁ。

↓JC120とJC40



↓ミュージックマン
オリジナルLOOSE CONNECTIONの録音はすべてコレである

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★ ILLUSTRATION BY nyao