忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
  ★ 最新記事
(02/16)
(02/15)
(02/13)
(02/06)
(01/30)
  ★ 最新トラックバック
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[687] [686] [685] [684] [683] [682] [681] [680] [679] [678] [677]
★2024/05/06 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2021/03/07 (Sun)
「この曲のドラムを聴け!」を読みながら、

そういえば、
ドラマーがリーダーとなった、
いわゆるフュージョン系の作品に、
カッコよいものがたくさんあったことを思い出しました。

ビリー・コブハム
アルフォンス・ムザーン(ex.ウェザー・リポート)
ブランドX
ビル・ブラッフォードのソロ
トニー・ウィリアムス・ライフタイム

かなりジャズ寄りですが、
エルビン・ジョーンズのソロ
…などなど

その中で、
今回出会ったのが、
エルビン・ジョーンズが参加した、
ジョン・マクラフリンの『After the rain』という作品。

これは1995年の発表で、
前述の2人の他にオルガンを加えたトリオで、
フュージョンというよりは、
ジャズ…
コルトレーンへのトリビュートとなっております。

最近(とはいえ、もう四半世紀も前か…)の作品なので、
ギターのトーンが今っぽく、
それが原因で、
私の耳には、
フュージョンっぽく聴こえるのかもしれません。
(コーラスかな?
モジュレーション系のエフェクトがかかっています)

オルガンが派手に暴れるので、
端正なマクラフリンとうまくバランスがとれていて、
なにしろ、
いい演奏です。

あまりマニアックな感じではないので、
ジャズに馴染みのない人でもイケると思います。

ただ残念ながら、
内外共にすでに廃盤となっており、
私はフランス盤CDを中古で入手しました。

そして、
これを探しているときに見つけて、
ついでに入手したのが、
渡辺香津美御大の『The spice of life』

1987年の作品で、
ビル・ブラッフォードと、
ジェフ・バーリンによるトリオ作品です。

こちらは、
同時期のキング・クリムゾンや、
YMOあたりの匂いをさせながら、
超絶な世界を描き出しています。

私はリアルタイムで、
LPを入手していましたが、
CDにシフトさせていなかったので、
このタイミングで手に入れました。

こちらは、
新品でSHM-CD仕様が、
フツーに販売されています。

香津美御大はスゴイですよ。
元々はジャズ出身なのに、
歪んだ音でロックを弾ける…
いや、
歪んだ音でチョーキングを入れながらジャズを弾く(笑)

こうなると、
やりたくなるのが、
過去に何度も挫折している、
ジャズギターへの取り組みです。

さすがに、
何度か取り組んだことがあるので、
今回は、
挫折したポイントに的を絞って、
YouTubeのレッスンをいくつか見ています。

いまさら、
机上の理論を学んでも身に付かないので、
ギターの指板上で感覚的に覚えようということです。

さて私はその生涯で、
少しは、
ジャズギターを弾くことができるようになるのでしょうか、
とりあえず、
何回目かの挑戦を始めたところではあります。
PR
この記事にコメントする
name★
title★
color★
mail★
URL★
comment★
password★ Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao