「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2012/06/17 (Sun)
ボブ・ウェルチだの、
パリスだのと言っていた先週の半ば、
HMVから小包が届き…、
これ何だっけ?と中身を見たら、
かなり前に予約した、
ラッシュの紙ジャケ再発盤が2枚入っていました。
そうだそうだ…、
前回買いそびれたヤツを、
今回確保していたんだった。
最近は、
JAZZばかりで、
すっかりROCKから遠ざかっていましたが、
そのせいか、
今回は、
やたら新鮮に聴こえました…、
初期のラッシュ。
ラッシュというグループは、
非常に大雑把な言い方をすると、
ZEPフォロワーだったデビュー当初、
(『ファースト』〜『2112』)
プログレ志向が前に出た時期、
(『フェアウェル・トゥ・キングス』、『神々の戦い』)
近未来的なヘヴィーメタルバンドになった時期、
(『パーマネント・ウェイブス』『ムービング・ピクチャーズ』)
そして、なぜかポリスみたいになってしまった時期…、
(『シグナルズ』〜)
と、
時代と共に、
微妙にそのサウンドを変化させていったわけですが…、
ここ日本では、
『ムービング・ピクチャーズ』あたりから、
注目された感があり、
話題になるのは、
せいぜい、
プログレ期ぐらいまでで、
『2112』は例外として、
初期のサウンドはほとんど語られることがありません。
『フェアウェル・トゥ・キングス』あたりから、
彼らに注目していた私としては、
これは残念な限りです。
私は、
なぜか、
紙ジャケ再発のリストからいつも外されている…、
だけでなく、
いまだにCD化された形跡のない、
『All The World's A Stage』(1976年:当時の邦題は『世界を翔るロック』)
というのを、
よく聴いていた時期があり、
初期ラッシュについては、
それなりに評価をしています。
このアルバムは2枚組のライブで、
『2112』の後に発表された作品でした。
いわゆる、
初期作品の総決算的な、
ベストアルバムっぽい選曲に、
ライブならではのダイナミックな感じがあり、
とてもイカしたハードロックのアルバムになっています。
(ところで、なぜこの作品が再発されないのか、知っている人いますか?)
ラッシュは、
サウンドの志向を変化させようとするタイミングで、
必ずといって言いほど、
ライブアルバムを発表しており、
その次のスタジオアルバムが、
いままでと少し違うサウンドになるのです。
そういう意味では、
『All The World's A Stage』は、
ZEPフォロワーから、
プログレ志向への転換を図ったタイミングの作品と言えます。
パリスもそうですが、
昔から、
ZEPフォロワーと言われて、
ダサイ作品に出会ったことがなく、
どれもカッコいい作品だったと記憶していますが…、
(ディティクティヴ、モキシー、リヴィング・カラーなどなど…)
初期ラッシュも例外ではなく、
独特のクールな雰囲気で、
他のハードロックバンドとは一線を画していました。
なにしろ…
トリオで、
しかも、
それなりにルックスのいいメンバーが、
ちょっとメタリックな雰囲気のステージで演奏している写真が多く、
カナダという少々マニアックな国の出身であることもあって、
私には、
それはそれは、
神秘的でエキゾチックに見えたものです。
今回入手したのは、
例の『2112』と、
その前のサードアルバム『鋼の抱擁』でしたが、
今聴くと、
このサウンドはとても新鮮に聴こえ、
思わず、
コピーバンドをやりたいな、
などとイケナイことを考えてしまう程です(笑)
いまさら、
ZEPフォロワーでもないでしょうけれど、
隠れた名作が多いカテゴリーなので、
少し盛り上げたいところです。
ラッシュのアレックス・ライフスンは、
なぜかセミアコのエレキを好んで使っていましたが、
そうか…、
ジャズで使おうと考えている箱のギターを、
ラッシュのコピーバンドで使えばいいのか…、
などと、
新たな野望が芽生えてしまった、
最近です(笑)
でも、
この声は、
男性では無理かもね…。
ラッシュを歌えるベーシストなんて、
いませんか?
↓うわ〜っ、こんなの見つけた
その『世界を翔るロック』のオープニングだよ。
↓2曲目もあった。すっげーっ。
↓なぜかずっと後年まで演奏していたセカンドアルバムの曲…んでも、カッコいいよ。
パリスだのと言っていた先週の半ば、
HMVから小包が届き…、
これ何だっけ?と中身を見たら、
かなり前に予約した、
ラッシュの紙ジャケ再発盤が2枚入っていました。
そうだそうだ…、
前回買いそびれたヤツを、
今回確保していたんだった。
最近は、
JAZZばかりで、
すっかりROCKから遠ざかっていましたが、
そのせいか、
今回は、
やたら新鮮に聴こえました…、
初期のラッシュ。
ラッシュというグループは、
非常に大雑把な言い方をすると、
ZEPフォロワーだったデビュー当初、
(『ファースト』〜『2112』)
プログレ志向が前に出た時期、
(『フェアウェル・トゥ・キングス』、『神々の戦い』)
近未来的なヘヴィーメタルバンドになった時期、
(『パーマネント・ウェイブス』『ムービング・ピクチャーズ』)
そして、なぜかポリスみたいになってしまった時期…、
(『シグナルズ』〜)
と、
時代と共に、
微妙にそのサウンドを変化させていったわけですが…、
ここ日本では、
『ムービング・ピクチャーズ』あたりから、
注目された感があり、
話題になるのは、
せいぜい、
プログレ期ぐらいまでで、
『2112』は例外として、
初期のサウンドはほとんど語られることがありません。
『フェアウェル・トゥ・キングス』あたりから、
彼らに注目していた私としては、
これは残念な限りです。
私は、
なぜか、
紙ジャケ再発のリストからいつも外されている…、
だけでなく、
いまだにCD化された形跡のない、
『All The World's A Stage』(1976年:当時の邦題は『世界を翔るロック』)
というのを、
よく聴いていた時期があり、
初期ラッシュについては、
それなりに評価をしています。
このアルバムは2枚組のライブで、
『2112』の後に発表された作品でした。
いわゆる、
初期作品の総決算的な、
ベストアルバムっぽい選曲に、
ライブならではのダイナミックな感じがあり、
とてもイカしたハードロックのアルバムになっています。
(ところで、なぜこの作品が再発されないのか、知っている人いますか?)
ラッシュは、
サウンドの志向を変化させようとするタイミングで、
必ずといって言いほど、
ライブアルバムを発表しており、
その次のスタジオアルバムが、
いままでと少し違うサウンドになるのです。
そういう意味では、
『All The World's A Stage』は、
ZEPフォロワーから、
プログレ志向への転換を図ったタイミングの作品と言えます。
パリスもそうですが、
昔から、
ZEPフォロワーと言われて、
ダサイ作品に出会ったことがなく、
どれもカッコいい作品だったと記憶していますが…、
(ディティクティヴ、モキシー、リヴィング・カラーなどなど…)
初期ラッシュも例外ではなく、
独特のクールな雰囲気で、
他のハードロックバンドとは一線を画していました。
なにしろ…
トリオで、
しかも、
それなりにルックスのいいメンバーが、
ちょっとメタリックな雰囲気のステージで演奏している写真が多く、
カナダという少々マニアックな国の出身であることもあって、
私には、
それはそれは、
神秘的でエキゾチックに見えたものです。
今回入手したのは、
例の『2112』と、
その前のサードアルバム『鋼の抱擁』でしたが、
今聴くと、
このサウンドはとても新鮮に聴こえ、
思わず、
コピーバンドをやりたいな、
などとイケナイことを考えてしまう程です(笑)
いまさら、
ZEPフォロワーでもないでしょうけれど、
隠れた名作が多いカテゴリーなので、
少し盛り上げたいところです。
ラッシュのアレックス・ライフスンは、
なぜかセミアコのエレキを好んで使っていましたが、
そうか…、
ジャズで使おうと考えている箱のギターを、
ラッシュのコピーバンドで使えばいいのか…、
などと、
新たな野望が芽生えてしまった、
最近です(笑)
でも、
この声は、
男性では無理かもね…。
ラッシュを歌えるベーシストなんて、
いませんか?
↓うわ〜っ、こんなの見つけた
その『世界を翔るロック』のオープニングだよ。
↓2曲目もあった。すっげーっ。
↓なぜかずっと後年まで演奏していたセカンドアルバムの曲…んでも、カッコいいよ。
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