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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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HN:
matsuZACK
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/04/17 (Sun)
熊本で大きな地震が発生しました。

天災は忘れた頃にやって来るというか…
いつ来るかわからないので困ったものです。

東日本大震災から5年が経ったところで、
新たな震災が発生するとは、
想像すらできなかったことです。

仕事柄、
被災地への物資を手配するため、
昨日今日と休日返上で業務に当たりましたが、
一日も早く地震活動がおさまり、
被災地が復興することを祈っております。
★2016/04/10 (Sun)
NHK-BSプレミアムの企画担当者は、
このブログを読んでいるのではないでしょうか…(笑)

と思えるほどのタイミングで、
先週は『ダーティ・ハリー』(1971年)が放映されました。

クリント・イーストウッドの出世作として有名ですが、
60年代末期のフラワームーブメントの匂いの残る、
ヤバい雰囲気満載のサンフランシスコの風俗が印象的です。

サウンドトラックはラロ・シフリン…
後に”フュージョン“と呼ばれるようになる、
耳障りのよいアレンジのジャズに、
ファンクの要素を加えた…
いわゆる”ジャズ・ファンク“的なインストが、
この映像にマッチしています。

オープニングから、
タイトでピシピシと決まるドラムは、
「シャフトのテーマ」によく似ているいるので、
バーナード・パーディかもしれません。
(ジャズ・ファンクの録音のほとんどに関わったと言われています…)

ストーリーは、
アメリカ人が大好きな暴走ヒーローの話ですが、
この作品を見ていると、
今でもアメリカ社会の課題となっている、
銃の問題を考させられてしまいます。

酒屋のオヤジが護身用に銃を持っているんですからね…

ハリーが振り回すのは、
44マグナム…
これはスゴイですよ。
小動物の頭部などは一発で吹っ飛ぶ、
と言われていますから。

火薬量の多いマグナム弾を使う銃はいくつかありますが、
その中でも最大口径なのです。
(東映の『遊戯』シリーズで松田優作も使っていました…)

そして、
キメ台詞が、
撃ち合いの最後に、
残弾が1発あるかどうかわからないと言いながら、
銃を突きつけ…
「今日はツイているか、試してみろよ悪党!」
(Do I feel lucky? Well do ya, PUNK!)

カッコいいーっ!

冒頭の銀行強盗には弾が出ず、
ラストの連続殺人犯スコルピオはこれで吹っ飛んでしまうという、
うまいオチがついています。
(このスコルピオの変質者そのものの演技は素晴らしい…演技じゃないかも?(笑)

ところで、
この感じ…
悪党を容赦なく射殺してしまう設定は、
どこかで見たことが…

そう…
我が国のコミック『ワイルド7』です。
(ご存じかな?)

『荒野の用心棒』→『用心棒』(黒澤明監督)
は有名な話ですが、
もしかして、
『ダーティ・ハリー』→『ワイルド7』(望月三起也著)
もあるかもしれないと思ったりします。

『ワイルド7』は1969年から「少年キング」に連載された、
悪党を射殺する権利を持った、
特殊警察の話です。

作者の望月氏は新撰組が大好きと言っていたので、
ヒントはこのへんにあったと思いますが、
オートバイと銃が大活躍する、
少年漫画にしては少々大人びたストーリーと、
劇画的なタッチが印象的でした。

私などはいまだに大ファンで、
続編が出るたびに読んでいるほどです。
(映画は…ヒドかった)

ここが結びつくとおもしろい話になるのですが、
まぁ…これは私の想像の域を越えない話でしょうね(笑)

そのワイルド7にも、
有名な台詞がありまして…

会社を乗っ取るために、
殺人事件を次々と起こした犯人を追い詰めた、
主人公(飛葉)に向かって、
その犯人が、
一流大学に入るため、
そして社長になるため、
ずっと寝不足だった、
やっと今夜からはゆっくり眠れると思ったのに…
と泣き落としにかかると…
飛葉は一言、
ずっと眠れなかったことには同情するよ。
俺が永遠に眠らせてやるぜ…
(第13巻「黄金の新幹線」より)

カッコイイですね。
やはり勧善懲悪モノは興奮します。
ストーリーは単純でよいのです。



★2016/04/03 (Sun)
前回、
映画音楽の話題になりましたが、
そんな先週、
BSプレミアムで、
『地獄の黙示録』が放映されました。

すごいタイミング…

それも、
ディレクターズ・カットではなく、
劇場公開版のリマスターだったので、
久しぶりに全編を一気に見てしまいました。

やはり、スゴイ…

後に『プラトーン』が話題になりましたが、
文学的なテーマや、
戦場のリアルさはこちらがはるかに上です。

何度見ても圧巻なのは、
主人公であるウィラードの船を、
河口まで誘導するため、
ベトコンの村を襲撃するシーン…

テンガロンハットをかぶった将校が、
早く片付けてサーフィンをやるんだ、
ここの高波は素晴らしいと、
イカれた発言をし周囲を歪ませます。

早朝に飛び立つ、
戦闘ヘリコプターの群れ…
襲撃間近になると、
心理作戦と称しワグナーを大音量で流します。

ロケット弾を飛ばし、
応戦するベトコンを撃破…
負傷者を乗せたヘリに、
手榴弾を投げ込む女性…

最後は、
ジェット戦闘機がナパーム弾で、
林を焼き払い戦闘は終わります。

迫力ある描写で、
まるで、
戦場へ放り込まれたような感覚になってしまいます。

これはベトナム戦争を象徴しているシーンです。

マトモな感覚では戦争などできないことを痛感されられます。

しかし、
ここはまだ地獄の一丁目。

慰問のプレイメイツを目の前にして、
暴動が起きそうになる補給地を後に、

最前線に到着すると、

そこはもはや軍隊の機能も崩壊し、
ただ気が狂ったように戦闘を繰り広げている状況。

地獄そのものの光景に、
ジミヘンっぽいサイケなブルースがマッチしています。
(サキツミベイビーさんいわく、
この演奏はランディ・ハンセン…
覚えていますか?
白人なのに、
ジミヘンのコスプレをして、
そっくりな演奏をしていた人…)

ここへ至り、
ウィラードは、
暗殺を命じられたカーツが狂っているのか、
この場所においては狂気が正常なのではないだろうか?
と疑問を持つようになり、
ついにカーツと対峙する…

私は、
1979年のロードショーで見たとき、
高校3年…17歳の生意気盛り。
松田優作氏の『野獣死すべし』とこれを見て…

価値観の逆転とか、
神の冒瀆とか、
大騒ぎをした記憶があります(笑)

コッポラは、
この作品の前に、
『ゴッドファーザー』で同じようなテーマを取り上げていましたが、

『地獄の黙示録』のトンガリ方は、
ハンパではありません。
1970年代の最後の年にふさわしい作品といえるでしょう。

論理も倫理も、
夢も幻想も、
最前線(現場)では意味を成さない。
最前線の論理や倫理がある。
そして、
それは日常のモノサシで測れることばかりではない…

それにしても、
音楽のセンスが抜群ですね。
黒澤明監督も音楽には相当コダワったそうですが、
コッポラも同じです。

これも名監督の条件でしょうか。

ロックの入口に、
映画音楽があるのは、
わかる気がします。
★2016/03/13 (Sun)
キース・エマーソンが亡くなりました。

うつ病の末に拳銃で自殺ということで、
ずいぶんと悲劇的な最期を遂げたものです。

私がリッチーにゾッコンだったのと同じように、
キーボードプレイヤーでキースにゾッコンだった方を
たくさん知っているので、
心痛をお察しするところではあります。

私はEL&Pについてはずっと、
プログレというよりは、
ギターがいない…
キーボードが主役のハードロック、
と思っておりました。

だから、
キースってリッチーのイメージと重なるんです…

主役がまたひとり、
この世を去ったというのは、
残念なこと…というより、
さびしいことですね。


さて、
そんな私に、
もうひとつ残念なことがありまして…

それは、
TBSで1月以来、
毎週火曜日の22:00に放送されていた、
『ダメな私に恋してください』が最終回を迎えてしまうことです…
(たいしたことではない…か)

周囲には知られていることですが、
私は深田恭子さんの大ファンです。

かねがねこの方は、
シリアスな作品より、
コミカルな作品で、
ちょっと抜けた役をやる方が魅力的と思っておりますが…
(例えば、下妻物語、富豪刑事、未来講師めぐる、主婦探偵シャドウ…など)
最近はそのような作品にめぐり合っていなかったので、
少々物足りなかったところです。

ところが、
今回の『ダメ恋』はまさにストライークっ!

魅力全開、120%の作品でした。

ミチコさんは可愛い過ぎる…

だから、
もう終わってしまうのがとても残念なのです。
(数少ない、私のオアシスのひとつがなくなってしまう…)

今回は、
ネットなどでも、
深田さんのかわいらしさが、
かなり話題になっていたので、
同じ想いの方は少なくないのではないでしょうか。

ところで…

私は深田さんのどこに、
そんなに惹かれるのかと言えば、
これはズバリ!
品格というか、
気品あふれる華やかなオーラをまとっているところ…

ちょっとおバカな役を演じても、
ヤッターマンのドロンジョ様を演じても、
日清紡のCMでも(笑)
けっしてお下品にならないところ…

ここが素晴らしい。

それでいて華やか…

それはまるで、
往年のハリウッド女優と同じような雰囲気なのです。

まさに理想の女優像といえるでしょう。


まぁ…世界にはばたくには、
私好みの作品だけではなく、
もう少しシリアスな作品や、
違った感性の作品で評価されないと
難しいとは思いますが、
そういう素養も十分あると見ています。
(数年前のNHKの大河ドラマで演じた平清盛の妻はよかった)

『ダメ恋』は、
最近話題の逆輸入俳優、
ディーンフジオカさんをからめた作品でしたが、
完全に深田さんの存在感に食われた感がありましたね。

次はどんな作品を見せてくれるのでしょうか。

それまで、
しばしお別れということですね…


↓髪型、ファッション含め、バツグンの可愛らしさである(笑)

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★ ILLUSTRATION BY nyao