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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2013/05/19 (Sun)
先週の日曜と月曜に、
石垣島と西表島から、
謎の画像をアップしていましたが…
じつは、
石垣空港 直行便就航記念
沖縄離島4島の旅
というツアーに参加して、
リラックマよろしく「ごゆるり」と、
南国の空気を満喫してきたのでありました。

訪れたのは、
石垣島の他、
竹富島、西表島、
それから西表から水牛で渡る由布島。
泊まりはすべて石垣島で、
なんと、
ANAインターコンチネンタル石垣ホテルも含まれています。

島の雰囲気や風景は、
すでにリアルタイムでアップしていたので、
繰り返しのコメントは避けますが、
ガイドさんが話していたように、
“日本語が通じる海外旅行”のイメージ…
とにかく、
南の島に来たーって感じで、
文句なくリラックスできます。

そして、
そんな環境で私は…
以前から興味を持っていた、
沖縄民謡にすっかり魅せられてしまったのです。

到着した夜に「いーりす」という、
女性(姉妹)デュオの生演奏を観ましたが、
ピアノの伴奏と、
曲によっては三線を入れて、
澄んだ女性ヴォーカルが見事にハモる…

ただでさえエキゾチックな旋律に、
ニュアンスに富んだピアノのコードがからむだけでも
感動モノなのに、
ヴォーカルがハモるんですよ。

これが美しいーっ。
美し過ぎるのだ。

透明感あふれる、
まるでクリスタルのような美しさ。

小雨降るテラスをバックにしたせいか、
まるで歌の女神が降りてきたように感じられました。

「いーりす」については、
いろいろ調べてみましたが、
最近になって、
地元のイベントに現れ始めた、
まだまだ売り出し中のデュオのようで、
自主制作の作品も出しておりません。

私はこっそり、
iPhoneで録音をしたので、
これが唯一の作品…
オリジナルはなく、
沖縄民謡や
夏川りみさんの曲をレパートリーにしていますが、
あの透明感あふれる美声は彼女たちの最大の武器。

デビューしたらぜったい応援するので、
がんばってほしいものです。

ところで、
東京へ帰ってきてから、
彼女たちのレパートリーを、
iTunesなどで探して、
もっと驚いたのは、
沖縄民謡のレパートリーの大半が、
夏川りみさんのアレンジを参考にしていることでした。

こっちにいたらわからないけれど、
石垣島における
夏川りみさんの影響力って、
すごいんですよ。
音楽の話題になったら、
まず彼女の名前が出る。
「いーりす」もまだ若いグループなので、
きっとそんな彼女をリスペクトしているんでしょうね。

それにしても、
石垣島の人は歌が好き…
何かというとすぐに歌い出す。
そしてみなさん、
歌がうまいこと…
小さい頃から歌い慣れているせいでしょうか、
老若男女、
誰彼問わず、
見事なノドを持っています。

さらに、
三線…
これも、
ちょこっと持ち出しては、
みなさんが弾く。
三味線ほど大きくなく、
扱いやすいせいでしょうか、
とても気軽にこの楽器を使います。

私もお土産屋さんで弾いてみましたが、
まったく心得がなくても、
(ギターの心得はある…(笑)
そこそこいけました…周囲の人がびっくりしたほどですが(笑)
マジメに取り組んだら、
かなり上達するのではないでしょうか?

インドだスパニッシュだなどと言う前に、
国内にこんなにすばらしい民族音楽…
というより、
音楽好きの伝統文化があったことを知り、
いままでの不見識が恥ずかしい限りです。

沖縄民謡…
今年の夏は、
これで熱くなりそうな予感。

また、
行ってみたいな…石垣島。


ということで、
石垣空港 直行便就航記念
沖縄離島4島の旅のリポートでした(笑)


↓歌の女神「いーりす」…ルックスもチャーミング。

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★ ILLUSTRATION BY nyao