「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2014/01/12 (Sun)
浮き世を忘れ去った9連休も過ぎ…
年明け早々のハードな1週間が過ぎ…
いつもと変わらない毎日が戻って来ました。
ああ…諸行無常かな(笑)
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、
今年の音初めは、
年末にワッと発売された紙ジャケシリーズのうち…
年明けまで封印していた、
パリスの2枚でした。
パリスは、
1977年「エボニー・アイズ」のヒットで有名になった、
ボブ・ウェルチ(Vo&G)が、
フリートウッド・マック脱退後、
ソロ活動に至るまでの短い期間に、
元ジェスロ・タルのグレン・コーニック(B)と結成したグループで、
1976年に2枚のアルバムを発表しています。
今回、
リマスターされて、
紙ジャケ仕様で再発されたのは、
この2枚のアルバムです。
(長らく廃盤状態だった…)
ファーストアルバム『パリス』では、
トッド・ラングレンが在籍していた、
元ナッズのトム・ムーニーがドラムスを担当、
セカンドアルバム『ビッグ・タウン2061』では、
これまたトッド・ラングレンの『ラント』に参加した、
ハント・セールス(のちにデヴィッド・ボウイ『ティン・マシーン』に参加)
がドラムスを担当。
後年、
ボブ・ウェルチは、
準備不足でスタジオ入りしたことを悔いていましたが、
そればかりか、
満足なプロモーションもできず、
ライヴもほとんど行えず、
結局パリスは短命で終わってしまいました。
しかし、
日本では、
あの渋谷陽一氏が絶賛したこともあり、
ファンクラブができるほど盛り上がったので、
私ぐらいの年代の方は、
名前ぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
当時、
渋谷陽一氏は、
レッド・ツェッペリンのフォロワーとして、
このパリスと、
ディティクテイヴ(元シルバーヘッドのマイケル・デ・バレスが在籍)に
注目していたのですが、
たしかに、
パリス(とくにファーストの方)は、
『聖なる館』『フィジカル・グラフィティ』あたりの
レッド・ツェッペリンを彷彿させる音になっています。
つまり…
リフ中心の、
変拍子ビシバシのハードロック…
たしかに…
これはレッド・ツェッペリンを意識した音ですなぁ…
私は…
ファースト・アルバムの方は、
「レリジョン」という、
それこそ、
リフを使った、
変拍子ハードロックの名曲以外は、
それほど印象に残っておらず、
大々的にファンクを取り入れた、
セカンド・アルバム『ビッグ・タウン2061』の方が、
聴くべきところが多いと評価しております。
今回のリマスターで、
以前より音がクリアになった感じがするので、
いっそう作品の魅力が際立ったように思えます。
ドラマーの力量の差というのは…
克明にサウンドに反映されますなぁ。
私が、
パリスに惹かれるのは、
まず、
ギターの音が歪んでいないこと。
おそらく、
レスポールのトグルスイッチを真ん中にして、
少しヴォリュームを下げた音…
ペケペケした音(笑)…
だと思うのですが、
それをメインにしていること。
こういう音は私の大好物なのです。
そして、
モジュレーション系のエフェクター、
コーラスやフランジャーといったエフェクターを、
ギターだけでなく、
ヴォーカルや、
バンド全体のサウンド処理に使っていて、
特有のスペーシーな雰囲気を出していること。
このセンスがモダンで、
非常によいのです。
コーラス好きの私には、
こりゃたまらんらん、
なのです(笑)
このような音処理は、
後にラッシュあたりが得意とするのですが…
その原型はパリスにあると、
私は評価しています。
前述の「レリジョン」は、
楽曲を練り込む時間がなく、
アレンジができていない後半を、
強引にこのような処理でゴマカした、
ということですが…
おかげで、
スペーシーというより、
グチャグチャにサイケな感覚の、
イケてる音になっているのでした。
脳内物質の代謝が盛んになる音…(笑)
ボブ・ウェルチのこの感覚は、
ソロ作『フレンチ・キッス』で花開くわけですが、
この作品、
当初は、
パリスのサード・アルバムとして構想されていた、
ということですから、
パリスの2枚のアルバムがなかったら、
彼の成功はなかったかもしれませんね。
ロックの歴史では、
まったく評価されていないんですけどねぇ…
この2枚は…
ボブ・ウェルチは残念ながら、
昨年に亡くなってしまいましたが、
このタイミングで、
歴史の彼方に埋もれそうになっていた
旧作がリリースされたことは、
たいへんよかったのではないでしょうか。
興味をもたれた方はぜひ、
この機会にパリスを聴いてみてください。
私などは、
また、
ファンクを現代流に解釈して、
曲作りに反映させてみようかな?
などと企んでおります。
ROCKバカ一代、
今年もよろしくです。
年明け早々のハードな1週間が過ぎ…
いつもと変わらない毎日が戻って来ました。
ああ…諸行無常かな(笑)
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、
今年の音初めは、
年末にワッと発売された紙ジャケシリーズのうち…
年明けまで封印していた、
パリスの2枚でした。
パリスは、
1977年「エボニー・アイズ」のヒットで有名になった、
ボブ・ウェルチ(Vo&G)が、
フリートウッド・マック脱退後、
ソロ活動に至るまでの短い期間に、
元ジェスロ・タルのグレン・コーニック(B)と結成したグループで、
1976年に2枚のアルバムを発表しています。
今回、
リマスターされて、
紙ジャケ仕様で再発されたのは、
この2枚のアルバムです。
(長らく廃盤状態だった…)
ファーストアルバム『パリス』では、
トッド・ラングレンが在籍していた、
元ナッズのトム・ムーニーがドラムスを担当、
セカンドアルバム『ビッグ・タウン2061』では、
これまたトッド・ラングレンの『ラント』に参加した、
ハント・セールス(のちにデヴィッド・ボウイ『ティン・マシーン』に参加)
がドラムスを担当。
後年、
ボブ・ウェルチは、
準備不足でスタジオ入りしたことを悔いていましたが、
そればかりか、
満足なプロモーションもできず、
ライヴもほとんど行えず、
結局パリスは短命で終わってしまいました。
しかし、
日本では、
あの渋谷陽一氏が絶賛したこともあり、
ファンクラブができるほど盛り上がったので、
私ぐらいの年代の方は、
名前ぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
当時、
渋谷陽一氏は、
レッド・ツェッペリンのフォロワーとして、
このパリスと、
ディティクテイヴ(元シルバーヘッドのマイケル・デ・バレスが在籍)に
注目していたのですが、
たしかに、
パリス(とくにファーストの方)は、
『聖なる館』『フィジカル・グラフィティ』あたりの
レッド・ツェッペリンを彷彿させる音になっています。
つまり…
リフ中心の、
変拍子ビシバシのハードロック…
たしかに…
これはレッド・ツェッペリンを意識した音ですなぁ…
私は…
ファースト・アルバムの方は、
「レリジョン」という、
それこそ、
リフを使った、
変拍子ハードロックの名曲以外は、
それほど印象に残っておらず、
大々的にファンクを取り入れた、
セカンド・アルバム『ビッグ・タウン2061』の方が、
聴くべきところが多いと評価しております。
今回のリマスターで、
以前より音がクリアになった感じがするので、
いっそう作品の魅力が際立ったように思えます。
ドラマーの力量の差というのは…
克明にサウンドに反映されますなぁ。
私が、
パリスに惹かれるのは、
まず、
ギターの音が歪んでいないこと。
おそらく、
レスポールのトグルスイッチを真ん中にして、
少しヴォリュームを下げた音…
ペケペケした音(笑)…
だと思うのですが、
それをメインにしていること。
こういう音は私の大好物なのです。
そして、
モジュレーション系のエフェクター、
コーラスやフランジャーといったエフェクターを、
ギターだけでなく、
ヴォーカルや、
バンド全体のサウンド処理に使っていて、
特有のスペーシーな雰囲気を出していること。
このセンスがモダンで、
非常によいのです。
コーラス好きの私には、
こりゃたまらんらん、
なのです(笑)
このような音処理は、
後にラッシュあたりが得意とするのですが…
その原型はパリスにあると、
私は評価しています。
前述の「レリジョン」は、
楽曲を練り込む時間がなく、
アレンジができていない後半を、
強引にこのような処理でゴマカした、
ということですが…
おかげで、
スペーシーというより、
グチャグチャにサイケな感覚の、
イケてる音になっているのでした。
脳内物質の代謝が盛んになる音…(笑)
ボブ・ウェルチのこの感覚は、
ソロ作『フレンチ・キッス』で花開くわけですが、
この作品、
当初は、
パリスのサード・アルバムとして構想されていた、
ということですから、
パリスの2枚のアルバムがなかったら、
彼の成功はなかったかもしれませんね。
ロックの歴史では、
まったく評価されていないんですけどねぇ…
この2枚は…
ボブ・ウェルチは残念ながら、
昨年に亡くなってしまいましたが、
このタイミングで、
歴史の彼方に埋もれそうになっていた
旧作がリリースされたことは、
たいへんよかったのではないでしょうか。
興味をもたれた方はぜひ、
この機会にパリスを聴いてみてください。
私などは、
また、
ファンクを現代流に解釈して、
曲作りに反映させてみようかな?
などと企んでおります。
ROCKバカ一代、
今年もよろしくです。
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★2013/12/29 (Sun)
あっという間に、
今年もあとわずかとなってしまいました。
今年最後の話題は、
恒例の「2013年マイベストアルバム」です。
すでに、
このブログでとりあげたアルバムについては、
コメントをシンプルにしてあるので、
リンクをクリックして、
内容の詳細はそちらで確認ください。
それでは、発表です。
【新譜部門】5作品
☆ライヴァル・サンズ『ヘッド・ダウン』(参考記事「ZEPの再来!」2013/02/03)
いわゆる、
今の若者のグループですが…
ここまでイケてるZEPフォロワーに、
お目にかかったことはありません。
とくに、
ドラマーのボンゾ度は、
相当なものです。
次の作品が要注目ですね。
アコースティック中心になったら、
本物だと思います(笑)
☆カート・ヴァイル『ウェイキン・オン・ア・プリティ・デイズ』(参考記事「KIRT VILEの新作」2013/06/16)
ライ・クーダーやデヴィッド・リンドレーの系譜を継承する、
現代アメリカを代表するギタリストです。
一聴すると、
とてもピュアな感じなんですが…
聴き込むうちに、
アメリカの病巣がただよってくるという、
たいへん不思議な作品になっています。
いまだに、
こういう人が現れるというのが、
スゴいことだと思いますね。
☆デヴィッド・ボウイ『ザ・ネクスト・デイ』(参考記事「THE NEXT DAY」2013/03/31)
今年は大御所の新作が目立った年でしたが、
それを反映してか…
ここからの3作は、
そんな大御所たちの作品となっています。
ボウイは一時期引退説が流れたほどでしたが、
とんでもなくモダンな新作を発表し、
健在ぶりをアピールしました。
ストーンズといいボウイといい、
今の時代の音をしっかり飲み込んだ作品を
発表し続けるというのは、
並大抵のことではないと思います。
私は彼らのそんなところに、
限りなく敬意を払ってしまうのです。
☆ブラック・サバス『13』(参考記事「ブラック・サバス13」2013/08/25)
そんなボウイとは対照的に、
全盛期そのままのサウンドを…
少々リズムの切れはよくなったものの…
現代によみがえらせたのが、
このブラック・サバスでした。
1曲目を聴いたときに、
これって、デビューアルバム?
と思ったほどでしたからね(笑)
でもブラック・サバスの場合は…
これでいいのだ。
☆ディープ・パープル『ナウ・ホワット?!』
さて…
年末なので、
正直に白状しますが…
じつは、
このパープルの新作、
ちょっと気になって聴いてみたら、
たいへんよかったので、
ソッコーで購入して、
ひそかに愛聴していました…(笑)
これはいわゆる、
適度に力の抜けたハードロック…
そんなもん、あるわけないだろ?
と思っていたのですが…
ここにあったのです。
スティーヴ・モーズのギターは、
やわらかくしなやかで、
およそリッチーとは対照的です。
しかし、
それが今のバンドにうまくマッチして、
いい味を出しているのです。
ハードロックも年季が入ると、
枯れるんですね…
これは新しい発見でした。
はっきり言って、
1984年以降の再結成パープルには、
まったく興味がわかず、
ここまで無視してきた私です。
どーせ、全盛期の焼き直しか、
ヒットソングのオンパレードだろ?
そんな発展性のない、
才能の残骸みたいなものは、
聴く価値ねーんだよっと思っていたのですが…
とんでもない!
時代と共に進化したパープルがここにいました。
ストーンズやボウイとは、
違った進化のスタイルだと思うのですが、
これはこれでいい…
私もこんなハードロックをやってみたい…
やっぱりハードロックはいい!
と認識を新たにしたのです。
こうなると、
どこからどうなってここへ至ったのか、
過去の作品をひとつずつ遡ってみようか、
などと考えていたりして…
凝り性なもので…(笑)
新曲がどれもいいだけでなく、
初回のボーナストラック
「ハイウェイ・スター」のLIVEが、
これまたなんともよいのです…
冒頭のアレンジ、
まったく別の曲みたいな始まり方…
う~ん、
モーズ、
お主なかなかやりおるのぉ~(笑)
調子にのって、
来日公演いっちゃおうかな?
【再発部門】3作品
年末にワッと発売された紙ジャケシリーズ…
パット・トラヴァース、パリス、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイターなどは、
まだ入手しきれていないので、
来年にまわそうかと考えています。
☆スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル
『テキサス・フラッド 30thアニヴァーサリー・エデイション』(参考記事「マイブーム」2013/03/03)
これは、
あらためて、
ストラトキャスターの素晴らしさを認識すると同時に、
センスのよいブルース・アプローチは最強であることを、
思い知らされた作品です。
ジャズを通った後で聴くブルースは、
またひと味違って聴こえるのでありました。
やっぱ。
エレキはストラトだろーっ?(笑)
☆裸のラリーズ『Heavier Than A Death In The Family』『Double Heads』(参考記事「Les Rallizes DeNudes」2013/09/15)
「裸のラリーズ(水谷孝)について」2013/09/22
ついに全盛期のラリーズの音に、
どっぷりと…
それはそれはどっぷりと(笑)
浸ることができました。
しばらくは、
社会復帰できないんじゃないか?
と思えるほど、
アタマの中がラリーズの爆音でいっぱいでした…
音楽を伝説にしてはイカンですね。
やはり、
見て、
聴いて、
何か感じてナンボのもんですから…
ラリーズについて語ることができ、
ブログが炎上しない世の中になったのは、
ありがたいことです(笑)
☆ユーライア・ヒープ『シー・オブ・ライト』
kisatoさん、
知ってました?
ヒープが1995年にこんな素晴らしいアルバムを発表していたって…
それが今年デジタルリマスターされて国内盤として発売されたって…
それがもう販売完了状態だって…(笑)
ヒープ通算19枚目の作品です。
オリジナルメンバーはミック・ボックスだけ、
ただし、
ドラムスはリー・カースレイク、
ベースは元スパイダー・フロム・マースのトレヴァー・ボルダー…
あとは…
よく知らない人たち…(笑)
そして、
カヴァーアートはひさびさのロジャー・ディーン。
ヒープについても、
1978年の『堕ちた天使』以降、
メンバーチェンジが頻繁過ぎて、
ワケがわからなくなった上に、
作品の質が低下していたので、
まったく興味がなくなっていました。
ところが…
世の中には知らないことがあるもので…
こんな作品を聴き逃していたんですね。
オープニングの「Against The Odds」は、
いわゆるメタルバンドの疾走系の曲としては、
レインボーの「Kill The King」、
ロニー在籍時サバスの「Neon Knights」
に匹敵する名曲だと思います。
この曲のトレヴァー・ボルダーのベースはスゴいです。
低音ブリブリいわせながら、
ビートをたたき出している、
そんな感じ。
本当にスゴ腕!
全編で、
いわゆるハードロック進化形の、
ヘヴィメタルサウンドに、
ヒープサウンドが融合して、
美しくもハードな世界を展開しているのですが…
驚いたのは、
ミック・ボックスが…
ウマくなっていたこと(笑)
いわゆる、
ヴァン・ヘイレン以降の、
ヘヴィ・メタル系のテクニックを
しっかりと身につけていたことです。
先に述べたパープル同様、
ヒープも時代に合わせて、
しっかり進化していたというワケで、
これも私にとっては、
たいへん衝撃でした。
男子三日会わざるは刮目して待て、
ということですなぁ…
ヒープについては、
このアルバムのあたりから、
現在に至る流れを見てみようか、
なんてたくらんでおります。
【特別賞】
沖縄 八重山民謡
(参考記事「どっぷりOkinawa」2013/05/13「八重山民謡の魅力」2013/05/26 「ma-yun」2013/06/23 )
八重山サイコーですね。
ma-yunあらため、いーりすのおふたり、
与那覇歩さん…
みんなサイコーです。
素晴らしい出会いに感謝…
そして、
また八重山へ行きたいですね。
【追悼】
山口冨士夫(参考記事「追悼:山口冨士夫」2013/08/20)
もう語り尽くしましたが…
本当に残念でした。
しかし…
この件がきっかけで、
いくつかの作品に出会えたことも事実…
この世は不思議な縁で作られているんですね。
ということで、
冨士夫さんにも感謝…
かくして、
ろけんろーるに年が暮れてゆくのでありました。
来年もよろしく!
今年もあとわずかとなってしまいました。
今年最後の話題は、
恒例の「2013年マイベストアルバム」です。
すでに、
このブログでとりあげたアルバムについては、
コメントをシンプルにしてあるので、
リンクをクリックして、
内容の詳細はそちらで確認ください。
それでは、発表です。
【新譜部門】5作品
☆ライヴァル・サンズ『ヘッド・ダウン』(参考記事「ZEPの再来!」2013/02/03)
いわゆる、
今の若者のグループですが…
ここまでイケてるZEPフォロワーに、
お目にかかったことはありません。
とくに、
ドラマーのボンゾ度は、
相当なものです。
次の作品が要注目ですね。
アコースティック中心になったら、
本物だと思います(笑)
☆カート・ヴァイル『ウェイキン・オン・ア・プリティ・デイズ』(参考記事「KIRT VILEの新作」2013/06/16)
ライ・クーダーやデヴィッド・リンドレーの系譜を継承する、
現代アメリカを代表するギタリストです。
一聴すると、
とてもピュアな感じなんですが…
聴き込むうちに、
アメリカの病巣がただよってくるという、
たいへん不思議な作品になっています。
いまだに、
こういう人が現れるというのが、
スゴいことだと思いますね。
☆デヴィッド・ボウイ『ザ・ネクスト・デイ』(参考記事「THE NEXT DAY」2013/03/31)
今年は大御所の新作が目立った年でしたが、
それを反映してか…
ここからの3作は、
そんな大御所たちの作品となっています。
ボウイは一時期引退説が流れたほどでしたが、
とんでもなくモダンな新作を発表し、
健在ぶりをアピールしました。
ストーンズといいボウイといい、
今の時代の音をしっかり飲み込んだ作品を
発表し続けるというのは、
並大抵のことではないと思います。
私は彼らのそんなところに、
限りなく敬意を払ってしまうのです。
☆ブラック・サバス『13』(参考記事「ブラック・サバス13」2013/08/25)
そんなボウイとは対照的に、
全盛期そのままのサウンドを…
少々リズムの切れはよくなったものの…
現代によみがえらせたのが、
このブラック・サバスでした。
1曲目を聴いたときに、
これって、デビューアルバム?
と思ったほどでしたからね(笑)
でもブラック・サバスの場合は…
これでいいのだ。
☆ディープ・パープル『ナウ・ホワット?!』
さて…
年末なので、
正直に白状しますが…
じつは、
このパープルの新作、
ちょっと気になって聴いてみたら、
たいへんよかったので、
ソッコーで購入して、
ひそかに愛聴していました…(笑)
これはいわゆる、
適度に力の抜けたハードロック…
そんなもん、あるわけないだろ?
と思っていたのですが…
ここにあったのです。
スティーヴ・モーズのギターは、
やわらかくしなやかで、
およそリッチーとは対照的です。
しかし、
それが今のバンドにうまくマッチして、
いい味を出しているのです。
ハードロックも年季が入ると、
枯れるんですね…
これは新しい発見でした。
はっきり言って、
1984年以降の再結成パープルには、
まったく興味がわかず、
ここまで無視してきた私です。
どーせ、全盛期の焼き直しか、
ヒットソングのオンパレードだろ?
そんな発展性のない、
才能の残骸みたいなものは、
聴く価値ねーんだよっと思っていたのですが…
とんでもない!
時代と共に進化したパープルがここにいました。
ストーンズやボウイとは、
違った進化のスタイルだと思うのですが、
これはこれでいい…
私もこんなハードロックをやってみたい…
やっぱりハードロックはいい!
と認識を新たにしたのです。
こうなると、
どこからどうなってここへ至ったのか、
過去の作品をひとつずつ遡ってみようか、
などと考えていたりして…
凝り性なもので…(笑)
新曲がどれもいいだけでなく、
初回のボーナストラック
「ハイウェイ・スター」のLIVEが、
これまたなんともよいのです…
冒頭のアレンジ、
まったく別の曲みたいな始まり方…
う~ん、
モーズ、
お主なかなかやりおるのぉ~(笑)
調子にのって、
来日公演いっちゃおうかな?
【再発部門】3作品
年末にワッと発売された紙ジャケシリーズ…
パット・トラヴァース、パリス、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイターなどは、
まだ入手しきれていないので、
来年にまわそうかと考えています。
☆スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル
『テキサス・フラッド 30thアニヴァーサリー・エデイション』(参考記事「マイブーム」2013/03/03)
これは、
あらためて、
ストラトキャスターの素晴らしさを認識すると同時に、
センスのよいブルース・アプローチは最強であることを、
思い知らされた作品です。
ジャズを通った後で聴くブルースは、
またひと味違って聴こえるのでありました。
やっぱ。
エレキはストラトだろーっ?(笑)
☆裸のラリーズ『Heavier Than A Death In The Family』『Double Heads』(参考記事「Les Rallizes DeNudes」2013/09/15)
「裸のラリーズ(水谷孝)について」2013/09/22
ついに全盛期のラリーズの音に、
どっぷりと…
それはそれはどっぷりと(笑)
浸ることができました。
しばらくは、
社会復帰できないんじゃないか?
と思えるほど、
アタマの中がラリーズの爆音でいっぱいでした…
音楽を伝説にしてはイカンですね。
やはり、
見て、
聴いて、
何か感じてナンボのもんですから…
ラリーズについて語ることができ、
ブログが炎上しない世の中になったのは、
ありがたいことです(笑)
☆ユーライア・ヒープ『シー・オブ・ライト』
kisatoさん、
知ってました?
ヒープが1995年にこんな素晴らしいアルバムを発表していたって…
それが今年デジタルリマスターされて国内盤として発売されたって…
それがもう販売完了状態だって…(笑)
ヒープ通算19枚目の作品です。
オリジナルメンバーはミック・ボックスだけ、
ただし、
ドラムスはリー・カースレイク、
ベースは元スパイダー・フロム・マースのトレヴァー・ボルダー…
あとは…
よく知らない人たち…(笑)
そして、
カヴァーアートはひさびさのロジャー・ディーン。
ヒープについても、
1978年の『堕ちた天使』以降、
メンバーチェンジが頻繁過ぎて、
ワケがわからなくなった上に、
作品の質が低下していたので、
まったく興味がなくなっていました。
ところが…
世の中には知らないことがあるもので…
こんな作品を聴き逃していたんですね。
オープニングの「Against The Odds」は、
いわゆるメタルバンドの疾走系の曲としては、
レインボーの「Kill The King」、
ロニー在籍時サバスの「Neon Knights」
に匹敵する名曲だと思います。
この曲のトレヴァー・ボルダーのベースはスゴいです。
低音ブリブリいわせながら、
ビートをたたき出している、
そんな感じ。
本当にスゴ腕!
全編で、
いわゆるハードロック進化形の、
ヘヴィメタルサウンドに、
ヒープサウンドが融合して、
美しくもハードな世界を展開しているのですが…
驚いたのは、
ミック・ボックスが…
ウマくなっていたこと(笑)
いわゆる、
ヴァン・ヘイレン以降の、
ヘヴィ・メタル系のテクニックを
しっかりと身につけていたことです。
先に述べたパープル同様、
ヒープも時代に合わせて、
しっかり進化していたというワケで、
これも私にとっては、
たいへん衝撃でした。
男子三日会わざるは刮目して待て、
ということですなぁ…
ヒープについては、
このアルバムのあたりから、
現在に至る流れを見てみようか、
なんてたくらんでおります。
【特別賞】
沖縄 八重山民謡
(参考記事「どっぷりOkinawa」2013/05/13「八重山民謡の魅力」2013/05/26 「ma-yun」2013/06/23 )
八重山サイコーですね。
ma-yunあらため、いーりすのおふたり、
与那覇歩さん…
みんなサイコーです。
素晴らしい出会いに感謝…
そして、
また八重山へ行きたいですね。
【追悼】
山口冨士夫(参考記事「追悼:山口冨士夫」2013/08/20)
もう語り尽くしましたが…
本当に残念でした。
しかし…
この件がきっかけで、
いくつかの作品に出会えたことも事実…
この世は不思議な縁で作られているんですね。
ということで、
冨士夫さんにも感謝…
かくして、
ろけんろーるに年が暮れてゆくのでありました。
来年もよろしく!
★2013/12/15 (Sun)
ライブと、
その後にアップした動画が
けっこう好評なので…
今回は調子に乗って、
もう少し、
LOOSE CONNECTIONのオリジナル曲を
紹介することにします。
我々の代表的なオリジナル曲といえば、
先週紹介した3曲の他、
「神曲:煉獄編」
そして「I've Got A Fever」…
それから、
動画はありませんが、
「クロネコ」という曲と…
6曲ということになります。
(上の2曲はいずれも、
2011年12月3日「吉祥寺マンダラ2」で収録)
手がけた曲は、
まだまだ多数あるのですが、
ずっと演奏しているとなると、
この6曲になります。
ちょっと雰囲気が違うとか、
何回演奏しても完成度が上がらないとか、
メンバーの誰かがそう感じると、
すぐに演奏しなくなっちゃうんです…僕達(笑)
わりと、
曲の吟味はキビシイ方かもしれませんね。
で…
あとは、
ビートルズやストーンズ、
ボウイなどのカバーを入れて、
ステージを構成します。
LOOSE CONNECTIONは、
結成当初からオリジナル指向で、
1983年の段階で、
全オリジナル、
10曲入りのカセットテープを残しており、
その後、
1987年にも、
新作4曲を録音しています。
この頃のオリジナル曲にも、
けっこうお気に入りがあるのですが、
現在のメンバーが出す音とは
少々雰囲気が違うので、
最近では、
演奏することはありません。
その後、
長くバンド活動をしなかった時期があり、
その間に、
ひとりで、
自宅で多重録音した作品が、
カセットテープで3本分…
20曲と少々あります。
ここにも、
お気に入りがありますが、
これこそ、
バンドで演奏する前提で作られていないので、
発表する機会がありません。
そして、
2002年からは、
現在のメンバーによるLOOSE CONNECTIONになり、
今に至るのでした。
このように、
私が作った音楽作品は、
大きく3つの時期に分けられるのですが、
同じメンバーで継続したバンドとなると、
今現在がもっとも長く、
そのおかげで、
曲も練り上げられていると思います。
こうなると、
スタジオ収録の作品集を作ってみたいのですが、
年々弱まる集中力と、
仕事が忙しくて、
音楽のことを考える時間がどんどん少なくなってきているために、
実現は難しいかもしれません。
とはいえ、
これだけ長い歳月にわたり、
ロックに関わり、
それなりのレベルのオリジナル曲を残せたことは、
私が他人に誇れる、
大きな財産だと思います。
そして、
それを聴いて楽しんでくれる方がいるなんて…
シアワセなことですね。
その後にアップした動画が
けっこう好評なので…
今回は調子に乗って、
もう少し、
LOOSE CONNECTIONのオリジナル曲を
紹介することにします。
我々の代表的なオリジナル曲といえば、
先週紹介した3曲の他、
「神曲:煉獄編」
そして「I've Got A Fever」…
それから、
動画はありませんが、
「クロネコ」という曲と…
6曲ということになります。
(上の2曲はいずれも、
2011年12月3日「吉祥寺マンダラ2」で収録)
手がけた曲は、
まだまだ多数あるのですが、
ずっと演奏しているとなると、
この6曲になります。
ちょっと雰囲気が違うとか、
何回演奏しても完成度が上がらないとか、
メンバーの誰かがそう感じると、
すぐに演奏しなくなっちゃうんです…僕達(笑)
わりと、
曲の吟味はキビシイ方かもしれませんね。
で…
あとは、
ビートルズやストーンズ、
ボウイなどのカバーを入れて、
ステージを構成します。
LOOSE CONNECTIONは、
結成当初からオリジナル指向で、
1983年の段階で、
全オリジナル、
10曲入りのカセットテープを残しており、
その後、
1987年にも、
新作4曲を録音しています。
この頃のオリジナル曲にも、
けっこうお気に入りがあるのですが、
現在のメンバーが出す音とは
少々雰囲気が違うので、
最近では、
演奏することはありません。
その後、
長くバンド活動をしなかった時期があり、
その間に、
ひとりで、
自宅で多重録音した作品が、
カセットテープで3本分…
20曲と少々あります。
ここにも、
お気に入りがありますが、
これこそ、
バンドで演奏する前提で作られていないので、
発表する機会がありません。
そして、
2002年からは、
現在のメンバーによるLOOSE CONNECTIONになり、
今に至るのでした。
このように、
私が作った音楽作品は、
大きく3つの時期に分けられるのですが、
同じメンバーで継続したバンドとなると、
今現在がもっとも長く、
そのおかげで、
曲も練り上げられていると思います。
こうなると、
スタジオ収録の作品集を作ってみたいのですが、
年々弱まる集中力と、
仕事が忙しくて、
音楽のことを考える時間がどんどん少なくなってきているために、
実現は難しいかもしれません。
とはいえ、
これだけ長い歳月にわたり、
ロックに関わり、
それなりのレベルのオリジナル曲を残せたことは、
私が他人に誇れる、
大きな財産だと思います。
そして、
それを聴いて楽しんでくれる方がいるなんて…
シアワセなことですね。
★2013/12/08 (Sun)
昨夜、
毎年恒例になっている、
中央大学軽音楽同好会 OB 忘年会があり、
LOOSE CONNSCTION は6曲を披露しました。
date:2013.12.7
place:「吉祥寺 曼陀羅2」
1, Tomorrow Never Knows
2, Helter Skelter
3, Alice
4, Real ? Love
5, Feel Like A River
6, Rocks
今回は、
当日の演奏を、
携帯サイズの動画に編集したもので、
紹介します。
まず、
1曲目「Tomorrow Never Knows」と
2曲目「Helter Skelter」ですが、
どちらもビートルズ・ナンバーのカバーで、
「Tomorrow Never Knows」は今のメンバーで音を出し始めた、
2002年頃に別のアレンジで演奏していたものを、
今回リメイクしたヴァーション。
「Helter Skelter」も2004年頃から演奏したものを、
日本語の歌詞にして、
少しアレンジを変えてみました。
「Tomorrow Never Knows」は、
最近、
私が愛用している、
GODINの特性を生かし、
エレアコとエレキギターの音を使い分けるように、
アレンジしています。
3曲目「Alice」から、
5曲目「Feel Like A River」までは、
オリジナル曲です。
「Alice」と「Real ? Love」は、
ともに2005年頃に書いた曲ですが、
公式ライブでは1〜2回ほどしか演奏していません。
シンプルに2つのコードしか使っていない「Alice」と、
対象的に、
テンションコードのオンパレード「Real ? Love」ですが、
どちらもLOOSE CONNECTIONらしさ…
というより、
私らしさがよく出たナンバーだと思います。
「Feel Like A River」は2つどころでなく、
ワンコードで展開しているのですが、
プッツンいっちゃったような、
サイケなナンバーです。
これも、
GODINの特性を生かした、
エレアコとエレキギターの使い分けが活きています。
オリジナル曲では、
フレットレスベースの個性がよく出ていると思うのですが、
いかがでしょう?
フレットレスを使うなら、
あまり音を厚くしてはいけないと思うので、
この音数の少ない編成が幸いしているんですね。
ラストに、
プライマル・スクリームの「Rocks」をもってきたのは、
とくに理由はなく、
marcさんからの提案に対し、
オレたち、こういうの得意だよねーっと反応しただけで、
「Get It On」とか、
あのへんと同じ、
アフタービートのブギー…
たしかに、
得意ではありますね。
ということで、
新鮮この上ない、
昨日とれたての、
LOOSE CONNECTION の演奏でした。
これからは、
少しマメにライブなどやろうと思うので、
みなさん、
機会があったら、
ぜひお越しください。
それにしても…、
(自分の顔を見て)
やっぱり年とってきたよーっ(笑)
目元が目立つから、
サングラスは必要ですなぁ…
ただ…
かけると、
手元が見えづらくなるんだよね…もーっ!
毎年恒例になっている、
中央大学軽音楽同好会 OB 忘年会があり、
LOOSE CONNSCTION は6曲を披露しました。
date:2013.12.7
place:「吉祥寺 曼陀羅2」
1, Tomorrow Never Knows
2, Helter Skelter
3, Alice
4, Real ? Love
5, Feel Like A River
6, Rocks
今回は、
当日の演奏を、
携帯サイズの動画に編集したもので、
紹介します。
まず、
1曲目「Tomorrow Never Knows」と
2曲目「Helter Skelter」ですが、
どちらもビートルズ・ナンバーのカバーで、
「Tomorrow Never Knows」は今のメンバーで音を出し始めた、
2002年頃に別のアレンジで演奏していたものを、
今回リメイクしたヴァーション。
「Helter Skelter」も2004年頃から演奏したものを、
日本語の歌詞にして、
少しアレンジを変えてみました。
「Tomorrow Never Knows」は、
最近、
私が愛用している、
GODINの特性を生かし、
エレアコとエレキギターの音を使い分けるように、
アレンジしています。
3曲目「Alice」から、
5曲目「Feel Like A River」までは、
オリジナル曲です。
「Alice」と「Real ? Love」は、
ともに2005年頃に書いた曲ですが、
公式ライブでは1〜2回ほどしか演奏していません。
シンプルに2つのコードしか使っていない「Alice」と、
対象的に、
テンションコードのオンパレード「Real ? Love」ですが、
どちらもLOOSE CONNECTIONらしさ…
というより、
私らしさがよく出たナンバーだと思います。
「Feel Like A River」は2つどころでなく、
ワンコードで展開しているのですが、
プッツンいっちゃったような、
サイケなナンバーです。
これも、
GODINの特性を生かした、
エレアコとエレキギターの使い分けが活きています。
オリジナル曲では、
フレットレスベースの個性がよく出ていると思うのですが、
いかがでしょう?
フレットレスを使うなら、
あまり音を厚くしてはいけないと思うので、
この音数の少ない編成が幸いしているんですね。
ラストに、
プライマル・スクリームの「Rocks」をもってきたのは、
とくに理由はなく、
marcさんからの提案に対し、
オレたち、こういうの得意だよねーっと反応しただけで、
「Get It On」とか、
あのへんと同じ、
アフタービートのブギー…
たしかに、
得意ではありますね。
ということで、
新鮮この上ない、
昨日とれたての、
LOOSE CONNECTION の演奏でした。
これからは、
少しマメにライブなどやろうと思うので、
みなさん、
機会があったら、
ぜひお越しください。
それにしても…、
(自分の顔を見て)
やっぱり年とってきたよーっ(笑)
目元が目立つから、
サングラスは必要ですなぁ…
ただ…
かけると、
手元が見えづらくなるんだよね…もーっ!
★2013/11/24 (Sun)
夏からいきなり冬になるか、
と思われましたが、
やはり秋はやって来ました(笑)
とくに、
昨日と今日は、
高く晴れわたった空の下、
たくさんの人が、
心地よい季節を満喫したのではないでしようか。
私はそんな中、
我が家から車で1時間ほど南下した、
房総半島の中央にある、
笠森観音というところを訪れました。
笠森観音は、
平安時代に建立された古刹で、
坂東三十三観音札所の第三十一番札所になっています。
巨岩の上にお堂が乗る、
たいへん特異な外観で、
お堂は地上50メートル程度の高さにあるため、
上からの景観は抜群です。
松尾芭蕉が句を残したり、
安藤広重が浮世絵に描いたりしているのですが、
辺鄙な山の中にあるためか、
千葉県民でも知る人が少なく、
隠れた名所になっています。
おかげで、
あまり観光地っぽくならず、
当時のままの、
鄙びた雰囲気を残していて、
それが心地よいので、
私はお気に入りの場所として、
何度も訪れているのです。
実際に間近で見ると、
スゴイ迫力ですが、
画像に収めるとこんな感じです↓
お堂の上からはこんな景観になります↓
房総半島は日本でもっとも紅葉が遅いので、
まだまだ緑の多い木々が連なっています
ちょっと芸術的なショットを2つほど…
まずは、
一つ目のロボットのような、
太陽を飲みこんだ松の木↓
鬱蒼とした、
昼なお暗い木々と青空の対比↓
これから、
忘年会だなんだと…
年末年始で忙しくなる直前の、
小休止といったところでしょうか。
今年も月日が過ぎるのが、
早かったこと…
また、
あっという間に、
来年の年末を迎えるのでしょうか?(笑)
さて、
そんな今年も、
恒例のライブ忘年会が開催されます。
日時は、12月7日(土)15:00〜19:00
私たち、LOOSE CONNECTIONの出番は、
これまた、いつも通りのトップで15:00から…
酔っ払う前に演奏します(笑)
会費は、
飲み放題&食べ放題で 3000円、
よかったら遊びに来てください。
今年は、
熱心に音を出していたので、
それなりにイケると思いますよ。
と思われましたが、
やはり秋はやって来ました(笑)
とくに、
昨日と今日は、
高く晴れわたった空の下、
たくさんの人が、
心地よい季節を満喫したのではないでしようか。
私はそんな中、
我が家から車で1時間ほど南下した、
房総半島の中央にある、
笠森観音というところを訪れました。
笠森観音は、
平安時代に建立された古刹で、
坂東三十三観音札所の第三十一番札所になっています。
巨岩の上にお堂が乗る、
たいへん特異な外観で、
お堂は地上50メートル程度の高さにあるため、
上からの景観は抜群です。
松尾芭蕉が句を残したり、
安藤広重が浮世絵に描いたりしているのですが、
辺鄙な山の中にあるためか、
千葉県民でも知る人が少なく、
隠れた名所になっています。
おかげで、
あまり観光地っぽくならず、
当時のままの、
鄙びた雰囲気を残していて、
それが心地よいので、
私はお気に入りの場所として、
何度も訪れているのです。
実際に間近で見ると、
スゴイ迫力ですが、
画像に収めるとこんな感じです↓
お堂の上からはこんな景観になります↓
房総半島は日本でもっとも紅葉が遅いので、
まだまだ緑の多い木々が連なっています
ちょっと芸術的なショットを2つほど…
まずは、
一つ目のロボットのような、
太陽を飲みこんだ松の木↓
鬱蒼とした、
昼なお暗い木々と青空の対比↓
これから、
忘年会だなんだと…
年末年始で忙しくなる直前の、
小休止といったところでしょうか。
今年も月日が過ぎるのが、
早かったこと…
また、
あっという間に、
来年の年末を迎えるのでしょうか?(笑)
さて、
そんな今年も、
恒例のライブ忘年会が開催されます。
日時は、12月7日(土)15:00〜19:00
私たち、LOOSE CONNECTIONの出番は、
これまた、いつも通りのトップで15:00から…
酔っ払う前に演奏します(笑)
会費は、
飲み放題&食べ放題で 3000円、
よかったら遊びに来てください。
今年は、
熱心に音を出していたので、
それなりにイケると思いますよ。