「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
★ カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
★ フリーエリア
★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
★ 最新トラックバック
★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
★ ブログ内検索
★ 最古記事
★ P R
★ カウンター
★2012/05/20 (Sun)
ジョニー・デップ主演の最新作、
『DARK SHADOWS』を観ました。
内容に触れてしまうと、
これから観る方に失礼なので、
そこは黙っておきますが、
サウンドトラックが、
見事に1970年代初頭のロック&ソウルで埋め尽くされておりました。
どんな曲が流れるのかというと、
ざっとこんなところです。
オープニングがなんと、
「Nights in White Satin」(The Moody Blues)で、
以下、
「I'm Sick of You」(Iggy & The Stooges)
「Season of the Witch」( Donovan)
「Highway Star (Roger Glover remix)」( Deep Purple)
「Superfly」(Curtis Mayfield)
「Theme from a Summer Place」( Percy Faith)
「Top of the World」( The Carpenters)
「Crocodile Rock」( Elton John)
「Paranoid」(Black Sabbath)
「Hippy Nightstrums」(Tom Higham)
「The Joker」( Johnny Depp)
「The Lion Sleeps Tonight」(Robert John)
「You're the First, the Last, My Everything」( Barry White)
「Bang a Gong (Get It On)」( T-Rex)
「No More Mr. Nice Guy」(Alice Cooper)
「Ballad of Dwight Fry(Alice Cooper)
「Go All the Way」(Eric Carmen)
スゴイでしょう?
『ロックンロール・ハイスクール』以来の事件(笑)
設定が1972年なので、
グラムロック全盛期に当たるわけですが、
ソウルやヒッピー(フラワームーブメント)も登場し、
この時代のサウンドが好きな人には、
こたえられない内容になっています。
オープニングの、
「サテンの夜」が流れるシーンがとても印象的で、
この曲こんなにカッコよかったっけ?
と認識を新たにしたりして…(笑)
ストーリーは、
“少し笑えるオカルト”という感じですが、
ジョニー・デップ演じるヴァンパイアは、
かなり禍々しく、
凄惨な殺戮シーンもあるわけですが、
音楽のせいだけでなく、
全体的に“ロック”な雰囲気に支配されているので、
軽やかに進行していきます。
クライマックスの直前で、
アリス・クーパーのライブシーンがあるのですが、
ここは現在の彼が登場します。
とはいえ…
1972年の設定を今の彼が演じて、
まったく違和感を感じさせないって…。
アリス・クーパー、
アンタこそヴァンパイアじゃないの?
永遠の若さを手に入れているのでは?(笑)
それから、
女優陣の美しさが際立っていて…、
とくに、
アンジェリーカ役のエヴァ・グリーンときたら、
信じられないくらい完璧な美しさで、
魔女役を演じています。
話題性、
ストーリーだけでなく、
音楽的な魅力も備えた作品であるということで、
ここへ遊びに来るみなさんには、
ぜひオススメしておきたい作品でした。
『DARK SHADOWS』を観ました。
内容に触れてしまうと、
これから観る方に失礼なので、
そこは黙っておきますが、
サウンドトラックが、
見事に1970年代初頭のロック&ソウルで埋め尽くされておりました。
どんな曲が流れるのかというと、
ざっとこんなところです。
オープニングがなんと、
「Nights in White Satin」(The Moody Blues)で、
以下、
「I'm Sick of You」(Iggy & The Stooges)
「Season of the Witch」( Donovan)
「Highway Star (Roger Glover remix)」( Deep Purple)
「Superfly」(Curtis Mayfield)
「Theme from a Summer Place」( Percy Faith)
「Top of the World」( The Carpenters)
「Crocodile Rock」( Elton John)
「Paranoid」(Black Sabbath)
「Hippy Nightstrums」(Tom Higham)
「The Joker」( Johnny Depp)
「The Lion Sleeps Tonight」(Robert John)
「You're the First, the Last, My Everything」( Barry White)
「Bang a Gong (Get It On)」( T-Rex)
「No More Mr. Nice Guy」(Alice Cooper)
「Ballad of Dwight Fry(Alice Cooper)
「Go All the Way」(Eric Carmen)
スゴイでしょう?
『ロックンロール・ハイスクール』以来の事件(笑)
設定が1972年なので、
グラムロック全盛期に当たるわけですが、
ソウルやヒッピー(フラワームーブメント)も登場し、
この時代のサウンドが好きな人には、
こたえられない内容になっています。
オープニングの、
「サテンの夜」が流れるシーンがとても印象的で、
この曲こんなにカッコよかったっけ?
と認識を新たにしたりして…(笑)
ストーリーは、
“少し笑えるオカルト”という感じですが、
ジョニー・デップ演じるヴァンパイアは、
かなり禍々しく、
凄惨な殺戮シーンもあるわけですが、
音楽のせいだけでなく、
全体的に“ロック”な雰囲気に支配されているので、
軽やかに進行していきます。
クライマックスの直前で、
アリス・クーパーのライブシーンがあるのですが、
ここは現在の彼が登場します。
とはいえ…
1972年の設定を今の彼が演じて、
まったく違和感を感じさせないって…。
アリス・クーパー、
アンタこそヴァンパイアじゃないの?
永遠の若さを手に入れているのでは?(笑)
それから、
女優陣の美しさが際立っていて…、
とくに、
アンジェリーカ役のエヴァ・グリーンときたら、
信じられないくらい完璧な美しさで、
魔女役を演じています。
話題性、
ストーリーだけでなく、
音楽的な魅力も備えた作品であるということで、
ここへ遊びに来るみなさんには、
ぜひオススメしておきたい作品でした。
PR
★2012/05/13 (Sun)
昨夜NHKで放送された、
「SONGS」を見ましたか?
今回は長谷川きよしさんの特集で、
京都のお寺で歌う映像とインタビューをメインに、
彼の半生にスポットを当てた内容でしたが、
たいへん素晴らしい番組でした。
1970年代の中頃、
日本では長谷川きよしさんが、
海外ではホセ・ファリシアーノが、
“盲目の天才ギタリスト”として、
注目されていたのですが、
なぜかどちらも、
フラメンコギターの名手で、
ちょっと低めの声が艶っぽく、
そして、
他人の曲をセンスよくカバーする、
という共通項を持っていました。
当時の音楽雑誌などを見ると、
2人のレコードの広告が並んで掲載されているページが目立ちます。
私はかねがね、
音楽家としての才能があれば、
身体的、
または精神的なハンディキャップなど関係ない、
と考えております。
つまり、
長谷川きよしさんを語る際に、
“盲目の”は不要だと思うのです。
そういうことに関係なく、
音楽家として素晴らしければ、
その部分のみで評価を下せばいい。
彼は“盲目”だからスゴいのではなく、
単純に音楽家としてスゴいのです。
番組の中で、
本人もそのことに悩み、
ある時期から、
“盲目”という部分にスポットが当たった仕事を受けないようにしたら、
そのおかげで生活が苦しくなったと語る個所がありました。
どうやら世間には、
私のように考えない方が多いようです。
それにしても、
この「別れのサンバ」という曲はカッコいい。
相棒の、
失礼な言い方ですが…、
そのへんにいそうなお姉さんっぽい、
仙道さおりさんのパーカッションが、
これまたカッコいいですなぁ…。
最近は、
日本語の歌に惹かれることが多く、
しかも、
アコースティックギターによる弾き語りとくると、
胸に刺さらないワケはなく、
しばらくハマってしまいそうな予感です。
「SONGS」を見ましたか?
今回は長谷川きよしさんの特集で、
京都のお寺で歌う映像とインタビューをメインに、
彼の半生にスポットを当てた内容でしたが、
たいへん素晴らしい番組でした。
1970年代の中頃、
日本では長谷川きよしさんが、
海外ではホセ・ファリシアーノが、
“盲目の天才ギタリスト”として、
注目されていたのですが、
なぜかどちらも、
フラメンコギターの名手で、
ちょっと低めの声が艶っぽく、
そして、
他人の曲をセンスよくカバーする、
という共通項を持っていました。
当時の音楽雑誌などを見ると、
2人のレコードの広告が並んで掲載されているページが目立ちます。
私はかねがね、
音楽家としての才能があれば、
身体的、
または精神的なハンディキャップなど関係ない、
と考えております。
つまり、
長谷川きよしさんを語る際に、
“盲目の”は不要だと思うのです。
そういうことに関係なく、
音楽家として素晴らしければ、
その部分のみで評価を下せばいい。
彼は“盲目”だからスゴいのではなく、
単純に音楽家としてスゴいのです。
番組の中で、
本人もそのことに悩み、
ある時期から、
“盲目”という部分にスポットが当たった仕事を受けないようにしたら、
そのおかげで生活が苦しくなったと語る個所がありました。
どうやら世間には、
私のように考えない方が多いようです。
それにしても、
この「別れのサンバ」という曲はカッコいい。
相棒の、
失礼な言い方ですが…、
そのへんにいそうなお姉さんっぽい、
仙道さおりさんのパーカッションが、
これまたカッコいいですなぁ…。
最近は、
日本語の歌に惹かれることが多く、
しかも、
アコースティックギターによる弾き語りとくると、
胸に刺さらないワケはなく、
しばらくハマってしまいそうな予感です。
★2012/05/06 (Sun)
今日で、
ゴールデン・ウィークも終わりですね。
みなさん、
明日からの覚悟はもうできましたか?(笑)
毎年この時期になると、
『web-magazine GYAN GYAN』の創刊を思い出します。
あれは、
2001年5月4日のことでした。
早いもので、
あれからもう11年になります。
(21世紀になってから、
もう12年が経つんですね〜)
途中で2回の引っ越し…、
というか、
プロバイダーの変更を経験し、
さらに、
2008年4月に、
このブログに活動の主軸を移したおかげで、
現在の場所へ来てからはアクセスが伸びず、
まだ2000にも到達しておりませんが、
通算でカウントすれば、
30000は超えているはずで、
一時はそれなりに話題になったものです。
2009年7月以来、
更新も行っておらず、
変わって、
こちらのブログは毎週更新ということで、
音楽に関わる文筆活動も、
うまくまとめられたらいいなと思う、
今日この頃です。
(とはいえ、
最近は老眼で小さい字が見えづらく、
なおかつ根気もなくなっているので、
正直シンドイっす…(笑)
この11年間というものは、
プライベートの部分というか…、
生活の基盤も大きく変わり、
自宅録音中心だった私の音楽活動も、
バンド中心のものに変わり、
なおかつ最近では、
音楽の好みも大きく変わり、
正直、
かなりの変化がありました。
ネットで知り合った友人も増えましたが、
あっという間にネットの環境が変化し、
時代に流れについていけていないところもあります。
ここらで一度、
活動を整理して、
再出発を図ろうかな?
などと考えておりますので、
いい企画などありましたら、
教えてください。
ROCKのよさを後世に伝えよう、
などと当初は張り切っていたものですが、
そうなった時点で、
ROCKはクラシックになってしまい、
本来の意義を失ってしまうのではないだろうか?
などと考えたりします。
刹那的であり、
一発勝負だからROCKはおもしろいわけで、
それは人生にも言えることかもしれません。
多くの人々ではなく、
ほんの一部の人が、
少〜し記憶にとどめているくらいで、
十分なのかもなぁ…。
そう考えると、
ちょっぴり寂しい気分になりますね(笑)
↓すべてはここからでしたね
ゴールデン・ウィークも終わりですね。
みなさん、
明日からの覚悟はもうできましたか?(笑)
毎年この時期になると、
『web-magazine GYAN GYAN』の創刊を思い出します。
あれは、
2001年5月4日のことでした。
早いもので、
あれからもう11年になります。
(21世紀になってから、
もう12年が経つんですね〜)
途中で2回の引っ越し…、
というか、
プロバイダーの変更を経験し、
さらに、
2008年4月に、
このブログに活動の主軸を移したおかげで、
現在の場所へ来てからはアクセスが伸びず、
まだ2000にも到達しておりませんが、
通算でカウントすれば、
30000は超えているはずで、
一時はそれなりに話題になったものです。
2009年7月以来、
更新も行っておらず、
変わって、
こちらのブログは毎週更新ということで、
音楽に関わる文筆活動も、
うまくまとめられたらいいなと思う、
今日この頃です。
(とはいえ、
最近は老眼で小さい字が見えづらく、
なおかつ根気もなくなっているので、
正直シンドイっす…(笑)
この11年間というものは、
プライベートの部分というか…、
生活の基盤も大きく変わり、
自宅録音中心だった私の音楽活動も、
バンド中心のものに変わり、
なおかつ最近では、
音楽の好みも大きく変わり、
正直、
かなりの変化がありました。
ネットで知り合った友人も増えましたが、
あっという間にネットの環境が変化し、
時代に流れについていけていないところもあります。
ここらで一度、
活動を整理して、
再出発を図ろうかな?
などと考えておりますので、
いい企画などありましたら、
教えてください。
ROCKのよさを後世に伝えよう、
などと当初は張り切っていたものですが、
そうなった時点で、
ROCKはクラシックになってしまい、
本来の意義を失ってしまうのではないだろうか?
などと考えたりします。
刹那的であり、
一発勝負だからROCKはおもしろいわけで、
それは人生にも言えることかもしれません。
多くの人々ではなく、
ほんの一部の人が、
少〜し記憶にとどめているくらいで、
十分なのかもなぁ…。
そう考えると、
ちょっぴり寂しい気分になりますね(笑)
↓すべてはここからでしたね
★2012/04/30 (Mon)
ゴールデン・ウィーク前半終了ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょう?
私は、
3〜4月にかけて、
公私共に忙しかったせいか、
遠出などは企画せず、
近場でショッピングをする程度…、
あとはひたすらゴロゴロしています(笑)
どうせ、
ヒマだろうと思い、
休みに入る前に購入していた、
「GUITAR signature licks JIM HALL」
(HAL-LEONARD刊:英文)
という、
ジャズギタリスト、ジム・ホールの教則本の、
付属CDの演奏があまりにクリソツで、
ひそかに受けています。
これ、
本人が弾いているんじゃないだろうか?
と思えるほど、
カンペキなコピーで、
とーぜんのごとく、
TAB譜もよくできています。
ジャズギターに取り組もうと、
一大決心をしてから、
早いもので…、
1年が過ぎましたが、
結局、
ジム・ホールと
パット・マルティーノにハマっております。
ジョー・パスは完璧過ぎて、
少し近寄りがたく…、
(「サテンドール」は完コピしたいのですが…)
ウェス・モンゴメリーはフルバンドなので、
これもやや遠いかな?…と。
(「フルハウス」は文句なくカッコいい!)
ジム・ホールは、
少人数のデュオでもバンドでもイケルし、
ジャズギタリストには珍しく、
リズムギターにイカしたプレイが多く、
その独特の世界に、
ずっと魅了され続けております。
パット・マルティーノは、
プッツンいってるような…、
(実際、いってたりして(笑)
暴力的なプレイで、
ヘンな表現ですが…、
ロックっぽくてカッコいいな、
と思っています。
耳が慣れてくるにつれて、
はじめはみんな同じに聴こえたジャズギターですが…、
ミュージシャンの個性による違いが、
よくわかるようになってきたようです。
そして、
好みは、
他のジャンルとまったく同じで、
ニュアンスのあるコードで独特の空間を演出するタイプ、
または、
暴力的に感情を叩きつけてくるタイプ、
ということになり、
先の両者に行き着いたわけです。
これは、
ピアニストにも同じ好みが出ていて、
ビル・エバンス、
キース・ジャレット、
ミシェル・ペトルチアーニなどに魅力を感じます。
今から、
ジャズバンドをやれるなどとは、
とても思えませんが、
“なんちゃって”でもいいから、
この分野で何か残してみたいというのが、
最近の野望(笑)であります。
ジョー・パスの言葉に、
「一生続けるつもりなら、あわてることはない」
というのがありますが、
まさにその通り…、
あわてず、
じっくりジャズと向き合い、
自己のプレイを磨いて行きたいと思う、
今日この頃です。
↓3拍子って好きなんですよ…それにしても、暴力的なオルガンだな〜。
みなさんはいかがお過ごしでしょう?
私は、
3〜4月にかけて、
公私共に忙しかったせいか、
遠出などは企画せず、
近場でショッピングをする程度…、
あとはひたすらゴロゴロしています(笑)
どうせ、
ヒマだろうと思い、
休みに入る前に購入していた、
「GUITAR signature licks JIM HALL」
(HAL-LEONARD刊:英文)
という、
ジャズギタリスト、ジム・ホールの教則本の、
付属CDの演奏があまりにクリソツで、
ひそかに受けています。
これ、
本人が弾いているんじゃないだろうか?
と思えるほど、
カンペキなコピーで、
とーぜんのごとく、
TAB譜もよくできています。
ジャズギターに取り組もうと、
一大決心をしてから、
早いもので…、
1年が過ぎましたが、
結局、
ジム・ホールと
パット・マルティーノにハマっております。
ジョー・パスは完璧過ぎて、
少し近寄りがたく…、
(「サテンドール」は完コピしたいのですが…)
ウェス・モンゴメリーはフルバンドなので、
これもやや遠いかな?…と。
(「フルハウス」は文句なくカッコいい!)
ジム・ホールは、
少人数のデュオでもバンドでもイケルし、
ジャズギタリストには珍しく、
リズムギターにイカしたプレイが多く、
その独特の世界に、
ずっと魅了され続けております。
パット・マルティーノは、
プッツンいってるような…、
(実際、いってたりして(笑)
暴力的なプレイで、
ヘンな表現ですが…、
ロックっぽくてカッコいいな、
と思っています。
耳が慣れてくるにつれて、
はじめはみんな同じに聴こえたジャズギターですが…、
ミュージシャンの個性による違いが、
よくわかるようになってきたようです。
そして、
好みは、
他のジャンルとまったく同じで、
ニュアンスのあるコードで独特の空間を演出するタイプ、
または、
暴力的に感情を叩きつけてくるタイプ、
ということになり、
先の両者に行き着いたわけです。
これは、
ピアニストにも同じ好みが出ていて、
ビル・エバンス、
キース・ジャレット、
ミシェル・ペトルチアーニなどに魅力を感じます。
今から、
ジャズバンドをやれるなどとは、
とても思えませんが、
“なんちゃって”でもいいから、
この分野で何か残してみたいというのが、
最近の野望(笑)であります。
ジョー・パスの言葉に、
「一生続けるつもりなら、あわてることはない」
というのがありますが、
まさにその通り…、
あわてず、
じっくりジャズと向き合い、
自己のプレイを磨いて行きたいと思う、
今日この頃です。
↓3拍子って好きなんですよ…それにしても、暴力的なオルガンだな〜。
★2012/04/22 (Sun)
昨日は、
元部下(女子)の結婚披露宴に出席するため、
日帰りで仙台へ行ってきました。
金曜の夕方あたりから、
関東地方でも気温が下がり、
季節が逆戻りしたようになっていましたが、
そのせいか、
桜は、
まだ満開の少し手前ぐらいで、
曇っていたこともあって、
どこも、
あまり春めいた雰囲気ではありませんでした。
車窓から見える、
福島のあたりは、
人通りが少なく、
妙に寒々とした景色の中、
ところどころに、
思い出したようにピンク色がちりばめられていて、
かえって荒涼とした風景を際立たせている感じがしました。
震災以降、
ここを何度か通過していますが、
以前のような活気を感じることがなくなりました。
街全体がひっそりとたたずんでいるような感じがします。
となりの席に座っていたサラリーマンは、
福島で下車しましたが、
i-Padで福島県内の放射能情報を見ていました。
これも、震災以降の光景…。
仙台駅は、
震災直後の悲惨な状態がウソのように、
すっかり元通りになって、
人通りも多く、
活気にあふれていました。
披露宴は駅前の、
某ホテルであったため、
本当に、
駅前しか見ておりませんが…(笑)
人々が元気になっていることだけは、
よくわかりました。
さて、
肝心の披露宴ですが、
今回は、
新婦側主賓ということで、
アタマから2番目の祝辞を承りました。
もう最近では、
立場的に、
披露宴に出席すれば、
何かやらないわけには行かず、
毎回、
気が重くなるのですが、
今回は、
新郎の地元が仙台であることもあり、
新郎:新婦=7:3ぐらいの人数配分な上…、
どうも彼は愛すべきキャラのようで、
何をやっても、
何を言っても受けるという状況…、
言ってしまえば、
思いっきりアウェーな雰囲気の中で、
いつもとまた違う緊迫感を味わいました。
新郎側がかなりくだけた感じだったので、
私は逆にきっちりとセオリー通り、
新婦をフォローするスピーチをしたところ、
終わってから、
新婦に「おかげさまで私の株が上がりました」と言われました。
どうも私は、
彼女の尊敬する上司だったようで、
ご家族からも「お噂はかねがね…」と挨拶をされ、
まぁ…そういう意味では、
しっかり役目を果たしたというところでしょうか。
挨拶が終わってホッとしたせいか、
ちょっと飲み過ぎたようです。
おもしろかったのは、
隣に座っていた、
同じ会社の人間が、
私と同じ、
東京の下町出身ということがわかり、
中学〜高校時代の与太話で盛り上がってしまったこと。
果てはキャロルの話題になり、
ウッチャンのギターがシブいだの、
ジョニーの甘い歌の方がいいのと、
およそ披露宴らしからぬ話題に話が咲いてしまいました(笑)
やっぱり、
1970年代をリアルタイムで経験していることは、
素晴らしい財産なんだなぁと思いつつ、
あの頃特有の、
キナくささがなつかしく感じられました…。
「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」の映像とか、
パンタの「ガラスの都会」とか、
チャーの「かげろう」とか…、
夏の夕方の、
ギラギラした夕陽が、
ビルの窓ガラスに反射している、
あの感じ…。
今年は中学の同窓会もあったし、
6月には恒例の高校の同窓会もあり…、
いつも、
今がサイコーなどと言っている自分が、
そうは言っても、
昔を懐かしむことが多くなり、
なにやら、
歳とったなぁっと感じる今日この頃ではあります(笑)
仙台の街、
すっかり復活していて、
よかったなぁ…。
支倉焼という、
でっかいお菓子をいただきましたよ。
↓この並びは…KISSと同じだよね?(笑)
元部下(女子)の結婚披露宴に出席するため、
日帰りで仙台へ行ってきました。
金曜の夕方あたりから、
関東地方でも気温が下がり、
季節が逆戻りしたようになっていましたが、
そのせいか、
桜は、
まだ満開の少し手前ぐらいで、
曇っていたこともあって、
どこも、
あまり春めいた雰囲気ではありませんでした。
車窓から見える、
福島のあたりは、
人通りが少なく、
妙に寒々とした景色の中、
ところどころに、
思い出したようにピンク色がちりばめられていて、
かえって荒涼とした風景を際立たせている感じがしました。
震災以降、
ここを何度か通過していますが、
以前のような活気を感じることがなくなりました。
街全体がひっそりとたたずんでいるような感じがします。
となりの席に座っていたサラリーマンは、
福島で下車しましたが、
i-Padで福島県内の放射能情報を見ていました。
これも、震災以降の光景…。
仙台駅は、
震災直後の悲惨な状態がウソのように、
すっかり元通りになって、
人通りも多く、
活気にあふれていました。
披露宴は駅前の、
某ホテルであったため、
本当に、
駅前しか見ておりませんが…(笑)
人々が元気になっていることだけは、
よくわかりました。
さて、
肝心の披露宴ですが、
今回は、
新婦側主賓ということで、
アタマから2番目の祝辞を承りました。
もう最近では、
立場的に、
披露宴に出席すれば、
何かやらないわけには行かず、
毎回、
気が重くなるのですが、
今回は、
新郎の地元が仙台であることもあり、
新郎:新婦=7:3ぐらいの人数配分な上…、
どうも彼は愛すべきキャラのようで、
何をやっても、
何を言っても受けるという状況…、
言ってしまえば、
思いっきりアウェーな雰囲気の中で、
いつもとまた違う緊迫感を味わいました。
新郎側がかなりくだけた感じだったので、
私は逆にきっちりとセオリー通り、
新婦をフォローするスピーチをしたところ、
終わってから、
新婦に「おかげさまで私の株が上がりました」と言われました。
どうも私は、
彼女の尊敬する上司だったようで、
ご家族からも「お噂はかねがね…」と挨拶をされ、
まぁ…そういう意味では、
しっかり役目を果たしたというところでしょうか。
挨拶が終わってホッとしたせいか、
ちょっと飲み過ぎたようです。
おもしろかったのは、
隣に座っていた、
同じ会社の人間が、
私と同じ、
東京の下町出身ということがわかり、
中学〜高校時代の与太話で盛り上がってしまったこと。
果てはキャロルの話題になり、
ウッチャンのギターがシブいだの、
ジョニーの甘い歌の方がいいのと、
およそ披露宴らしからぬ話題に話が咲いてしまいました(笑)
やっぱり、
1970年代をリアルタイムで経験していることは、
素晴らしい財産なんだなぁと思いつつ、
あの頃特有の、
キナくささがなつかしく感じられました…。
「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」の映像とか、
パンタの「ガラスの都会」とか、
チャーの「かげろう」とか…、
夏の夕方の、
ギラギラした夕陽が、
ビルの窓ガラスに反射している、
あの感じ…。
今年は中学の同窓会もあったし、
6月には恒例の高校の同窓会もあり…、
いつも、
今がサイコーなどと言っている自分が、
そうは言っても、
昔を懐かしむことが多くなり、
なにやら、
歳とったなぁっと感じる今日この頃ではあります(笑)
仙台の街、
すっかり復活していて、
よかったなぁ…。
支倉焼という、
でっかいお菓子をいただきましたよ。
↓この並びは…KISSと同じだよね?(笑)