「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2012/11/04 (Sun)
先週は失礼しました。
パソコン周辺機器というのもマイナーチェンジが激しくて、
すぐに同じものが手に入らなくなるので、
いざというときに不便なものです。
それにしても…
Macは昔から電源アダプターが弱くて困ります。
さて今回は、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)の秘蔵映像、
第2弾です。
まずは、
フォーカスと並ぶ、
ユーロロックのメジャーどころ、
ぷれみあーた・ふぉるねーりあ・まるこーに…
PFMです。
「Impressioni Di Settembre(九月の情景)」(1972年)
「Celebration」(1974年)
いずれもデビューアルバムの曲で、
たいへんレアな映像です。
「Celebration」は、
ファーストアルバムの時点では「E'Festa」というタイトルで、
英米でのデビューアルバム『Photos of Ghosts(幻の映像)』が発表された際に、
このタイトルで再録音されているので、
これはその頃の映像ということになります。
昔から彼らについては、
イタリア語の作品(初期の2枚)の方が、
その素朴さのおかげで、
高く評価されていますが、
私はこのあたりは「?」だと思います。
というのも、
やはりゴツゴツしたイタリア語は、
ロックのグルーブとは相性が悪く、
英語で歌った方がスマートにノれる気がするからです。
このへんの事情は、
当時の我が国と同じですね。
日本語はロックに合うのか?などと、
今や誰も言わなくなりましたが…(笑)
つづいては、
オランダのキーボードトリオ、
TRACEのデビューアルバムから「Gaillarde」(1973年)です。
EL&Pよりももっとバロック寄りで、
私はこの手の曲は、
このグループの方が好きだったりします。
リック・ヴァン・ダー・リンデンという人は、
このように、
異常に指が早く動く人で、
セカンドアルバムの『鳥人王国(Birds)』でも、
冒頭に同じタイプの曲を収録していますが、
かなりカッコよいです。
このドラムはその後、
フォーカスに引き抜かれまして、
前回の映像でしっかり叩いています。
当時のヨーロッパでは、
職業音楽としてのロックはまだマイナーだったので、
人材が限られていたようですね。
これも…当時の我が国とよく似ています。
さて、
最近よく聴いているのが、
ドイツのCANです。
反復や音響にこだわった彼らの音は、
ジョニー・ロットンに大きな衝撃を与え、
その産物としてPILが生まれたわけですが、
こちらも当時の貴重な映像がありました。
いや…これは驚き。
名盤『Tago Mago』から、
「Mushroom」と「Halleluwah」(ともに1971年)
「Mushroom」はプロモーションビデオみたいで驚きですが…
とりあえず、
動くダモ鈴木に、
驚き…(笑)
で…このCANの映像つながりで、
もうひとつ、
とんでもないのを見つけてしまったのが、
これ↓
AMON DUUL 2 の「Surrounded By The Stars」(1975年)
ありえないーっ、
アモン・デュールのこんなに綺麗な映像があるなんてーっ。
考えてみれば、
当時のドイツ(西!)は、
英米のロックミュージシャンを招いて、
素晴らしいテレビ番組を製作していたので(BEAT CLUBなど)
国内のミュージシャン向けにも、
同じようなものがあったんでしょうね…。
それにしてもスゴい。
ドイツを探すと、
まだお宝映像があるかもしれません。
ということで…
秋の夜長のユーロロック特集でした。
みなさん、
変態になりましょう(笑)
パソコン周辺機器というのもマイナーチェンジが激しくて、
すぐに同じものが手に入らなくなるので、
いざというときに不便なものです。
それにしても…
Macは昔から電源アダプターが弱くて困ります。
さて今回は、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)の秘蔵映像、
第2弾です。
まずは、
フォーカスと並ぶ、
ユーロロックのメジャーどころ、
ぷれみあーた・ふぉるねーりあ・まるこーに…
PFMです。
「Impressioni Di Settembre(九月の情景)」(1972年)
「Celebration」(1974年)
いずれもデビューアルバムの曲で、
たいへんレアな映像です。
「Celebration」は、
ファーストアルバムの時点では「E'Festa」というタイトルで、
英米でのデビューアルバム『Photos of Ghosts(幻の映像)』が発表された際に、
このタイトルで再録音されているので、
これはその頃の映像ということになります。
昔から彼らについては、
イタリア語の作品(初期の2枚)の方が、
その素朴さのおかげで、
高く評価されていますが、
私はこのあたりは「?」だと思います。
というのも、
やはりゴツゴツしたイタリア語は、
ロックのグルーブとは相性が悪く、
英語で歌った方がスマートにノれる気がするからです。
このへんの事情は、
当時の我が国と同じですね。
日本語はロックに合うのか?などと、
今や誰も言わなくなりましたが…(笑)
つづいては、
オランダのキーボードトリオ、
TRACEのデビューアルバムから「Gaillarde」(1973年)です。
EL&Pよりももっとバロック寄りで、
私はこの手の曲は、
このグループの方が好きだったりします。
リック・ヴァン・ダー・リンデンという人は、
このように、
異常に指が早く動く人で、
セカンドアルバムの『鳥人王国(Birds)』でも、
冒頭に同じタイプの曲を収録していますが、
かなりカッコよいです。
このドラムはその後、
フォーカスに引き抜かれまして、
前回の映像でしっかり叩いています。
当時のヨーロッパでは、
職業音楽としてのロックはまだマイナーだったので、
人材が限られていたようですね。
これも…当時の我が国とよく似ています。
さて、
最近よく聴いているのが、
ドイツのCANです。
反復や音響にこだわった彼らの音は、
ジョニー・ロットンに大きな衝撃を与え、
その産物としてPILが生まれたわけですが、
こちらも当時の貴重な映像がありました。
いや…これは驚き。
名盤『Tago Mago』から、
「Mushroom」と「Halleluwah」(ともに1971年)
「Mushroom」はプロモーションビデオみたいで驚きですが…
とりあえず、
動くダモ鈴木に、
驚き…(笑)
で…このCANの映像つながりで、
もうひとつ、
とんでもないのを見つけてしまったのが、
これ↓
AMON DUUL 2 の「Surrounded By The Stars」(1975年)
ありえないーっ、
アモン・デュールのこんなに綺麗な映像があるなんてーっ。
考えてみれば、
当時のドイツ(西!)は、
英米のロックミュージシャンを招いて、
素晴らしいテレビ番組を製作していたので(BEAT CLUBなど)
国内のミュージシャン向けにも、
同じようなものがあったんでしょうね…。
それにしてもスゴい。
ドイツを探すと、
まだお宝映像があるかもしれません。
ということで…
秋の夜長のユーロロック特集でした。
みなさん、
変態になりましょう(笑)
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★2012/10/28 (Sun)
今回は、
前回の続きをやろうと考えていましたが、
パソコンの電源アダプターがイカれてしまい、
そちらで作業をすることができなくなってしまいました。
iPhoneからの作業だと、
たいへん面倒くさい上に、
我が家の電波受信状況がよくないらしく、
しょっちゅうインターネットの接続が切れ、
イライラして仕方ないので、
次回にしようと思います。
それにしても、
iPhoneを購入する際に切り替えた、
ソフ○バン○はダメですなぁ…
受信状況がサイアクです。
帰って来いよメールが来ていた、
auに戻ろうかしら…?
昨日は、
バンドの練習があって、
例の、
夏の終わりに購入したGODINを、
初めて大きなアンプにつないで弾くことができました。
…初大音量体験…(?(笑)
いつものように、
JC120を使ったのですが、
予想通り、
アンプとの相性はバッチリで、
ノイズも少なく、
セミアコ特有の、
とてもクリアな音と、
歪ませたときの、
かなり粘っこい音の両極を堪能しました。
ピエゾPUからの出力を、
JCのチャンネル1に入れ、
通常のエレキとエレアコサウンド、
2系統の音が同時に出るようにしたのですが…
これが、
予想以上に使えます!
ヴォリューム操作だけで、
一瞬にしてエレアコになるし、
同時に鳴らせば、
音に厚みが出るし、
これはかなり、
バンドサウンドに変化をもたらします。
うちのバンドはトリオ+1で、
とかく単調になりがちなので、
重宝しそうです。
こうなると…
昨日は、
エレアコの方は、
アンプ直で、
かなり素っ気ない音を出していましたが、
(これはこれで、”生”ぽくてよいと思いますが…)
コンプレッサー…
リバーブ、またはエコーなど、
音を作るために、
エフェクターがほしくなってきました(笑)
しかし、
これ以上機材が増えると、
電車で移動できなくなるので、
それはちょっと、
困りものです。
なぜ電車がいいのか?
それは…
酒は飲めるし、
居眠りはできるし…
笑い事じゃなくて、
ここ重要なんです(笑)
さて、
どうしようか?
ますます、
一筋縄ではいかないバンドになってきたような…?(笑)
前回の続きをやろうと考えていましたが、
パソコンの電源アダプターがイカれてしまい、
そちらで作業をすることができなくなってしまいました。
iPhoneからの作業だと、
たいへん面倒くさい上に、
我が家の電波受信状況がよくないらしく、
しょっちゅうインターネットの接続が切れ、
イライラして仕方ないので、
次回にしようと思います。
それにしても、
iPhoneを購入する際に切り替えた、
ソフ○バン○はダメですなぁ…
受信状況がサイアクです。
帰って来いよメールが来ていた、
auに戻ろうかしら…?
昨日は、
バンドの練習があって、
例の、
夏の終わりに購入したGODINを、
初めて大きなアンプにつないで弾くことができました。
…初大音量体験…(?(笑)
いつものように、
JC120を使ったのですが、
予想通り、
アンプとの相性はバッチリで、
ノイズも少なく、
セミアコ特有の、
とてもクリアな音と、
歪ませたときの、
かなり粘っこい音の両極を堪能しました。
ピエゾPUからの出力を、
JCのチャンネル1に入れ、
通常のエレキとエレアコサウンド、
2系統の音が同時に出るようにしたのですが…
これが、
予想以上に使えます!
ヴォリューム操作だけで、
一瞬にしてエレアコになるし、
同時に鳴らせば、
音に厚みが出るし、
これはかなり、
バンドサウンドに変化をもたらします。
うちのバンドはトリオ+1で、
とかく単調になりがちなので、
重宝しそうです。
こうなると…
昨日は、
エレアコの方は、
アンプ直で、
かなり素っ気ない音を出していましたが、
(これはこれで、”生”ぽくてよいと思いますが…)
コンプレッサー…
リバーブ、またはエコーなど、
音を作るために、
エフェクターがほしくなってきました(笑)
しかし、
これ以上機材が増えると、
電車で移動できなくなるので、
それはちょっと、
困りものです。
なぜ電車がいいのか?
それは…
酒は飲めるし、
居眠りはできるし…
笑い事じゃなくて、
ここ重要なんです(笑)
さて、
どうしようか?
ますます、
一筋縄ではいかないバンドになってきたような…?(笑)
★2012/10/21 (Sun)
飛蚊症が発症して2週間が経ちました。
それなりに症状は軽くなり、
だいぶ視界がスッキリしてきたものの、
相変わらず、
会話をしている相手の顔に、
とつぜんヒゲが生えたり、
眉毛が濃くなったり、
ホクロだらけになり…(笑)
なんだかなーっという日々(?)を送っています。
目が不調なため、
自然と、
音楽を聴く時間が増えているのですが…
なぜか最近は、
紅の悪魔(キング・クリムゾン)復活以来、
ミョーに「ぷろぐれ」を聴きたくなり、
ついに、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)を復活させてしまったようです。
と言っても、
この分野は、
いまさら新譜が出るわけもなし、
また、
あのような禍々しいシーンが今現在も残っているわけもなし…
ひたすら1970年代当時の音を聴くにとどまっております。
自分のCDやLPのコレクションをひっくり返して、
あーっ、俺こんなの持ってたんだーっ
などと、
曖昧になった記憶をリセットし、
旧譜を聴き直したり、
欠けている作品を買い求めたり、
まぁ…
なんだか、
そんなことをしております(笑)
今回は、
あまり長文を書きのがツライので、
ちょっと映像に頼って、
季節はずれ(というか時代遅れ?)の、
「ユーロぷろぐれ」祭りをしてみたいと思います。
しかし…
さすがの「YouTube」にも、
ないですねーっ
このへんのグループの映像は…(笑)
私が厳選したかなりのレア映像と、
かつて書きためた「web-magazine GYAN GYAN」の
「コレクターにならずに、ユーロ・ロックを聴く方法」の記事をリンクさせて、
お楽しみください。
まず、マグマ!
ありましたよーっ、とんでもないのが(笑)
この記事で話題にしている、
彼らの極北のナンバー「De Futura」のライブ映像(1977年)!
何もコメントのつけようがありませんが、
クリスチャン・ヴァンデのドラムって、
カッコいいですね。
それにしても、
コーラスのおネーさんたち、
この曲で振り付けアリかぁ〜?(笑)
フランスのマグマとくれば、
イタリアのアレア
こっちもありましたねーっ、とんでもないのが。
5枚目のアルバム『MALENDETTI』に収録されている、
「Giro Giro Tondo」という曲のスタジオライブ映像(こちらも1977年)!
こちらは、
やはりヴォーカルのデメトリオ・ストラトスがイッてますね。
この人はかなりゴツい体型をしていて、
数年後に白血病で亡くなるなんて、
考えられないくらいです。
それにしても…声の出し方が異常ーっ(笑)
さて、
この「コレクターにならずに、ユーロ・ロックを聴く方法」
の続編で語ろうと思っていたのが、
フォーカス(FOCUS)ですが、
こちらは有名な「Hocus Pocus」と「Sylvia」の、
ともに1973年のライブ映像です。
「Hocus Pocus」には「悪魔の呪文」という邦題がついていましたが、
たしかに…
これは…悪魔の呪文(笑)
このカッコいいリフと、
このヴォーカルはどうして結びつくのでしょう?
ギターのヤン・アッカーマンは、
リッチー・ブラックモアと似ているところもあり、
たいへんイカしたギタリストだと思います。
さて…、
もっと用意していたのですが、
この4曲で、
かなりお腹いっぱいになってしまったので、
今回はこのくらいにしておきましょう。
続きはまた、
いつか…(?笑)
それなりに症状は軽くなり、
だいぶ視界がスッキリしてきたものの、
相変わらず、
会話をしている相手の顔に、
とつぜんヒゲが生えたり、
眉毛が濃くなったり、
ホクロだらけになり…(笑)
なんだかなーっという日々(?)を送っています。
目が不調なため、
自然と、
音楽を聴く時間が増えているのですが…
なぜか最近は、
紅の悪魔(キング・クリムゾン)復活以来、
ミョーに「ぷろぐれ」を聴きたくなり、
ついに、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)を復活させてしまったようです。
と言っても、
この分野は、
いまさら新譜が出るわけもなし、
また、
あのような禍々しいシーンが今現在も残っているわけもなし…
ひたすら1970年代当時の音を聴くにとどまっております。
自分のCDやLPのコレクションをひっくり返して、
あーっ、俺こんなの持ってたんだーっ
などと、
曖昧になった記憶をリセットし、
旧譜を聴き直したり、
欠けている作品を買い求めたり、
まぁ…
なんだか、
そんなことをしております(笑)
今回は、
あまり長文を書きのがツライので、
ちょっと映像に頼って、
季節はずれ(というか時代遅れ?)の、
「ユーロぷろぐれ」祭りをしてみたいと思います。
しかし…
さすがの「YouTube」にも、
ないですねーっ
このへんのグループの映像は…(笑)
私が厳選したかなりのレア映像と、
かつて書きためた「web-magazine GYAN GYAN」の
「コレクターにならずに、ユーロ・ロックを聴く方法」の記事をリンクさせて、
お楽しみください。
まず、マグマ!
ありましたよーっ、とんでもないのが(笑)
この記事で話題にしている、
彼らの極北のナンバー「De Futura」のライブ映像(1977年)!
何もコメントのつけようがありませんが、
クリスチャン・ヴァンデのドラムって、
カッコいいですね。
それにしても、
コーラスのおネーさんたち、
この曲で振り付けアリかぁ〜?(笑)
フランスのマグマとくれば、
イタリアのアレア
こっちもありましたねーっ、とんでもないのが。
5枚目のアルバム『MALENDETTI』に収録されている、
「Giro Giro Tondo」という曲のスタジオライブ映像(こちらも1977年)!
こちらは、
やはりヴォーカルのデメトリオ・ストラトスがイッてますね。
この人はかなりゴツい体型をしていて、
数年後に白血病で亡くなるなんて、
考えられないくらいです。
それにしても…声の出し方が異常ーっ(笑)
さて、
この「コレクターにならずに、ユーロ・ロックを聴く方法」
の続編で語ろうと思っていたのが、
フォーカス(FOCUS)ですが、
こちらは有名な「Hocus Pocus」と「Sylvia」の、
ともに1973年のライブ映像です。
「Hocus Pocus」には「悪魔の呪文」という邦題がついていましたが、
たしかに…
これは…悪魔の呪文(笑)
このカッコいいリフと、
このヴォーカルはどうして結びつくのでしょう?
ギターのヤン・アッカーマンは、
リッチー・ブラックモアと似ているところもあり、
たいへんイカしたギタリストだと思います。
さて…、
もっと用意していたのですが、
この4曲で、
かなりお腹いっぱいになってしまったので、
今回はこのくらいにしておきましょう。
続きはまた、
いつか…(?笑)
★2012/10/14 (Sun)
前回、
人間ドックの話をしたばかりですが…、
3連休の最後の日のことです。
朝起きて、
洗面所で顔を洗おうとしたら、
左の視界に黒い虫のようなものが、
グニョグニョと這ってきました。
あっ…なんだこれは?
視線を変えると、
虫のようなものは形を変え、
視界のあちこちへ移動します。
さらによく見ると、
左の視界全体に薄く、
砂ぼこりのような点も見えます。
これは…飛蚊症ってヤツかな?
インターネットで調べてみると、
はたしてその通りの症状でした。
むーっ、これはマズいかも…。
私は23歳のときに、
左眼の網膜剥離を手術しており、
(↓詳細はココをクリック)
以来、
その際の執刀医…
当時は某大学付属病院の助教授、
現在は同病院の客員教授でありクリニックを開業している方…
の定期検診を1年に1回受けていますが、
毎回のように、
「飛蚊症の症状が出たら、スグに受診してください…スグにですよ」
と言われていたからです。
また、入院して手術かぁ…。
気の重くなる連休明け、
いちおう出社して、
事情を説明すると、
すぐにその先生のクリニックへ向かいました。
先生は、
軽く光をあてて眼の状態を見るとすぐに、
「精密検査をしましょう」と言い、
手際よく視野検査から眼底撮影を済ませ、
あらためて私の左眼にレンズをはめこみ、
じっくりとのぞきこみました。
ヤバイ感じですか?
「ふむ…」
のぞきこむこと数分…
「よしっ、網膜がはがれたり、破れたりしていることはない、
これは大丈夫。自然現象です」
あっ…そうですか?
よかったー。
ところで…これは何ですか?
「硝子体剥離です」
ショウシタイハクリ?
どうしてなったんでしょう?
「加齢によるものです」
かっ、加齢っすかーっ?
硝子体剥離とは…
眼のいちばん奥の、
硝子体と網膜は、
若いうちはピッタリくっついているが、
加齢により隙間が生じる、
この状態を指す病名。
硝子体の浮遊物や繊維が影となって網膜に写り、
これがいわゆる飛蚊症と呼ばれているもの。
網膜や視神経に異常がなければ、
加齢による自然現象であり病変ではない。
近視の人は60歳前後で起きるとされているが、
強度近視の人はもう少し早くに起きることが多い。
手術で硝子体と網膜をくっつけることはできるが、
日本では安全性の問題であまり普及していない…
これ、どうしたらいいんですか?
「放っておけば、自然と網膜が前に出てきて、またくっつきますよ」
じゃあ…何もしなくていいんですね?
「そうです。自然現象ですから」
ちなみに、どれくらいでそうなりますか?
「2〜3ヶ月かかりますよ」
えーっ、そんなにーっ!
そうなんです。
それ以来、
私の視界は、
まるで、
眼の前に汚れた水槽を置かれたように…
濁った水とミジンコのようなものがウヨウヨしている、
そんな状況になっています。
それは、
明るいところや白いものを見るとヒドくなり、
夜道のように、
光の少ない場所に行くとほとんど感じなくなります。
今見えているのは、
自分の目玉の中の景色なんですよね。
そう考えると不思議な気分になりますが、
この状態で年末年始を乗り切らねばならないとは…
少々気の重い今日この頃です。
どこか不調になると、
当たり前の日常のありがたさが身にしみますが、
それにしても…、
何かになるにつれて、
「加齢によるもの」と言われるようになったのは、
少々悲しいことではあります(笑)
人間ドックの話をしたばかりですが…、
3連休の最後の日のことです。
朝起きて、
洗面所で顔を洗おうとしたら、
左の視界に黒い虫のようなものが、
グニョグニョと這ってきました。
あっ…なんだこれは?
視線を変えると、
虫のようなものは形を変え、
視界のあちこちへ移動します。
さらによく見ると、
左の視界全体に薄く、
砂ぼこりのような点も見えます。
これは…飛蚊症ってヤツかな?
インターネットで調べてみると、
はたしてその通りの症状でした。
むーっ、これはマズいかも…。
私は23歳のときに、
左眼の網膜剥離を手術しており、
(↓詳細はココをクリック)
以来、
その際の執刀医…
当時は某大学付属病院の助教授、
現在は同病院の客員教授でありクリニックを開業している方…
の定期検診を1年に1回受けていますが、
毎回のように、
「飛蚊症の症状が出たら、スグに受診してください…スグにですよ」
と言われていたからです。
また、入院して手術かぁ…。
気の重くなる連休明け、
いちおう出社して、
事情を説明すると、
すぐにその先生のクリニックへ向かいました。
先生は、
軽く光をあてて眼の状態を見るとすぐに、
「精密検査をしましょう」と言い、
手際よく視野検査から眼底撮影を済ませ、
あらためて私の左眼にレンズをはめこみ、
じっくりとのぞきこみました。
ヤバイ感じですか?
「ふむ…」
のぞきこむこと数分…
「よしっ、網膜がはがれたり、破れたりしていることはない、
これは大丈夫。自然現象です」
あっ…そうですか?
よかったー。
ところで…これは何ですか?
「硝子体剥離です」
ショウシタイハクリ?
どうしてなったんでしょう?
「加齢によるものです」
かっ、加齢っすかーっ?
硝子体剥離とは…
眼のいちばん奥の、
硝子体と網膜は、
若いうちはピッタリくっついているが、
加齢により隙間が生じる、
この状態を指す病名。
硝子体の浮遊物や繊維が影となって網膜に写り、
これがいわゆる飛蚊症と呼ばれているもの。
網膜や視神経に異常がなければ、
加齢による自然現象であり病変ではない。
近視の人は60歳前後で起きるとされているが、
強度近視の人はもう少し早くに起きることが多い。
手術で硝子体と網膜をくっつけることはできるが、
日本では安全性の問題であまり普及していない…
これ、どうしたらいいんですか?
「放っておけば、自然と網膜が前に出てきて、またくっつきますよ」
じゃあ…何もしなくていいんですね?
「そうです。自然現象ですから」
ちなみに、どれくらいでそうなりますか?
「2〜3ヶ月かかりますよ」
えーっ、そんなにーっ!
そうなんです。
それ以来、
私の視界は、
まるで、
眼の前に汚れた水槽を置かれたように…
濁った水とミジンコのようなものがウヨウヨしている、
そんな状況になっています。
それは、
明るいところや白いものを見るとヒドくなり、
夜道のように、
光の少ない場所に行くとほとんど感じなくなります。
今見えているのは、
自分の目玉の中の景色なんですよね。
そう考えると不思議な気分になりますが、
この状態で年末年始を乗り切らねばならないとは…
少々気の重い今日この頃です。
どこか不調になると、
当たり前の日常のありがたさが身にしみますが、
それにしても…、
何かになるにつれて、
「加齢によるもの」と言われるようになったのは、
少々悲しいことではあります(笑)
★2012/10/07 (Sun)
ということで(笑)…
昨日、
恒例の人間ドックに入ってきました。
毎年、
この時期が近づいてくると、
お酒を飲む回数を減らしてみたり、
油っこい食事を避けてみたりして…
体重を調整し、
血液を調整し、
当日に臨むのでありました(笑)
そのおかげか、
全般的には、
とくに悪いところもなく、
持病といえるものもありませんが、
どうやら私は、
内臓に脂肪が貯まりやすい体質のようで、
肥満でもなく、
体脂肪率も低いのに、
脂肪肝&胆のうポリープで、
毎年C判定(要経過観察)をもらいます。
ここ数年は、
これに胃ポリープ(これはB判定、軽い病変)が加わり、
まぁ…50歳らしく(笑)
全身が少しずつ草臥れて来ていることを、
実感したりします。
そろそろ、
胃や大腸に内視鏡を入れ、
脳ドッグもやった方がいいのかなぁ…。
実は私、
まだ体内に、
内視鏡の侵入を許しておらず(笑)
胃の検査はバリウムを飲む、
レントゲン撮影を選んでおります。
これは、
なるべく人体には異物を入れない方がいいという、
私の信念によるものなのですが…
それにしても、
このバリウムによる胃の検査はシンドイ。
なんだって、
空腹の極限に近い、
コースの終わりになって、
地上最強に飲みづらいバリウムなどという、
金属の液を飲まされ、
しかも、
台の上をぐるぐる回され、
あげくの果ては逆さまにされ(笑)
終われば終わったで、
下剤を飲まされ、
翌日まで下痢に悩まされなくてはならないのだ。
検査が終わるとグッタリするのは、
きっとコイツのせいなんですよね。
いっそ、
台に固定してグルグル回してもらった方が楽だと思うのですが、
いかがなものでしょう?
それにしても、
人間の体というのはよくできていて、
この異物(バリウム)を体外に出し切るまでは、
腹痛と下痢がおさまらないようになっているわけですが、
これもどうにかならないものでしょうか…ねぇ?
これで、
体調が整ってくると、
来週あたりは、
1年分の不摂生をして(笑)
また週末はグッタリしているという、
悪の輪廻が待っているわけです。
さて、
健康っていったい何でしょう?
摂生に努め長生きをしても、
亡くなる直前に、
あーっ酒飲みたかったなーっ、
などと反省しないものかしら?(笑)
まぁ…何事もほどほどに、
ということでしょうが、
このように、
1年に1回ぐらいは、
日頃の生活を反省する機会があっても、
いいかもしれませんね。
昨日、
恒例の人間ドックに入ってきました。
毎年、
この時期が近づいてくると、
お酒を飲む回数を減らしてみたり、
油っこい食事を避けてみたりして…
体重を調整し、
血液を調整し、
当日に臨むのでありました(笑)
そのおかげか、
全般的には、
とくに悪いところもなく、
持病といえるものもありませんが、
どうやら私は、
内臓に脂肪が貯まりやすい体質のようで、
肥満でもなく、
体脂肪率も低いのに、
脂肪肝&胆のうポリープで、
毎年C判定(要経過観察)をもらいます。
ここ数年は、
これに胃ポリープ(これはB判定、軽い病変)が加わり、
まぁ…50歳らしく(笑)
全身が少しずつ草臥れて来ていることを、
実感したりします。
そろそろ、
胃や大腸に内視鏡を入れ、
脳ドッグもやった方がいいのかなぁ…。
実は私、
まだ体内に、
内視鏡の侵入を許しておらず(笑)
胃の検査はバリウムを飲む、
レントゲン撮影を選んでおります。
これは、
なるべく人体には異物を入れない方がいいという、
私の信念によるものなのですが…
それにしても、
このバリウムによる胃の検査はシンドイ。
なんだって、
空腹の極限に近い、
コースの終わりになって、
地上最強に飲みづらいバリウムなどという、
金属の液を飲まされ、
しかも、
台の上をぐるぐる回され、
あげくの果ては逆さまにされ(笑)
終われば終わったで、
下剤を飲まされ、
翌日まで下痢に悩まされなくてはならないのだ。
検査が終わるとグッタリするのは、
きっとコイツのせいなんですよね。
いっそ、
台に固定してグルグル回してもらった方が楽だと思うのですが、
いかがなものでしょう?
それにしても、
人間の体というのはよくできていて、
この異物(バリウム)を体外に出し切るまでは、
腹痛と下痢がおさまらないようになっているわけですが、
これもどうにかならないものでしょうか…ねぇ?
これで、
体調が整ってくると、
来週あたりは、
1年分の不摂生をして(笑)
また週末はグッタリしているという、
悪の輪廻が待っているわけです。
さて、
健康っていったい何でしょう?
摂生に努め長生きをしても、
亡くなる直前に、
あーっ酒飲みたかったなーっ、
などと反省しないものかしら?(笑)
まぁ…何事もほどほどに、
ということでしょうが、
このように、
1年に1回ぐらいは、
日頃の生活を反省する機会があっても、
いいかもしれませんね。