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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2014/04/20 (Sun)
先週やっと暖かくなったと思ったら、
今週はまた寒さが戻ってしまいました。
春が歩みを止めてしまった…そんな感じです。

iPhoneを手にするようになってから、
何かの折につけて、
気軽に写真を撮ることができるようになりましたが、
私の場合は、
季節の移ろいを感じる瞬間に、
思わず樹木の写真を撮ることが多くなりました。

とくに、
いままで植物に関心を持つことはありませんでしたが、
今住んでいる場所が千葉市内とはいえ、
市原市や長生郡に隣接しており、
車で10数分…
歩いても行ける距離に里山の風景が広がっていることが、
大きく影響しているかもしれません。

多少通勤時間が長くても、
自然に囲まれた生活というのはいいものです。
自然の中に立ってボーっとしていると、
日常生活のアカが身体から出て行くような感覚になります。

冒頭で述べたように、
なかなか春本番にならない今日この頃なので、
私のiPhoneの画像から、
樹木を通じて確実にとらえていた、
春の訪れでも感じてもらいましょうか。





今月の前半ですね…
曇り空の下、満開の桜です。







ひとくちに桜と言いますが、
いろいろな種類があり、
それぞれが自己主張をしながら咲き誇っていました。



自宅から歩いて20分くらいで、
こんな風景が待っているのでした。


駅まで歩いて行く途中に、
桜の古木があって、
毎年見事に花をつけるのですが…
朝から何とも、
気持ちが晴れるのでありました。













こちらは、
先週ですが、
自宅から車で30分ほど行った、
長柄というところに、
広大なリゾート施設があります。
ここではなぜか、
新緑に交ざって、
モミジが紅葉していたのです。

ここから、
ふもとの村落が見える場所があるのですが…
私は勝手に、
「桃源郷の風景」などと呼んでいます。





こういう写真は、
うまい構図に収まってくれると、
感動しますね。
芸術家魂に火がつく、
とでもいいますか…(笑)

ロックミュージシャンをやめると、
植木屋さんになる人が多いと…
かつてルイズルイス加部さんがおっしゃっていましたが、
何か共通項でもあるのでしょうか?

自分を振り返ってみても、
単に、
年齢を重ねたから自然に親しみ始めた、
というのとは、
少々違う感じがするのです。

樹木の芸術ね…いいかも。
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★2014/04/13 (Sun)
先週のつづきです。

私が見た、
4月4日(金)NHKホールにおける
ジェフ・ベックのセットリストが判明しました。

それは以下の通りです。
(※)は先週の段階で曲名がわからなかった曲です。
すでに曲名がわかっていた曲については、
収録アルバムの表記を省略しています。

1、Loaded(※新曲:最新作『YOSOGAI』に収録)
2、Nine(※新曲:アルバム未収録)
3、Little Wing
4、You Know You Know(※新曲:アルバム未収録)
5、Hammerhead(※『Emotion & Commotion』に収録)
6、Angels(Footsteps)
7、Stratus(※『Performing This Week...Live at Ronnie Scott's』に収録)
8、Yemin(※新曲:アルバム未収録)
9、Where Were You
10、The Pump
11、Goodbye pork pie hat〜Brush With The Blues
12、You Never Know
13、Danny Boy (※新曲:最新作『YOSOGAI』に収録)
14、Blue Wind〜Led Boots
15、Corpus Christi(※『Emotion & Commotion』に収録)
18、Big Block
17、A Day In The Life
<>
1、Rollin’ & Tumblin’
2、Cause We Ended As Lovers

スゴいですね…5曲も新曲を入れていたなんて。
アンコールを除くと5/17ですから…
3分の1近くになるわけです。

それにしても、
やはり…『Emotion & Commotion』の収録曲は、
気がつきませんでしたね…
翌日にアルバムを聴き返してもわからなかった、
というのはどーゆーことでしょう?(笑)

で…
新作『YOSOGAI』に収録って?
YOSOGAI?
予想外ですよ〜(笑)

HMVで調べてみたら、
「日本独自企画 2014年4月5日発表

全世界ナンバー・ワン、孤高のロック・ギタリスト、ジェフ・ベック。
日本のファンのために特別に届けられた、まさに予想外のスペシャル企画!
日本のみの来日記念盤が登場!
日本からスタートするツアー、そして、今後の展開を大いに期待させる
ジェフ・ベックの圧倒的なパフォーマンスを収録した大注目作品!!」

ということで、
前述の2曲を含む、
3曲が収録されているのですが…ナニコレ?
正式な作品なのでしょうか?
違うでしょう〜?

おそらく、
次のアルバムは用意されていて、
その前に予告編的に出したと思われますが…
「師匠」何をやっているんですか?
ファンサービスはありがたいでれど、
意味不明なことはやめてほしいものです。

ある情報によると、
ジェフ・ベックは2012年から13年にかけて、
アルバム1枚分のレコーディングを終えているそうですが、
何かの事情で、
いまだに発表できずにいるという…
ということは、
それに対する小さな抵抗なのだろうか?

いずれにしても、
この作品が今後どういう扱いになるのか?
「師匠」の真意がわからず、
悩ましいところです。

素晴らしい演奏だけでなく、
悩みの種まで残して行くとは…
あ…
まだ「師匠」は日本に滞在中であった。

天才の気まぐれか…
とんだ春の椿事であります。


↓あまり金をかけていない感が満載の、
かなりアヤシい『YOSOGAI』…ホントに予想外だよ(笑)

★2014/04/06 (Sun)
2014年4年4日(金)
東京 NHKホール 
男子トイレに長蛇の列が…(笑)

圧倒的に中高年男子率の高い会場。
そしてどうやら、
みなさんお独りで来場のご様子。
つい先日の、
ストーンズ来日公演とは打って変わった、
静かに燃え上がるような雰囲気の中、
我々が待っていたのは…

ジェフ・ベック!

孤高の存在。
神の領域に近づいたギタリスト。
私が勝手に「師匠」と呼ぶお方…(笑)

席は3階だったが、
前から3列目で、
ほぼ会場の中央。
ステージまでの距離が短いせいか、
案外距離感はない。
小さい会場の方がいいかも…

19:00…
スティーヴィー・ワンダーが開演前のBGMで流れる中、
(この選曲は「師匠」の趣味だと思う…)
予定時刻を過ぎても「師匠」は現われない。

隣に座っていた体格のいいおっさんが、
(オマエもおっさんだろうってか?)
「始まらないっすね」と話しかけてきた。
「ストーンズは30分遅れだったから、そろそろじゃないっすか」
と私が答えた瞬間、
会場の照明が落ちメンバーが現われた。

19:15…
「師匠」を除く、
3人のメンバーが演奏を始める。
リズムセクションの他には、
もう1人ギタリストがいるだけのシンプルな編成。

じつはもう1人、
ヴォーカル兼ヴァイオリンがいたが、
来日直前にとつぜん脱退(クビ?)したらしい。

私はいつも、
何の事前情報も入れずにコンサートに行くので、
このことはコンサート終了後に知った。
(帰宅するまでパンフレットも開いていない)

ミュージシャンとの、
出会い頭の衝撃を求めているので、
できるだけアタマは真っ白にして、
自然体で立ち向かうようにしているのだ。

さて…
3人のメンバーがジャムっぽい演奏を繰り広げる中、
お待ちかねのジェフ・ベック登場!
手にするのは、
白いテレキャスター。

このときの会場のどよめき、
まるで地鳴りのようだった…
「ウオーっ」って感じ(笑)

フラっと登場して、
スッと演奏に加わる…
いつになくラフな感じ。
2000年初頭のような、
エレクトロニクスを駆使した音ではない、
いわゆる“生”な音である。

ギターを、
トレードマークの白いストラトキャスターに替え、
2曲目が始まる。
不覚にも最初の2曲の曲名がわからん…
最新アルバムとその前のヤツは、
あまりよく聴き込んでいなかったからなぁ…

翌日、
もう一度最近の作品を聴きあさってみたが、
どうやら該当する曲はなさそうである。

もしかして、新曲?

そうであったら、
来日公演のオープニングに新曲をもってくるベテランって、
スゴいと思いません?
(1978年もそうだった)

3曲目、
相方のギタリスト…ニコラス・マイヤーというそうだ…
がエレアコっぽい、
たいへん美しいアルペジオを披露、
そこから聴き覚えのあるコード進行になり、
あっ…「Little Wing」!

クラプトンもやっていた、
あのジミヘンの名曲である。

「師匠」は早くもエンジンがかかったらしく、
素晴らしいフレーズが次から次へと繰り出されてくる。
神のようだ…

もっと弾いてくれーっと思うあたりで、
曲が終わる。
今回は全体に、
1曲の時間が短くまとめられているようで、
飽きが来なくてじつによろしい。

極上の料理を少しずつ出されている感じで、
腹八分目のこちらとしては、
次の一品に期待がかかる。

私は誰かさんのように、
演奏曲目を順番にメモるようなことはしないので、
正確さには欠けるが、
順不同ではあるものの、
「Little Wing」以降の演奏曲目は、
だいたい以下のような感じだった。

『Blow by Blow』(1975年)からは、
「Cause we've ended as lovers(哀しみの恋人達)」

『Wired』(1976年)からは、
「Blue wind」〜「Led boots」(メドレーでつなげていた)
「Goodbye pork pie hat」(「Brush with the blues」へメドレー )

『There and Back』(1980年)からは、
定番の「The pump」と
ちょっと意外だった「You never know」

『Guitar Shop』(1989年)からは、
キメのトリルがかっこいい「Big block」
もはや芸術的といえるアーミングが冴え渡る「Where were you」

復活作『Who Else!』(1999年)からは、
前述の「Brush with the blues」
レゲエっぽい「Angel(Footsteps)」

エンディングには、
これまた定番のビートルズ「A day in the life 」
(いつ聴いても、涙が出るほど感動的である)

アンコールには、
前述の「Cause we've ended as lovers(哀しみの恋人達)」と
『You Had It Coming』(2001年)から、
「Rollin' & Tumblin'」

そして…新曲が冒頭以外にも何曲か、散りばめられていた。


サポートメンバーについて…

前述のニコラス・マイヤーは、
曲によっては、
ストリングス?どこにもキーボードいないんだけど…
というように、
鍵盤楽器のようなサウンドをギターで再現したかと思えば、
アコースティックな響きを生かした、
とても綺麗なコードプレイを披露したり…
フラメンコや中近東っぽいプレイでは、
超絶テクニックを披露したりと、
かなり豊富なバックグラウンドと、
変態的なセンスでおもしろかった。

最近の私が愛用している、
Godinギターのカタログに載っている、
11弦フレットレスのウードモデルは、
(誰がこんなもん使うんじゃい?と思った)
どうやら彼の愛器らしく、
遠目でよく見えなかったが、
中近東っぽいプレイをしたときに、
もしかしたら使っていたかもしれない。

ジェフ・ベックはある時期から、
キーボード・プレイヤーではなく、
前任のジェニファー・バトゥンのように、
ちょっと変わったギタリストを相方にすることが多くなったが、
今回のメンバーもかなりマニアック。

ベースのロンダ・スミスは、
現在のサポートメンバーではもっとも長く在籍しており、
そのスゴ腕ぶりには定評がある。
たしかに…
アタマの4曲目あたりまで、
ベースの素晴らしいトーンが、
やたら耳についた。
あの華奢な体型で、
どうすると、
あのような美しい重低音が出せるのであろうか?

ドラムスのジョナサン・ジョセフは、
なんと、
あのジョス・ストーンの母親と結婚したという…(笑)
プレイは、
ジェフ・ベック好みでしょう…
ナラダ・マイケル・ウォルデンっぽい…、
重いんだけど、
ピシピシっと切れがよい。

バンドの音は、
2000年、2005年の来日時に見せたような、
エレクトロニクスを駆使したテクノっぽい音ではなく、
もっとラフでジャムっぽい感じに変化していた。


さて…
肝心のジェフ・ベック「師匠」のプレイは、
と言えば…

見るたび…つまり年齢を重ねるたびにウマくなっている。
1978年にスタンリー・クラークと来日したときの方が、
よっぽどミストーンは多かったし、
リズムが乱れることも多かった。

今回はまったくそんなことはなく、
たいへん端正にギターを弾いていた。
とにかく、ウマい!
“円熟“の境地という言葉がアタマをかけめぐる。

しかし、「師匠」の憎いところは、
ことギタープレイに関しては“円熟”しているかもしれないが、
音楽へのアプローチ自体は相変わらずチャレンジャーであること。

セットリストをヒットパレードにせず、
新曲を入れるあたりにそれが表れている。
サポートメンバーの人選含め、
音は確実に“今の音”であり、
懐メロではないこと。
これはスゴいことだ。

ミック・ジャガーのそれとは、
少し次元が違うけれど。
年齢を考えると、
ジェフ・ベックも驚異的。
サイボーグのように年をとっていない(笑)
とにかく、
今でも前へ進もうとしている。
その姿勢にアタマが下がる。
ここが、
思わず「師匠」と呼びたくなるところ。

そして、
「師匠」のストラトキャスターは、
どうしてあんなに素晴らしいトーンなのだろうか?
「絶品の極上トーン」と言ってしまうのは簡単だが…
高音は耳障りにならず、
ストラトキャスターのウィークポイントである、
低音が引き締まって響きわたる…
ギターをやっているヤツはわかると思うけど、
こんな音を1本のギターで出すことはとても難しい。
「師匠」はどうやって、
この音を出しているのだろうか?

音響のいいNHKホールだったから、
よけいに耳に残ったのかもしれないが、
2日たった今でも、
あのトーンはよみがえってくる。


でも、
当の本人は、
なにげに、
昔からそうだけど…
つまびくように、
軽やかにギターを弾く。

こちらの感動をよそに、
なにげにステージに登場して、
気負いも力みもなく、
軽やかにギターをつまびいて、
歌は歌わず、
ほとんどおしゃべりもせず、
そうは言っても、
ギターは並はずれた饒舌さで、
ところどころに愛嬌のある振る舞いをし、
会場中の、
外見だけは中高年になってしまったギター小僧たちを満足させる、
永遠のギター小僧。

ギター小僧の神様!

これがジェフ・ベックなのだ!

そして、
さういふひとにわたしはなりたい。

興奮し過ぎて止まらなくなりそうなので、
ここでいったん終了とさせていただきます(笑)



ほんの1時間30分、
ギターを弾いただけだけでそんなに褒めるなよ…
オレを誰だと思ってやがるんだ。
ジェフ・ベック様だよ。よく覚えておけー(笑)
★2014/03/30 (Sun)
年度末のせいか、
人並みに忙しい今日この頃です。

先週はとくに、
“飲み”の連続だったせいか、
肝臓がフォアグラ状態です(笑)
“飲み”ってヤツは、
どうしてこうやって、
ある週に集中するのでせう(←思わず旧仮名遣い)

おかげで、
私の脳は、
ひたすらアルコールを分解するために
肝臓へ糖分を供給していたせいか、
あまり満足な働きをしてくれず、
文化的なことを考える余裕がありませんでした。

などと先に言い訳を並べて、
2週続けて字数稼ぎに走るのか…(笑)
いやいや、
そういうわけにもいくまい…
そうだ!
こういうときは、
無理に文章にしようと思わず、
感じたことを箇条書きにしてみるか…

ということで…

1、「和食は京都」
この1年ほどの間に、
数回京都へ出張しておりますが、
行くたびに感じることのひとつです。
やっぱり、
和食は京都です。
東京で話題の店に行っても、
何か物足りない気がしますが、
京都ではそういうことはまずありません。
お店のたたずまい、
器、
サービスをする方の心遣い、
やわらかい言葉、
そして…
たいへん繊細なお料理。
“文化遺産”という言葉にふさわしい、
パーフェクトな和食は、
やはり京都でしょうね。
ちなみに、
京都は条例で「乾杯は日本酒」
と決めていることご存じでしたか?
あまりお酒に強くない方には、
どうかと思われますが、
160年ぐらい前の我が国には、
ビールもワインもありませんでしたからねぇ…
本来の姿かもしれません。
ついでに、
「日本酒はぬる燗」というのも、
先週感じたことでした(笑)

2、「恩讐の彼方」
古い付き合いの方はご存じですが、
10年ほど前に、
個人的に大きな事件がありまして…
そこで私の人生は転機を迎えました。
そのきっかけとなった人物(ある会社の社長)が、
亡くなったという話を風の便りに聞きました。
(それこそ京都に行った際に聞いた…)
もう、
今となっては、
さしたる感情もなく、
先週書いた通り、
あ…そう?という程度で、
フツーに受け止めてしまいました。
諸行無常なり…
当時はいろいろ思うところもありましたが、
今が悪いわけではないので、
あまり書くべきこともなく…
ただ、
やはり今年の春は、
私の周辺で、
人間関係が変化しようとしているような、
何か説明できない、
運命の流れを感じたりします。

3、「予感的中」
説明できない…と言えば、
何かイヤな予感がしたんですよ。
今朝、
車を出そうとした瞬間。
案の定…
キーを押しても、
ライトが反応せず、
エンジンがかからない…(笑)
やられたーっ!
バッテリーがアガってる。
JAFを呼んで助けてもらったところ、
エンジンがかかった瞬間に、
ルームライトがポッと…
「あー、これはルームライトつけっぱなしでしたね」
バッテリーの様子を見てもらったら、
もう走行しただけでは充電がきかず、
交換した方がよいのでは?という状態だったので、
その後すぐに修理工場へ向かったのですが、
昨年の12ヶ月点検のときに言われていたわけですよ…
「バッテリーそろそろですけど…どうします?」
ちょっと節約しようと思い、
「次回でいいよーっ」と言ったのが運の尽き、
やはり1年はもたなかった。
やるべきことは、
そのときにやっておかないとイカンですね。
後回しにすると、
こういうツケがまわってくる。

さて…このように、
平凡な毎日を繰り返しているわけですが、
ムッシュが「ゴロワーズというタバコを吸ったことがあるかい」
で歌っているように、
何にも感動しなくなってはオシマイなわけで、
特別なことでなくても、
喜怒哀楽は意識したいところ…
そんな今度の金曜日は、
ジェフ・ベック師匠に会えるんですよ。
それも天下のNHKセンターで…
私の勤めている会社の親会社の出身者が会長をやっている、
あのNHKで…(笑)

ということで、
来週はヒサビサの音楽ネタを期待しつつ、
春の嵐の一日が暮れるのでありました。
★2014/03/23 (Sun)
春ですね…

昨日、
我が家の娘が、
大学近くの女子寮に引っ越しまして…
少し気が抜けているところです(笑)

いると騒々しいけど、
いなくなるとミョーに寒々しい感じ?

引っ越した理由は単純で、
3・4年生になると、
埼玉県西部の奥の方にある校舎になるので、
通学が大変になるからです。
(ハンパなく奥地です)

この、
大学ってヤツは、
なぜか…私たちの時代から、
東京の西部(八王子とか多摩)や、
埼玉の西部の奥の方、
または神奈川の南西部に移ってしまい、
関東地方の東部からは、
通学が厳しい距離になっています。

その代わりに、
企業のオフィスは、
湾岸部を中心に、
東京の東側から千葉県の北西部に集まっているので、
少しバランスが悪くなっているような気がしますね。

東京西部にでも住めばよいのでしょうが、
土地が高いしなぁ…(笑)

今年の春はなぜか、
長年にわたって、
私と関わりを持った人々が、
相次いで目の前から去っていくタイミングのようで、
これは私が、
新しいステージに立つことを意味しているのかな?
なんて思ったりしています。

若い頃は、
こういう離合集散の一々に対して、
感情が揺れ動いたものですが、
最近は、
年の甲か…
あ…そう?という程度で、
すべてをあるがままに受け止められるようになりました。

諸行無常なり…

私の次のステージというのは、
それこそ…
企業から離れて自活することになるわけで、
これによって、
定年など関係なく、
生涯現役でいることが可能になるので、
否応なく、
ここへ向かわなければなりません。

不思議なことに、
この数ヶ月というものは、
周辺の状況が、
徐々に私の目を、
そこへ向かわせようとしているようで…
何か運命的な導きを感じたりします。

ということで今回は、
まったく音楽ネタがなく、
文字数稼ぎのように、
徒然なるまま筆を進めてしまいましたが、
まぁ…たまにはよいでしょう(笑)

ちなみに、
我が家の娘は、
頻繁に帰ってくるつもりでいるようで、
そのせいか、
大半の荷物はこちらに置き去りになっていました。
ウィークリーマンションか、
ビジネスホテルに長期滞在するようなつもりなようなので、
気が抜ける程のことではなかったようですが…
なんとなく、
気が抜けているのは、
陽気のせいかな?…なんて(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao