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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2015/10/25 (Sun)
めっきり風が冷たくなりました。
本格的な秋の訪れという感じですね。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋…
世間ではいろいろ言われていますが、
私にはさしずめ、
プラモデルの秋、ギターの秋…
というところでしょうか(笑)

そんな昨日、
毎年恒例の、
人間ドックに入ってきましたが、
なんと!
長年私の肝臓に蓄積していた、
脂肪がなくなっていたのです。
(要するに、
脂肪肝という所見が消えたのだ)

あれは今を去ること、
10年ほど前…

今の会社に転職する直前に受けた健康診断で、
あまりに肝機能の数値が悪く、
いろいろと検査を受けることになりました。

そこで、
生まれて初めて、
腹部超音波診断なるものを体験し、
医師に言われたことが…
「肝臓まっ白ですよ」

まっ白?
「これはみーんな脂肪です。
見事にビッシリと脂肪がついています。
ここまでついちゃうと、
なかなか落ちませんよ」

ついでに、
おとなりの胆嚢に、
脂肪性のポリープまで見つかり、
私の肝臓が、
上質なフォアグラ状態であることがわかりました。

さらに…
ここまでになると、
完全禁酒の上、
週に2〜3回は汗ダクになるほどの運動をしないと、
とまで言われる始末…

正直なところ、
かなりヘコみました。

禁酒?…無理!
週に2〜3回の運動…無理!

もういいよ。
これで命取りになっても誰も恨まないから…
そんな感じでした。

ところが…

女子向けに野菜企画を考えていたあたりから、
質の高い野菜ばかり食べたおかげか…
野菜っておいしいじゃんと、
本気で思うようになり、

それまでの、
肉中心の食事を改めて、
野菜中心になったばかりか、
揚げ物などを極力とらなくなりました。

その上で、
昨年の入院から療養生活の期間に、
体重が大幅に減少したことで、

前回の人間ドックでは、
検査数値が格段に良くなっており、
長年C評価だった脂肪肝がB評価に…
軽い脂肪肝、
という診断になっていたのです。

これは、
来年いけるかも、
と思っていた今年の結果…
正直なところ、
うれしかったですね。

禁酒も運動もしないで、
C評価だった重症の脂肪肝を改善したという事実。

人間の身体は食べ物でできている…
その通りです。

10年かけて、
食事だけで脂肪肝を改善した体験談は、
何かの役に立つのだろうか?(笑)
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★2015/10/18 (Sun)
右眼が故障してから、
ちょうど1年になります。
幸い経過は順調ですが、
その他にいろいろあったおかげで、
隔世の感があったりします。

昨年は秋を感じる時間が、
なかったんですね…
その後も季節を感じる余裕すらなく…

ところで最近は、
全盛期のROCKを、
いろいろな角度から捉える企画が多いと思いますが、
もはやROCKは、
クラシックになりつつあるのでしょうか?

今年9月に開催された、
「東京JAZZ」は、
出演者が魅力的だったので、
ぜひ参加したかったのですが、
いろいろあって実現しませんでした。

最近になってこの一部が、
BSで放映されましたが、
これは予想以上によかったと思いました。

JAZZ界では、
若手が先頭に立ち、
新しい試みを進めています。

他の分野との融合…
いわゆるフュージョンがずっと続いていて、
最近では、
ラップやワールドミュージックとの融合に、
目を見張るものがあります。

一方で、
伝統的な技法もしっかり継承されていて、
かつての名プレイヤーの二世たちが、
それを引っ張っていたりします。

やはり若い人の音は、
迫力があってよいですね。

こんな活気が、
残念ながら、
今のROCKから感じられなくなってしまいました。

少々カビくさくなってきたような…?

そのせいか、
最近の私は、
JAZZか、
アコギを使った少人数の音を好むようになり、
ROCKのメインストリートから遠去かるようになっております。

うーん。
このままでいいのかROCK?

あんまり、
40年以上も昔の音ばかり流すのもどうかと思いますが…
意外と、
1990年から2000年代初頭にかけて、
いい音が多いので、
振り返るなら、
もう少し最近の特集をすればよいのに…
などと思ったりします。

それと…
コメンテーターは、
選んだ方がよいですね(笑)

アタマ悪いのは仕方ないとして、
若い試聴者が嫌悪感を覚えるキャラは…
どうかな?
誰のことだろう?(笑)
★2015/10/12 (Mon)
秋本番という感じになりましたね…

いろいろあった暑い夏も終わり、
しばしクールダウンの後、
一年を納めるための、
贖罪の鐘を聞く準備に入った、
というところでしょうか…

今年も残すところ、
あと2ケ月です。
月日が経つのが早いこと。


そんな最近になって…
自宅のパソコンが壊れました(笑)

以前使っていたヤツもそうでしたが、
最期は通電しなくなるようです。

それを、
電源ケーブルが断線したと思い、
新しいものを買ってきたら…
パイロットランプがつかない(笑)

あらら…1万円もしたのに。
(Mac純正パーツは高いのです)

まぁ…7年使ったので、
そろそろ寿命でしょう…
ということで、
購入機種を検討し始めたら、
(ちなみに、私はMac派です)

最新型はみな、
薄型軽量なのはいいけれど、
CDドライブやネットワークへ接続する端子がなく、
すべてオプションで買い足さなければならなくなっています。

不便ですね〜

仕事で使うわけではないので、
少々厚みがあって重くても問題はありませんが、
新しいヤツは、
画面の美しさが格段に向上しており…
これには迷わされます。
ピクセルが倍の数字だもんね。


先日購入したばかりのフライングVは、
外出禁止どころか、
ほとんど手を触れることもなく、
部屋の隅に鎮座しております。

やはり、
あまり高級なものは、
ガシガシ弾き倒すことがはばかられ、
このようなことになるだろうとは…
予想していたこととはいえ、
少々不本意な状況です。

博物館の展示品のようになったら気の毒(ギターにね)なので、
使うタイミングを考えなければ…

ちなみに、
このギターは、
案外アームがよろしくて…
フランク・マリノの気持ちがよくわかりました。
(彼はSGでしたが…アームは同じ)

世間で言われるほど、
チューニングは狂いませんし、
思い切り下げると、
ストラトに近いあたりまで音程が下がります。

使えるアームですなぁ。



また、
このアーム部分がボディから浮いているおかげで、
音の響き方が独特になります。
ストップテイルピース仕様のギターほど、
ガッツリ鳴らず、
適度な軽さがあるところが、
たいへんよい感じです。

もしかして私は、
ギブソンというより、
このガッツリ鳴る感じを敬遠していたのかもしれません。
セミアコのブランコテイルピースも好きだし…そうかもなぁ。

だとすると、

今後ギブソンは、
板バネ式バイブローラアーム付きを使えばよい、
ということになります。

さて、
このフライングVの公式デビューは、
いつになるやら(笑)


そんな今週、
1年ぶりに、
Loose Connectionが活動を再開しました。

やっぱり自分がいる場所はここだなぁ…
と思う反面、
オフの間にひとりアタマに描いていた、
諸々のアイディアを形にしたい気持ちもあり、
まぁ…これから、
少し動いてみるつもりです。

◯◯の秋は、
私にとってやはり、
芸術の秋のようで、
創作意欲が果てしなく湧いてくるのでした。

実り多いとよいのですが…
★2015/10/04 (Sun)
日曜の夜に、
楽しい番組があるよ、
と紹介しようと思っていたら、
先週で最終回になってしまいました(笑)

BSジャパンで
日曜の夜11:00から放送されていた
「オン・ザ・ロック」は、
毎回ゲストを呼んで、
ロックとの関わりや、
好きなアーティストの話を聞くという…
言ってしまえば、
よくある企画ではありますが、

司会が仲井戸麗市(チャボ)さんであったことと、
ゲストがミュージシャンに限定されていなかったことが、
いままでにない試みでした。

相変わらず若い…
およそ加齢という言葉に無縁なチャボさんは、
近所にいた、
ちょっとカッコいいお兄さん的な雰囲気で、
軽やかに話しを進めます。

チャボさんの語りは、
ラジオでは何度か聞いたことがあり、
その心地よさは、
すでに知っていましたが、
TVの司会に起用したのはヒットでした。

ぜひ、
また番組を持ってもらいたいですね。

それから、
ミュージシャン以外…
俳優や作家はまだしも、
音楽業界の、
ちょっとマニアックな方をゲストに呼び、
たいへん貴重な話しを聞けたのもヒットでした。

みなさんが、
青年期にロックと関わったことで、
その後の人生がどれだけ変わってしまったかを聞いていると、
ロックが単に、
音楽の一分野を指す言葉だけではないことを痛感します。

最近になって、
自分も、
50代半ばという、
人生の後半に差し掛かっていることを意識し、
今まで関わった、
いろいろなことを棚卸しして、
少しずつ整理しようなどと考えていたので、
毎回のゲストのお話に、
思わず聞き入ってしまったのでした。

その中で、
最終回にチャボが放った一言…
俺にとってロックとは、
パスポート!
社会に適合できない自分が、
社会へ出るときに必要なもの…

ロックに対して、
こんな解釈をしたことはありませんが、
自分にも当てはまるような気がして、
感銘を受けてしまいました。

ゼツミョーな表現ですね。
さすがに大先輩の一言。

さて、
今夜からは、
同じ時間枠で、
文化的な視点からロックを検証する、
という番組が始まるそうです。

こちらも、
しばらくフォローしようかな。
★2015/09/27 (Sun)
川島なお美さんが亡くなりました。

享年54歳…まだ若いですね。

胆管がんを患っていたということですが…
瓶詰めのワインは酸化防止剤が多量に含まれているので、
肝臓に与えるダメージが大きい、
というのは本当でしょうか?

ちなみにこれは、
7月に亡くなった父と同じ死因です。

彼女のコメントから、
初期の症状がまったく同じであったことに驚き、
記者会見の檄痩せ姿を見て、
あーっ、
こうなると、
もう長くないのでは?
と父の最期を思い出していた数日後に、
この訃報でした。

おそらく最期の数日は、
飲めず食えずで、
辛い思いをされたのでは?
と思います。
ご冥福をお祈りいたします。

川島なお美さんといえば、
かつて「web-magazine GYAN GYAN」で記事にした通り、
私の青年期のアイドルでありました。

全盛期の映像や写真集を見ると、
「もののあはれ」を感じずにはおられません。

(ちなみに…
私の当時のアイドルは、
可愛かずみさんと川島なお美さんだったのですが、
2人ともすでにこの世におらず、
美人薄命を痛感する次第です。)

50代は覚悟を決める年代である、
と言った人がおりますが、
このように、
身近な人の訃報に接するたびに、
その思いが強くなります。

覚悟を決めて人生を楽しむ…
その時が来るまでは、
享楽的に生きることですね。
やりたいことはやっておこう。

なんか、
湿っぽい文章になってしまいましたが、
実のところはそうでもなく、
あらためて、
なお美さんの全盛期の姿に接することが多くなり、
ふたたびトキメいていたりします(笑)

なお美さん、
やっぱりあなたは美しかった。
例のLPは、
永久保存盤とさせていただきます。
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★ ILLUSTRATION BY nyao