「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2015/12/06 (Sun)
毎年恒例のライブ忘年会が昨夜(12/5)
吉祥寺 MANDARA2で開催されました。
昨年は私が故障欠場したため、
(たしか今頃はまだ、
眼球に縫合の糸が残っていたような…)
じつに2年ぶりの参加となったのです。
今年はいろいろあって、
最終的には、
いつもと違う展開になりました。
それは…
前半3曲は、
marcさんと2人で、
アコギによる弾き語り。
4曲目の後半からリズム隊が入り、
あとは一気にとばすという構成です。
最近愛用のGODINは、
ステレオ出力によるブレンドをやめ、
明確にエレアコとエレキを使い分けるようにしました。
コイツは、
こういう場合、
たいへん便利なギターです。
さて、
以下が、
LOOSE CONNECTIONの、
最新画像になります。
オープニングは、
地味変でおなじみ、
「Little Wing」ですが、
どうも私は、
クラプトン・ヴァージョンがあまり好きになれず、
ザ・コアーズからヒントをもらい、
こんな感じに仕上げてみました。
けっこう、
イイ感じに仕上がったと思いますが、
いかがでしょう。
2曲目は、
最近はTVコマーシャルで使われている、
カーディガンズの「Carnival」
これは、
我々にしては少々意外な選曲でしたが、
私はとっても気に入ってしまいました。
ただ、
正直なところ…
クリアでごまかしのきかないトーンで、
これだけテンションのきいたコードを、
延々とアルペジオでプレイするのは、
キツイですね。
今回、
もっとも気を使った曲といえるでしょう。
3曲目は、
原曲がゴールデンカップスのエディ潘さんで、
故松田優作さんのヴァージョンが有名な、
「Yokohama Honky Tonk Blues」
横浜には、
大学時代に個人的な思い出もあり、
この曲には特別な思い入れがあります。
こんな感じのブルースは、
一度やってみたかったので、
今回は願いが叶ったというところでしょうか。
4曲目は、
1990年代後半から活躍している、
イギリスのソウルシンガー、
シールのヒット曲「Crazy」です。
これは、
機会があれば演奏したかった曲のひとつなので、
今後もレパートリーとして大事にしたいと思います。
原曲では、
鍵盤が重要なアレンジになっているのですが、
我々のシンプルな編成で、
どこまで迫れるかが興味深いところです。
さて、
バンドの演奏になって、
5曲目は、
ビートルズの「Tomorrow Never Knows」
LOOSE CONNECTION再結成時からのレパートリーですが、
何度かアレンジを変えて、
今に至っています。
今回はズバリ、
U2を意識したアレンジになっております。
最後は、
これも、
LOOSE CONNECTIONで最初に仕上げたオリジナル曲を、
今回のためにアレンジし直したものです。
中間のギターソロは、
有名なある曲から引用しているのですが、
おわかりになるでしょうか?
というわけで、
無事に復活をとげた、
LOOSE CONNECTIONでした。
1年間のブランクはあったものの、
新しい展開が見えてきて、
来年に期待の持てる演奏になりました。
まだまだ、
進化の余地があるということですね(笑)
それにしても、
愛用のGODINはイイ音しますぜ。
吉祥寺 MANDARA2で開催されました。
昨年は私が故障欠場したため、
(たしか今頃はまだ、
眼球に縫合の糸が残っていたような…)
じつに2年ぶりの参加となったのです。
今年はいろいろあって、
最終的には、
いつもと違う展開になりました。
それは…
前半3曲は、
marcさんと2人で、
アコギによる弾き語り。
4曲目の後半からリズム隊が入り、
あとは一気にとばすという構成です。
最近愛用のGODINは、
ステレオ出力によるブレンドをやめ、
明確にエレアコとエレキを使い分けるようにしました。
コイツは、
こういう場合、
たいへん便利なギターです。
さて、
以下が、
LOOSE CONNECTIONの、
最新画像になります。
オープニングは、
地味変でおなじみ、
「Little Wing」ですが、
どうも私は、
クラプトン・ヴァージョンがあまり好きになれず、
ザ・コアーズからヒントをもらい、
こんな感じに仕上げてみました。
けっこう、
イイ感じに仕上がったと思いますが、
いかがでしょう。
2曲目は、
最近はTVコマーシャルで使われている、
カーディガンズの「Carnival」
これは、
我々にしては少々意外な選曲でしたが、
私はとっても気に入ってしまいました。
ただ、
正直なところ…
クリアでごまかしのきかないトーンで、
これだけテンションのきいたコードを、
延々とアルペジオでプレイするのは、
キツイですね。
今回、
もっとも気を使った曲といえるでしょう。
3曲目は、
原曲がゴールデンカップスのエディ潘さんで、
故松田優作さんのヴァージョンが有名な、
「Yokohama Honky Tonk Blues」
横浜には、
大学時代に個人的な思い出もあり、
この曲には特別な思い入れがあります。
こんな感じのブルースは、
一度やってみたかったので、
今回は願いが叶ったというところでしょうか。
4曲目は、
1990年代後半から活躍している、
イギリスのソウルシンガー、
シールのヒット曲「Crazy」です。
これは、
機会があれば演奏したかった曲のひとつなので、
今後もレパートリーとして大事にしたいと思います。
原曲では、
鍵盤が重要なアレンジになっているのですが、
我々のシンプルな編成で、
どこまで迫れるかが興味深いところです。
さて、
バンドの演奏になって、
5曲目は、
ビートルズの「Tomorrow Never Knows」
LOOSE CONNECTION再結成時からのレパートリーですが、
何度かアレンジを変えて、
今に至っています。
今回はズバリ、
U2を意識したアレンジになっております。
最後は、
これも、
LOOSE CONNECTIONで最初に仕上げたオリジナル曲を、
今回のためにアレンジし直したものです。
中間のギターソロは、
有名なある曲から引用しているのですが、
おわかりになるでしょうか?
というわけで、
無事に復活をとげた、
LOOSE CONNECTIONでした。
1年間のブランクはあったものの、
新しい展開が見えてきて、
来年に期待の持てる演奏になりました。
まだまだ、
進化の余地があるということですね(笑)
それにしても、
愛用のGODINはイイ音しますぜ。
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★2015/11/29 (Sun)
以前ここで、
「オン・ザ・ロック」という、
TV番組を取り上げたことがありました。
「オン・ザ・ロック」は残念ながら、
9月で放送が終了し、
より文化的な視点からロックを取り上げる、
後継番組が始まっていますが、
最近の私は、
これよりはるかにおもしろい番組を見つけ、
そちらにハマっています。
それは、
「ROCK LEGENDS」という、
イギリスの3DDが2013年に制作した番組で、
BS日テレで毎週、
土曜と日曜の2回、
夜11:30から放送されています。
毎回1人のミュージシャンを取り上げ、
当時の映像や、
音楽雑誌のライターの証言から、
その実像に迫るという内容ですが、
日本のロック番組にありがちな、
無駄なおしゃべりがいっさいなく、
30分というタイトな時間枠で、
実に切れ味よく仕上げられています。
「ROCK LEGENDS」というタイトルは、
もしかすると日本でつけられたものかもしれません。
というのも、
ロックというより、
ポップスの切り口で語られることが多いからです。
そして、
取り上げられるミュージシャンが、
日本で制作される番組では、
考えられない面々になっており、
ここが最大のポイントです。
最近だと、
VELVET UNDERGROUND
BLUR
U2
ROXY MUSIC
GENESIS
PET SHOP BOYS…
などというあたりが並んでおり、
どれも興味深い内容でした。
日本でこの種の番組を制作すると、
どうしても1960年代から70年代前半までの…
いわゆる伝説化されたミュージシャンに終始しがちですが、
もう少し後の時代の…
現代ポップ・シーンに影響を与えたミュージシャンが
中心になっているところがおもしろいところです。
イギリスでの評価と日本での評価は、
微妙に違うところがあるんですね。
VELVET UNDERGROUNDは、
ポップな曲調に前衛音楽の要素を持ち込んだところを評価され、
U2は、
今や押しも押されぬ大御所扱い、
ROXY MUSICというか、
ブライアン・フェリーはカリスマとして語られ、
GENESISでは、
初期のピーター・ガブリエル在籍時を語る時間は短く、
フィル・コリンズのリーダーシップにスポットがあたる、
という感じです。
とくに、
ROXY MUSICは、
貴重な映像を中心に、
ブライアン・フェリーの核心に迫った内容でした。
ブライアン・フェリーの特集なんて、
そうそうお目にかかれるものではないので、
永久保存版といえるでしょう。
見逃した方には、
ぜひアーカイヴで検索するか…
再放送に期待を寄せるか…
いずれにしても、
一度は見ていただきたいと思えるものです。
これから先、
どのような顔ぶれが登場するのか、
期待が高まるところですが、
すぐに終わることのないよう、
祈りたいところではあります(笑)
週2回のペースだからね…
ネタはたくさんあるのでしょう。
「オン・ザ・ロック」という、
TV番組を取り上げたことがありました。
「オン・ザ・ロック」は残念ながら、
9月で放送が終了し、
より文化的な視点からロックを取り上げる、
後継番組が始まっていますが、
最近の私は、
これよりはるかにおもしろい番組を見つけ、
そちらにハマっています。
それは、
「ROCK LEGENDS」という、
イギリスの3DDが2013年に制作した番組で、
BS日テレで毎週、
土曜と日曜の2回、
夜11:30から放送されています。
毎回1人のミュージシャンを取り上げ、
当時の映像や、
音楽雑誌のライターの証言から、
その実像に迫るという内容ですが、
日本のロック番組にありがちな、
無駄なおしゃべりがいっさいなく、
30分というタイトな時間枠で、
実に切れ味よく仕上げられています。
「ROCK LEGENDS」というタイトルは、
もしかすると日本でつけられたものかもしれません。
というのも、
ロックというより、
ポップスの切り口で語られることが多いからです。
そして、
取り上げられるミュージシャンが、
日本で制作される番組では、
考えられない面々になっており、
ここが最大のポイントです。
最近だと、
VELVET UNDERGROUND
BLUR
U2
ROXY MUSIC
GENESIS
PET SHOP BOYS…
などというあたりが並んでおり、
どれも興味深い内容でした。
日本でこの種の番組を制作すると、
どうしても1960年代から70年代前半までの…
いわゆる伝説化されたミュージシャンに終始しがちですが、
もう少し後の時代の…
現代ポップ・シーンに影響を与えたミュージシャンが
中心になっているところがおもしろいところです。
イギリスでの評価と日本での評価は、
微妙に違うところがあるんですね。
VELVET UNDERGROUNDは、
ポップな曲調に前衛音楽の要素を持ち込んだところを評価され、
U2は、
今や押しも押されぬ大御所扱い、
ROXY MUSICというか、
ブライアン・フェリーはカリスマとして語られ、
GENESISでは、
初期のピーター・ガブリエル在籍時を語る時間は短く、
フィル・コリンズのリーダーシップにスポットがあたる、
という感じです。
とくに、
ROXY MUSICは、
貴重な映像を中心に、
ブライアン・フェリーの核心に迫った内容でした。
ブライアン・フェリーの特集なんて、
そうそうお目にかかれるものではないので、
永久保存版といえるでしょう。
見逃した方には、
ぜひアーカイヴで検索するか…
再放送に期待を寄せるか…
いずれにしても、
一度は見ていただきたいと思えるものです。
これから先、
どのような顔ぶれが登場するのか、
期待が高まるところですが、
すぐに終わることのないよう、
祈りたいところではあります(笑)
週2回のペースだからね…
ネタはたくさんあるのでしょう。
★2015/11/23 (Mon)
前回の文中で触れた、
JR山田線は、
東北新幹線の盛岡から、
北上山地を縦貫し、
三陸海岸の宮古へ至り、
更に沿岸部を南下、
釜石に至る、
全長150km余りの路線です。
2011年に発生した、
東日本大震災の影響で、
宮古から釜石の区間50kmは、
現在も運休のまま。
第三セクターの三陸鉄道が、
この区間を買い取り、
2年後の復旧を目指しています。
盛岡・宮古以外は、
岩泉線が分岐する茂市だけが有人で、
(ちなみに、岩泉線は落石事故により不通。
復旧の目処は立っておりません)
残りはすべて無人駅という、
半端ない鄙び方なので、
ローカル線好きには、
たまらない路線といえるでしょう。
この区間を一日ニ往復している、
快速の停車駅で撮影したのが、
以下の画像です。
北上山地の中心に聳え立つ、
兜明神岳(1,005m)を後ろに控えた、
区界(くざかい)駅。
駅後方に段差がなく、
いきなり田圃が広がる、
上米内駅。
今回はここで、
非常に貴重な瞬間を捉えました。
空に飛行機雲、
地上に鉄路。
その先はいずこへ続くか…
私がこの線を好むのは、
沿線に人の気配がしないところ…
空(宇宙)と地上が交わる感じがして、
この場所に立つと、
不思議な解放感に満たされるのです。
ローカル線っていいですね。
そんな私は、
どんな都会に住んでいるのかと言えば、
10分も歩けば、
こんな景色に出会える場所に住んでいるのです。
どこが違うのかと言われても…
違うものは違うのです。
東北の山中と、
関東平野では、
まったく雰囲気が違うのです。
ローカル線の魅力って、
こういうことなんですね。
おまけ…
盛岡駅で目にした、
東北新幹線と秋田新幹線の結合部。
チューしてるみたいで、
なんか愛らしかったので、
思わずシャッターを切ってしまいました(笑)
JR山田線は、
東北新幹線の盛岡から、
北上山地を縦貫し、
三陸海岸の宮古へ至り、
更に沿岸部を南下、
釜石に至る、
全長150km余りの路線です。
2011年に発生した、
東日本大震災の影響で、
宮古から釜石の区間50kmは、
現在も運休のまま。
第三セクターの三陸鉄道が、
この区間を買い取り、
2年後の復旧を目指しています。
盛岡・宮古以外は、
岩泉線が分岐する茂市だけが有人で、
(ちなみに、岩泉線は落石事故により不通。
復旧の目処は立っておりません)
残りはすべて無人駅という、
半端ない鄙び方なので、
ローカル線好きには、
たまらない路線といえるでしょう。
この区間を一日ニ往復している、
快速の停車駅で撮影したのが、
以下の画像です。
北上山地の中心に聳え立つ、
兜明神岳(1,005m)を後ろに控えた、
区界(くざかい)駅。
駅後方に段差がなく、
いきなり田圃が広がる、
上米内駅。
今回はここで、
非常に貴重な瞬間を捉えました。
空に飛行機雲、
地上に鉄路。
その先はいずこへ続くか…
私がこの線を好むのは、
沿線に人の気配がしないところ…
空(宇宙)と地上が交わる感じがして、
この場所に立つと、
不思議な解放感に満たされるのです。
ローカル線っていいですね。
そんな私は、
どんな都会に住んでいるのかと言えば、
10分も歩けば、
こんな景色に出会える場所に住んでいるのです。
どこが違うのかと言われても…
違うものは違うのです。
東北の山中と、
関東平野では、
まったく雰囲気が違うのです。
ローカル線の魅力って、
こういうことなんですね。
おまけ…
盛岡駅で目にした、
東北新幹線と秋田新幹線の結合部。
チューしてるみたいで、
なんか愛らしかったので、
思わずシャッターを切ってしまいました(笑)
★2015/11/15 (Sun)
秋も深まり、
冬の訪れを感じるようになりました。
東京タワーもこの通り…
秋晴れの天を貫く、
紅い剣といった趣きです。
さて、
そんな晩秋の風景の中、
身内の用事があり、
私は先週末から、
岩手県の三陸海岸を訪れています。
夕暮れ時のホームにたたずむ気動車。
国鉄時代の旧型だったら、
もっと風情があるでしょうね。
(JR山田線・宮古駅にて撮影)
2年ぶりで、
こちらへ来ましたが、
驚いたのは、
復興が急ピッチで進んでいることです。
どこへ行っても建設ラッシュでした。
そして、
工事が完了した区画は、
震災があったことなど、
まったく感じさせないほどになっています。
震災直後の宮古漁港と現在の姿。
浄土ヶ浜の観光船乗り場も、
この通り。
復興した風景に、
晩秋の色彩がよく似合うこと。
寂しさを感じるかと思いましたが、
さにあらず、
日本の秋の美しさに、
うっとりする瞬間が多々ありました。
自然はときにおそろしくもあるが、
やはり美しい…
人も同じ…ですかね?(笑)
冬の訪れを感じるようになりました。
東京タワーもこの通り…
秋晴れの天を貫く、
紅い剣といった趣きです。
さて、
そんな晩秋の風景の中、
身内の用事があり、
私は先週末から、
岩手県の三陸海岸を訪れています。
夕暮れ時のホームにたたずむ気動車。
国鉄時代の旧型だったら、
もっと風情があるでしょうね。
(JR山田線・宮古駅にて撮影)
2年ぶりで、
こちらへ来ましたが、
驚いたのは、
復興が急ピッチで進んでいることです。
どこへ行っても建設ラッシュでした。
そして、
工事が完了した区画は、
震災があったことなど、
まったく感じさせないほどになっています。
震災直後の宮古漁港と現在の姿。
浄土ヶ浜の観光船乗り場も、
この通り。
復興した風景に、
晩秋の色彩がよく似合うこと。
寂しさを感じるかと思いましたが、
さにあらず、
日本の秋の美しさに、
うっとりする瞬間が多々ありました。
自然はときにおそろしくもあるが、
やはり美しい…
人も同じ…ですかね?(笑)
★2015/11/08 (Sun)
私が最近、
よく聴いているアルバムは、
ニール・ヤングの『Harvest Moon』です。
以前お話しした、
「オン・ザ・ロック」という音楽番組で、
ゲストの竹中直人さんが、
“俺の1枚”として紹介してくれました。
いいなぁ、これ。
ちゃんと聴いてみたい…。
私にとって、
ニール・ヤングは、
バッファロー・スプリングフィールドと、
CSN&Yぐらいしか接点がなく、
ノーマークだったアーティストの一人です。
この数年、
ジャズから始まり、
アコースティック・ブルースなどへたどり着き、
生っぽいサウンドに惹かれることが多かった私には、
スッと入る音でした。
カントリー&ウェスタンを、
自然に演奏できるアメリカ人っていいなぁ…
ちょっと嫉妬するサウンドではあります。
歌詞も、
目の前のすべての事象を、
あるがままに受け止める…
そんな感じの、
悟りを開いたようなフレーズが多く、
心に染み渡りました。
意外なことに、
このアルバムは、
70年代でも80年代でもなく、
1992年に発表された作品です。
つまり、
時代が生んだというよりは、
アーティストの資質によって生まれた作品、
と言えると思います。
この、
ノッタリノッタリした感じ。
ゆるいんだけど、
アーティストの感性までゆるいわけではない…
これは、
そう簡単に出会える音ではありません。
ジャケットもいいですね。
種田山頭火が思い浮かんだのですが…
違うかなぁ?(笑)
よく聴いているアルバムは、
ニール・ヤングの『Harvest Moon』です。
以前お話しした、
「オン・ザ・ロック」という音楽番組で、
ゲストの竹中直人さんが、
“俺の1枚”として紹介してくれました。
いいなぁ、これ。
ちゃんと聴いてみたい…。
私にとって、
ニール・ヤングは、
バッファロー・スプリングフィールドと、
CSN&Yぐらいしか接点がなく、
ノーマークだったアーティストの一人です。
この数年、
ジャズから始まり、
アコースティック・ブルースなどへたどり着き、
生っぽいサウンドに惹かれることが多かった私には、
スッと入る音でした。
カントリー&ウェスタンを、
自然に演奏できるアメリカ人っていいなぁ…
ちょっと嫉妬するサウンドではあります。
歌詞も、
目の前のすべての事象を、
あるがままに受け止める…
そんな感じの、
悟りを開いたようなフレーズが多く、
心に染み渡りました。
意外なことに、
このアルバムは、
70年代でも80年代でもなく、
1992年に発表された作品です。
つまり、
時代が生んだというよりは、
アーティストの資質によって生まれた作品、
と言えると思います。
この、
ノッタリノッタリした感じ。
ゆるいんだけど、
アーティストの感性までゆるいわけではない…
これは、
そう簡単に出会える音ではありません。
ジャケットもいいですね。
種田山頭火が思い浮かんだのですが…
違うかなぁ?(笑)