「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/10/16 (Sun)
私がROCKと関わる際に、
このキーワードがとても重要であることに気がついたのは、
ここ数年のことです。
サイケデリックROCKといえば、
1960年代末期のアメリカ西海岸を中心とした、
ヒッピーやドラッグカルチャーと連動したムーブメントで、
反戦運動やインド哲学などとも深い関わりがある…
というのが一般的な印象です。
私はこのカテゴリーといえば、
まずは、
イギリスでこのシーンから影響を受けた、
THE BEATLESの
「Tomorrow never knows」が頭に浮かび、
それから12弦ギターの響きが幻想的な、
THE BYRDSの
「Hey Joe」
「Have you seen her face」
「My back pages」
が続きます。
「Hey Joe」はジミヘンで有名ですが、
このアレンジはイカしているので一聴の価値あり。
「Have you seen her face」と「my back pages」は、
後期の作品で、
THE BEATLESっぽい曲調が印象的です。
そしてハードROCKっぽい、
STEPPENWOLFでは、
有名な「Born to be wild」は除き、
「Sookie sookie」
「Magic carpet ride」
「Rock me」
ドスの効いた「Sookie sookie」と、
いかにもアメリカンという感じの「Rock Me」は、
使用しているギターのせいか(リッケンバッカー)
あまり強く歪んでいないトーンのため、
いわゆる“ハードROCK度”は低いのが特徴。
「Magic carpet ride」は、
ファンキーなタイプのハードROCKの元祖として重要な曲です。
さらに、
サイケデリックROCKといえば、
忘れてはならないTHE DOORSから、
「Break on through」
「Hello, i love you」
「The end」
の3曲はハズせません。
3曲とも歌詞が、
サイケデリックROCKを象徴しているので、
このシーンに詳しくない人に説明を求められたら、
まず聴かせると良いでしょう。
そして、
音楽というよりビジュアルが好きな、
GRATEFUL DEADの
「Dark star」が加わります。
このへんは、
まぁ…順当といえる選曲でしょうね。
ここから私は、
初期PINK FLOYDのアルバム
『神秘』や『ウマグマ』の曲を加えます。
「Set the controls for the heart of the sun」
「A saucerful of secrets」
「Careful with that axe, Eugine」
…私に言わせると、
サイケデリック以外の何物でもありません。
私は、
後のプログレッシヴROCKの起源は、
サイケデリックROCKであると思っています。
PINK FLOYDだけでなく、
KING CRIMSONもYESもGENESISもEL&Pも、
デビュー当初はサイケデリックなのです。
また、
プログレ寄りのハードROCKである、
DEEP PURPLEやURIAH HEEPも同様に、
起源はサイケデリックROCKであると思っています。
とくにDEEP PURPLE初期の3枚は、
私が言うまでもなく、
自然とそのカテゴリーにおさまるでしょう。
それから、
私の大好きなTODD RUNDGRENも間違いなくサイケデリックで、
彼の場合は「永遠のヒッピー」などと呼ばれていることもあり、
筋金入りといえるでしょう。
アルバムだと、
1曲を切り出すのが難しい構造になっている、
『魔法使いは真実のスター』がサイケデリックそのものです。
最後にJIMI HENDRIX。
彼の音楽性を一言で表現するならば、
「サイケデリック」と言う以外、
適当な言葉が見当たりません。
自分の頭の中にある音を、
極彩色に塗りたくった…
そんな感じがしませんか?
つまり、
「サイケデリック」とは、
音楽的な特徴で括ることが適当なシーンではなく、
美術用語の定義そのまま、
タブーにとらわれることなく自由に魂を解放していれば、
それでよいわけで、
ROCK本来の考え方がここに集約されている感があるのです。
そう考えると、
影響を受けたミュージシャンの多くが、
ここに分類されることになり、
私にとって、
もっとも重要なカテゴリーということになるのです。
(ちなみに、
いずれ述べますが、
グラムはサイケデリックの延長ではないと思っています)
THE WHOの全盛期も、
そして一時期のTHE ROLLING STONESも、
サイケデリックなんですね。
そして、
ミーハーで格好つけの私には、
おシャレなサイケデリック・ファッションもまた、
たまらないアイテムなのです。
↓ ネットで拾った画像ですが、
ギターにこんなペイントできる人いません?

このキーワードがとても重要であることに気がついたのは、
ここ数年のことです。
サイケデリックROCKといえば、
1960年代末期のアメリカ西海岸を中心とした、
ヒッピーやドラッグカルチャーと連動したムーブメントで、
反戦運動やインド哲学などとも深い関わりがある…
というのが一般的な印象です。
私はこのカテゴリーといえば、
まずは、
イギリスでこのシーンから影響を受けた、
THE BEATLESの
「Tomorrow never knows」が頭に浮かび、
それから12弦ギターの響きが幻想的な、
THE BYRDSの
「Hey Joe」
「Have you seen her face」
「My back pages」
が続きます。
「Hey Joe」はジミヘンで有名ですが、
このアレンジはイカしているので一聴の価値あり。
「Have you seen her face」と「my back pages」は、
後期の作品で、
THE BEATLESっぽい曲調が印象的です。
そしてハードROCKっぽい、
STEPPENWOLFでは、
有名な「Born to be wild」は除き、
「Sookie sookie」
「Magic carpet ride」
「Rock me」
ドスの効いた「Sookie sookie」と、
いかにもアメリカンという感じの「Rock Me」は、
使用しているギターのせいか(リッケンバッカー)
あまり強く歪んでいないトーンのため、
いわゆる“ハードROCK度”は低いのが特徴。
「Magic carpet ride」は、
ファンキーなタイプのハードROCKの元祖として重要な曲です。
さらに、
サイケデリックROCKといえば、
忘れてはならないTHE DOORSから、
「Break on through」
「Hello, i love you」
「The end」
の3曲はハズせません。
3曲とも歌詞が、
サイケデリックROCKを象徴しているので、
このシーンに詳しくない人に説明を求められたら、
まず聴かせると良いでしょう。
そして、
音楽というよりビジュアルが好きな、
GRATEFUL DEADの
「Dark star」が加わります。
このへんは、
まぁ…順当といえる選曲でしょうね。
ここから私は、
初期PINK FLOYDのアルバム
『神秘』や『ウマグマ』の曲を加えます。
「Set the controls for the heart of the sun」
「A saucerful of secrets」
「Careful with that axe, Eugine」
…私に言わせると、
サイケデリック以外の何物でもありません。
私は、
後のプログレッシヴROCKの起源は、
サイケデリックROCKであると思っています。
PINK FLOYDだけでなく、
KING CRIMSONもYESもGENESISもEL&Pも、
デビュー当初はサイケデリックなのです。
また、
プログレ寄りのハードROCKである、
DEEP PURPLEやURIAH HEEPも同様に、
起源はサイケデリックROCKであると思っています。
とくにDEEP PURPLE初期の3枚は、
私が言うまでもなく、
自然とそのカテゴリーにおさまるでしょう。
それから、
私の大好きなTODD RUNDGRENも間違いなくサイケデリックで、
彼の場合は「永遠のヒッピー」などと呼ばれていることもあり、
筋金入りといえるでしょう。
アルバムだと、
1曲を切り出すのが難しい構造になっている、
『魔法使いは真実のスター』がサイケデリックそのものです。
最後にJIMI HENDRIX。
彼の音楽性を一言で表現するならば、
「サイケデリック」と言う以外、
適当な言葉が見当たりません。
自分の頭の中にある音を、
極彩色に塗りたくった…
そんな感じがしませんか?
つまり、
「サイケデリック」とは、
音楽的な特徴で括ることが適当なシーンではなく、
美術用語の定義そのまま、
タブーにとらわれることなく自由に魂を解放していれば、
それでよいわけで、
ROCK本来の考え方がここに集約されている感があるのです。
そう考えると、
影響を受けたミュージシャンの多くが、
ここに分類されることになり、
私にとって、
もっとも重要なカテゴリーということになるのです。
(ちなみに、
いずれ述べますが、
グラムはサイケデリックの延長ではないと思っています)
THE WHOの全盛期も、
そして一時期のTHE ROLLING STONESも、
サイケデリックなんですね。
そして、
ミーハーで格好つけの私には、
おシャレなサイケデリック・ファッションもまた、
たまらないアイテムなのです。
↓ ネットで拾った画像ですが、
ギターにこんなペイントできる人いません?
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★2016/10/10 (Mon)
最近、
音楽ネタが少なくなってきました。
いや、
正確に言うと…
CDやDVDの購入数が減ったおかげで、
新しい話題を提供する機会が減っているのです。
では、
音楽に興味がなくなったのかと言えば、
そういうわけではなく…
相変わらず毎日何か聴いているのでありました。
そのような状況に至った理由のひとつには、
iTunesの普及により、
曲単位の購入が一般化したおかげで、
音楽の聴き方が大きく変化したことがあります。
これは、
LPからCDへシフトした際にもあった現象でしたが、
ここ数年でさらに加速した感があります。
つまり…
LP時代は「アルバムを聴く」だったのに、
CDを経てiTunesに至ると、
「曲を聴く」という感覚が強くなっています。
これはかつてのように、
LP1枚を聴く時間を確保することが難しくなっている、
最近の生活環境にもよく合っているので、
私の中では定着してしまった感があります。
こうなると、
iPhoneはまさしく、
音楽情報の発信基地であり、
収録されている楽曲群は、
my music データベースといえます。
最近の私は、
ここでは、
ミュージシャンではなく、
ジャンルで曲を分類することにしています。
そして…
それは、
無意識に、
自分の好みを整理する作業だったということに、
最近になって気がついたのでした。
その各ジャンルを充実させるために、
必要な曲をピンで補充します。
すると…
必然的にアルバムの購入は減りますね。
私のiPhoneのプレイリストには、
以下のようなジャンルが設定されています。
サイケデリックロック
SOULスペシャル
R&Bスペシャル
R&Rスペシャル
JAPANESEロック
OKINAWAスペシャル
JAZZ
BLUES
ハードロックやプログレッシヴロック、
グラムロックという設定は、
ここにはなく…
それぞれのプレイリストには、
私以外の人から見れば、
「えっ、これがここに入るの?」
という選曲もあると思います。
このそれぞれのジャンルについて、
『web-magazine GYAN GYAN』の時代とは、
また違った角度で語ることができそうなので、
いっそ…
しばらくの間、
これらのジャンルの中身を一つずつ、
語ってみようか、
などと考えております。
(今回は予告だよ)
題して「my ○○…」
いつまで続くかわかりませんが…乞うご期待であります。
音楽ネタが少なくなってきました。
いや、
正確に言うと…
CDやDVDの購入数が減ったおかげで、
新しい話題を提供する機会が減っているのです。
では、
音楽に興味がなくなったのかと言えば、
そういうわけではなく…
相変わらず毎日何か聴いているのでありました。
そのような状況に至った理由のひとつには、
iTunesの普及により、
曲単位の購入が一般化したおかげで、
音楽の聴き方が大きく変化したことがあります。
これは、
LPからCDへシフトした際にもあった現象でしたが、
ここ数年でさらに加速した感があります。
つまり…
LP時代は「アルバムを聴く」だったのに、
CDを経てiTunesに至ると、
「曲を聴く」という感覚が強くなっています。
これはかつてのように、
LP1枚を聴く時間を確保することが難しくなっている、
最近の生活環境にもよく合っているので、
私の中では定着してしまった感があります。
こうなると、
iPhoneはまさしく、
音楽情報の発信基地であり、
収録されている楽曲群は、
my music データベースといえます。
最近の私は、
ここでは、
ミュージシャンではなく、
ジャンルで曲を分類することにしています。
そして…
それは、
無意識に、
自分の好みを整理する作業だったということに、
最近になって気がついたのでした。
その各ジャンルを充実させるために、
必要な曲をピンで補充します。
すると…
必然的にアルバムの購入は減りますね。
私のiPhoneのプレイリストには、
以下のようなジャンルが設定されています。
サイケデリックロック
SOULスペシャル
R&Bスペシャル
R&Rスペシャル
JAPANESEロック
OKINAWAスペシャル
JAZZ
BLUES
ハードロックやプログレッシヴロック、
グラムロックという設定は、
ここにはなく…
それぞれのプレイリストには、
私以外の人から見れば、
「えっ、これがここに入るの?」
という選曲もあると思います。
このそれぞれのジャンルについて、
『web-magazine GYAN GYAN』の時代とは、
また違った角度で語ることができそうなので、
いっそ…
しばらくの間、
これらのジャンルの中身を一つずつ、
語ってみようか、
などと考えております。
(今回は予告だよ)
題して「my ○○…」
いつまで続くかわかりませんが…乞うご期待であります。
★2016/10/02 (Sun)
SGがおもしろいなどと語っていたら、
今月の「Guitar Magazine」がSG特集だったりして、
そのせいか…
あっという間に、
東京の楽器店からSGが姿を消しているというウワサがあり、
少々アセッている今日この頃です。
先週で終わってしまった、
NHK朝の連続テレビ小説、
「とと姉ちゃん」の主題歌が、
ちょっとアメリカンな感じでよいなと思っていたら、
最近になって宇多田ヒカルさんだということを知り、
やはり、
その他大勢のJ-POPとは一味違うなぁ…と思いつつ、
よく聞くと、
歌詞がちょっとヒネクレた感じで、
そこも10ccみたいでよいなぁ…
などと、
かなり気に入っております。
考えてみると最近は、
年間に1曲ぐらい、
J-POPの女性シンガーの作品で、
気に入る曲があり…
昨年は「黒い雫」(Superfly)
一昨年は「Silly」(家入レオ)
と並んでおります。
Superflyは以前から気になっていたのですが、
数年前に、
ANA国内線の機内放送で、
アルバムを聴くことができたのですが、
あまりにも一本調子なのと、
テクニックよりも勢いで歌っているせいか、
2〜3曲でヘキエキとしてしまい、
以来遠ざかっておりました。
ところが、
しばらくぶりで聴いてみたら、
バツグンに歌が巧くなっており、
あらためて興味を持った次第です。
家入レオさんは、
何度も言うように、
この年齢で、
この終末観と諦観はスゴイ…
スゴ過ぎる。
それを、
悲痛な感じに聴こえないように歌うのは、
さらにスゴイ。
「Silly」はしっとりと、
生ギター一本で演奏するとよい感じです。
コード進行がおシャレなんですよ…
それから、
ローリーの新作、
70年代日本のロックや歌謡曲をカバーした
アルバムの選曲がなかなかよくて、
ひそかに注目しております。
先日話題にした、
頭脳警察の「いとこの結婚式」の他、
「オートマティック・パイロット」(ウオッカ・コリンズ)
「ハレソラ」(四人囃子)
「香り」(外道)
「黒船」(サディスティック・ミカ・バンド)…
とこれまた私好みのちょっとヒネった曲ばかりです。
ウオッカ・コリンズは知る人ぞ知る…
日本でもっともグラムロックを体現していた、
「アイ・ラヴ・ロックンロール」の作者、
アラン・メリルが在籍していた、
イカしたグループで、
この曲は文句なくカッコイイ。
「ハレソラ」は、
森園さんが抜けた四人囃子…
日本語で、
ちょっとアイドルっぽくハードロックをキメてみました、
的なPOPさが秀逸で、
イントロのマンドリンを聴くと、
今は亡き佐久間正英さんを思い出します。
(この方…そういえば堺雅人さんに似ているような…)
「香り」は問答無用、
外道の代表曲で、
暴力性ときらびやかな感じ…
一方で和物と洋物が同居したような、
不思議な雰囲気でありながら、
これまたPOPな曲調が魅力的です。
外道の雰囲気をソウルっぽくすると、
後期のRCサクセションになるような気がするのですが…
そういえば「雨あがりの夜空に」も収録されていました。
「黒船」は、
グラムっぽくスタートしたミカ・バンドが、
本格的にファンクを取り入れた秀作で、
その着眼点の鋭さに驚かされますが、
これまたPOPさにコダワッて、
マニアックな音になっていない点がすばらしい。
見れば見るほど、
ローリーの新作は聴いてみたいのですが…
自分のコレクションにローリーが入るのは、
正直なところ少し抵抗があり(笑)
iTunesで気になる曲だけ購入しようか、
などと考えております。
ところで…
先週、
東京ビッグサイトで、
セミナーの講師などをやりまして…
ネット上にプロフィールなどが公開されており、
ちょっとおもしろかったので、
ここに掲載しておきます。
クリックすると拡大されます。
このブログだけを読んでいると、
仕事もせずに、
遊び呆けているオッサンに見えるかもしれませんが、
いちおうこのように、
仕事はきちんとこなしているのでした(笑)
そんなヤツが、
ローリーの作品を購入することに抵抗があるなんて言うなよって?
たしかに…(笑)
今月の「Guitar Magazine」がSG特集だったりして、
そのせいか…
あっという間に、
東京の楽器店からSGが姿を消しているというウワサがあり、
少々アセッている今日この頃です。
先週で終わってしまった、
NHK朝の連続テレビ小説、
「とと姉ちゃん」の主題歌が、
ちょっとアメリカンな感じでよいなと思っていたら、
最近になって宇多田ヒカルさんだということを知り、
やはり、
その他大勢のJ-POPとは一味違うなぁ…と思いつつ、
よく聞くと、
歌詞がちょっとヒネクレた感じで、
そこも10ccみたいでよいなぁ…
などと、
かなり気に入っております。
考えてみると最近は、
年間に1曲ぐらい、
J-POPの女性シンガーの作品で、
気に入る曲があり…
昨年は「黒い雫」(Superfly)
一昨年は「Silly」(家入レオ)
と並んでおります。
Superflyは以前から気になっていたのですが、
数年前に、
ANA国内線の機内放送で、
アルバムを聴くことができたのですが、
あまりにも一本調子なのと、
テクニックよりも勢いで歌っているせいか、
2〜3曲でヘキエキとしてしまい、
以来遠ざかっておりました。
ところが、
しばらくぶりで聴いてみたら、
バツグンに歌が巧くなっており、
あらためて興味を持った次第です。
家入レオさんは、
何度も言うように、
この年齢で、
この終末観と諦観はスゴイ…
スゴ過ぎる。
それを、
悲痛な感じに聴こえないように歌うのは、
さらにスゴイ。
「Silly」はしっとりと、
生ギター一本で演奏するとよい感じです。
コード進行がおシャレなんですよ…
それから、
ローリーの新作、
70年代日本のロックや歌謡曲をカバーした
アルバムの選曲がなかなかよくて、
ひそかに注目しております。
先日話題にした、
頭脳警察の「いとこの結婚式」の他、
「オートマティック・パイロット」(ウオッカ・コリンズ)
「ハレソラ」(四人囃子)
「香り」(外道)
「黒船」(サディスティック・ミカ・バンド)…
とこれまた私好みのちょっとヒネった曲ばかりです。
ウオッカ・コリンズは知る人ぞ知る…
日本でもっともグラムロックを体現していた、
「アイ・ラヴ・ロックンロール」の作者、
アラン・メリルが在籍していた、
イカしたグループで、
この曲は文句なくカッコイイ。
「ハレソラ」は、
森園さんが抜けた四人囃子…
日本語で、
ちょっとアイドルっぽくハードロックをキメてみました、
的なPOPさが秀逸で、
イントロのマンドリンを聴くと、
今は亡き佐久間正英さんを思い出します。
(この方…そういえば堺雅人さんに似ているような…)
「香り」は問答無用、
外道の代表曲で、
暴力性ときらびやかな感じ…
一方で和物と洋物が同居したような、
不思議な雰囲気でありながら、
これまたPOPな曲調が魅力的です。
外道の雰囲気をソウルっぽくすると、
後期のRCサクセションになるような気がするのですが…
そういえば「雨あがりの夜空に」も収録されていました。
「黒船」は、
グラムっぽくスタートしたミカ・バンドが、
本格的にファンクを取り入れた秀作で、
その着眼点の鋭さに驚かされますが、
これまたPOPさにコダワッて、
マニアックな音になっていない点がすばらしい。
見れば見るほど、
ローリーの新作は聴いてみたいのですが…
自分のコレクションにローリーが入るのは、
正直なところ少し抵抗があり(笑)
iTunesで気になる曲だけ購入しようか、
などと考えております。
ところで…
先週、
東京ビッグサイトで、
セミナーの講師などをやりまして…
ネット上にプロフィールなどが公開されており、
ちょっとおもしろかったので、
ここに掲載しておきます。
クリックすると拡大されます。
このブログだけを読んでいると、
仕事もせずに、
遊び呆けているオッサンに見えるかもしれませんが、
いちおうこのように、
仕事はきちんとこなしているのでした(笑)
そんなヤツが、
ローリーの作品を購入することに抵抗があるなんて言うなよって?
たしかに…(笑)
★2016/09/25 (Sun)
先週は連休の狭間でもあり、
台風だなんだとバタバタしたおかげで、
すっかり記事を書くことを忘れてしまいました。
3連休の真ん中の日曜日などは、
2つのユニットで通算4時間もスタジオに入って、
これでもかとギターを弾いておりました。
さすがに、
耳がキーンとしたり、
立ちっぱなしのおかげで足が疲れたりはしましたが、
事前の予想ほど疲れもせず、
ましてや飽きることもなく…
ずーっと音に没頭することができました。
人間好きなことをやっていると疲れないのです。
まだまだ、
イケる感じですね…
私はスタジオに入る前には、
けっこうシビアに、
長い時間をかけて独り練習をする方なので、
先週のようなケースだと、
事前準備を含め、
相当の時間をギターに割いていたことになります。
こうなると、
好きを飛び越えて、
修行の領域ですね…
ギターを弾くことで人生修養をしている…
なんて表現すると、
格好つけ過ぎかな?
修行、人生修養といえば…
以前にもお話しした通り、
私が日本人の魂がもっとも解放されていたと感じる、
室町時代中期(応仁の乱の前あたり)を舞台に、
棒術を通じて人生を見た主人公を描く、
「室町無頼」(垣根涼介著)という小説が滅法おもしろくて、
最近ハマっています。
私は、
小説や映画に求めるのは、
どんな題材であれ、
リアリズムで…
読んで作品の中に入りこめないと、
その作品は私にとって価値のないものになってしまいます。
「室町無頼」は読み始めてから、
ほんの数ページ…
10分程度で作品の中に入ってしまうほど、
巧みな描写で、
読み手を虜にしてしまいます。
ストーリーに無理がないのです。
宮本武蔵と同じような、
乱世の中でいかに生きるかをテーマにしていますが、
テーマに偏って重くなり過ぎず、
また興味本位に凄惨な描写を続けるわけでもなく、
バランスよく淡々と物語が進むあたり、
作者の稀有な才能を感じます。
室町時代というと、
かなり昔の話しですが、
よくよく読んでみると、
現代日本の閉塞感に近いものもあり、
そういう点では、
今の若い人たちが読んでも共感を覚えることでしょう。
単なる歴史小説の枠を超えている内容なのです。
あまり中身を具体的に書いてしまうと、
これから読もうとしている方に申し訳ないので、
ストーリーにはあえて触れませんが、
たいへんレベルの高い作品といえます。
興味を持っている方はぜひ、
手にとってみてください。
ここ数年は、
年齢とともに手元の字が見ずらくなってきたこともあり、
ついつい小説から遠ざかっていましたが、
これを契機に、
もう少し、
興味を持った作品に手を出そうかな?などと考えております。
まだ、
何を見ても何を聴いても、
何も感じなくなってはいないようなので、
一度興味を持ったら、
「もういい」と満腹状態になるまで、
凝りに凝って突き詰めてみようと思います。
(ムッシュかまやつの「ゴロワーズ」の歌詞のように…)
そういえば、
かまやつさんは体調が悪いようで、
先日テレビでお見かけしたのですが、
少し心配になるようなやつれ方でした。
「ゴロワーズ」は私の座右の銘です。
「室町無頼」に登場する師匠のように…
達観した仙人のようになっていただけるとありがたいのですが…
↓装丁がカッコイイんですよ。井上雄彦氏かな?
台風だなんだとバタバタしたおかげで、
すっかり記事を書くことを忘れてしまいました。
3連休の真ん中の日曜日などは、
2つのユニットで通算4時間もスタジオに入って、
これでもかとギターを弾いておりました。
さすがに、
耳がキーンとしたり、
立ちっぱなしのおかげで足が疲れたりはしましたが、
事前の予想ほど疲れもせず、
ましてや飽きることもなく…
ずーっと音に没頭することができました。
人間好きなことをやっていると疲れないのです。
まだまだ、
イケる感じですね…
私はスタジオに入る前には、
けっこうシビアに、
長い時間をかけて独り練習をする方なので、
先週のようなケースだと、
事前準備を含め、
相当の時間をギターに割いていたことになります。
こうなると、
好きを飛び越えて、
修行の領域ですね…
ギターを弾くことで人生修養をしている…
なんて表現すると、
格好つけ過ぎかな?
修行、人生修養といえば…
以前にもお話しした通り、
私が日本人の魂がもっとも解放されていたと感じる、
室町時代中期(応仁の乱の前あたり)を舞台に、
棒術を通じて人生を見た主人公を描く、
「室町無頼」(垣根涼介著)という小説が滅法おもしろくて、
最近ハマっています。
私は、
小説や映画に求めるのは、
どんな題材であれ、
リアリズムで…
読んで作品の中に入りこめないと、
その作品は私にとって価値のないものになってしまいます。
「室町無頼」は読み始めてから、
ほんの数ページ…
10分程度で作品の中に入ってしまうほど、
巧みな描写で、
読み手を虜にしてしまいます。
ストーリーに無理がないのです。
宮本武蔵と同じような、
乱世の中でいかに生きるかをテーマにしていますが、
テーマに偏って重くなり過ぎず、
また興味本位に凄惨な描写を続けるわけでもなく、
バランスよく淡々と物語が進むあたり、
作者の稀有な才能を感じます。
室町時代というと、
かなり昔の話しですが、
よくよく読んでみると、
現代日本の閉塞感に近いものもあり、
そういう点では、
今の若い人たちが読んでも共感を覚えることでしょう。
単なる歴史小説の枠を超えている内容なのです。
あまり中身を具体的に書いてしまうと、
これから読もうとしている方に申し訳ないので、
ストーリーにはあえて触れませんが、
たいへんレベルの高い作品といえます。
興味を持っている方はぜひ、
手にとってみてください。
ここ数年は、
年齢とともに手元の字が見ずらくなってきたこともあり、
ついつい小説から遠ざかっていましたが、
これを契機に、
もう少し、
興味を持った作品に手を出そうかな?などと考えております。
まだ、
何を見ても何を聴いても、
何も感じなくなってはいないようなので、
一度興味を持ったら、
「もういい」と満腹状態になるまで、
凝りに凝って突き詰めてみようと思います。
(ムッシュかまやつの「ゴロワーズ」の歌詞のように…)
そういえば、
かまやつさんは体調が悪いようで、
先日テレビでお見かけしたのですが、
少し心配になるようなやつれ方でした。
「ゴロワーズ」は私の座右の銘です。
「室町無頼」に登場する師匠のように…
達観した仙人のようになっていただけるとありがたいのですが…
↓装丁がカッコイイんですよ。井上雄彦氏かな?
★2016/09/11 (Sun)
アンニュイ(死語?)ですなぁ…
毎週台風が来ていたかと思ったら、
今日は朝からバケツをひっくり返したような大雨…
(我が家のある千葉県だけのようですが)
そのため、
目の前の庭が池のようになっております。
今年は湿気が多いのか、
コケが庭を占拠することが多くなり、
何度も駆除を試みたものの、
大雨の後カラッと晴れないと、
また出てきそうです。
(コケを見るたびにワイアール星人を思い出す)
そんな今週は、
ずっと曇りや雨と予想されています。
こんな気候のせいでしょうか…
朝からグダグダと、
何もやる気になれず、
困っております。
例年、
9月あたりから何かと忙しくなり、
予定に追いまわされるようにして、
年末を迎えるという展開になるのですが、
出足からこれでは先が思いやられます。
そう考えると、
文化的な活動というのは、
比較的涼しく、
雨の少ない地方で花開きそうな気がするのですが…
たしかにそうかもしれませんね。
誰か文化人類学のテーマとして、
研究してみませんか?
気候と文明の相関…なんて。
休日の夜は、
話題の大河ドラマ「真田丸」を見ることにしていますが、
関ヶ原を前にして、
そろそろ佳境に入るタイミングですね。
ドラマを見るたびに、
日本人の「判官びいき」に感心してしまうのですが、
およそ、
歴史上の勝者で、
よく描かれる人はおりません。
明治新政府、
徳川家康、
足利尊氏、
源頼朝…
それぞれに何か確立しているにもかかわらず、
物語の中ではあまり扱いがよろしくなく、
同情することしばしです。
ところで、
日本人の習俗を考えると、
室町幕府の成立から戦国時代を経て、
江戸幕府が開かれるまでの時期は、
たいへん興味深く、
もっとリアルに雰囲気を感じてみたい、
などと思ってしまいます。
タイムマシンがあったら、
まず行ってみたい時代です。
この時代の日本人は、
歴史上もっとも自由奔放で、
制約を嫌ったらしく、
文化も百花繚乱…
まばゆいほどきらびやか…
そしてどことなく退廃的な匂いがします。
そんなところが、
ずっとロックなんか聴いているヤツには、
たまらないのでしょうね。
そういう雰囲気を統制してしまったのが、
江戸幕府であり、
日本人の生真面目さ、勤勉さは、
江戸幕府によって作られたものかもしれません。
大阪の陣は、
統制を求めた側と、
自由奔放を求める側の戦いと見ると、
たいへんおもしろいのです。
真田幸村(信繁)は、
後者の代表のような人物なので、
人気があるのでしょうね。
私も思春期には、
自由奔放な生き方を求めていたものの、
いつのまにか統制されてしまい、
どちらかというと統制する側にまわることが多くなりましたが、
さて、
定年後のセカンドライフもそのまま行くのでしょうか。
案外、
いままでの反動と地が出て、
自由奔放な生き方をしたりして…(笑)
雨で外に出ないと、
ロクなことを考えません。
毎週台風が来ていたかと思ったら、
今日は朝からバケツをひっくり返したような大雨…
(我が家のある千葉県だけのようですが)
そのため、
目の前の庭が池のようになっております。
今年は湿気が多いのか、
コケが庭を占拠することが多くなり、
何度も駆除を試みたものの、
大雨の後カラッと晴れないと、
また出てきそうです。
(コケを見るたびにワイアール星人を思い出す)
そんな今週は、
ずっと曇りや雨と予想されています。
こんな気候のせいでしょうか…
朝からグダグダと、
何もやる気になれず、
困っております。
例年、
9月あたりから何かと忙しくなり、
予定に追いまわされるようにして、
年末を迎えるという展開になるのですが、
出足からこれでは先が思いやられます。
そう考えると、
文化的な活動というのは、
比較的涼しく、
雨の少ない地方で花開きそうな気がするのですが…
たしかにそうかもしれませんね。
誰か文化人類学のテーマとして、
研究してみませんか?
気候と文明の相関…なんて。
休日の夜は、
話題の大河ドラマ「真田丸」を見ることにしていますが、
関ヶ原を前にして、
そろそろ佳境に入るタイミングですね。
ドラマを見るたびに、
日本人の「判官びいき」に感心してしまうのですが、
およそ、
歴史上の勝者で、
よく描かれる人はおりません。
明治新政府、
徳川家康、
足利尊氏、
源頼朝…
それぞれに何か確立しているにもかかわらず、
物語の中ではあまり扱いがよろしくなく、
同情することしばしです。
ところで、
日本人の習俗を考えると、
室町幕府の成立から戦国時代を経て、
江戸幕府が開かれるまでの時期は、
たいへん興味深く、
もっとリアルに雰囲気を感じてみたい、
などと思ってしまいます。
タイムマシンがあったら、
まず行ってみたい時代です。
この時代の日本人は、
歴史上もっとも自由奔放で、
制約を嫌ったらしく、
文化も百花繚乱…
まばゆいほどきらびやか…
そしてどことなく退廃的な匂いがします。
そんなところが、
ずっとロックなんか聴いているヤツには、
たまらないのでしょうね。
そういう雰囲気を統制してしまったのが、
江戸幕府であり、
日本人の生真面目さ、勤勉さは、
江戸幕府によって作られたものかもしれません。
大阪の陣は、
統制を求めた側と、
自由奔放を求める側の戦いと見ると、
たいへんおもしろいのです。
真田幸村(信繁)は、
後者の代表のような人物なので、
人気があるのでしょうね。
私も思春期には、
自由奔放な生き方を求めていたものの、
いつのまにか統制されてしまい、
どちらかというと統制する側にまわることが多くなりましたが、
さて、
定年後のセカンドライフもそのまま行くのでしょうか。
案外、
いままでの反動と地が出て、
自由奔放な生き方をしたりして…(笑)
雨で外に出ないと、
ロクなことを考えません。