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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2009/01/27 (Tue)
過去の記事もすべて、
無事に移転を完了しました。

ただ…画像はそのまま移転できなかったので、
カンベンしてください。
(すべて貼り直すのもメンドウなので…(笑)

今後しばらくは、
このカワイ過ぎるテンプレートで行くので、
よろしくお願いいたします。
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★2009/01/25 (Sun)
以前からお知らせしておりましたが、
「ROCKのある風景」は、
以下のURLに移転します。
http://matsuzack.blog.shinobi.jp/
(まだ記事はありませんが、アクセスすることはできます)

この場所は1/31でなくなってしまいます。
2/1以降は新しい場所で活動するので、
よろしくお願いいたします。

また、
現在復刊作業が続いている、
「web-magazine GYAN GYAN」ですが、
8割方のサイトが完成し、
あとは新しい記事の部分だけとなりました。

「ROCKのある風景」のバックナンバーのうち、
こちらへ掲載するのが適切と思う記事は、
まとめて掲載する予定なので、
お楽しみに。
★2009/01/18 (Sun)
え〜っ、
現在、移転作業は順調に進んでおります。
HPとブログの両方なので、
正直シンドイところもありますが…。(笑)

HPの方は、
かなりページが多いので、
少し時間がかかりそうです。

なので、
先にブログを開設し、
そこで告知をしようと思います。

それから…、
2月7日(土)
東京国際フォーラムのJEFF BECK東京公演のチケットを、
ほしい人はおりませんか?

S席なんですが、
2階のあまりいい席ではないので、
定価10,000円のところ、
3割引きの7,000円でいかがでしょう?
★2009/01/11 (Sun)
AOLのサービス変更により、
閲覧ができなくなっていた、
「web-magazine GYAN GAYN」ですが、
ようやく移転先が見つかり、
現在リニューアル作業中です。

ついでに、
このブログサービスも1/31で終了なので、
「ROCKのある風景」もリニューアルするつもりで、
構想を練っているところです。

もうしばらくお待ちください。

なお、
そのため、
新規投稿が停滞することがあるかと思いますが、
事情を理解いただき、
ご容赦の程よろしくお願いいたします。
(言ってるそばから、サボっていたりして…(笑)
★2009/01/04 (Sun)
昨日テレビ東京で放送された、
没後20周年企画「松田優作は生きている」
あまり期待しないで見たのですが、
たいへん素晴らしい内容でした。

思い入れたっぷりの過剰なナレーションがなく、
家族へのインタビューもなく、
早い時期から、
ずっと側にいた、
本当に親しい人へのインタビューと
本人が残した言葉で構成されていて、
それが返って、
彼の実像に迫ることに成功したのではないでしょうか?

私は、
中学校のときに「太陽にほえろ」を見て以来、
ずっと彼の大ファンで、
テレビ番組や主演映画を欠かさずチェックし、
とくに映画などは、
台詞を覚えるほど何度も見たものです。

番組の中で印象深かったのは、
中心になってインタビューを受けていた人が、
「松田優作を一言で語ることはできない」
「自分達の拙い表現では表現しきれない」
「だから、多くを語りたくない」
と語った部分。
そして、
女優の桃井かおりが、
「松田優作は神じゃないのよね」
と語った部分。
…いえてますね。

見終わった後、
私も松田優作から学んだことについて考えてみました。
それは以下の2つです。
まず、何事にも真剣に取り組むこと。
そして、人生とは果てしない自分探しの旅であること。
人は、
自分が何者であるかを知るために、
いろいろなことに取り組むのではないでしょうか?
とすれば、
自分が納得するまで妥協せずに追求し、
中途半端に折り合いをつけてはいけません。
そして、
そのような過程で、
日々自分が変化していくはずです。
昨日の自分より今日の自分の方が素晴らしいのです。
変化を止めてしまったら、
そこで終わりなのです。
そんなことを教えられた気がします。

ちなみに、
私がいちばん好きな、
彼の作品は、
東映アクションシリーズの傑作「処刑遊戯」や、
お洒落な「探偵物語」や、
世紀の問題作「野獣死すべし」や、
イメチェンをはかったTVドラマ
「春が来た」「熱帯夜」も捨て難いのですが、
じつは「俺たちの勲章」なのです。

これは、
話題になることが極端に少ない作品ですが、
私は1970年代中期の青春を描いた傑作だと思います。
これを見ると当時の匂いが蘇ってくるのです。
熱く燃えた1960年代が過ぎ、
なんだか“負けた感”が支配していた時代…。
そうそう、“シラケ世代”などと呼ばれていた時代ですね…。
それでも、
まだ真っ白な灰になりきれず、
ギラギラしていた大都会。
それが見事に捉えられているのです。
最終話などは、
何度見ても胸がキュンとなりますよ。
(BGMもよいのだ)

この雰囲気って、
Charの「かげろう」や
PANTAの「ガラスの都会」に近いですね。

いずれにしても正月早々いいものを見ました。
明日からまたイケそう…かな?(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao