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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/09/05 (Sun)
最近の私がハマっているものは、
TOMYTECから発売されている、
「ジオコレ(ジオラマコレクション)」
(情景のミニュチュアと言えばいいかな?)
の「鉄道コレクション」というヤツです。



これは、
1/150スケール(Nゲージ)の、
言ってしまえば、
電車のオモチャ…(笑)。
模型というほど、
完成度は高くないんですね、
それゆえに、
通常のNゲージの半分以下の価格…、
じつに御手軽な価格になっています。
(1両 735円)

私は小学生の頃、
鉄道模型を集めていたのですが、
それは1/80スケールの、
HOゲージというヤツでした…。
金属製で重量感はあるし、
精密に作られているし、
線路に電流を流せば、
走るし、
ライトはつくしで、
それはそれは、
ワクワクしたものです。

そのため、
非常に高価で、
1970年代前半で電車1両10,000円前後、
機関車だと30,000〜50,000円したものです。
(子供の趣味としてはたいへん高価)
それをお年玉を貯めて、
コツコツと集めたのですが、
大人になってから再開しようかな?と思い、
ひさびさに模型店へ足を運んだところ、
その当時の5倍くらいの価格になっており、
そそくさと退散した記憶があります。

4両編成完成品120,000円…。
他に金を使う場所がなければ、
まぁ、
考えなくもない金額ですが、
ギターだ何だと使う場所が多くなってしまった現在、
これは正直キビしい。

そこで、
HOゲージよりサイズが小さくて、
とうぜん、
価格も安い(1/10程度)、
Nゲージへの転向を図ろうと思ったのですが、
どうも、
小さいゆえに、
重量感や精密度に劣り、
踏ん切ることができず、
今日に至っております。

ただ、
プラモデルみたいな感覚で作れる気軽さがあるので、
20年程前に、
2編成6両ほど自分で作ったことがあるのですが、
これがなかなかの完成度で、
ずっと大切に保管しております。

今回発見した「鉄道コレクション」は、
この自分で作った車両と、
スケールが同じだけでなく、
いい勝負の完成度であったため、
とつぜん親近感が湧いたのでした。

しかも、
最初に見つけたのが、
私の大好物の名鉄車両だったというのも、
決め手だったでしょうね。
(私は、名鉄車両のファンです←誰も知らない(笑)

2両で1,890円の名鉄3730系が、
なぜか1,510円になっていたので、
ソッコーで買ったわけですが、
中身を見てみると、
「はは〜っ」
パンタグラフと台車がプラスティック製で、
このため低価格になっていたのか…。
でもよく見ると、
その両者は、
金属製のパーツに交換できる構造になっているじゃありませんか。

(↓ちなみに、こんなヤツです)


ああ…こりゃおもしろいかも…。

通常のNゲージのカタログにない名鉄車両が、
この価格で手に入り、
グレードアップができるし、
自作の車両と並べることができる…、
というわけで、
この「鉄道コレクション」、
名鉄の車両を見つけるたびに、
買い占めるという、
暴挙に出ている(笑)、
今日この頃でありました。
(勤務地周辺は、ほぼ収穫し尽くしたのだ)

ところで、
これって、
「食玩」っぽいなぁ…。
お菓子が入っていないから、
「食玩」とは言えないけど…。

小さくて低価格だからと言って、
決して粗悪ではなく、
むしろ、
よくぞここまでっ、
と言いたくなるほど、
よくできていて…、

気軽に手に入り、
気軽に手を加えて、
完成度を上げてニンマリするあたり、
まさに「食玩」の感覚ですね。

「食玩」といえば、
7〜8年ほど前に、
「ワールドタンクミュージアム」という、
1/144スケールの戦車を集めたことがあり。
シリーズ第3弾までの、
計55種+シークレット3種をすべて揃えただけでなく、
保存用に1セット別に揃えたほど、
熱心に(←と言うか、異常?)コレクションしました。

1個300円弱でしたが、
何が入っているかわからないので、
10個入りの箱ごと買ってしまうという…、
いわゆる“大人買い”を連発したものです。

「ワールドタンクミュージアム」は「食玩」だったので、
コーラ味のラムネが入っていましたが、
あくまでもメインはオマケの戦車の方で、
ラムネは申し訳程度の量だったのが、
笑えましたね。(しかも、マズい(笑)

今回は、
「ワールドタンクミュージアム」の再来かも…。
また、
たっくさん集めてしまいそうです。(笑)

ところで…、
少し前に発売された、
名鉄5200系という車両を探しているのですが、
誰か見かけた人がいたら、
情報いただけませんか?
場合によっては、
代金払うので、
購入していただけるとありがたいのですが…。
いい加減にしなさいっ。(笑)


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★2010/08/29 (Sun)
6月30日に発売された、
ストーンズの紙ジャケSHM-CDシリーズですが…、
気がついたら、
『スティッキー・フィンガーズ』から『アンダーカヴァー』までの9枚が、
我が家にズラリと並んでおりました…。(笑)

おかげで、
何枚かのアルバムは、
LPあり、
1994年リマスター盤CDあり、
今回の2009年リマスター盤CDありと、
3種類の音源が揃うことになりました。

こんなのどれでもおなじでしょ?
いやいや…、
これが、
ちょっと聴いただけでも、
ハッキリとわかるほど違っているのです。
以前どこかの音楽雑誌で、
「これからは○○年のリマスター盤ということで、
聴きたいアルバムを限定する時代になる。」
などと書いてありましたが、
まさにその通りかもしれません。
今回はストーンズをサンプルに、
その違いを語ってみましょう。
(なんて…ゴージャスで浪費的な内容だ…?(笑)

サンプルは、
私の愛聴盤『ブラック&ブルー』です。



1994年リマスター盤CDを聴いたとき、
「あーっ、ギターいい音ーっ」と感動したように、
CD化に際して、
ギターの音がたいへんクリアになっており、
それが1曲目の「ホット・スタッフ」と
つづく「ハンド・オブ・フェイト」に顕著でした。

いわゆる、
アンプの音量を少し絞った音…、
いい具合に、
軽く歪ませた音で、
軽やかにギターをストロークした音が、
ものすごくクリアに迫ってきました。

まるで、
スピーカーの横にキースがいるような、
そんな印象の音でした。

全体の音の感触はLPに近いものでしたが、
ギターの音質だけが格段によくなっており、
「やっぱ、CDっていーじゃんっ」と感心したものです。

ところが、
今回の2009年リマスター盤はそうではなく、
各パートの音の分離を向上させたようで、
それぞれのパートがそれぞれに、
強く自己主張するようになっています。
(とくに、ヴォーカル)

おかげで、
ちょっと聴いた感じでは、
なんだか耳障りな音、
ギターの音が少し引っ込んだかな?
いや違う、
全体の音が前に出ているんだ、
という印象になっています。

これは、LPのイメージとは違うなぁ…。

『ブラック&ブルー』は、
全体的にクリアな音ですが、
ストーンズ特有の、
バンド一体になったというか、
悪く言うと、
中心は分離のよくない、
モコモコした音像というか、
そんな感じの、
個性的なミックスになっておりましたが…、
それがなくなってしまいました。

うーむっ、
これでよいのだろうか?

あ…でも、
このミックスがマッチしているのか、
「メモリー・モーテル」と「メロディ」はイイ感じ…。
だけどなぁ…、
「フール・トゥ・クライ」の、
包み込む感じも弱くなっているし、
私としては、
1994年リマスター盤CDの方が好みかも。

もっと驚いたのは、
『山羊の頭のスープ』で、
「スター・スター」の後半で、
歌がさえぎられるような、
ミョーなギターのリミックスがあり、
「なんだ?こりゃ…」
と思ったら、
これは、
問題のある歌詞の部分(なんせ原題は「スター・ファッカー」ですからね)
をブラインドした、
アメリカ盤のオリジナルを採用したとか…。
なんで、
今さら歌詞を気にするの?

このおかげで、
『山羊の頭のスープ』も、
1994年リマスター盤CDの方がよい、
ということになってしまいました。



今さらといえば、
スコーピオンズの『ヴァージン・キラー』も、
“その後”の社会情勢を鑑みて、
今回のアルバム・ジャケットを採用したそうで、
(つまり、オリジナルは永遠に出ないらしい)
それも合わせて、
なにをいまさら、
と思わずにはいられません。

つまり、
リマスターが最新だからと言って、
必ずしも音質が向上しているとは限らず…、
いや正確に言えば、
音質が好みに合うかどうかはわからず、
何が何でも更新する必要はない、
ということです。

紙ジャケ買ったら、
古い方のCDは中古盤専門店に売ろうと思ったのですが、
これでは売るわけにはいきません。

うーんっ、
安直に紙ジャケを買い揃える、
私に対する、
天の戒めかなぁ…?、
とはいえ、
こればかりは、
聴いてみないと何とも言えませんからねぇ…。
悩ましい問題です。(笑)
★2010/08/22 (Sun)
世の中には、
古くても価値の高いものがあり、
それを“ヴィンテージ”とか、
“骨董品”などと呼んでいるわけですが、
エレキギターの世界では、
新品なのに、
わざと、
長年にわたって使い込んだように仕上げるものがあり、
これを“レリック”と呼んでいます。

我々の年代だと、
今は亡き、
ロリー・ギャラガー愛用の、
ハゲハゲのストラトがすぐに思い浮かびますが、
彼の場合は、
本当に長年の使用でこうなったわけで、
年代が下るにつれて、
塗装のハゲている面積が大きくなっていました。



スゴいというか…、
迫力満点ですよね。

エイドリアン・ブリューが初めて、
我々の前に登場した際(D・ボウイーのバックバンド時代)、
手にしていたストラトが、
やはり塗装のハゲたものだったのですが、
彼の場合は、
いくぶんファッショナブルな感じで、
ロリーのような、
“ライブ一筋ン十年”という、
ド迫力はありませんでした。



画像が小さくて申し訳ないが、
ボディにバンドエイドが貼ってあったりして、
ちょっとお茶目な感じがしています。

エアロスミスのジョー・ペリーは、
新品のギターのピカピカした感じがイヤで、
ギターを買うと、
スタッフに蹴りを入れさせて、
わざと塗装にダメージを与えるんだとか…、
そういえば、
彼のストラトも、
塗装にヒビが入っているものを多く見かけました。

どちらかというと、
ギブソンよりもフェンダーのギターの方が、
ハゲた塗装が似合うようで、
新品なのにボロボロの仕上げをしている、
“レリック”を定番商品にしています。
(手がかかるらしくて、通常より高いのですが…)

今回、
ギターほしー病が悪化の一途をたどり(笑)、
あちこちと商品を検索まくっていたら、
Nashguitars(by USA)というメーカーが、
このような芸術的な“レリック”ギターを販売しておりました。

(↓これで新品である(笑)



ここのは、
単なるハゲた塗装ではなく、
もはや芸術的といえる領域に達しており、
いわゆるアート的なセンスを感じてしまいます。

そのせいか、
すべて1本限りの販売ということで、
これは希少価値のあるギターとばかり、
私の購買意欲に火がついてしまったのです。

20万円代だから、
少々無理をすれば何とかなるか、
とあれこれ探した結果、
この2本↓が気に入ったのですが…、

(↓わざわざサンバーストの上にブルーを塗装して、ハガシている)



(↓ネックがレフトハンドってのが、粋ですなぁ)


すでにSOLD OUTでした。

うーむっ…残念だ。

かく言う私も、
じつは新品のピカピカしたギターは、
あまり好きではないのですが、
どちらかと言うと、
新品を買って、
自分で使い込んで行く方が好みで、
いわゆる中古(人が使い込んだヤツ)は、
あまり好きではありません。

今から新品を使い込むのでは、
イイ感じになる頃に、
こちらの体が不自由になっている可能性もあり(笑)、
ストラトをもう1本買うなら、
絶対に“レリック”がいいなあ…と思う今日この頃です。

ところで、
私が気に入ったNashguitarsの青い方のストラトには、
「某プロギタリストがお買い上げ」と書いてあったのですが、
先週の金曜日にミュージックステーションを見ていたら、
なんと、
「コブクロ」のバックバンドのヤツが、
これを持っているじゃあーりませんか…。

オメーがこれを持つ意味があんのかよ?
数秒しか写んねーのによーっ、
っと、
思いっきりテレビの画面に、
毒を吐いた私でありました。

あーっ、ギターほしーっ。
(結局、オマエは何を買うのだ?(笑)
★2010/08/15 (Sun)
おそらく今日あたりは…、
日本全国が夏休みでしょうね。
私は例によって、
昨日まで岩手県に帰省しておりましたが、
今年は東北地方も、
強烈に暑かったので、
前半は、
ちっとも避暑になりませんでした。(笑)

おまけに、
台風が近づいて来たので、
これは参ったなと思っていたら、
幸いなことに、
秋田県から岩手県の内陸は大雨だったものの、
沿岸部はさほどでもなく、
12日の夕方から夜中にかけての、
ほんの数時間で済んでしまったので、
けっこうツイていたかもしれません。

おまけに、
12日の夕方に台風が抜けてからは、
とつぜん涼しくなり、
数日前までの暑さがウソのようになったので、
これまた、
ありがたかったーっ。
おかげで後半は、
例年の通り避暑を満喫することができました。

ところが、
帰り道では、
盛岡近辺は物凄い大雨で、
秋田新幹線が豪雨のため大幅に遅れていたり、
東京に着いたら、
相変わらず真夏日だったりと、
日本も広いんだなぁ…っと実感せずにはいられませんでした。

岩手県の沿岸部は、
もう秋の空でしたよ…。
おかげで1ヶ月早く、
秋を感じて来てしまいました。
暑い暑いと言っても、
秋はすぐそこまで来ていますね。
秋が来ると…、
すぐ年末だーっ。(笑)




↓画像サイズを間違えてしまい、
えらく小さくなってしまったのですが…、
右手が本州最東端の重茂(おもえ)半島、
左手が宮古市街地、
正面が宮古湾です。
空が秋なのが、わかるかな?(8/13夕刻)



★2010/08/08 (Sun)
前々回に、
ハートのファンクラブに入っていたという、
恥ずかしい過去を公開してしまいましたが、
私には生来ミーハーなところがあり、
それは、
50近くなった今でも変わっていないようです。

どんなに演奏がウマくても、
どんないいい曲を書いていても、
雰囲気やファッションがダサイと、
標準的な反応をするだけで、
必要以上にのめり込むことはありません。

別にルックスにコダワっているわけではなく、
全体的な雰囲気がイケていればよいわけで、
ファッションも流行の先端という意味ではなく、
その雰囲気にマッチしていればよいわけで、
こう表現すると…、
非常に抽象的で曖昧ですが、
自分なりの基準があって、
それで、
カッコいいとか、
ダサイとか判断しているわけです。
(こういう話を文章で表現するのはヒジョーに難しいですね。(笑)

つまり、
ミュージシャンも総合力で判断するべきで、
単に音楽の技術だけで評価するものではない、
ということです。

そんな私が、
今の年齢になっても、
まだミーハーでいられる対象はというと、
これが、
ローリング・ストーンズなんですね。

今年の夏はレゲエかヴェンチャーズで行くか、
などと考えていたのはついこの間までのことで、
ストーンズの紙ジャケ・シリーズが出たら、
すべて白紙状態になってしまい、
LPしか持っていなかろうが、
すでにCDにシフトしていようが、
そんなことに関係なく、
片っ端から買い揃えている始末。
う~む…、
家族から「無駄遣い」という冷たい視線が…。(笑)

ストーンズのスゴいところは、
あれだけ個性的な音を持っていながら、
時代の流れにはものすごく敏感なところで、
そのせいか、
それぞれの作品から、
その年代の空気を感じ取ることができます。

このへんの感覚は、
ミックに強かったようで、
キースはあまりそんなことには興味がなく、
ひたすらマイペースで、
自分の好きな音楽だけ聴いていたようですが、
この2人がいっしょになると、
それぞれの時代の音を反映した、
ストーンズ独自の音が出てくるというわけです。

そして、
あの雰囲気とファッション。
シブさと派手さがうまくバランスをとり、
不良っぽさとダルそうな雰囲気…、
そしてその中にさりげなく、
最新の流行が取り入れられていたりと、
絶妙のバランス感覚なワケです。

今回の紙ジャケSHM-CD化で、
あらためて魅力を再認識したのが、
1983年発表の『アンダーカヴァー』でした。
音質が向上したせいでしょうか、
リズムセクションの躍動感が増し、
作品全体がスケールアップした感じになっています。

この作品では、
当時最新だった、
ジャマイカン・ビートを取り入れていて、
その世界の大物、
スライ&ロビーが関わっているなど、
ストーンズの作品の中では、
かなりの意欲作なのですが、
残念ながら発表当時の反応はイマイチでした。

私は、
ストーンズが新しい試みをした作品が好きで、
『山羊の頭のスープ』、
『ブラック&ブルー』などを高く評価するのですが、
どうもそのへんは世間一般では受けが悪いようです。

『アンダーカヴァー』は、
ジャマイカン・ビート満載の、
「アンダーカヴァー・オヴ・ザ・ナイト」や、
「トゥー・マッチ・ブラッド」をはじめ、
(この曲カッコいいよなぁ…)
レゲエの「フィール・オン・ベイビー」、
ストレートなロックなのに少しヒネくれた
「プリティ・ビート・アップ」などが聴きどころですが、
今あらためて聴いてみると、
それぞれの曲のすばらしさがよくわかります。
この路線をもっと追求してもよかったのでは?
と思うのは、
私だけではないはず。

結局このような新しい試みと、
原点回帰のような作品が交互に現われることで、
ストーンズの世界が構築されるわけですが、
『アンダーカヴァー』はそんな作品なんですね。

(↓ジャケットがエロい)



ところで、
そんなストーンズ・ミーハーの私ですが、
なぜかキース愛用のギターは1本も持っておらず、
(CHARドンズバのムスタングはあるのに…)
ブライアン・メイ・ギターもいいけど、
キースもなぁ…っとなにげに探していたら、
こういうタイミングで、
あるんですね〜これが。
キース・ドンズバのテレキャスが…。

(↓これです)



これはいいなぁ…。
まず、ボディが軽いホワイト・アッシュであること。
フロントのハムはどうでもいいんだけど、
ブリッジがちゃんと6ウェイになっていて、
チューニングが安定しそうなこと。
(テレキャス買ったらまずブリッジ交換を、と思っていました)
それで価格は8万でおつりが来るとは…、
やりますなぁ、フェンダー・ジャパン。(笑)

キース愛用のギターというと、
3ピックアップのレスポールカスタムとか、
セミアコのES355とか、
アンペッグのクリスタルギターとか、
赤いTVとかを、
一度が手にしようと思ったことがあるわけですが、
今回のは、
使い慣れた
フェンダー系のシングルコイルだし、
価格は安いし、
いっそ行ってみようか?
で、年末はキースのコスプレで行くか?

そうそう、
いまだにコスプレしてみたいと思うのは、
キースだけですからねぇ…。
ホンっトに、ミーハーなんです。私。
でもって、ストーンズ・ミーハーなんです。
四捨五入すると50だぞーっ。
どーだまいったか。(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao