「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/09/05 (Sun)
最近の私がハマっているものは、
TOMYTECから発売されている、
「ジオコレ(ジオラマコレクション)」
(情景のミニュチュアと言えばいいかな?)
の「鉄道コレクション」というヤツです。
これは、
1/150スケール(Nゲージ)の、
言ってしまえば、
電車のオモチャ…(笑)。
模型というほど、
完成度は高くないんですね、
それゆえに、
通常のNゲージの半分以下の価格…、
じつに御手軽な価格になっています。
(1両 735円)
私は小学生の頃、
鉄道模型を集めていたのですが、
それは1/80スケールの、
HOゲージというヤツでした…。
金属製で重量感はあるし、
精密に作られているし、
線路に電流を流せば、
走るし、
ライトはつくしで、
それはそれは、
ワクワクしたものです。
そのため、
非常に高価で、
1970年代前半で電車1両10,000円前後、
機関車だと30,000〜50,000円したものです。
(子供の趣味としてはたいへん高価)
それをお年玉を貯めて、
コツコツと集めたのですが、
大人になってから再開しようかな?と思い、
ひさびさに模型店へ足を運んだところ、
その当時の5倍くらいの価格になっており、
そそくさと退散した記憶があります。
4両編成完成品120,000円…。
他に金を使う場所がなければ、
まぁ、
考えなくもない金額ですが、
ギターだ何だと使う場所が多くなってしまった現在、
これは正直キビしい。
そこで、
HOゲージよりサイズが小さくて、
とうぜん、
価格も安い(1/10程度)、
Nゲージへの転向を図ろうと思ったのですが、
どうも、
小さいゆえに、
重量感や精密度に劣り、
踏ん切ることができず、
今日に至っております。
ただ、
プラモデルみたいな感覚で作れる気軽さがあるので、
20年程前に、
2編成6両ほど自分で作ったことがあるのですが、
これがなかなかの完成度で、
ずっと大切に保管しております。
今回発見した「鉄道コレクション」は、
この自分で作った車両と、
スケールが同じだけでなく、
いい勝負の完成度であったため、
とつぜん親近感が湧いたのでした。
しかも、
最初に見つけたのが、
私の大好物の名鉄車両だったというのも、
決め手だったでしょうね。
(私は、名鉄車両のファンです←誰も知らない(笑)
2両で1,890円の名鉄3730系が、
なぜか1,510円になっていたので、
ソッコーで買ったわけですが、
中身を見てみると、
「はは〜っ」
パンタグラフと台車がプラスティック製で、
このため低価格になっていたのか…。
でもよく見ると、
その両者は、
金属製のパーツに交換できる構造になっているじゃありませんか。
(↓ちなみに、こんなヤツです)
ああ…こりゃおもしろいかも…。
通常のNゲージのカタログにない名鉄車両が、
この価格で手に入り、
グレードアップができるし、
自作の車両と並べることができる…、
というわけで、
この「鉄道コレクション」、
名鉄の車両を見つけるたびに、
買い占めるという、
暴挙に出ている(笑)、
今日この頃でありました。
(勤務地周辺は、ほぼ収穫し尽くしたのだ)
ところで、
これって、
「食玩」っぽいなぁ…。
お菓子が入っていないから、
「食玩」とは言えないけど…。
小さくて低価格だからと言って、
決して粗悪ではなく、
むしろ、
よくぞここまでっ、
と言いたくなるほど、
よくできていて…、
気軽に手に入り、
気軽に手を加えて、
完成度を上げてニンマリするあたり、
まさに「食玩」の感覚ですね。
「食玩」といえば、
7〜8年ほど前に、
「ワールドタンクミュージアム」という、
1/144スケールの戦車を集めたことがあり。
シリーズ第3弾までの、
計55種+シークレット3種をすべて揃えただけでなく、
保存用に1セット別に揃えたほど、
熱心に(←と言うか、異常?)コレクションしました。
1個300円弱でしたが、
何が入っているかわからないので、
10個入りの箱ごと買ってしまうという…、
いわゆる“大人買い”を連発したものです。
「ワールドタンクミュージアム」は「食玩」だったので、
コーラ味のラムネが入っていましたが、
あくまでもメインはオマケの戦車の方で、
ラムネは申し訳程度の量だったのが、
笑えましたね。(しかも、マズい(笑)
今回は、
「ワールドタンクミュージアム」の再来かも…。
また、
たっくさん集めてしまいそうです。(笑)
ところで…、
少し前に発売された、
名鉄5200系という車両を探しているのですが、
誰か見かけた人がいたら、
情報いただけませんか?
場合によっては、
代金払うので、
購入していただけるとありがたいのですが…。
いい加減にしなさいっ。(笑)
TOMYTECから発売されている、
「ジオコレ(ジオラマコレクション)」
(情景のミニュチュアと言えばいいかな?)
の「鉄道コレクション」というヤツです。
これは、
1/150スケール(Nゲージ)の、
言ってしまえば、
電車のオモチャ…(笑)。
模型というほど、
完成度は高くないんですね、
それゆえに、
通常のNゲージの半分以下の価格…、
じつに御手軽な価格になっています。
(1両 735円)
私は小学生の頃、
鉄道模型を集めていたのですが、
それは1/80スケールの、
HOゲージというヤツでした…。
金属製で重量感はあるし、
精密に作られているし、
線路に電流を流せば、
走るし、
ライトはつくしで、
それはそれは、
ワクワクしたものです。
そのため、
非常に高価で、
1970年代前半で電車1両10,000円前後、
機関車だと30,000〜50,000円したものです。
(子供の趣味としてはたいへん高価)
それをお年玉を貯めて、
コツコツと集めたのですが、
大人になってから再開しようかな?と思い、
ひさびさに模型店へ足を運んだところ、
その当時の5倍くらいの価格になっており、
そそくさと退散した記憶があります。
4両編成完成品120,000円…。
他に金を使う場所がなければ、
まぁ、
考えなくもない金額ですが、
ギターだ何だと使う場所が多くなってしまった現在、
これは正直キビしい。
そこで、
HOゲージよりサイズが小さくて、
とうぜん、
価格も安い(1/10程度)、
Nゲージへの転向を図ろうと思ったのですが、
どうも、
小さいゆえに、
重量感や精密度に劣り、
踏ん切ることができず、
今日に至っております。
ただ、
プラモデルみたいな感覚で作れる気軽さがあるので、
20年程前に、
2編成6両ほど自分で作ったことがあるのですが、
これがなかなかの完成度で、
ずっと大切に保管しております。
今回発見した「鉄道コレクション」は、
この自分で作った車両と、
スケールが同じだけでなく、
いい勝負の完成度であったため、
とつぜん親近感が湧いたのでした。
しかも、
最初に見つけたのが、
私の大好物の名鉄車両だったというのも、
決め手だったでしょうね。
(私は、名鉄車両のファンです←誰も知らない(笑)
2両で1,890円の名鉄3730系が、
なぜか1,510円になっていたので、
ソッコーで買ったわけですが、
中身を見てみると、
「はは〜っ」
パンタグラフと台車がプラスティック製で、
このため低価格になっていたのか…。
でもよく見ると、
その両者は、
金属製のパーツに交換できる構造になっているじゃありませんか。
(↓ちなみに、こんなヤツです)
ああ…こりゃおもしろいかも…。
通常のNゲージのカタログにない名鉄車両が、
この価格で手に入り、
グレードアップができるし、
自作の車両と並べることができる…、
というわけで、
この「鉄道コレクション」、
名鉄の車両を見つけるたびに、
買い占めるという、
暴挙に出ている(笑)、
今日この頃でありました。
(勤務地周辺は、ほぼ収穫し尽くしたのだ)
ところで、
これって、
「食玩」っぽいなぁ…。
お菓子が入っていないから、
「食玩」とは言えないけど…。
小さくて低価格だからと言って、
決して粗悪ではなく、
むしろ、
よくぞここまでっ、
と言いたくなるほど、
よくできていて…、
気軽に手に入り、
気軽に手を加えて、
完成度を上げてニンマリするあたり、
まさに「食玩」の感覚ですね。
「食玩」といえば、
7〜8年ほど前に、
「ワールドタンクミュージアム」という、
1/144スケールの戦車を集めたことがあり。
シリーズ第3弾までの、
計55種+シークレット3種をすべて揃えただけでなく、
保存用に1セット別に揃えたほど、
熱心に(←と言うか、異常?)コレクションしました。
1個300円弱でしたが、
何が入っているかわからないので、
10個入りの箱ごと買ってしまうという…、
いわゆる“大人買い”を連発したものです。
「ワールドタンクミュージアム」は「食玩」だったので、
コーラ味のラムネが入っていましたが、
あくまでもメインはオマケの戦車の方で、
ラムネは申し訳程度の量だったのが、
笑えましたね。(しかも、マズい(笑)
今回は、
「ワールドタンクミュージアム」の再来かも…。
また、
たっくさん集めてしまいそうです。(笑)
ところで…、
少し前に発売された、
名鉄5200系という車両を探しているのですが、
誰か見かけた人がいたら、
情報いただけませんか?
場合によっては、
代金払うので、
購入していただけるとありがたいのですが…。
いい加減にしなさいっ。(笑)
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★2010/08/29 (Sun)
6月30日に発売された、
ストーンズの紙ジャケSHM-CDシリーズですが…、
気がついたら、
『スティッキー・フィンガーズ』から『アンダーカヴァー』までの9枚が、
我が家にズラリと並んでおりました…。(笑)
おかげで、
何枚かのアルバムは、
LPあり、
1994年リマスター盤CDあり、
今回の2009年リマスター盤CDありと、
3種類の音源が揃うことになりました。
こんなのどれでもおなじでしょ?
いやいや…、
これが、
ちょっと聴いただけでも、
ハッキリとわかるほど違っているのです。
以前どこかの音楽雑誌で、
「これからは○○年のリマスター盤ということで、
聴きたいアルバムを限定する時代になる。」
などと書いてありましたが、
まさにその通りかもしれません。
今回はストーンズをサンプルに、
その違いを語ってみましょう。
(なんて…ゴージャスで浪費的な内容だ…?(笑)
サンプルは、
私の愛聴盤『ブラック&ブルー』です。
1994年リマスター盤CDを聴いたとき、
「あーっ、ギターいい音ーっ」と感動したように、
CD化に際して、
ギターの音がたいへんクリアになっており、
それが1曲目の「ホット・スタッフ」と
つづく「ハンド・オブ・フェイト」に顕著でした。
いわゆる、
アンプの音量を少し絞った音…、
いい具合に、
軽く歪ませた音で、
軽やかにギターをストロークした音が、
ものすごくクリアに迫ってきました。
まるで、
スピーカーの横にキースがいるような、
そんな印象の音でした。
全体の音の感触はLPに近いものでしたが、
ギターの音質だけが格段によくなっており、
「やっぱ、CDっていーじゃんっ」と感心したものです。
ところが、
今回の2009年リマスター盤はそうではなく、
各パートの音の分離を向上させたようで、
それぞれのパートがそれぞれに、
強く自己主張するようになっています。
(とくに、ヴォーカル)
おかげで、
ちょっと聴いた感じでは、
なんだか耳障りな音、
ギターの音が少し引っ込んだかな?
いや違う、
全体の音が前に出ているんだ、
という印象になっています。
これは、LPのイメージとは違うなぁ…。
『ブラック&ブルー』は、
全体的にクリアな音ですが、
ストーンズ特有の、
バンド一体になったというか、
悪く言うと、
中心は分離のよくない、
モコモコした音像というか、
そんな感じの、
個性的なミックスになっておりましたが…、
それがなくなってしまいました。
うーむっ、
これでよいのだろうか?
あ…でも、
このミックスがマッチしているのか、
「メモリー・モーテル」と「メロディ」はイイ感じ…。
だけどなぁ…、
「フール・トゥ・クライ」の、
包み込む感じも弱くなっているし、
私としては、
1994年リマスター盤CDの方が好みかも。
もっと驚いたのは、
『山羊の頭のスープ』で、
「スター・スター」の後半で、
歌がさえぎられるような、
ミョーなギターのリミックスがあり、
「なんだ?こりゃ…」
と思ったら、
これは、
問題のある歌詞の部分(なんせ原題は「スター・ファッカー」ですからね)
をブラインドした、
アメリカ盤のオリジナルを採用したとか…。
なんで、
今さら歌詞を気にするの?
このおかげで、
『山羊の頭のスープ』も、
1994年リマスター盤CDの方がよい、
ということになってしまいました。
今さらといえば、
スコーピオンズの『ヴァージン・キラー』も、
“その後”の社会情勢を鑑みて、
今回のアルバム・ジャケットを採用したそうで、
(つまり、オリジナルは永遠に出ないらしい)
それも合わせて、
なにをいまさら、
と思わずにはいられません。
つまり、
リマスターが最新だからと言って、
必ずしも音質が向上しているとは限らず…、
いや正確に言えば、
音質が好みに合うかどうかはわからず、
何が何でも更新する必要はない、
ということです。
紙ジャケ買ったら、
古い方のCDは中古盤専門店に売ろうと思ったのですが、
これでは売るわけにはいきません。
うーんっ、
安直に紙ジャケを買い揃える、
私に対する、
天の戒めかなぁ…?、
とはいえ、
こればかりは、
聴いてみないと何とも言えませんからねぇ…。
悩ましい問題です。(笑)
ストーンズの紙ジャケSHM-CDシリーズですが…、
気がついたら、
『スティッキー・フィンガーズ』から『アンダーカヴァー』までの9枚が、
我が家にズラリと並んでおりました…。(笑)
おかげで、
何枚かのアルバムは、
LPあり、
1994年リマスター盤CDあり、
今回の2009年リマスター盤CDありと、
3種類の音源が揃うことになりました。
こんなのどれでもおなじでしょ?
いやいや…、
これが、
ちょっと聴いただけでも、
ハッキリとわかるほど違っているのです。
以前どこかの音楽雑誌で、
「これからは○○年のリマスター盤ということで、
聴きたいアルバムを限定する時代になる。」
などと書いてありましたが、
まさにその通りかもしれません。
今回はストーンズをサンプルに、
その違いを語ってみましょう。
(なんて…ゴージャスで浪費的な内容だ…?(笑)
サンプルは、
私の愛聴盤『ブラック&ブルー』です。
1994年リマスター盤CDを聴いたとき、
「あーっ、ギターいい音ーっ」と感動したように、
CD化に際して、
ギターの音がたいへんクリアになっており、
それが1曲目の「ホット・スタッフ」と
つづく「ハンド・オブ・フェイト」に顕著でした。
いわゆる、
アンプの音量を少し絞った音…、
いい具合に、
軽く歪ませた音で、
軽やかにギターをストロークした音が、
ものすごくクリアに迫ってきました。
まるで、
スピーカーの横にキースがいるような、
そんな印象の音でした。
全体の音の感触はLPに近いものでしたが、
ギターの音質だけが格段によくなっており、
「やっぱ、CDっていーじゃんっ」と感心したものです。
ところが、
今回の2009年リマスター盤はそうではなく、
各パートの音の分離を向上させたようで、
それぞれのパートがそれぞれに、
強く自己主張するようになっています。
(とくに、ヴォーカル)
おかげで、
ちょっと聴いた感じでは、
なんだか耳障りな音、
ギターの音が少し引っ込んだかな?
いや違う、
全体の音が前に出ているんだ、
という印象になっています。
これは、LPのイメージとは違うなぁ…。
『ブラック&ブルー』は、
全体的にクリアな音ですが、
ストーンズ特有の、
バンド一体になったというか、
悪く言うと、
中心は分離のよくない、
モコモコした音像というか、
そんな感じの、
個性的なミックスになっておりましたが…、
それがなくなってしまいました。
うーむっ、
これでよいのだろうか?
あ…でも、
このミックスがマッチしているのか、
「メモリー・モーテル」と「メロディ」はイイ感じ…。
だけどなぁ…、
「フール・トゥ・クライ」の、
包み込む感じも弱くなっているし、
私としては、
1994年リマスター盤CDの方が好みかも。
もっと驚いたのは、
『山羊の頭のスープ』で、
「スター・スター」の後半で、
歌がさえぎられるような、
ミョーなギターのリミックスがあり、
「なんだ?こりゃ…」
と思ったら、
これは、
問題のある歌詞の部分(なんせ原題は「スター・ファッカー」ですからね)
をブラインドした、
アメリカ盤のオリジナルを採用したとか…。
なんで、
今さら歌詞を気にするの?
このおかげで、
『山羊の頭のスープ』も、
1994年リマスター盤CDの方がよい、
ということになってしまいました。
今さらといえば、
スコーピオンズの『ヴァージン・キラー』も、
“その後”の社会情勢を鑑みて、
今回のアルバム・ジャケットを採用したそうで、
(つまり、オリジナルは永遠に出ないらしい)
それも合わせて、
なにをいまさら、
と思わずにはいられません。
つまり、
リマスターが最新だからと言って、
必ずしも音質が向上しているとは限らず…、
いや正確に言えば、
音質が好みに合うかどうかはわからず、
何が何でも更新する必要はない、
ということです。
紙ジャケ買ったら、
古い方のCDは中古盤専門店に売ろうと思ったのですが、
これでは売るわけにはいきません。
うーんっ、
安直に紙ジャケを買い揃える、
私に対する、
天の戒めかなぁ…?、
とはいえ、
こればかりは、
聴いてみないと何とも言えませんからねぇ…。
悩ましい問題です。(笑)
★2010/08/22 (Sun)
世の中には、
古くても価値の高いものがあり、
それを“ヴィンテージ”とか、
“骨董品”などと呼んでいるわけですが、
エレキギターの世界では、
新品なのに、
わざと、
長年にわたって使い込んだように仕上げるものがあり、
これを“レリック”と呼んでいます。
我々の年代だと、
今は亡き、
ロリー・ギャラガー愛用の、
ハゲハゲのストラトがすぐに思い浮かびますが、
彼の場合は、
本当に長年の使用でこうなったわけで、
年代が下るにつれて、
塗装のハゲている面積が大きくなっていました。
スゴいというか…、
迫力満点ですよね。
エイドリアン・ブリューが初めて、
我々の前に登場した際(D・ボウイーのバックバンド時代)、
手にしていたストラトが、
やはり塗装のハゲたものだったのですが、
彼の場合は、
いくぶんファッショナブルな感じで、
ロリーのような、
“ライブ一筋ン十年”という、
ド迫力はありませんでした。
画像が小さくて申し訳ないが、
ボディにバンドエイドが貼ってあったりして、
ちょっとお茶目な感じがしています。
エアロスミスのジョー・ペリーは、
新品のギターのピカピカした感じがイヤで、
ギターを買うと、
スタッフに蹴りを入れさせて、
わざと塗装にダメージを与えるんだとか…、
そういえば、
彼のストラトも、
塗装にヒビが入っているものを多く見かけました。
どちらかというと、
ギブソンよりもフェンダーのギターの方が、
ハゲた塗装が似合うようで、
新品なのにボロボロの仕上げをしている、
“レリック”を定番商品にしています。
(手がかかるらしくて、通常より高いのですが…)
今回、
ギターほしー病が悪化の一途をたどり(笑)、
あちこちと商品を検索まくっていたら、
Nashguitars(by USA)というメーカーが、
このような芸術的な“レリック”ギターを販売しておりました。
(↓これで新品である(笑)
ここのは、
単なるハゲた塗装ではなく、
もはや芸術的といえる領域に達しており、
いわゆるアート的なセンスを感じてしまいます。
そのせいか、
すべて1本限りの販売ということで、
これは希少価値のあるギターとばかり、
私の購買意欲に火がついてしまったのです。
20万円代だから、
少々無理をすれば何とかなるか、
とあれこれ探した結果、
この2本↓が気に入ったのですが…、
(↓わざわざサンバーストの上にブルーを塗装して、ハガシている)
(↓ネックがレフトハンドってのが、粋ですなぁ)
すでにSOLD OUTでした。
うーむっ…残念だ。
かく言う私も、
じつは新品のピカピカしたギターは、
あまり好きではないのですが、
どちらかと言うと、
新品を買って、
自分で使い込んで行く方が好みで、
いわゆる中古(人が使い込んだヤツ)は、
あまり好きではありません。
今から新品を使い込むのでは、
イイ感じになる頃に、
こちらの体が不自由になっている可能性もあり(笑)、
ストラトをもう1本買うなら、
絶対に“レリック”がいいなあ…と思う今日この頃です。
ところで、
私が気に入ったNashguitarsの青い方のストラトには、
「某プロギタリストがお買い上げ」と書いてあったのですが、
先週の金曜日にミュージックステーションを見ていたら、
なんと、
「コブクロ」のバックバンドのヤツが、
これを持っているじゃあーりませんか…。
オメーがこれを持つ意味があんのかよ?
数秒しか写んねーのによーっ、
っと、
思いっきりテレビの画面に、
毒を吐いた私でありました。
あーっ、ギターほしーっ。
(結局、オマエは何を買うのだ?(笑)
古くても価値の高いものがあり、
それを“ヴィンテージ”とか、
“骨董品”などと呼んでいるわけですが、
エレキギターの世界では、
新品なのに、
わざと、
長年にわたって使い込んだように仕上げるものがあり、
これを“レリック”と呼んでいます。
我々の年代だと、
今は亡き、
ロリー・ギャラガー愛用の、
ハゲハゲのストラトがすぐに思い浮かびますが、
彼の場合は、
本当に長年の使用でこうなったわけで、
年代が下るにつれて、
塗装のハゲている面積が大きくなっていました。
スゴいというか…、
迫力満点ですよね。
エイドリアン・ブリューが初めて、
我々の前に登場した際(D・ボウイーのバックバンド時代)、
手にしていたストラトが、
やはり塗装のハゲたものだったのですが、
彼の場合は、
いくぶんファッショナブルな感じで、
ロリーのような、
“ライブ一筋ン十年”という、
ド迫力はありませんでした。
画像が小さくて申し訳ないが、
ボディにバンドエイドが貼ってあったりして、
ちょっとお茶目な感じがしています。
エアロスミスのジョー・ペリーは、
新品のギターのピカピカした感じがイヤで、
ギターを買うと、
スタッフに蹴りを入れさせて、
わざと塗装にダメージを与えるんだとか…、
そういえば、
彼のストラトも、
塗装にヒビが入っているものを多く見かけました。
どちらかというと、
ギブソンよりもフェンダーのギターの方が、
ハゲた塗装が似合うようで、
新品なのにボロボロの仕上げをしている、
“レリック”を定番商品にしています。
(手がかかるらしくて、通常より高いのですが…)
今回、
ギターほしー病が悪化の一途をたどり(笑)、
あちこちと商品を検索まくっていたら、
Nashguitars(by USA)というメーカーが、
このような芸術的な“レリック”ギターを販売しておりました。
(↓これで新品である(笑)
ここのは、
単なるハゲた塗装ではなく、
もはや芸術的といえる領域に達しており、
いわゆるアート的なセンスを感じてしまいます。
そのせいか、
すべて1本限りの販売ということで、
これは希少価値のあるギターとばかり、
私の購買意欲に火がついてしまったのです。
20万円代だから、
少々無理をすれば何とかなるか、
とあれこれ探した結果、
この2本↓が気に入ったのですが…、
(↓わざわざサンバーストの上にブルーを塗装して、ハガシている)
(↓ネックがレフトハンドってのが、粋ですなぁ)
すでにSOLD OUTでした。
うーむっ…残念だ。
かく言う私も、
じつは新品のピカピカしたギターは、
あまり好きではないのですが、
どちらかと言うと、
新品を買って、
自分で使い込んで行く方が好みで、
いわゆる中古(人が使い込んだヤツ)は、
あまり好きではありません。
今から新品を使い込むのでは、
イイ感じになる頃に、
こちらの体が不自由になっている可能性もあり(笑)、
ストラトをもう1本買うなら、
絶対に“レリック”がいいなあ…と思う今日この頃です。
ところで、
私が気に入ったNashguitarsの青い方のストラトには、
「某プロギタリストがお買い上げ」と書いてあったのですが、
先週の金曜日にミュージックステーションを見ていたら、
なんと、
「コブクロ」のバックバンドのヤツが、
これを持っているじゃあーりませんか…。
オメーがこれを持つ意味があんのかよ?
数秒しか写んねーのによーっ、
っと、
思いっきりテレビの画面に、
毒を吐いた私でありました。
あーっ、ギターほしーっ。
(結局、オマエは何を買うのだ?(笑)
★2010/08/15 (Sun)
おそらく今日あたりは…、
日本全国が夏休みでしょうね。
私は例によって、
昨日まで岩手県に帰省しておりましたが、
今年は東北地方も、
強烈に暑かったので、
前半は、
ちっとも避暑になりませんでした。(笑)
おまけに、
台風が近づいて来たので、
これは参ったなと思っていたら、
幸いなことに、
秋田県から岩手県の内陸は大雨だったものの、
沿岸部はさほどでもなく、
12日の夕方から夜中にかけての、
ほんの数時間で済んでしまったので、
けっこうツイていたかもしれません。
おまけに、
12日の夕方に台風が抜けてからは、
とつぜん涼しくなり、
数日前までの暑さがウソのようになったので、
これまた、
ありがたかったーっ。
おかげで後半は、
例年の通り避暑を満喫することができました。
ところが、
帰り道では、
盛岡近辺は物凄い大雨で、
秋田新幹線が豪雨のため大幅に遅れていたり、
東京に着いたら、
相変わらず真夏日だったりと、
日本も広いんだなぁ…っと実感せずにはいられませんでした。
岩手県の沿岸部は、
もう秋の空でしたよ…。
おかげで1ヶ月早く、
秋を感じて来てしまいました。
暑い暑いと言っても、
秋はすぐそこまで来ていますね。
秋が来ると…、
すぐ年末だーっ。(笑)
↓画像サイズを間違えてしまい、
えらく小さくなってしまったのですが…、
右手が本州最東端の重茂(おもえ)半島、
左手が宮古市街地、
正面が宮古湾です。
空が秋なのが、わかるかな?(8/13夕刻)
日本全国が夏休みでしょうね。
私は例によって、
昨日まで岩手県に帰省しておりましたが、
今年は東北地方も、
強烈に暑かったので、
前半は、
ちっとも避暑になりませんでした。(笑)
おまけに、
台風が近づいて来たので、
これは参ったなと思っていたら、
幸いなことに、
秋田県から岩手県の内陸は大雨だったものの、
沿岸部はさほどでもなく、
12日の夕方から夜中にかけての、
ほんの数時間で済んでしまったので、
けっこうツイていたかもしれません。
おまけに、
12日の夕方に台風が抜けてからは、
とつぜん涼しくなり、
数日前までの暑さがウソのようになったので、
これまた、
ありがたかったーっ。
おかげで後半は、
例年の通り避暑を満喫することができました。
ところが、
帰り道では、
盛岡近辺は物凄い大雨で、
秋田新幹線が豪雨のため大幅に遅れていたり、
東京に着いたら、
相変わらず真夏日だったりと、
日本も広いんだなぁ…っと実感せずにはいられませんでした。
岩手県の沿岸部は、
もう秋の空でしたよ…。
おかげで1ヶ月早く、
秋を感じて来てしまいました。
暑い暑いと言っても、
秋はすぐそこまで来ていますね。
秋が来ると…、
すぐ年末だーっ。(笑)
↓画像サイズを間違えてしまい、
えらく小さくなってしまったのですが…、
右手が本州最東端の重茂(おもえ)半島、
左手が宮古市街地、
正面が宮古湾です。
空が秋なのが、わかるかな?(8/13夕刻)
★2010/08/08 (Sun)
前々回に、
ハートのファンクラブに入っていたという、
恥ずかしい過去を公開してしまいましたが、
私には生来ミーハーなところがあり、
それは、
50近くなった今でも変わっていないようです。
どんなに演奏がウマくても、
どんないいい曲を書いていても、
雰囲気やファッションがダサイと、
標準的な反応をするだけで、
必要以上にのめり込むことはありません。
別にルックスにコダワっているわけではなく、
全体的な雰囲気がイケていればよいわけで、
ファッションも流行の先端という意味ではなく、
その雰囲気にマッチしていればよいわけで、
こう表現すると…、
非常に抽象的で曖昧ですが、
自分なりの基準があって、
それで、
カッコいいとか、
ダサイとか判断しているわけです。
(こういう話を文章で表現するのはヒジョーに難しいですね。(笑)
つまり、
ミュージシャンも総合力で判断するべきで、
単に音楽の技術だけで評価するものではない、
ということです。
そんな私が、
今の年齢になっても、
まだミーハーでいられる対象はというと、
これが、
ローリング・ストーンズなんですね。
今年の夏はレゲエかヴェンチャーズで行くか、
などと考えていたのはついこの間までのことで、
ストーンズの紙ジャケ・シリーズが出たら、
すべて白紙状態になってしまい、
LPしか持っていなかろうが、
すでにCDにシフトしていようが、
そんなことに関係なく、
片っ端から買い揃えている始末。
う~む…、
家族から「無駄遣い」という冷たい視線が…。(笑)
ストーンズのスゴいところは、
あれだけ個性的な音を持っていながら、
時代の流れにはものすごく敏感なところで、
そのせいか、
それぞれの作品から、
その年代の空気を感じ取ることができます。
このへんの感覚は、
ミックに強かったようで、
キースはあまりそんなことには興味がなく、
ひたすらマイペースで、
自分の好きな音楽だけ聴いていたようですが、
この2人がいっしょになると、
それぞれの時代の音を反映した、
ストーンズ独自の音が出てくるというわけです。
そして、
あの雰囲気とファッション。
シブさと派手さがうまくバランスをとり、
不良っぽさとダルそうな雰囲気…、
そしてその中にさりげなく、
最新の流行が取り入れられていたりと、
絶妙のバランス感覚なワケです。
今回の紙ジャケSHM-CD化で、
あらためて魅力を再認識したのが、
1983年発表の『アンダーカヴァー』でした。
音質が向上したせいでしょうか、
リズムセクションの躍動感が増し、
作品全体がスケールアップした感じになっています。
この作品では、
当時最新だった、
ジャマイカン・ビートを取り入れていて、
その世界の大物、
スライ&ロビーが関わっているなど、
ストーンズの作品の中では、
かなりの意欲作なのですが、
残念ながら発表当時の反応はイマイチでした。
私は、
ストーンズが新しい試みをした作品が好きで、
『山羊の頭のスープ』、
『ブラック&ブルー』などを高く評価するのですが、
どうもそのへんは世間一般では受けが悪いようです。
『アンダーカヴァー』は、
ジャマイカン・ビート満載の、
「アンダーカヴァー・オヴ・ザ・ナイト」や、
「トゥー・マッチ・ブラッド」をはじめ、
(この曲カッコいいよなぁ…)
レゲエの「フィール・オン・ベイビー」、
ストレートなロックなのに少しヒネくれた
「プリティ・ビート・アップ」などが聴きどころですが、
今あらためて聴いてみると、
それぞれの曲のすばらしさがよくわかります。
この路線をもっと追求してもよかったのでは?
と思うのは、
私だけではないはず。
結局このような新しい試みと、
原点回帰のような作品が交互に現われることで、
ストーンズの世界が構築されるわけですが、
『アンダーカヴァー』はそんな作品なんですね。
(↓ジャケットがエロい)
ところで、
そんなストーンズ・ミーハーの私ですが、
なぜかキース愛用のギターは1本も持っておらず、
(CHARドンズバのムスタングはあるのに…)
ブライアン・メイ・ギターもいいけど、
キースもなぁ…っとなにげに探していたら、
こういうタイミングで、
あるんですね〜これが。
キース・ドンズバのテレキャスが…。
(↓これです)
これはいいなぁ…。
まず、ボディが軽いホワイト・アッシュであること。
フロントのハムはどうでもいいんだけど、
ブリッジがちゃんと6ウェイになっていて、
チューニングが安定しそうなこと。
(テレキャス買ったらまずブリッジ交換を、と思っていました)
それで価格は8万でおつりが来るとは…、
やりますなぁ、フェンダー・ジャパン。(笑)
キース愛用のギターというと、
3ピックアップのレスポールカスタムとか、
セミアコのES355とか、
アンペッグのクリスタルギターとか、
赤いTVとかを、
一度が手にしようと思ったことがあるわけですが、
今回のは、
使い慣れた
フェンダー系のシングルコイルだし、
価格は安いし、
いっそ行ってみようか?
で、年末はキースのコスプレで行くか?
そうそう、
いまだにコスプレしてみたいと思うのは、
キースだけですからねぇ…。
ホンっトに、ミーハーなんです。私。
でもって、ストーンズ・ミーハーなんです。
四捨五入すると50だぞーっ。
どーだまいったか。(笑)
ハートのファンクラブに入っていたという、
恥ずかしい過去を公開してしまいましたが、
私には生来ミーハーなところがあり、
それは、
50近くなった今でも変わっていないようです。
どんなに演奏がウマくても、
どんないいい曲を書いていても、
雰囲気やファッションがダサイと、
標準的な反応をするだけで、
必要以上にのめり込むことはありません。
別にルックスにコダワっているわけではなく、
全体的な雰囲気がイケていればよいわけで、
ファッションも流行の先端という意味ではなく、
その雰囲気にマッチしていればよいわけで、
こう表現すると…、
非常に抽象的で曖昧ですが、
自分なりの基準があって、
それで、
カッコいいとか、
ダサイとか判断しているわけです。
(こういう話を文章で表現するのはヒジョーに難しいですね。(笑)
つまり、
ミュージシャンも総合力で判断するべきで、
単に音楽の技術だけで評価するものではない、
ということです。
そんな私が、
今の年齢になっても、
まだミーハーでいられる対象はというと、
これが、
ローリング・ストーンズなんですね。
今年の夏はレゲエかヴェンチャーズで行くか、
などと考えていたのはついこの間までのことで、
ストーンズの紙ジャケ・シリーズが出たら、
すべて白紙状態になってしまい、
LPしか持っていなかろうが、
すでにCDにシフトしていようが、
そんなことに関係なく、
片っ端から買い揃えている始末。
う~む…、
家族から「無駄遣い」という冷たい視線が…。(笑)
ストーンズのスゴいところは、
あれだけ個性的な音を持っていながら、
時代の流れにはものすごく敏感なところで、
そのせいか、
それぞれの作品から、
その年代の空気を感じ取ることができます。
このへんの感覚は、
ミックに強かったようで、
キースはあまりそんなことには興味がなく、
ひたすらマイペースで、
自分の好きな音楽だけ聴いていたようですが、
この2人がいっしょになると、
それぞれの時代の音を反映した、
ストーンズ独自の音が出てくるというわけです。
そして、
あの雰囲気とファッション。
シブさと派手さがうまくバランスをとり、
不良っぽさとダルそうな雰囲気…、
そしてその中にさりげなく、
最新の流行が取り入れられていたりと、
絶妙のバランス感覚なワケです。
今回の紙ジャケSHM-CD化で、
あらためて魅力を再認識したのが、
1983年発表の『アンダーカヴァー』でした。
音質が向上したせいでしょうか、
リズムセクションの躍動感が増し、
作品全体がスケールアップした感じになっています。
この作品では、
当時最新だった、
ジャマイカン・ビートを取り入れていて、
その世界の大物、
スライ&ロビーが関わっているなど、
ストーンズの作品の中では、
かなりの意欲作なのですが、
残念ながら発表当時の反応はイマイチでした。
私は、
ストーンズが新しい試みをした作品が好きで、
『山羊の頭のスープ』、
『ブラック&ブルー』などを高く評価するのですが、
どうもそのへんは世間一般では受けが悪いようです。
『アンダーカヴァー』は、
ジャマイカン・ビート満載の、
「アンダーカヴァー・オヴ・ザ・ナイト」や、
「トゥー・マッチ・ブラッド」をはじめ、
(この曲カッコいいよなぁ…)
レゲエの「フィール・オン・ベイビー」、
ストレートなロックなのに少しヒネくれた
「プリティ・ビート・アップ」などが聴きどころですが、
今あらためて聴いてみると、
それぞれの曲のすばらしさがよくわかります。
この路線をもっと追求してもよかったのでは?
と思うのは、
私だけではないはず。
結局このような新しい試みと、
原点回帰のような作品が交互に現われることで、
ストーンズの世界が構築されるわけですが、
『アンダーカヴァー』はそんな作品なんですね。
(↓ジャケットがエロい)
ところで、
そんなストーンズ・ミーハーの私ですが、
なぜかキース愛用のギターは1本も持っておらず、
(CHARドンズバのムスタングはあるのに…)
ブライアン・メイ・ギターもいいけど、
キースもなぁ…っとなにげに探していたら、
こういうタイミングで、
あるんですね〜これが。
キース・ドンズバのテレキャスが…。
(↓これです)
これはいいなぁ…。
まず、ボディが軽いホワイト・アッシュであること。
フロントのハムはどうでもいいんだけど、
ブリッジがちゃんと6ウェイになっていて、
チューニングが安定しそうなこと。
(テレキャス買ったらまずブリッジ交換を、と思っていました)
それで価格は8万でおつりが来るとは…、
やりますなぁ、フェンダー・ジャパン。(笑)
キース愛用のギターというと、
3ピックアップのレスポールカスタムとか、
セミアコのES355とか、
アンペッグのクリスタルギターとか、
赤いTVとかを、
一度が手にしようと思ったことがあるわけですが、
今回のは、
使い慣れた
フェンダー系のシングルコイルだし、
価格は安いし、
いっそ行ってみようか?
で、年末はキースのコスプレで行くか?
そうそう、
いまだにコスプレしてみたいと思うのは、
キースだけですからねぇ…。
ホンっトに、ミーハーなんです。私。
でもって、ストーンズ・ミーハーなんです。
四捨五入すると50だぞーっ。
どーだまいったか。(笑)