「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/12/26 (Sun)
いよいよ、
年末も大詰めになってきましたが、
ここで恒例の、
今年のマイ・ベストアルバムを発表します。
今年は後半になって、
さすがにネタが尽きたのか、
紙ジャケ再発シリーズの勢いが衰え、
それに加えて、
私が iTunes による単曲買いを進めたこともあって、
いつもの年よりも、
購入したCDの枚数は少なかったのですが、
ベスト3は以下の通りです。
①「THEM CROOKED VULTURES」
今年耳にした新譜の中では、
ダントツの内容。
(とはいえ…、
それほどたくさんの新譜を聴いているわけではありませんが…(笑)
ひさびさに聴いた、
ハードロックの王道。
パワフルでシャープ。
メンバーは新人というわけでもないのに、
サウンドはミョーに新鮮。
軽くエスニックのフレイバーもあって、
奥の深い音に仕上がっています。
ベテランが今の時代の音にしっかり向き合った、
そんな印象の傑作でした。
本ブログでは、
2010/01/31「ジョン・ボーナムの再来」
でかなり興奮したコメントを残していますが、
何度聴いても、
アドレナリン全開になってしまいます。(笑)
②「KEZIAH JONES / Nigerian Wood」
クールでファッショナブル。
あらためてジャケットをよく見たら、
ファッション・センスもなかなかのもの。
(ポール・スミスのポスターみたいだ…(笑)
変拍子ビシバシで、
アフリカン・ファンクを展開するものの、
暑苦しさはまったくありません。
これこそ現代のロック。
2010/01/17「キザイア・ジョーンズという才能」
で述べた通り、
もはや、
ひとつの才能として成立していることは否定できないでしょう。
③「PUBLIC IMAGE LIMITED / Metal Box」
これは、
昨年の今頃に入手したのですが、
よく聴いていたのは今年なので、
あえてここへ入れました。
缶のケースに入った、
いわゆるLPの復刻スタイルで、
中身はCDかLPを選べるようになっているという…、
しかし、
なぜか日本国内盤は発売されませんでした。
今あらためて聴くと、
やはりスゴい、
1曲目の「アルバトロス」ですべて終わってしまう。(笑)
ジャー・ウォッブルのベースは異常だ。
コイツをSEX PISTOLSと続けて聴くと、
効果倍増である。
ジョニー・ロットンは、
数年の間に、
ロックのもっともカッコいいパターンを
2つ提示してしまったのだ。
グリッターなハードロックンロールと、
アヴァンギャルドな音のスペース…。
そして、
この2つこそが、
私が目指していた、
ロックという山の頂点であるのだ、
ということが最近になって判明し、
個人的にもスッキリとしたのでありました。(笑)
・紙ジャケ再発の特筆すべき作品
今年もいろいろ出ましたが、
ATOLL、GOBLIN、DAVID ROSEといった、
ユーロ系耽美派の作品群のすばらしさが、
音質の向上によって再確認できたことは、
大きな収穫でした。
などと言っていたら、
ユーロロック系も紙ジャケ・ラッシュのようで、
最近確認したら、
マネイジュとかポーレンとか、
目を疑いたくなるようなラインアップが揃っており、
かなりビックリしました。
ここへ入ると…、
お金がいくらあっても足りなくなるのです。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/03/07「イタリアのジャズロック」
2010/03/21「おフランスのヴァイオリン奏者」
2010/05/16「黙ってコイツを買ってくれ(?)」
そして、
今年の紙ジャケ再発といえば、
ROLLING STONESを忘れてはいけないわけで…、
いやーっ買った買った、
おかげで、
70年代後半から80年代のアルバムを、
すべて揃えてしまいました。
トドメが、
例の未発表映像『Ladies & Gentlemen』ということになるわけですが、
どんだけストーンズが好きなのか、
あらためて思い知らされた年でした。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/08/08「ミーハーな私とストーンズ」
2010/10/17「Ladies & Gentlemen」
結局、
テレキャスは…、
また手に入れるチャンスを逃してしまいました…、
が、
新しい相棒の、
バーガンディミストのストラトか快調で、
これからの活躍が期待されるところです。
全般に、
今年は年男だったのに、
目立った収穫がなく、
このまま終わってしまいそうです。
まぁ…来年はウサギ年ですから、
飛躍の年ということで、
期待しましょうか。
ところで、
年が明けると、
49歳になるわけで…、
うーん、
これは困りましたな。(笑)
年末も大詰めになってきましたが、
ここで恒例の、
今年のマイ・ベストアルバムを発表します。
今年は後半になって、
さすがにネタが尽きたのか、
紙ジャケ再発シリーズの勢いが衰え、
それに加えて、
私が iTunes による単曲買いを進めたこともあって、
いつもの年よりも、
購入したCDの枚数は少なかったのですが、
ベスト3は以下の通りです。
①「THEM CROOKED VULTURES」
今年耳にした新譜の中では、
ダントツの内容。
(とはいえ…、
それほどたくさんの新譜を聴いているわけではありませんが…(笑)
ひさびさに聴いた、
ハードロックの王道。
パワフルでシャープ。
メンバーは新人というわけでもないのに、
サウンドはミョーに新鮮。
軽くエスニックのフレイバーもあって、
奥の深い音に仕上がっています。
ベテランが今の時代の音にしっかり向き合った、
そんな印象の傑作でした。
本ブログでは、
2010/01/31「ジョン・ボーナムの再来」
でかなり興奮したコメントを残していますが、
何度聴いても、
アドレナリン全開になってしまいます。(笑)
②「KEZIAH JONES / Nigerian Wood」
クールでファッショナブル。
あらためてジャケットをよく見たら、
ファッション・センスもなかなかのもの。
(ポール・スミスのポスターみたいだ…(笑)
変拍子ビシバシで、
アフリカン・ファンクを展開するものの、
暑苦しさはまったくありません。
これこそ現代のロック。
2010/01/17「キザイア・ジョーンズという才能」
で述べた通り、
もはや、
ひとつの才能として成立していることは否定できないでしょう。
③「PUBLIC IMAGE LIMITED / Metal Box」
これは、
昨年の今頃に入手したのですが、
よく聴いていたのは今年なので、
あえてここへ入れました。
缶のケースに入った、
いわゆるLPの復刻スタイルで、
中身はCDかLPを選べるようになっているという…、
しかし、
なぜか日本国内盤は発売されませんでした。
今あらためて聴くと、
やはりスゴい、
1曲目の「アルバトロス」ですべて終わってしまう。(笑)
ジャー・ウォッブルのベースは異常だ。
コイツをSEX PISTOLSと続けて聴くと、
効果倍増である。
ジョニー・ロットンは、
数年の間に、
ロックのもっともカッコいいパターンを
2つ提示してしまったのだ。
グリッターなハードロックンロールと、
アヴァンギャルドな音のスペース…。
そして、
この2つこそが、
私が目指していた、
ロックという山の頂点であるのだ、
ということが最近になって判明し、
個人的にもスッキリとしたのでありました。(笑)
・紙ジャケ再発の特筆すべき作品
今年もいろいろ出ましたが、
ATOLL、GOBLIN、DAVID ROSEといった、
ユーロ系耽美派の作品群のすばらしさが、
音質の向上によって再確認できたことは、
大きな収穫でした。
などと言っていたら、
ユーロロック系も紙ジャケ・ラッシュのようで、
最近確認したら、
マネイジュとかポーレンとか、
目を疑いたくなるようなラインアップが揃っており、
かなりビックリしました。
ここへ入ると…、
お金がいくらあっても足りなくなるのです。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/03/07「イタリアのジャズロック」
2010/03/21「おフランスのヴァイオリン奏者」
2010/05/16「黙ってコイツを買ってくれ(?)」
そして、
今年の紙ジャケ再発といえば、
ROLLING STONESを忘れてはいけないわけで…、
いやーっ買った買った、
おかげで、
70年代後半から80年代のアルバムを、
すべて揃えてしまいました。
トドメが、
例の未発表映像『Ladies & Gentlemen』ということになるわけですが、
どんだけストーンズが好きなのか、
あらためて思い知らされた年でした。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/08/08「ミーハーな私とストーンズ」
2010/10/17「Ladies & Gentlemen」
結局、
テレキャスは…、
また手に入れるチャンスを逃してしまいました…、
が、
新しい相棒の、
バーガンディミストのストラトか快調で、
これからの活躍が期待されるところです。
全般に、
今年は年男だったのに、
目立った収穫がなく、
このまま終わってしまいそうです。
まぁ…来年はウサギ年ですから、
飛躍の年ということで、
期待しましょうか。
ところで、
年が明けると、
49歳になるわけで…、
うーん、
これは困りましたな。(笑)
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★2010/12/19 (Sun)
さて…、
いよいよ年末モードになって来たので、
少し今年を振り返ってみようかな?
と思います。
17日(金)で
「SPEC」が最終回を迎えてしまいましたが、
何か、
最後の方は駆け足だった?
という感じがして、
少し残念でした。
ストーリーの奇抜さと
キャラクターの個性で
際立った作品だっただけに、
最後まで丁寧に作ってほしかったなぁ…。
別に、
戸田恵梨香だけを見たくて、
ずっと見ていたわけではないんだから…(笑)
最終回と言えば、
今年のNHK大河ドラマ
『龍馬伝』の最終回で、
刺客がちょうど龍馬の額に斬りつけた瞬間に、
選挙速報のテロップが流れたことで、
多数の抗議が殺到したということですが、
さてみなさんはこのドラマ、
どう見ましたか?
私は終盤になって、
とくに強く感じたのですが、
やはり、
龍馬は脱藩浪士…、
そのことがすべてだな、
と思いました。
脱藩浪士ゆえに、
自由な発想が生まれ、
それを自由な立場で言えたわけですが、
各藩の重役は、
たとえ時代の先を読むことができるような
聡明な人物であったとしても、
単純にそれを実現させるわけにはいかないわけで、
まず藩という組織を支えなければならず、
大勢の藩士を食べさせていかねばならず、
それゆえに、
龍馬のように夢ばかり追っているわけにもいかず、
そして無責任なことを言うことができなかったのです。
そのおかげで、
あれだけの大事を成し遂げたにもかかわらず、
龍馬は、
どこの藩にも擁護されず、
危険人物として暗殺されるという
運命をたどったというわけです。
刺客が京都見廻組のメンバーだったことは判明しているものの、
龍馬があの場所に潜伏してるという情報を流した
暗殺の黒幕が誰だったのか?
という謎解きは相変わらずですが、
あのドラマの終盤を見ている限りでは、
どこから刃を向けられてもおかしくない
状況であったことがよくわかります。
このドラマの秀逸な点は、
このあたりの過程が、
視聴者によく伝わってきたことでしょう。
それから、
もうひとつ、
「龍馬伝」のよかったところは、
物語の前半で、
武市半平太をはじめとする、
土佐勤王党の悲劇がこれまた、
よく伝わってきたこと。
これもまた、
涙なくしては見られなかった部分です。
国を愛するがゆえに暴走する若者と、
それを許しておくわけにはいかない管理層の葛藤…、
時代は下って現代でも、
企業という、
ちっぽけな組織で、
同じことは無数に起こっているのです。
「龍馬伝」で理想とした世の中は、
21世紀になった今でも、
まだ現実になっていないのです。
龍馬さん、どう思います?
そう考えると、
深いドラマですよね。
いや、
誰かが言っていたっけ、
これは歴史ドラマではなく、
今に通じる、
ひとつの現実であるだけだと…。
いよいよ年末モードになって来たので、
少し今年を振り返ってみようかな?
と思います。
17日(金)で
「SPEC」が最終回を迎えてしまいましたが、
何か、
最後の方は駆け足だった?
という感じがして、
少し残念でした。
ストーリーの奇抜さと
キャラクターの個性で
際立った作品だっただけに、
最後まで丁寧に作ってほしかったなぁ…。
別に、
戸田恵梨香だけを見たくて、
ずっと見ていたわけではないんだから…(笑)
最終回と言えば、
今年のNHK大河ドラマ
『龍馬伝』の最終回で、
刺客がちょうど龍馬の額に斬りつけた瞬間に、
選挙速報のテロップが流れたことで、
多数の抗議が殺到したということですが、
さてみなさんはこのドラマ、
どう見ましたか?
私は終盤になって、
とくに強く感じたのですが、
やはり、
龍馬は脱藩浪士…、
そのことがすべてだな、
と思いました。
脱藩浪士ゆえに、
自由な発想が生まれ、
それを自由な立場で言えたわけですが、
各藩の重役は、
たとえ時代の先を読むことができるような
聡明な人物であったとしても、
単純にそれを実現させるわけにはいかないわけで、
まず藩という組織を支えなければならず、
大勢の藩士を食べさせていかねばならず、
それゆえに、
龍馬のように夢ばかり追っているわけにもいかず、
そして無責任なことを言うことができなかったのです。
そのおかげで、
あれだけの大事を成し遂げたにもかかわらず、
龍馬は、
どこの藩にも擁護されず、
危険人物として暗殺されるという
運命をたどったというわけです。
刺客が京都見廻組のメンバーだったことは判明しているものの、
龍馬があの場所に潜伏してるという情報を流した
暗殺の黒幕が誰だったのか?
という謎解きは相変わらずですが、
あのドラマの終盤を見ている限りでは、
どこから刃を向けられてもおかしくない
状況であったことがよくわかります。
このドラマの秀逸な点は、
このあたりの過程が、
視聴者によく伝わってきたことでしょう。
それから、
もうひとつ、
「龍馬伝」のよかったところは、
物語の前半で、
武市半平太をはじめとする、
土佐勤王党の悲劇がこれまた、
よく伝わってきたこと。
これもまた、
涙なくしては見られなかった部分です。
国を愛するがゆえに暴走する若者と、
それを許しておくわけにはいかない管理層の葛藤…、
時代は下って現代でも、
企業という、
ちっぽけな組織で、
同じことは無数に起こっているのです。
「龍馬伝」で理想とした世の中は、
21世紀になった今でも、
まだ現実になっていないのです。
龍馬さん、どう思います?
そう考えると、
深いドラマですよね。
いや、
誰かが言っていたっけ、
これは歴史ドラマではなく、
今に通じる、
ひとつの現実であるだけだと…。
★2010/12/12 (Sun)
となりは何をする人ぞ…
などと言っていたら、
もう年の瀬がそこまで来ていました。(笑)
先週は、
例の忘年会ライブ以降、
毎日とても忙しくて、
取材だ、
九州出張だ、
九州で忘年会だ、
東京へ帰ってきても忘年会だ(笑)と…、
前週の“ギタリスト”matsuZACKはどこへやら、
すっかり“サラリーマン”matsuZACKに変身して、
音楽の「お」の字もない一週間になってしまいました。
その上、
土日は、
家の大掃除だ、
地デジ対応のテレビが来るだのと、
今度は“ファミリーマン”matsuZACKに変身して、
今週末は愛用のギターを磨こう、
などという予定もどこへやら、
結局、
青いムスタングを磨いただけで終わってしまいました。
私は年に1回、
メイプル以外の材を使ったギターの指板を、
オレンジオイルで磨くことにしています。
磨いた後に、
もう一度オイルを多めに塗り、
冬の乾いた空気の中、
半日ほど乾燥させるのですが、
これを何回かやると、
驚くべきほど指板が手に馴染んできます。
とくにローズ指板は、
あの特有のザラザラした感じが弱くなり、
ツルっとした感じになるので、
おススメです。
だいたい私は、
何でも、
自分が愛用するもののメンテナンスを、
マメにする方で、
例えば、
靴やスーツなども、
週末には必ず自分で手入れをするので、
他の人のものより耐用年数が長くなるようです。
靴やスーツも自分で手入れするのですか?
と驚かれることがありますが、
いつも、
これらはサラリーマンにとっては“武具”、
昔の武士が、
甲冑や刀を手入れするのと同じでしょう?
と答えることにしています。
ギターも、
私のとっては…
“武具”ですね。
世の中に、
自分の存在価値を問いかける際に必要な“武具”…、
そんなところでしょう。
だから、
手入れするのは当たり前なのでありました。
さて、
そのような“武具”を磨きながら、
いろいろと、
それを使っている場面に思いを馳せたりするわけですが、
ムスタングを磨きながら、
あらためて…、
今年は何をしたんだろう?(笑)
4回目の干支とか言って、
張り切ってスタートを切ってはみたものの、
結局、
とくに何もなかったというか、
いつもの年よりも更に、
何もない…(笑)
変化に乏しい1年でした。
もう1回干支が巡ってくると、
今度は60歳定年を迎えてしまうわけで、
そう考えると、
残された時間は後わずかという気がして、
なにやら、
もったいないことをしたような気分になります。
40歳になるまでは、
中長期的なビジョンがあって、
毎年何かしらの目標を立てたものですが、
どうも最近はそういう気にもなりません。
これはマズいと思い、
来年の計画などを立ててみたのですが、
1、プラモデル製作を再開する。
(塗装用具を買い直す)
2、鉄道模型も再開する。
(素材は今年の後半に買い占めた…(笑)
3、バンドの活動を…2つに分けてみる。
(ハードロックの王道と、前衛的で個性の強い音…)
どんなもんでしょう?
って…、
ん〜っ、
仕事の目標がまったく…ない?
きっと仕事したくないんだ。(笑)
そうそう…忘れていました。
今年は、
すでに持っている個人資格の格上げをしたのでした。
だから、
何も出てこないのでしょう。
上に挙げた来年の目標をよく見てみると、
中断していたことを再開しようとしたり、
すでに自分が持っていることをレベルアップさせようとしたり、
やはり、
無意識のうちに、
人生の仕上げをしようとしているのかもしれませんなぁ…。
まぁいいか…、
よーするに、
今日はあまり話題がなかったのだ。(笑)
つれづれなるままに書いてみました。
「SPEC」も来週で最終回だ…。
などと言っていたら、
もう年の瀬がそこまで来ていました。(笑)
先週は、
例の忘年会ライブ以降、
毎日とても忙しくて、
取材だ、
九州出張だ、
九州で忘年会だ、
東京へ帰ってきても忘年会だ(笑)と…、
前週の“ギタリスト”matsuZACKはどこへやら、
すっかり“サラリーマン”matsuZACKに変身して、
音楽の「お」の字もない一週間になってしまいました。
その上、
土日は、
家の大掃除だ、
地デジ対応のテレビが来るだのと、
今度は“ファミリーマン”matsuZACKに変身して、
今週末は愛用のギターを磨こう、
などという予定もどこへやら、
結局、
青いムスタングを磨いただけで終わってしまいました。
私は年に1回、
メイプル以外の材を使ったギターの指板を、
オレンジオイルで磨くことにしています。
磨いた後に、
もう一度オイルを多めに塗り、
冬の乾いた空気の中、
半日ほど乾燥させるのですが、
これを何回かやると、
驚くべきほど指板が手に馴染んできます。
とくにローズ指板は、
あの特有のザラザラした感じが弱くなり、
ツルっとした感じになるので、
おススメです。
だいたい私は、
何でも、
自分が愛用するもののメンテナンスを、
マメにする方で、
例えば、
靴やスーツなども、
週末には必ず自分で手入れをするので、
他の人のものより耐用年数が長くなるようです。
靴やスーツも自分で手入れするのですか?
と驚かれることがありますが、
いつも、
これらはサラリーマンにとっては“武具”、
昔の武士が、
甲冑や刀を手入れするのと同じでしょう?
と答えることにしています。
ギターも、
私のとっては…
“武具”ですね。
世の中に、
自分の存在価値を問いかける際に必要な“武具”…、
そんなところでしょう。
だから、
手入れするのは当たり前なのでありました。
さて、
そのような“武具”を磨きながら、
いろいろと、
それを使っている場面に思いを馳せたりするわけですが、
ムスタングを磨きながら、
あらためて…、
今年は何をしたんだろう?(笑)
4回目の干支とか言って、
張り切ってスタートを切ってはみたものの、
結局、
とくに何もなかったというか、
いつもの年よりも更に、
何もない…(笑)
変化に乏しい1年でした。
もう1回干支が巡ってくると、
今度は60歳定年を迎えてしまうわけで、
そう考えると、
残された時間は後わずかという気がして、
なにやら、
もったいないことをしたような気分になります。
40歳になるまでは、
中長期的なビジョンがあって、
毎年何かしらの目標を立てたものですが、
どうも最近はそういう気にもなりません。
これはマズいと思い、
来年の計画などを立ててみたのですが、
1、プラモデル製作を再開する。
(塗装用具を買い直す)
2、鉄道模型も再開する。
(素材は今年の後半に買い占めた…(笑)
3、バンドの活動を…2つに分けてみる。
(ハードロックの王道と、前衛的で個性の強い音…)
どんなもんでしょう?
って…、
ん〜っ、
仕事の目標がまったく…ない?
きっと仕事したくないんだ。(笑)
そうそう…忘れていました。
今年は、
すでに持っている個人資格の格上げをしたのでした。
だから、
何も出てこないのでしょう。
上に挙げた来年の目標をよく見てみると、
中断していたことを再開しようとしたり、
すでに自分が持っていることをレベルアップさせようとしたり、
やはり、
無意識のうちに、
人生の仕上げをしようとしているのかもしれませんなぁ…。
まぁいいか…、
よーするに、
今日はあまり話題がなかったのだ。(笑)
つれづれなるままに書いてみました。
「SPEC」も来週で最終回だ…。
★2010/12/05 (Sun)
恒例の忘年会ライブが、
昨夜(12/4)、
今年も予定通り、
吉祥寺「曼荼羅2」で開催されました。
演奏曲目は次の通りです。
1、Wasted(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
2、Jeff's Boogie(J・BECK)
3、Come On(J・HENDRIX)
4、Natural Vibration(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
5、You're Like A Doll Baby(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
今回は、
先にお知らせしていた通り、
ベースのITOちゃんが故障欠場のため、
なんとトリオで出演しました。
5人→4人→3人…と毎年1人ずつ減って、
それでも出ちゃうわけで、
いい根性していると言われれば、
それまでですが…、
まぁ…、
なぜか、
仕事以上に気合いが入っています。(笑)
ITOちゃんの故障欠場が判明してからおよそ1ヶ月、
たった2回の練習で本番に望んだわけですが、
ヴォーカルのmarcさんは元々がベーシストなので、
歌える曲を用意すれば何とかなるさと、
あまり深刻には考えませんでした。
じつは、
今のメンバーになる前のLOOSE CONNECTIONの
最後の時期(1986年頃)、
同じようにmarcさんがベースを弾いて、
トリオで活動していたことがありました。
ということで、
およそ24年ぶりのトリオ編成ということになります。
で…この選曲ですが、
なぜか、
JOHNNY, LOUIS & CHARの『FREE SPIRIT』を再現してやれ、
ということになり、
同アルバムのメインナンバーを中心に組んだ結果、
こうなりました。
バンドで演奏したことがあるのは「Come On」だけ。
(昨年の同じ場所で、でしたね)
あとは、
個人的には、
どこかで演奏したことがある曲ばかりでしたが、
このメンバーでやったことはなく…、
しかも…難易度の高い曲ばかりで、
まぁ…土壇場でずいぶんと無茶をしたものです。(笑)
例のバーガンディミストの
新しいストラトの初お目見えでもあり、
それも気合いが入った一因だったかも知れません。
さて、
本番ですが…、
まだ、
画像を初めとするデータが未着の状態で恐縮ですが、
イントロで、
例の「君が代」をジミヘン風にぶちかまし、
「Natural Vibration」では、
アーミングだけのギターソロまで再現するという、
2大暴挙をやってのけた以外は(笑)、
サックリと、
スマートに演奏した感じでした。
CHARのギターは昔から相性がいいらしく、
たいへんハマって弾けるのですが、
やはり「Jeff's Boogie」が難しくて、
途中で指がツりそうになりました。(笑)
本当に、
「これでもか」というほどトリッキーなプレイの連続で、
これを軽いタッチで弾いてしまう、
ジェフ・ベック師匠、
やはりスゴいというか…、
ちょっと変わっている、
としか言いようがありません。
さて、
関係者の感想の多くは、
トリオいいね、
marcさんベースうまいね、
などおおむね好評で、
中に、
marcさんにはベースを持たせておけば、
ミョーなことをやらなくていいじゃん、
という意見があり、
かなり笑えました。
私としては、
自分の持ち味を再確認できたというか、
やはりときどきはギターを弾きまくるのもアリだな、
と思い、
あまり抑えたプレイに徹するのもどうか、
と反省する部分がありました。
そして、
ここ数年、
自分を含めたバンドのメンバーの個性、
そして、
それをうまく反映させた、
バンドの個性が見えなくなっていたのでは?
ということに思い当たり、
これからの活動で修正しよう、
などと考えたりしています。
まぁ…、
何かが欠けると、
何かが見えてくるという、
哲学的な体験をしたわけですね。
それにしても、
予期せぬ出来事にまったく動揺しなかったのは、
やはり…年の功ってヤツでしょうか?(笑)
画像等、
紹介できるものが用意できたら、
すぐにアップします。
お楽しみに。
昨夜(12/4)、
今年も予定通り、
吉祥寺「曼荼羅2」で開催されました。
演奏曲目は次の通りです。
1、Wasted(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
2、Jeff's Boogie(J・BECK)
3、Come On(J・HENDRIX)
4、Natural Vibration(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
5、You're Like A Doll Baby(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
今回は、
先にお知らせしていた通り、
ベースのITOちゃんが故障欠場のため、
なんとトリオで出演しました。
5人→4人→3人…と毎年1人ずつ減って、
それでも出ちゃうわけで、
いい根性していると言われれば、
それまでですが…、
まぁ…、
なぜか、
仕事以上に気合いが入っています。(笑)
ITOちゃんの故障欠場が判明してからおよそ1ヶ月、
たった2回の練習で本番に望んだわけですが、
ヴォーカルのmarcさんは元々がベーシストなので、
歌える曲を用意すれば何とかなるさと、
あまり深刻には考えませんでした。
じつは、
今のメンバーになる前のLOOSE CONNECTIONの
最後の時期(1986年頃)、
同じようにmarcさんがベースを弾いて、
トリオで活動していたことがありました。
ということで、
およそ24年ぶりのトリオ編成ということになります。
で…この選曲ですが、
なぜか、
JOHNNY, LOUIS & CHARの『FREE SPIRIT』を再現してやれ、
ということになり、
同アルバムのメインナンバーを中心に組んだ結果、
こうなりました。
バンドで演奏したことがあるのは「Come On」だけ。
(昨年の同じ場所で、でしたね)
あとは、
個人的には、
どこかで演奏したことがある曲ばかりでしたが、
このメンバーでやったことはなく…、
しかも…難易度の高い曲ばかりで、
まぁ…土壇場でずいぶんと無茶をしたものです。(笑)
例のバーガンディミストの
新しいストラトの初お目見えでもあり、
それも気合いが入った一因だったかも知れません。
さて、
本番ですが…、
まだ、
画像を初めとするデータが未着の状態で恐縮ですが、
イントロで、
例の「君が代」をジミヘン風にぶちかまし、
「Natural Vibration」では、
アーミングだけのギターソロまで再現するという、
2大暴挙をやってのけた以外は(笑)、
サックリと、
スマートに演奏した感じでした。
CHARのギターは昔から相性がいいらしく、
たいへんハマって弾けるのですが、
やはり「Jeff's Boogie」が難しくて、
途中で指がツりそうになりました。(笑)
本当に、
「これでもか」というほどトリッキーなプレイの連続で、
これを軽いタッチで弾いてしまう、
ジェフ・ベック師匠、
やはりスゴいというか…、
ちょっと変わっている、
としか言いようがありません。
さて、
関係者の感想の多くは、
トリオいいね、
marcさんベースうまいね、
などおおむね好評で、
中に、
marcさんにはベースを持たせておけば、
ミョーなことをやらなくていいじゃん、
という意見があり、
かなり笑えました。
私としては、
自分の持ち味を再確認できたというか、
やはりときどきはギターを弾きまくるのもアリだな、
と思い、
あまり抑えたプレイに徹するのもどうか、
と反省する部分がありました。
そして、
ここ数年、
自分を含めたバンドのメンバーの個性、
そして、
それをうまく反映させた、
バンドの個性が見えなくなっていたのでは?
ということに思い当たり、
これからの活動で修正しよう、
などと考えたりしています。
まぁ…、
何かが欠けると、
何かが見えてくるという、
哲学的な体験をしたわけですね。
それにしても、
予期せぬ出来事にまったく動揺しなかったのは、
やはり…年の功ってヤツでしょうか?(笑)
画像等、
紹介できるものが用意できたら、
すぐにアップします。
お楽しみに。
★2010/11/28 (Sun)
私の、
音楽以外の趣味といえば、
各種模型製作ということになるのですが、
今回は少しばかり、
作品を紹介(いや、自慢か?)したいと思います。
なぜ今、このタイミングで?
それは、
iPhoneの内蔵カメラが、
あまりに高性能で、
しかも美しく撮れるから…でした。(笑)
それはさておき…、
男子はたいてい知っていると思いますが、
女子は知らないと思うので、
ここで前置きをひとつ…、
プラモデルというものは、
分割された部品の状態で箱に入っていて、
それを自分で、
カッターなどを使って枠からはずし、
接着剤で組み立てて、
白またはグレー単色の地に色を塗り、
完成に至ります。
そのひとつひとつの工程をきちんとしないと、
当然のごとく、
完成度が低くなってしまいます。
プロのモデラーが作れば、
それこそ、
写真だけでは本物と区別がつかない程になるわけで、
たいへん奥の深いオモチャであります。
今回紹介するのは、
俗にミリタリーモデルと呼ばれる、
1/35縮尺スケールの、
戦車等の兵器のプラモデルで、
この分野では、
泥汚れやサビ等を塗装で表現するという、
特徴があります。
それでは、
まず、
第二次世界大戦時のドイツ軍が使用した、
150mm自走榴弾砲フンメル。
これは、
パーツは細かいが、
作りづらいことで有名な、
香港のドラゴンというメーカーのキットに、
これでもかというほど、
ディテールアップパーツを使ったもので…、
モデルカステンの組み立て式キャタピラや、
ホルデルビオのアルミ砲身、
小さいパーツを金属製のものに交換、
戦闘室内部はプラ板で自作したり、
○万円の材料費と、
2年近い期間をかけて、
およそ10年前に完成した力作です。
まずは全体↓
つづいて、泥汚れを再現したキャタピラ部↓
このへんのパーツはほとんど金属製↓
後部は排気ガスのススまで表現↓
ほとんど自作の戦闘室内部↓
どうですか?
なかなかのものだと思いますけどねぇ…。(笑)
例によって、
画像はクリックすると大きくなります。
つづいて、
8トン・ハーフトラックに、
37mm対空砲を搭載した、
フラックザウリア。
こちらは、
先のフンメルと違い、
タミヤの製品をほぼストレートに…、
いや、
やはりキャタピラは交換の上、
細かいパーツを金属製に変更したかもしれない…(笑)、
ですが…、
さすがに世界のタミヤの製品、
ストレスなくスラスラと完成した記憶があります。
まずは、全体↓
正面は、ナンバーまで再現しています↓
砲の部分↓
そして、後部↓
まだまだ作品は多数あるのですが、
画像が重たいので、
いくつかに分けて、
紹介したいと思います。
プラモデルを作り始めると、
まるで修行僧のようになり、
これでもかこれでもかと完成度を上げ、
そのために自虐的になるので、
精神衛生上よろしくないと思い、
最近は中断していますが…、
こうして見ると、
またやりたくなりますね。
模型は男のロマンである。
音楽以外の趣味といえば、
各種模型製作ということになるのですが、
今回は少しばかり、
作品を紹介(いや、自慢か?)したいと思います。
なぜ今、このタイミングで?
それは、
iPhoneの内蔵カメラが、
あまりに高性能で、
しかも美しく撮れるから…でした。(笑)
それはさておき…、
男子はたいてい知っていると思いますが、
女子は知らないと思うので、
ここで前置きをひとつ…、
プラモデルというものは、
分割された部品の状態で箱に入っていて、
それを自分で、
カッターなどを使って枠からはずし、
接着剤で組み立てて、
白またはグレー単色の地に色を塗り、
完成に至ります。
そのひとつひとつの工程をきちんとしないと、
当然のごとく、
完成度が低くなってしまいます。
プロのモデラーが作れば、
それこそ、
写真だけでは本物と区別がつかない程になるわけで、
たいへん奥の深いオモチャであります。
今回紹介するのは、
俗にミリタリーモデルと呼ばれる、
1/35縮尺スケールの、
戦車等の兵器のプラモデルで、
この分野では、
泥汚れやサビ等を塗装で表現するという、
特徴があります。
それでは、
まず、
第二次世界大戦時のドイツ軍が使用した、
150mm自走榴弾砲フンメル。
これは、
パーツは細かいが、
作りづらいことで有名な、
香港のドラゴンというメーカーのキットに、
これでもかというほど、
ディテールアップパーツを使ったもので…、
モデルカステンの組み立て式キャタピラや、
ホルデルビオのアルミ砲身、
小さいパーツを金属製のものに交換、
戦闘室内部はプラ板で自作したり、
○万円の材料費と、
2年近い期間をかけて、
およそ10年前に完成した力作です。
まずは全体↓
つづいて、泥汚れを再現したキャタピラ部↓
このへんのパーツはほとんど金属製↓
後部は排気ガスのススまで表現↓
ほとんど自作の戦闘室内部↓
どうですか?
なかなかのものだと思いますけどねぇ…。(笑)
例によって、
画像はクリックすると大きくなります。
つづいて、
8トン・ハーフトラックに、
37mm対空砲を搭載した、
フラックザウリア。
こちらは、
先のフンメルと違い、
タミヤの製品をほぼストレートに…、
いや、
やはりキャタピラは交換の上、
細かいパーツを金属製に変更したかもしれない…(笑)、
ですが…、
さすがに世界のタミヤの製品、
ストレスなくスラスラと完成した記憶があります。
まずは、全体↓
正面は、ナンバーまで再現しています↓
砲の部分↓
そして、後部↓
まだまだ作品は多数あるのですが、
画像が重たいので、
いくつかに分けて、
紹介したいと思います。
プラモデルを作り始めると、
まるで修行僧のようになり、
これでもかこれでもかと完成度を上げ、
そのために自虐的になるので、
精神衛生上よろしくないと思い、
最近は中断していますが…、
こうして見ると、
またやりたくなりますね。
模型は男のロマンである。