「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/02/27 (Sun)
iPhoneで使えるアプリケーション、
「Akinator」(アキネーター:230円)
をご存知ですか?
誰か特定の人物を思い浮かべて、
画面に表示される質問に答えていくと、
最後にその人物を当てられてしまう、
という内容なのですが…、
これが当たること、
当たること…。
著名な芸能人だけでなく、
政治家やアニメの主人公まで、
まず当てられないだろうと思っても、
見事に当てられてしまいます。
スゴいんですよ。
いままでに、
これを試してみて、
ハズレたと言った人に、
お目にかかったことがありません。
最近になって、
このプログラムに注目が集まり、
世界の著名な心理学者が内容を検証したそうですが、
どうしても、
設定がわからなかったそうです。
カウンセリングの専門家でも、
ここまでの確率で、
被験者の心理を当てることはできないとか…、
業界では“魔法のプログラム”と呼ばれているようです。
これだけ科学が進化している現代に、
まだこのようなモノが現れるのですから、
進化に終わりはありませんね。
それにしても、
このようなプログラムが普及して、
いろいろな場面で活用されると…、
めんどくせー世の中になりますなぁ。(笑)
製作者は、
この内容を秘匿したままにしてほしいものです。
一方で、
最近お気に入りの、
『GUITAR STORIES』を毎週見ていて思うこと…。
日本のギタリストって、
俺らのちょい上の世代(50代)にしかいないの?
たしかに…、
めぼしい人いないんですよねーっ。
(正確に言うと“生き残っていない”)
最近のJ-POPやJ-ROCKと呼ばれているものは、
私に言わせると“フォークソング”だし。
(フォークだから、ギターのテクニックは不要なのだ)
で、
語られるのは、
1970年代前半の音ばかり…。
ROCKって、
そのあたりの数年で終わってしまったのでしょうか?
あとは延々と、
リメイクとコラボレーションの繰り返しでしかないのでしょうか?
客観的にこの40年間を見てみると、
たしかにそう思わざるを得ない部分がありますね。
ところで、
そう考えると、
1980年代前半って、
突然変異的に、
ミョーな音が出ていた時代ですよね。
(ピコピコ、ミョンミョン)
ただ、
今聴くと、
すっげー恥ずかしい音なんですが、
そんなことありません?(笑)
↓まぁ、そうは言うけど、カッコよくはある(笑)
ギターだけは、シュミレーションがきかないんだよねーっ。
「Akinator」(アキネーター:230円)
をご存知ですか?
誰か特定の人物を思い浮かべて、
画面に表示される質問に答えていくと、
最後にその人物を当てられてしまう、
という内容なのですが…、
これが当たること、
当たること…。
著名な芸能人だけでなく、
政治家やアニメの主人公まで、
まず当てられないだろうと思っても、
見事に当てられてしまいます。
スゴいんですよ。
いままでに、
これを試してみて、
ハズレたと言った人に、
お目にかかったことがありません。
最近になって、
このプログラムに注目が集まり、
世界の著名な心理学者が内容を検証したそうですが、
どうしても、
設定がわからなかったそうです。
カウンセリングの専門家でも、
ここまでの確率で、
被験者の心理を当てることはできないとか…、
業界では“魔法のプログラム”と呼ばれているようです。
これだけ科学が進化している現代に、
まだこのようなモノが現れるのですから、
進化に終わりはありませんね。
それにしても、
このようなプログラムが普及して、
いろいろな場面で活用されると…、
めんどくせー世の中になりますなぁ。(笑)
製作者は、
この内容を秘匿したままにしてほしいものです。
一方で、
最近お気に入りの、
『GUITAR STORIES』を毎週見ていて思うこと…。
日本のギタリストって、
俺らのちょい上の世代(50代)にしかいないの?
たしかに…、
めぼしい人いないんですよねーっ。
(正確に言うと“生き残っていない”)
最近のJ-POPやJ-ROCKと呼ばれているものは、
私に言わせると“フォークソング”だし。
(フォークだから、ギターのテクニックは不要なのだ)
で、
語られるのは、
1970年代前半の音ばかり…。
ROCKって、
そのあたりの数年で終わってしまったのでしょうか?
あとは延々と、
リメイクとコラボレーションの繰り返しでしかないのでしょうか?
客観的にこの40年間を見てみると、
たしかにそう思わざるを得ない部分がありますね。
ところで、
そう考えると、
1980年代前半って、
突然変異的に、
ミョーな音が出ていた時代ですよね。
(ピコピコ、ミョンミョン)
ただ、
今聴くと、
すっげー恥ずかしい音なんですが、
そんなことありません?(笑)
↓まぁ、そうは言うけど、カッコよくはある(笑)
ギターだけは、シュミレーションがきかないんだよねーっ。
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★2011/02/20 (Sun)
太ってきたなどとボヤきながら、
バレンタイン・デーにもらった大量のチョコを、
(私の部署は女子がたくさんいるのだ)
毎日ボリボリ食べている私です。
ああー、3ヶ月後がコワい…。(笑)
毎年、
年末になると、
1年間の紙ジャケ・コレクションと、
忘年会ライブ直前の特訓のせいで、
お腹いっぱいになるらしく、
いわゆる“ロック的な音”から離れたくなります。
その流れで、
年明けの1月あたりは、
少し、
違う系統の音に接していることが多いのですが、
今年は、
かなりジャズにハマってます。
なにしろ、
年末によく聴いていたのが、
フィニアス・ニューボーン・JR(ピアニスト)と、
ジョン・コルトレーンでしたからね…。
大学生の頃から、
ジャズはそれなりに好きで、
マイルスやコルトレーンの他、
ピアニストの作品をよく聴いていたものですが、
なぜか、
ギターはあまり聴こうとしませんでした。
自分の対応不可能な分野として意識的に避けていたのか、
それとも、
根本的に性に合わなかったのか、
それはよくわかりませんが、
とにかく、
ジャズ・ギターには近づきませんでした。
唯一例外なのは、
パット・メセニーですが、
この人の場合は、
異端児っぽくて、
いわゆる純粋な“ジャズ・ギター”という感じがしないので、
親しみやすかったのではないでしょうか。
ところが、
最近になって、
渡辺香津美さんが出ているテレビ番組(GUITAR STORIES)
を2回ほど見ているうちに、
あーなるほどね、
と…、
なんとなく、
ジャズ・ギターのスタイルがわかってきたおかげで、
急速に、
興味をそそられるようになったのでした。
音だけでは見当がつかなかったことが、
映像で確認するとよくわかったりするわけで、
いわゆる「百聞は一見に如かず」とは、
よく言ったものです。
ギタリストはやはり、
指板のポジションを見ると、
理解が早いようです。
渡辺香津美さんといえば、
高校の頃にテレビで見た、
デビュー当時のYMOのツアーのプレイが凄まじくて、
相当な衝撃を受けたものですが、
それ以降の活動は、
あまりにもウマくて、
あまりにも器用で、
なんとなくお近づきになれず、
今日に至っていました。
この感じが、
私とジャズ・ギターの関係、
そのものだったのもしれません。
ところで、
私の中には、
いわゆる、
王道のロックをかっこよくキメたいという欲求と、
ギターの可能性を追求して、
誰もやっていないような音を出したいという、
相反する2つの欲求があります。
じつは、
4人編成に戻った LOOSE CONNECTIONでは、
この後者の部分を追求したいと思っているのです。
そうなると、
ロックでも音響系のサウンド、
(PILやMOGWAIなど)
を手本とすることになるのですが、
以前にもそのへんを目指し、
すぐに煮詰まってしまった経験があるので、
それが悩みのタネでした。
煮詰まるというのはだいたい、
表現したいことがあるのにうまく表現できなくなるという、
いわゆるボキャブラリー不足…、
ネタ切れ、
または技術不足、
まぁ…そんな状態に陥ることですが、
今回はそこへ、
ジャズ・ギターという切り口を見つけたというわけです。
ジャズ・ギターの圧倒的なテクニック、
(とくにアドリブの部分)
テクニックを裏付ける理論、
これを身に付ければ、
ボキャブラリーが豊富になり、
容易に煮詰まることはないだろう、
と思ったのです。
それは思った程、
難しくはなさそうで、
ギターに触れていれば何とかなるな、
ということに気がついたのでした。
ところで、
先ほどお話した、
YMOのワールドツアーの模様は、
『PUBLIC PRESSURE(公的抑圧)』
というアルバムになっているのですが、
残念ながら、
当時の“諸々の事情”により、
渡辺香津美さんのギターパートは
すべてカットされて発売されていました。
ところが、
1991年に、
このパートをすべて収録した、
『FAKER HOLIC』という作品が限定発売されていたということを、
これまた、
今さら知りまして、
どうにか、
入手できないものかと、
アタフタしております。
アレはね…本当にスゴいんですよ。
なにしろ、
海外のプレスが揃って、
「YMOは世界で成功したいなら、
カズミを正式メンバーに加えるべきだ」
と書きたてた程ですから…。
そんなプレイを、
「今の僕のキャリアには不要」とダメ出しをした、
当時の渡辺香津美さんは、
もっとスゴいかもしれませんが…。
あっ…、
“諸々の事情”の部分を暴露してしまった…。(笑)
やっぱ、
箱のギターかなぁ…?(笑)
↓1979年のYMOの映像(矢野顕子さんも参加している)
ギターは、例の ARIA PROⅡ「 RS-850」である。
バレンタイン・デーにもらった大量のチョコを、
(私の部署は女子がたくさんいるのだ)
毎日ボリボリ食べている私です。
ああー、3ヶ月後がコワい…。(笑)
毎年、
年末になると、
1年間の紙ジャケ・コレクションと、
忘年会ライブ直前の特訓のせいで、
お腹いっぱいになるらしく、
いわゆる“ロック的な音”から離れたくなります。
その流れで、
年明けの1月あたりは、
少し、
違う系統の音に接していることが多いのですが、
今年は、
かなりジャズにハマってます。
なにしろ、
年末によく聴いていたのが、
フィニアス・ニューボーン・JR(ピアニスト)と、
ジョン・コルトレーンでしたからね…。
大学生の頃から、
ジャズはそれなりに好きで、
マイルスやコルトレーンの他、
ピアニストの作品をよく聴いていたものですが、
なぜか、
ギターはあまり聴こうとしませんでした。
自分の対応不可能な分野として意識的に避けていたのか、
それとも、
根本的に性に合わなかったのか、
それはよくわかりませんが、
とにかく、
ジャズ・ギターには近づきませんでした。
唯一例外なのは、
パット・メセニーですが、
この人の場合は、
異端児っぽくて、
いわゆる純粋な“ジャズ・ギター”という感じがしないので、
親しみやすかったのではないでしょうか。
ところが、
最近になって、
渡辺香津美さんが出ているテレビ番組(GUITAR STORIES)
を2回ほど見ているうちに、
あーなるほどね、
と…、
なんとなく、
ジャズ・ギターのスタイルがわかってきたおかげで、
急速に、
興味をそそられるようになったのでした。
音だけでは見当がつかなかったことが、
映像で確認するとよくわかったりするわけで、
いわゆる「百聞は一見に如かず」とは、
よく言ったものです。
ギタリストはやはり、
指板のポジションを見ると、
理解が早いようです。
渡辺香津美さんといえば、
高校の頃にテレビで見た、
デビュー当時のYMOのツアーのプレイが凄まじくて、
相当な衝撃を受けたものですが、
それ以降の活動は、
あまりにもウマくて、
あまりにも器用で、
なんとなくお近づきになれず、
今日に至っていました。
この感じが、
私とジャズ・ギターの関係、
そのものだったのもしれません。
ところで、
私の中には、
いわゆる、
王道のロックをかっこよくキメたいという欲求と、
ギターの可能性を追求して、
誰もやっていないような音を出したいという、
相反する2つの欲求があります。
じつは、
4人編成に戻った LOOSE CONNECTIONでは、
この後者の部分を追求したいと思っているのです。
そうなると、
ロックでも音響系のサウンド、
(PILやMOGWAIなど)
を手本とすることになるのですが、
以前にもそのへんを目指し、
すぐに煮詰まってしまった経験があるので、
それが悩みのタネでした。
煮詰まるというのはだいたい、
表現したいことがあるのにうまく表現できなくなるという、
いわゆるボキャブラリー不足…、
ネタ切れ、
または技術不足、
まぁ…そんな状態に陥ることですが、
今回はそこへ、
ジャズ・ギターという切り口を見つけたというわけです。
ジャズ・ギターの圧倒的なテクニック、
(とくにアドリブの部分)
テクニックを裏付ける理論、
これを身に付ければ、
ボキャブラリーが豊富になり、
容易に煮詰まることはないだろう、
と思ったのです。
それは思った程、
難しくはなさそうで、
ギターに触れていれば何とかなるな、
ということに気がついたのでした。
ところで、
先ほどお話した、
YMOのワールドツアーの模様は、
『PUBLIC PRESSURE(公的抑圧)』
というアルバムになっているのですが、
残念ながら、
当時の“諸々の事情”により、
渡辺香津美さんのギターパートは
すべてカットされて発売されていました。
ところが、
1991年に、
このパートをすべて収録した、
『FAKER HOLIC』という作品が限定発売されていたということを、
これまた、
今さら知りまして、
どうにか、
入手できないものかと、
アタフタしております。
アレはね…本当にスゴいんですよ。
なにしろ、
海外のプレスが揃って、
「YMOは世界で成功したいなら、
カズミを正式メンバーに加えるべきだ」
と書きたてた程ですから…。
そんなプレイを、
「今の僕のキャリアには不要」とダメ出しをした、
当時の渡辺香津美さんは、
もっとスゴいかもしれませんが…。
あっ…、
“諸々の事情”の部分を暴露してしまった…。(笑)
やっぱ、
箱のギターかなぁ…?(笑)
↓1979年のYMOの映像(矢野顕子さんも参加している)
ギターは、例の ARIA PROⅡ「 RS-850」である。
★2011/02/15 (Tue)
本日、
満49歳になりました。
にんげんごじうねーんーっ、
げーてんのうちをーくらぶればーっ、
ゆめまぼろしのごとくなりーっ…
ですな。
49だけに、
四苦八苦しないよう、
祈りたいところです〜。(笑)
満49歳になりました。
にんげんごじうねーんーっ、
げーてんのうちをーくらぶればーっ、
ゆめまぼろしのごとくなりーっ…
ですな。
49だけに、
四苦八苦しないよう、
祈りたいところです〜。(笑)
★2011/02/13 (Sun)
この1年半ほどの間、
朝晩の2回、
体重計に乗ることが日課になっている私。
朝は起きてすぐ、
晩は帰宅してすぐ(食事をとる前)。
いわゆる、
一日のうちで、
もっともカロリーを消費していない時間帯と、
もっともカロリーを消費した時間帯の2回。
そして、
朝体重が微妙に増えていて、
前日のカロリーオーバーがわかると、
その日の食事で調整をする…。
世間ではこれを、
“レコーディング・ダイエット”と呼ぶ。
この習慣と、
毎食のゴハンの量を、
ほんの少々、
そう…1/4膳ぐらい減らしたことで、
特に運動をすることもなく、
1年間で5Kgの減量に成功したのである。
ところが…、
ここ数日、
異変が起きている。
体重が、
わずかずつだが…、
増えているのだ。
いや、
正確に言うと、
増え続けているのだ。
昨年の人間ドックの後、
体重減少の効果で、
生活習慣病関係の指導の必要がなくなったためか、
熟女の看護士さんから、
「男性の更年期ってご存知ですかぁ…?」
などと、
およそここでは語れないような内容のエロい話を、
医療機関で医療関係者が語るから許されるであろう話しを、
これまたお色気たっぷりの視線で語られて、
あーっ体調が改善されるとイイ事あるじゃんなどと、
ミョーな喜びを感じてしまったあの体重が…、
増えているのである。
あーっ、
なんだこれは?
なぜだ、なぜだ、なぜだーっ。
体重というヤツは、
減らすのは難しいが、
増えるのはワケないものである。
あれほど長い期間をかけて、
すこーしずつ、
それこそ、
すこーしずつ、
無理なく、
体重を落としたのに…。
最初の頃は、
お腹がすいて仕方なかったが、
最近では胃が小さくなったのか、
適量で満腹を感じるようになったのに…。
その体重が…、
増えているのであーるっ。
うーむ、
原因は…、
ストレスかぁ…?
そうだ…、
思い当たる節がある。
2月に入ってからというもの、
新年度の予算だ、
事業目標だ、
組織だ、
人事異動だ、
採用だ、
退職だ、
などと…、
社内処理に忙殺される日々が続き、
事務所から外へ出られなかった上に、
残業続きであった。
このような閉塞的な環境でストレスがたまると、
人間は原始的な欲求、
食べることでストレスを発散させようとする。
3食の食事に制限をかけていると、
それを抑えて、
菓子類を取りたがるようになる…。
これは本業で、
管理栄養士さんたちがさかんに言っていることである。
そう言えば、
食事の量こそ増やしていないものの、
気分を変えたくなると、
何かを口に放り込んでいる…。
炭酸飲料をよく飲んでいる…。
そーかぁ…こういうことか。
ちなみに、
炭酸というのも、
人間が生命の危機を感じたときに欲しくなるものだそうで、
あの世に行くときには、
体内に多量の炭酸ガスを取り込み、
安らかな顔になるそうだ。
これは、
ある大学教授から教えてもらったこと。
「炭酸飲料を飲みたくなるときは、
ストレスがたまっているときですよ」っと…。
森高千里に歌われるまでもなく、
ストレスおそるべしーっである。
いずれにしても、
このまま体重が増え続けたら、
3ヶ月もしないうちに 100Kgを突破することは間違いなく、
マウンテン時代のレスリー・ウェストになってしまう。
指まで太っているもんだから、
ピッキングをするたびに、
0.数秒後に指の肉が弦にあたり、
本人の意志とは関係なく、
いっつもピッキング・ハーモニクスが出っぱなしで、
ピキピキいっていた、
あのレスリー・ウェストに…。
また、
LOOSE CONNECTIONは路線変更か…。
いや、
違う違う…。
体重増加を食い止めねば。
あーっ、
ストレスのない環境へ行きたいーっ。
ちなみに、
余談ですが…、
えっちなことを考えると、
ストレスは軽減されるそうです。
(これは、マジメな話です)
もひとつオマケに…、
↓コイツがレスリー・ウェストである。
朝晩の2回、
体重計に乗ることが日課になっている私。
朝は起きてすぐ、
晩は帰宅してすぐ(食事をとる前)。
いわゆる、
一日のうちで、
もっともカロリーを消費していない時間帯と、
もっともカロリーを消費した時間帯の2回。
そして、
朝体重が微妙に増えていて、
前日のカロリーオーバーがわかると、
その日の食事で調整をする…。
世間ではこれを、
“レコーディング・ダイエット”と呼ぶ。
この習慣と、
毎食のゴハンの量を、
ほんの少々、
そう…1/4膳ぐらい減らしたことで、
特に運動をすることもなく、
1年間で5Kgの減量に成功したのである。
ところが…、
ここ数日、
異変が起きている。
体重が、
わずかずつだが…、
増えているのだ。
いや、
正確に言うと、
増え続けているのだ。
昨年の人間ドックの後、
体重減少の効果で、
生活習慣病関係の指導の必要がなくなったためか、
熟女の看護士さんから、
「男性の更年期ってご存知ですかぁ…?」
などと、
およそここでは語れないような内容のエロい話を、
医療機関で医療関係者が語るから許されるであろう話しを、
これまたお色気たっぷりの視線で語られて、
あーっ体調が改善されるとイイ事あるじゃんなどと、
ミョーな喜びを感じてしまったあの体重が…、
増えているのである。
あーっ、
なんだこれは?
なぜだ、なぜだ、なぜだーっ。
体重というヤツは、
減らすのは難しいが、
増えるのはワケないものである。
あれほど長い期間をかけて、
すこーしずつ、
それこそ、
すこーしずつ、
無理なく、
体重を落としたのに…。
最初の頃は、
お腹がすいて仕方なかったが、
最近では胃が小さくなったのか、
適量で満腹を感じるようになったのに…。
その体重が…、
増えているのであーるっ。
うーむ、
原因は…、
ストレスかぁ…?
そうだ…、
思い当たる節がある。
2月に入ってからというもの、
新年度の予算だ、
事業目標だ、
組織だ、
人事異動だ、
採用だ、
退職だ、
などと…、
社内処理に忙殺される日々が続き、
事務所から外へ出られなかった上に、
残業続きであった。
このような閉塞的な環境でストレスがたまると、
人間は原始的な欲求、
食べることでストレスを発散させようとする。
3食の食事に制限をかけていると、
それを抑えて、
菓子類を取りたがるようになる…。
これは本業で、
管理栄養士さんたちがさかんに言っていることである。
そう言えば、
食事の量こそ増やしていないものの、
気分を変えたくなると、
何かを口に放り込んでいる…。
炭酸飲料をよく飲んでいる…。
そーかぁ…こういうことか。
ちなみに、
炭酸というのも、
人間が生命の危機を感じたときに欲しくなるものだそうで、
あの世に行くときには、
体内に多量の炭酸ガスを取り込み、
安らかな顔になるそうだ。
これは、
ある大学教授から教えてもらったこと。
「炭酸飲料を飲みたくなるときは、
ストレスがたまっているときですよ」っと…。
森高千里に歌われるまでもなく、
ストレスおそるべしーっである。
いずれにしても、
このまま体重が増え続けたら、
3ヶ月もしないうちに 100Kgを突破することは間違いなく、
マウンテン時代のレスリー・ウェストになってしまう。
指まで太っているもんだから、
ピッキングをするたびに、
0.数秒後に指の肉が弦にあたり、
本人の意志とは関係なく、
いっつもピッキング・ハーモニクスが出っぱなしで、
ピキピキいっていた、
あのレスリー・ウェストに…。
また、
LOOSE CONNECTIONは路線変更か…。
いや、
違う違う…。
体重増加を食い止めねば。
あーっ、
ストレスのない環境へ行きたいーっ。
ちなみに、
余談ですが…、
えっちなことを考えると、
ストレスは軽減されるそうです。
(これは、マジメな話です)
もひとつオマケに…、
↓コイツがレスリー・ウェストである。
★2011/02/06 (Sun)
昨年の忘年会LIVEの際に、
「matsuZACKさんのギターは、
豪快な○○さんと対極にある繊細なタイプですよね…」
と言われ、
ギターを語る場合に、
そういう切り口もあったかと、
新たな発見をしたわけですが、
たぶんそれはこういうことなんだろうなぁ…っと、
思いつくままを以下にラレツしてみました。
豪快なタイプ
・ギブソン系ハムバッキングPUのギターを愛用している。
・あまりエフェクターを使わない。
・アドリブプレイが多い。
・カッティングはザッとしていて荒っぽい。
繊細なタイプ
・フェンダー系シングルコイルPUのギターを愛用している。
・エフェクター(とくにエコーやコーラスのような空間系)をよく使う。
・ソロパートのフレーズは事前に考えておく。
・16系の細かいカッティングが得意。
…
では、
レスポールを愛用しているけれど、
ポール・コソフやピーター・グリーンは豪快なのか?
ストラトキャスターを使っているのに、
ジミ・ヘンドリックスのライブは荒っぽいじゃん、
ラッシュのアレックス・ライフスンはギブソンのセミアコなのに、
とっても繊細じゃないか?
ピート・タウンジェントはライブは荒っぽいが、
スタジオでは異常なほど繊細だ、
などなど…、
いろいろ異論や例外はあるでしょうけれど、
ザックリこんなイメージではないでしょうか?
(あくまでも主観…、いや思いっきり主観ですけどね(笑)
たしかに、
私の場合、
中学時代にガツンとやられたのは、
ストーンズからエアロやキッスといった、
ハードロックンロールであったわけですが、
高校に入学する頃には、
ピンク・フロイドやディープ・パープル、
ユーライア・ヒープといった、
キーボード入りでプログレ寄り、
しかも思いっきりヨーロッパ系に好みが変わり、
ギタリストも、
デイブ・ギルモア、リッチー・ブラックモア、
ジェフ・ベック、
そして、
ウルリッヒ・ロスといった、
ストラト・プレイヤーばかりを好み、
ついに18歳のとき、
自分でもフェンダー・ストラトキャスターを手に入れ、
以来30年間にわたり、
ずっとメインギターとして愛用しているわけで…、
初体験の相手は豪快であったものの、
2人目の繊細さが印象に残り、
ずっと忘れられない…、
いや、
たとえがよくないか(笑)
高校時代というのは、
ちょうど、
ギターテクニックを磨いていた最盛期であったため、
繊細なタイプのDNAが、
私のギタープレイに強く刷り込まれていったのでしょうね…。
今でも、
LIVEなどの後で、
あーっ今日はよくなかった、
と反省するときは、
荒っぽくゾンザイなプレイをしてしまったときで、
満足感があるときは、
それなりに細かいことができたときなのです。
話はコロっと変わりますが、
ある経済界の大物が、
「40代半ばを過ぎてからは、
新しい本をあまり読まなくなりました。
自分の愛読書を何度も何度も、
丁寧に読み返すことの方が重要だと思います。」
と言っておりましたが、
たしかに、
新しい刺激に鈍感になるというか、
ときどき聴きたくなるのは、
かつて熱狂した音ばかりであることは事実です。
で…、
そんな自分の資質に客観的に気がついた今、
リッチー好きでわりぃーかぁ?
どーせ俺はパープル好きだよーっ、
とばかりに開き直り(笑)、
いわゆる繊細なタイプの音ばかり聴いている、
今日この頃です。
そう考えると、
アメリカンロックにあまり深く入り込まなかったのも、
なんとなく合点がいきます。
ブルースよりも、
幼少の頃から親しんでいた、
クラシックの方が、
自然と耳に入ってきたんですよねーっ。
しかし、
そのようなことをツラツラと考えながら、
ユーライア・ヒープを聴くと、
やっぱり、
このサウンドに
このギター(ミック・ボックス)はミスマッチだよな…、
ちょっと豪快過ぎるんだよ…、
本当は、
リッチーみたいなタイプが合っているんじゃない?
…というか、
俺が弾いてみたかったなぁ…、
などと、
しょーもないことを思いついてしまいます。(笑)
ところで、
BS12で土曜の夜9:00からやっている、
「GUITAR STORY」という番組を知りませんか?
毎週、
日本の有名どころのギタリスト…、
今回は森園勝敏(四人囃子)、
前回は渡辺香津美でした…、
がギターを持ってスタジオへやって来て、
生徒役(こいつらもギターを持っている)に、
ギターを弾きながら、
自分の影響を受けたギタリストの話や、
ちょっとした演奏のコツなどを話す、
ひじょーにすばらしー番組なのですが、
毎回のゲストの話から、
いかに、
ギターやロックと出会った、
初期の頃の影響が大きいか、
ということをじみじみと感じている次第です。
「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、
音楽は原体験が重要であるということ。
そして私は、
いくつになってもパープルが好きなんだと、
開き直ったら…、
けっこー気が楽になりましたよ。(笑)
芸の道は深し…です。
「matsuZACKさんのギターは、
豪快な○○さんと対極にある繊細なタイプですよね…」
と言われ、
ギターを語る場合に、
そういう切り口もあったかと、
新たな発見をしたわけですが、
たぶんそれはこういうことなんだろうなぁ…っと、
思いつくままを以下にラレツしてみました。
豪快なタイプ
・ギブソン系ハムバッキングPUのギターを愛用している。
・あまりエフェクターを使わない。
・アドリブプレイが多い。
・カッティングはザッとしていて荒っぽい。
繊細なタイプ
・フェンダー系シングルコイルPUのギターを愛用している。
・エフェクター(とくにエコーやコーラスのような空間系)をよく使う。
・ソロパートのフレーズは事前に考えておく。
・16系の細かいカッティングが得意。
…
では、
レスポールを愛用しているけれど、
ポール・コソフやピーター・グリーンは豪快なのか?
ストラトキャスターを使っているのに、
ジミ・ヘンドリックスのライブは荒っぽいじゃん、
ラッシュのアレックス・ライフスンはギブソンのセミアコなのに、
とっても繊細じゃないか?
ピート・タウンジェントはライブは荒っぽいが、
スタジオでは異常なほど繊細だ、
などなど…、
いろいろ異論や例外はあるでしょうけれど、
ザックリこんなイメージではないでしょうか?
(あくまでも主観…、いや思いっきり主観ですけどね(笑)
たしかに、
私の場合、
中学時代にガツンとやられたのは、
ストーンズからエアロやキッスといった、
ハードロックンロールであったわけですが、
高校に入学する頃には、
ピンク・フロイドやディープ・パープル、
ユーライア・ヒープといった、
キーボード入りでプログレ寄り、
しかも思いっきりヨーロッパ系に好みが変わり、
ギタリストも、
デイブ・ギルモア、リッチー・ブラックモア、
ジェフ・ベック、
そして、
ウルリッヒ・ロスといった、
ストラト・プレイヤーばかりを好み、
ついに18歳のとき、
自分でもフェンダー・ストラトキャスターを手に入れ、
以来30年間にわたり、
ずっとメインギターとして愛用しているわけで…、
初体験の相手は豪快であったものの、
2人目の繊細さが印象に残り、
ずっと忘れられない…、
いや、
たとえがよくないか(笑)
高校時代というのは、
ちょうど、
ギターテクニックを磨いていた最盛期であったため、
繊細なタイプのDNAが、
私のギタープレイに強く刷り込まれていったのでしょうね…。
今でも、
LIVEなどの後で、
あーっ今日はよくなかった、
と反省するときは、
荒っぽくゾンザイなプレイをしてしまったときで、
満足感があるときは、
それなりに細かいことができたときなのです。
話はコロっと変わりますが、
ある経済界の大物が、
「40代半ばを過ぎてからは、
新しい本をあまり読まなくなりました。
自分の愛読書を何度も何度も、
丁寧に読み返すことの方が重要だと思います。」
と言っておりましたが、
たしかに、
新しい刺激に鈍感になるというか、
ときどき聴きたくなるのは、
かつて熱狂した音ばかりであることは事実です。
で…、
そんな自分の資質に客観的に気がついた今、
リッチー好きでわりぃーかぁ?
どーせ俺はパープル好きだよーっ、
とばかりに開き直り(笑)、
いわゆる繊細なタイプの音ばかり聴いている、
今日この頃です。
そう考えると、
アメリカンロックにあまり深く入り込まなかったのも、
なんとなく合点がいきます。
ブルースよりも、
幼少の頃から親しんでいた、
クラシックの方が、
自然と耳に入ってきたんですよねーっ。
しかし、
そのようなことをツラツラと考えながら、
ユーライア・ヒープを聴くと、
やっぱり、
このサウンドに
このギター(ミック・ボックス)はミスマッチだよな…、
ちょっと豪快過ぎるんだよ…、
本当は、
リッチーみたいなタイプが合っているんじゃない?
…というか、
俺が弾いてみたかったなぁ…、
などと、
しょーもないことを思いついてしまいます。(笑)
ところで、
BS12で土曜の夜9:00からやっている、
「GUITAR STORY」という番組を知りませんか?
毎週、
日本の有名どころのギタリスト…、
今回は森園勝敏(四人囃子)、
前回は渡辺香津美でした…、
がギターを持ってスタジオへやって来て、
生徒役(こいつらもギターを持っている)に、
ギターを弾きながら、
自分の影響を受けたギタリストの話や、
ちょっとした演奏のコツなどを話す、
ひじょーにすばらしー番組なのですが、
毎回のゲストの話から、
いかに、
ギターやロックと出会った、
初期の頃の影響が大きいか、
ということをじみじみと感じている次第です。
「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、
音楽は原体験が重要であるということ。
そして私は、
いくつになってもパープルが好きなんだと、
開き直ったら…、
けっこー気が楽になりましたよ。(笑)
芸の道は深し…です。