「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/06/12 (Sun)
震災以来、
暑い、暗いは当たり前になっていたのですが、
夏が近づいてきて、
暑さが本格的になるにしたがって、
さて、
今年も猛暑だったら耐えられるだろうか?
と少々心配になってきました。
夏休みを長くとっても、
朝1時間早く出勤しても、
我が国にいる以上は、
猛烈な暑さから逃れることはできません。
スーパークールビズ?
なぜ?
なぜアロハなんだ?
あまりにも唐突過ぎる、
この発想…(笑)
私は、
この、
クールビズというヤツに馴染むのに、
数年かかった程で、
いまでも、
ネクタイをしないでスーツを着ることに、
少々違和感があるので、
スーパークールビズなど、
論外なのであります。
だいたいスーツというのは、
ネクタイが前提で作られているわけで…、
もっと言うと…、
長袖のシャツを着ることを前提に作られているわけで、
それを仕事着と決めた以上、
暑かろうが何だろうが、
そのスタイルを通すべきであると、
私は思うわけです。
仕事は戦場、
つまり、
スーツは戦闘服なのだ。
戦闘服に暑いもクソもない…。
などと…、
偉そうなことを言っていますが、
よーするに恰好悪いのがイヤなんですよ(笑)
半袖のワイシャツを着ると、
汗をかいた腕がスーツにベトベトくっつくし、
そもそも半袖のワイシャツは、
お祭りの半纏のようなシルエットで、
恰好悪いこと、
この上もありません。
ネクタイしないでスーツを着ると、
まるで、
職安で仕事を探しているような風情で、
どうにもサマになりません。
私がクールビズに踏み切ったのは、
ネクタイをしない前提の、
ちょっとカッコいいシャツを見つけたからで、
つまり、
夏場と冬場で着るシャツを
分けることができるようになったからです。
で、
その美意識がアロハを拒否するのかというと、
そうではなくて、
ルールでパンツを指定するでしょう?
そうそう…、
アロハでなくポロシャツの場合でも、
シャツの色から、
パンツの種類、
そして色まで…、
これがイヤなんですよね。
センスなくって(笑)
もし、
穴のあくような、
ボロボロのジーンズで、
裸足にスニーカーでいいのなら、
真っ赤なアロハでいいのなら、
シルバーのアクセサリーをつけてもいいのなら、
アロハを着ますが(笑)…、
そうはいかないですよね?
ここまでやるなら、
いっそのこと、
夏場は完全私服にすればいいのに…。
なんか、
かつて都立高校で起きた騒動によく似ていたりして…、
制服反対ーっ…(笑)
とにかく、
中途半端はいかんですよ。中途半端は。
この夏を乗り切るには、
涼しげな音でも聴くしかないかと…、
定番のボサノバが流れるようになってきましたが、
例のダイアナ・クラールのボサノバカバーは、
少々都会っぽくて、
涼しくなり切らず、
やはり、
本場の、
アストラッド・ジルベルトがいいなっと、
それも、
どうせなら、
ポルトガル語でフニフニやられた方が、
ゆるくていいなぁ…っと(笑)
節電の夏は、
ポルトガル語ですかねぇ…。
↓英語ですけど…
暑い、暗いは当たり前になっていたのですが、
夏が近づいてきて、
暑さが本格的になるにしたがって、
さて、
今年も猛暑だったら耐えられるだろうか?
と少々心配になってきました。
夏休みを長くとっても、
朝1時間早く出勤しても、
我が国にいる以上は、
猛烈な暑さから逃れることはできません。
スーパークールビズ?
なぜ?
なぜアロハなんだ?
あまりにも唐突過ぎる、
この発想…(笑)
私は、
この、
クールビズというヤツに馴染むのに、
数年かかった程で、
いまでも、
ネクタイをしないでスーツを着ることに、
少々違和感があるので、
スーパークールビズなど、
論外なのであります。
だいたいスーツというのは、
ネクタイが前提で作られているわけで…、
もっと言うと…、
長袖のシャツを着ることを前提に作られているわけで、
それを仕事着と決めた以上、
暑かろうが何だろうが、
そのスタイルを通すべきであると、
私は思うわけです。
仕事は戦場、
つまり、
スーツは戦闘服なのだ。
戦闘服に暑いもクソもない…。
などと…、
偉そうなことを言っていますが、
よーするに恰好悪いのがイヤなんですよ(笑)
半袖のワイシャツを着ると、
汗をかいた腕がスーツにベトベトくっつくし、
そもそも半袖のワイシャツは、
お祭りの半纏のようなシルエットで、
恰好悪いこと、
この上もありません。
ネクタイしないでスーツを着ると、
まるで、
職安で仕事を探しているような風情で、
どうにもサマになりません。
私がクールビズに踏み切ったのは、
ネクタイをしない前提の、
ちょっとカッコいいシャツを見つけたからで、
つまり、
夏場と冬場で着るシャツを
分けることができるようになったからです。
で、
その美意識がアロハを拒否するのかというと、
そうではなくて、
ルールでパンツを指定するでしょう?
そうそう…、
アロハでなくポロシャツの場合でも、
シャツの色から、
パンツの種類、
そして色まで…、
これがイヤなんですよね。
センスなくって(笑)
もし、
穴のあくような、
ボロボロのジーンズで、
裸足にスニーカーでいいのなら、
真っ赤なアロハでいいのなら、
シルバーのアクセサリーをつけてもいいのなら、
アロハを着ますが(笑)…、
そうはいかないですよね?
ここまでやるなら、
いっそのこと、
夏場は完全私服にすればいいのに…。
なんか、
かつて都立高校で起きた騒動によく似ていたりして…、
制服反対ーっ…(笑)
とにかく、
中途半端はいかんですよ。中途半端は。
この夏を乗り切るには、
涼しげな音でも聴くしかないかと…、
定番のボサノバが流れるようになってきましたが、
例のダイアナ・クラールのボサノバカバーは、
少々都会っぽくて、
涼しくなり切らず、
やはり、
本場の、
アストラッド・ジルベルトがいいなっと、
それも、
どうせなら、
ポルトガル語でフニフニやられた方が、
ゆるくていいなぁ…っと(笑)
節電の夏は、
ポルトガル語ですかねぇ…。
↓英語ですけど…
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★2011/06/05 (Sun)
予想通り、
レディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』は
売れていますね。
サビのメロディは、
モロにストーンズの『悪魔を憐れむ歌』ですが、
ヒットする曲には、
このような、
「どこかで聴いたことある?」感覚が重要なようで、
これがいわゆる、
“馴染みやすいメロディ”ということなのでしょう。
クィーンの「キラー・クィーン」なんて、
「オー・シャンゼリゼ」かと思いましたからね(笑)
レディ・ガガはこのように、
ロックの王道のメロディに、
ラップやテクノのアレンジを施し、
80年代サウンドを思い起こさせる、
近未来的なイメージで仕上げるという手法を使っています。
2000年以降の、
ハードロック…、
いや、ヘヴィメタルと呼ぶべきか…、
には、
このように、
ラップやテクノの要素を加えた音が多く、
私はけっこう好きです。
リンプ・ビズキット、
アイ・マザー・アース、
レッチリもそうかな?
日本ではライズ。
ラップはもともと、
ブラックの不良、
バッドボーイズの音楽だから、
このような音は、
ブラック&ホワイトの不良の音の融合
ということになるのでしょう。
やたらと暴力衝動が沸き上がってきます。
ラップといえば、
i-Phoneの無料アプリに、
「ラップムシ」というのがありまして、
これはよくできているので、
おススメです。
かなり笑えます。
リズムやピアノ、
それにギターのフレーズが選べるようになっていて、
ステレオで演奏がシュミレーションでき、
スクラッチもできます。
その上で、
いくつかの言葉を組み合わせて、
ラップをすることができ、
かなりお手軽に、
オリジナル曲を作ることができます。
個人的には、
ラップの言い回しで、
「セッション、ミッション、ハクション」というのが、
受けています(笑)
で…最近思うのですが、
ラップにジャズは合いそう?
そして…、
ヘヴィメタ…(笑)
なんだか、
新しい音というか、
創作意欲が湧いて仕方がない、
今日この頃なんです。
ん〜「ラップジャズメタ」?(笑)
↓ライズの「ピンクスパイダー」
無条件でカッコいいのだ。
しかし…、
Charは息子がこんなにモンモンだらけになって、
どう思うのだろうか?(笑)
レディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』は
売れていますね。
サビのメロディは、
モロにストーンズの『悪魔を憐れむ歌』ですが、
ヒットする曲には、
このような、
「どこかで聴いたことある?」感覚が重要なようで、
これがいわゆる、
“馴染みやすいメロディ”ということなのでしょう。
クィーンの「キラー・クィーン」なんて、
「オー・シャンゼリゼ」かと思いましたからね(笑)
レディ・ガガはこのように、
ロックの王道のメロディに、
ラップやテクノのアレンジを施し、
80年代サウンドを思い起こさせる、
近未来的なイメージで仕上げるという手法を使っています。
2000年以降の、
ハードロック…、
いや、ヘヴィメタルと呼ぶべきか…、
には、
このように、
ラップやテクノの要素を加えた音が多く、
私はけっこう好きです。
リンプ・ビズキット、
アイ・マザー・アース、
レッチリもそうかな?
日本ではライズ。
ラップはもともと、
ブラックの不良、
バッドボーイズの音楽だから、
このような音は、
ブラック&ホワイトの不良の音の融合
ということになるのでしょう。
やたらと暴力衝動が沸き上がってきます。
ラップといえば、
i-Phoneの無料アプリに、
「ラップムシ」というのがありまして、
これはよくできているので、
おススメです。
かなり笑えます。
リズムやピアノ、
それにギターのフレーズが選べるようになっていて、
ステレオで演奏がシュミレーションでき、
スクラッチもできます。
その上で、
いくつかの言葉を組み合わせて、
ラップをすることができ、
かなりお手軽に、
オリジナル曲を作ることができます。
個人的には、
ラップの言い回しで、
「セッション、ミッション、ハクション」というのが、
受けています(笑)
で…最近思うのですが、
ラップにジャズは合いそう?
そして…、
ヘヴィメタ…(笑)
なんだか、
新しい音というか、
創作意欲が湧いて仕方がない、
今日この頃なんです。
ん〜「ラップジャズメタ」?(笑)
↓ライズの「ピンクスパイダー」
無条件でカッコいいのだ。
しかし…、
Charは息子がこんなにモンモンだらけになって、
どう思うのだろうか?(笑)
★2011/05/29 (Sun)
いきなりの梅雨ですね…。
高校生じゃないので、
雨が降ったからといって会社を休むわけにも行かず、
ユウウツな毎日です。
雨は大嫌いなのだ。
毎年この季節になると、
レコード会社の戦略なのか…、
ボーナス目当ての
“紙ジャケ再発盤”ラッシュがやってくるのですが、
今年はとっても静かです。
とはいえ、
パブリック・イメージ・リミテッドが出るというので、
それだけは予約を入れてしまいましたが…、
来日記念と書いてあったんですね、
これが…。
まだ活動していたんだ?
今は何をやってるのだろうか、
というより来日して何をやるんだろう?
キミタチの場合、
昔の曲などやらんでよいのだが…(笑)
“紙ジャケ”といえば、
今回ひさびさに1枚手に入れました。
これは、
ユーライア・ヒープの『幻想への回帰』という、
ジョン・ウェットン在籍時の作品です。
じつは、
私はウェットン先生在籍時のヒープを、
マジメに聴いたことがなく、
さらに、
前回の再発のときに入手し損なっていたので、
今回は何が何でもと思い、
しっかりと確保しました。
聴いてみたら、
けっこうよいですなぁ…これ。
全盛期のアヤシさに近いものがありますね。
ミック・ボックスのギターがワウワウしていなくて、
いままで聴いた作品の中で、
いちばんカッコいいギターを弾いているかも…。
ウェットン先生のベースはやたら重くて、
やっぱりスゴいですね。
これでチョーシに乗って、
次のアルバムも手に入れたら、
きっと後悔するんでしょうね…(笑)
今月は、
当社の社長が交替するんですよ。
オーナー企業じゃないので、
任期が満了すると、
次の社長が親会社からやって来るのですが、
ずっとオーナー企業にいた私にとって、
これは、
明治維新級の衝撃です。
周りの連中の話によると、
いままでとは、
まったく違う体制になることがあるとか、
価値観や判断基準が変わることも多いとか…。
そうだとすると、
これはうっとーしいことですよ。
オーナー会社がいいか、
そうでない会社がいいか、
これは一長一短ありますが、
ひとつだけ言えるのは、
オーナーの場合、
会社に対する責任がケタ違いなので、
それが、
よきにつけ悪きにつけ、
さまざまな場面で表れるということです。
村上龍は、
『愛と幻想のファシズム』の中で
人の上に立つ者は、
コンプレックスを持たず、
すべてに満ち足りているべきである。
と言っています。
そういう者だけが、
他人を冷静に評価できるし、
誤った判断をしないということなのです。
私はかつて、
そのようなオーナーと出会ったことがありますが、
取巻きがヒド過ぎて、
長く勤めるには至りませんでした。
つくづく、
サラリーマンってつまんねーなぁっと思う、
今日この頃です。
今ユウウツな気分なのは、
梅雨のせいだけではなかったんですね。(笑)
高校生じゃないので、
雨が降ったからといって会社を休むわけにも行かず、
ユウウツな毎日です。
雨は大嫌いなのだ。
毎年この季節になると、
レコード会社の戦略なのか…、
ボーナス目当ての
“紙ジャケ再発盤”ラッシュがやってくるのですが、
今年はとっても静かです。
とはいえ、
パブリック・イメージ・リミテッドが出るというので、
それだけは予約を入れてしまいましたが…、
来日記念と書いてあったんですね、
これが…。
まだ活動していたんだ?
今は何をやってるのだろうか、
というより来日して何をやるんだろう?
キミタチの場合、
昔の曲などやらんでよいのだが…(笑)
“紙ジャケ”といえば、
今回ひさびさに1枚手に入れました。
これは、
ユーライア・ヒープの『幻想への回帰』という、
ジョン・ウェットン在籍時の作品です。
じつは、
私はウェットン先生在籍時のヒープを、
マジメに聴いたことがなく、
さらに、
前回の再発のときに入手し損なっていたので、
今回は何が何でもと思い、
しっかりと確保しました。
聴いてみたら、
けっこうよいですなぁ…これ。
全盛期のアヤシさに近いものがありますね。
ミック・ボックスのギターがワウワウしていなくて、
いままで聴いた作品の中で、
いちばんカッコいいギターを弾いているかも…。
ウェットン先生のベースはやたら重くて、
やっぱりスゴいですね。
これでチョーシに乗って、
次のアルバムも手に入れたら、
きっと後悔するんでしょうね…(笑)
今月は、
当社の社長が交替するんですよ。
オーナー企業じゃないので、
任期が満了すると、
次の社長が親会社からやって来るのですが、
ずっとオーナー企業にいた私にとって、
これは、
明治維新級の衝撃です。
周りの連中の話によると、
いままでとは、
まったく違う体制になることがあるとか、
価値観や判断基準が変わることも多いとか…。
そうだとすると、
これはうっとーしいことですよ。
オーナー会社がいいか、
そうでない会社がいいか、
これは一長一短ありますが、
ひとつだけ言えるのは、
オーナーの場合、
会社に対する責任がケタ違いなので、
それが、
よきにつけ悪きにつけ、
さまざまな場面で表れるということです。
村上龍は、
『愛と幻想のファシズム』の中で
人の上に立つ者は、
コンプレックスを持たず、
すべてに満ち足りているべきである。
と言っています。
そういう者だけが、
他人を冷静に評価できるし、
誤った判断をしないということなのです。
私はかつて、
そのようなオーナーと出会ったことがありますが、
取巻きがヒド過ぎて、
長く勤めるには至りませんでした。
つくづく、
サラリーマンってつまんねーなぁっと思う、
今日この頃です。
今ユウウツな気分なのは、
梅雨のせいだけではなかったんですね。(笑)
★2011/05/22 (Sun)
映画「BLACK SWAN」
見ました?
私は、
ひさびさに、
映画を見て感動しましたね。
テーマは、
内なる狂気の解放というか、
深層にあるもう一人の自分を意識するというか、
まぁ…そんなところで、
けっこうヘヴィーな内容の上に、
約2時間というロングヴァージョンなのですが、
テンポのいい展開なので、
あっという間に終わってしまった感じでした。
「正確に踊ることはできても、
自分を解放することはなかなかできない。
ほんの少しの人間だけがそれをできるのだ。」
いい言葉ですね。
いわゆる天才を表現した言葉。
そして、
主人公は、
自分を解放するために、
とことん自分を追いつめ、
傷つき、
ボロボロになって、
鬼気迫る表現に至る…というストーリー。
70年代初頭のミュージシャンたちの生き方と
ダブりますね。
主演の
ナタリー・ポートマンがいいですね。
ちょっとヘップバーンに似た感じで、
華奢で清楚な印象。
とまどいながらも、
もう一人の自分を意識し始め、
おそれ、
とまどいながら、
最後には、
一気に自分を解放してしまう。
まさに迫真の演技。
アカデミー賞 主演女優賞は文句なし、
といったところでしょう。
このテーマは、
今の自分の課題にピッタリだったので、
非常に考えさせられる部分がありました。
私も、
内なるもう一人の自分を、
素直に解放させるために、
JAZZという表現手段に取り組み始めました。
天使の自分と悪魔の自分、
融合させるの(フュージョン)ではダメなんですね。
両者を共存させて、
場面によって顔を変える。
そんなことを表現できるようになりたい。
JAZZで悪魔の自分を表現するのかって?
いやいや…、
悪魔はROCKですよ。
JAZZは、
天使を表現するのにピッタリだということに
気がついたわけです。
ROCKで天使を表現してはいけないという、
当たり前過ぎることに、
今さらながら気がついたというわけです。
優等生のROCKなどいらない。
「BLACK SWAN」いいですね。
エンディングで流れる、
ピアノソロの「SWAN LAKE」もよかった〜。
見ました?
私は、
ひさびさに、
映画を見て感動しましたね。
テーマは、
内なる狂気の解放というか、
深層にあるもう一人の自分を意識するというか、
まぁ…そんなところで、
けっこうヘヴィーな内容の上に、
約2時間というロングヴァージョンなのですが、
テンポのいい展開なので、
あっという間に終わってしまった感じでした。
「正確に踊ることはできても、
自分を解放することはなかなかできない。
ほんの少しの人間だけがそれをできるのだ。」
いい言葉ですね。
いわゆる天才を表現した言葉。
そして、
主人公は、
自分を解放するために、
とことん自分を追いつめ、
傷つき、
ボロボロになって、
鬼気迫る表現に至る…というストーリー。
70年代初頭のミュージシャンたちの生き方と
ダブりますね。
主演の
ナタリー・ポートマンがいいですね。
ちょっとヘップバーンに似た感じで、
華奢で清楚な印象。
とまどいながらも、
もう一人の自分を意識し始め、
おそれ、
とまどいながら、
最後には、
一気に自分を解放してしまう。
まさに迫真の演技。
アカデミー賞 主演女優賞は文句なし、
といったところでしょう。
このテーマは、
今の自分の課題にピッタリだったので、
非常に考えさせられる部分がありました。
私も、
内なるもう一人の自分を、
素直に解放させるために、
JAZZという表現手段に取り組み始めました。
天使の自分と悪魔の自分、
融合させるの(フュージョン)ではダメなんですね。
両者を共存させて、
場面によって顔を変える。
そんなことを表現できるようになりたい。
JAZZで悪魔の自分を表現するのかって?
いやいや…、
悪魔はROCKですよ。
JAZZは、
天使を表現するのにピッタリだということに
気がついたわけです。
ROCKで天使を表現してはいけないという、
当たり前過ぎることに、
今さらながら気がついたというわけです。
優等生のROCKなどいらない。
「BLACK SWAN」いいですね。
エンディングで流れる、
ピアノソロの「SWAN LAKE」もよかった〜。
★2011/05/15 (Sun)
昨夜の「GUITAR STORIES」、
吉川忠英さんでしたが、
よかったですね。
あんなに綺麗なアコースティックギターの音は、
なかなか聴くことができません。
私はどうも、
指に食い込む感じと、
キュッキュッと鳴る金属音のせいか、
スティール弦というヤツがダメで、
アコースティックギターといえば、
無条件でガット弦を選んでしまうので、
おそらく一生、
あのようなギターを弾くことはないでしょう。(笑)
だからかもしれませんが、
あのような、
スティール弦のアコを使ったプレイを聴くと、
いつも、
やたら感動してしまうのです。
とはいえ、
いままで作り上げた自分のギタースタイルを、
1回ぶっ壊してやろうと決心したわけですから、
スティール弦のアコに挑んでもいいかもしれませんね。
さて、
そんなわけで、
ジャズギターに取り組み始めて、
早2ヶ月が経ちましたが、
購入した教則本のSTEP1、
スタンダードナンバー、
7曲中4曲を完コピし、
5曲目に手をつけ始めたので、
我ながら、
感心するやら、
おかしいやら…。
どうやら、
ジャズギターが何をやっているのか、
なんとなくわかり始めてきたし、
特有のフレーズも少しずつではありますが、
自分のモノになりつつあります。
後は…、
もっとも簡単なイメージチェンジの手法、
ギターを変えることをしたいのですが、
これはなかなか思うようにいきません。
セミアコ、
もしくは、
フルアコがほしいのですが、
まだ実現はしていません。
軽量で、
小さめのボディで、
レスポールみたいな恰好がよいのですが、
あんまりないんですね…これが。
いろいろ探したあげく、
GODINのモントリオールというヤツが気に入ったのですが…、
ピックアップをシングルコイルにもでき、
ピエゾがついているので、
アコースティックっぽく使うこともできる上に、
フェンダーっぽい構造になっているという、
たいへんスグレモノなのですが、
新品定価が 30万円近くで、
ちょっとキビしい。(笑)
手持ちのギターを2本程度出家させても、
ぜんぜん足りないので、
無駄遣いをやめて、
貯金でもするかなぁ…、
などと考える、
今日この頃です。
無駄遣いやめよう、
などと考えても、
今はジャズ系のモノに、
けっこう投資しているから、
それも難しいかなぁ…。
そんなに、
ジャズギターにハマって、
何をしようとしているのか?
といえば…、
構築と非構築、
クリアトーンと歪み、
端正なフレーズとノイズ…、
こういう対極の素材を使って、
音楽を表現しようかな?
などと企んでいるのです。
自分の中の2つの顔を…、
誰だってそうでしょう?
悪魔と天使の顔を、
隠さず表現できたら、
おもしろいかな?
などと考えているのでありました。
ジョー・パスとビル・エヴァンスの、
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」みたいな…。
これ、スゴいですよね。
私はとくに、
後半で、
ウッドベースみたいな音を交えながら、
ピアノをあおりまくる、
ジョーのリズムギターに、
感動しているのです。
チョー暴力的っすよ、このギター。
やっぱ、
人間の原始的欲求は、
暴力ですかねぇ。
ジャズは暴力だなどと言ったら、
ヒンシュク買うでしょうね。(笑)
吉川忠英さんでしたが、
よかったですね。
あんなに綺麗なアコースティックギターの音は、
なかなか聴くことができません。
私はどうも、
指に食い込む感じと、
キュッキュッと鳴る金属音のせいか、
スティール弦というヤツがダメで、
アコースティックギターといえば、
無条件でガット弦を選んでしまうので、
おそらく一生、
あのようなギターを弾くことはないでしょう。(笑)
だからかもしれませんが、
あのような、
スティール弦のアコを使ったプレイを聴くと、
いつも、
やたら感動してしまうのです。
とはいえ、
いままで作り上げた自分のギタースタイルを、
1回ぶっ壊してやろうと決心したわけですから、
スティール弦のアコに挑んでもいいかもしれませんね。
さて、
そんなわけで、
ジャズギターに取り組み始めて、
早2ヶ月が経ちましたが、
購入した教則本のSTEP1、
スタンダードナンバー、
7曲中4曲を完コピし、
5曲目に手をつけ始めたので、
我ながら、
感心するやら、
おかしいやら…。
どうやら、
ジャズギターが何をやっているのか、
なんとなくわかり始めてきたし、
特有のフレーズも少しずつではありますが、
自分のモノになりつつあります。
後は…、
もっとも簡単なイメージチェンジの手法、
ギターを変えることをしたいのですが、
これはなかなか思うようにいきません。
セミアコ、
もしくは、
フルアコがほしいのですが、
まだ実現はしていません。
軽量で、
小さめのボディで、
レスポールみたいな恰好がよいのですが、
あんまりないんですね…これが。
いろいろ探したあげく、
GODINのモントリオールというヤツが気に入ったのですが…、
ピックアップをシングルコイルにもでき、
ピエゾがついているので、
アコースティックっぽく使うこともできる上に、
フェンダーっぽい構造になっているという、
たいへんスグレモノなのですが、
新品定価が 30万円近くで、
ちょっとキビしい。(笑)
手持ちのギターを2本程度出家させても、
ぜんぜん足りないので、
無駄遣いをやめて、
貯金でもするかなぁ…、
などと考える、
今日この頃です。
無駄遣いやめよう、
などと考えても、
今はジャズ系のモノに、
けっこう投資しているから、
それも難しいかなぁ…。
そんなに、
ジャズギターにハマって、
何をしようとしているのか?
といえば…、
構築と非構築、
クリアトーンと歪み、
端正なフレーズとノイズ…、
こういう対極の素材を使って、
音楽を表現しようかな?
などと企んでいるのです。
自分の中の2つの顔を…、
誰だってそうでしょう?
悪魔と天使の顔を、
隠さず表現できたら、
おもしろいかな?
などと考えているのでありました。
ジョー・パスとビル・エヴァンスの、
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」みたいな…。
これ、スゴいですよね。
私はとくに、
後半で、
ウッドベースみたいな音を交えながら、
ピアノをあおりまくる、
ジョーのリズムギターに、
感動しているのです。
チョー暴力的っすよ、このギター。
やっぱ、
人間の原始的欲求は、
暴力ですかねぇ。
ジャズは暴力だなどと言ったら、
ヒンシュク買うでしょうね。(笑)