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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/07/10 (Sun)
暑いですね。
暑くて何もしたくないし、
何も考えられない…。

昨日はこの暑さの中、
果敢にもバンドで練習をしたのですが、
冷房の効いたスタジオから一歩外へ出た瞬間、
あまりの暑さにクラクラと…、
そのまま昇天しそうになりました(笑)

夏の午後に、
バンドの練習など入れるものではありませんね。
というか、
夏は諸般の活動を停止するべしですなぁ…。

ということで、
更新はまた来週…、
などと言ってしまうと、
夏の間まったく更新しなくなりそうなので(笑)、
ここは一発気分を変えて…、
涼しげな画像をひとつ



どうですか?

これは、
私が通勤で使っている、
JR新木場駅から東京のウォーターフロント側の景色です。

時刻は、
おととい(7/8)の午後7時30分ぐらい。
あまりにスゴイ夕焼けだったので、
思わずシャッターを切りました。

この後、
私の好きな東京の夜景が見られるのです。

東京の夜景って、
昼間どんなにヒドイことがあっても、
すべてを飲みこんでくれて、
静かに癒してくれるというか…、
許してくれるというか…、
そんな気持ちにしてくれるので、
私は大好きです。

街全体が、
本来の姿に戻るような気がして、
すごくホッとします。

そして、
翌日になると、
また消耗する一日が始まるわけです。

暑さは消耗を倍にしますね。
人間は歳を重ねるといろいろなことで、
激しく消耗するようになるから、
夏を嫌うようになるんでしょうね。

早く夏が終わらないかな。
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★2011/07/03 (Sun)


珍しく、
新譜を手に入れましたが、
これはいい。



Limp Bizkit 
6年ぶりの新作にして、
オリジナルギタリスト、
ウェス・ボーランドが復帰。

1990年代以降のロックは、
いろいろな分野の音と融合を図りました。
ガレージ、メロディアスパンク、
ヘヴィテクノ…etc。
Limp Bizkitは、
ヒップホップとの融合を図った代表選手。

昔からハードロックは、
ブラックミュージックとの相性がいいのですが、
それは時代が下っても同じことのようです。
ヒップホップとハードロックは、
こんなに相性がいいものなのか…。

ギタリストのウェスは、
毎回奇妙なメーキャップをしてステージに上がる、
いわゆる奇人変人の類ですが、
ディストーションサウンドとクリアトーンを巧く使い分ける、
なかなかの切れモノ。

ヘヴィでありながら、
小技の効くリズムセクション…。
どうやらドラマーはジャズ出身らしい。

ヴォーカリストはいつも赤いキャップをかぶり、
ラッパーそのもの…というか、
もう一人、
DJがメンバーに加わったりする。

限りなく暴力的でありながら、
緻密に計算されたサウンドは、
まさに、
現代のハードロックというところでしょうか。

↓ちょっと前の曲ですが、
これもイカした曲、
「My Generation」



カッコイイと思いません?
★2011/06/26 (Sun)


雨はもういいよ…って感じですが、
画像手前の物体は、
マホラトゥックという、
銅製の太鼓についている、
雨ガエルの飾りです。

マホラトゥックは、
タイの民族楽器で、
もともとは雨乞いをするために使ったとか…。
言われてみれば、
カエルに見えなくもないけれど…。
親ガエルが子どもをおんぶしているのかな?

簡略化された即物的なオブジェ、
ってところでしょうか?

ちなみに、
この太鼓は、
ドスンドスンという、
たいへん重い音がしました。

(WAH踏んで)
♬ワ〜ウ、ワキャキャキャン!
れいにーでいっ ♬ by 地味変(笑)
★2011/06/23 (Thu)
コンビナート・フェチって、
ご存じですか?

化学工場のコンビナートで見かける、
複雑な配管や配線に惹かれる、
マニアックな人種のことを指すのですが、
なんと、
写真集まで発売されていて、
ひそかなブームを呼んでいます。

どうやら私にも、
その傾向があるようで、
整然とした配管や配線に囲まれた
巨大な施設を見かけると、
ワクワクしてしまいます。

今回も…、
見つけてしまったんですよーっ(笑)
↓こんなヤツを…。



(例によって、クリックすると、デカくなります)

モノはセメント工場で…、
場所は山口県の山中です。

おとといから昨日にかけて、
仕事で、
その山口県にある、
PFI(民間運営による公共施設)の
刑務所…、
社会復帰促進センターというのですが…、
に行ってきたのですが、
感動したのは、
その施設ではなく、
同じ市内にある、
この工場でした。





画像だと、
イマイチ迫力がありませんが、
古い街並みを背景に、
山肌をえぐり取るように展開された、
配管と配線の芸術…。

あまりにも唐突にして、
不自然…。
そう、
突然現れるんですよ、
この禍々しくも、
悪魔的な情景が…。

後ろにある、
異様に巨大な煙突が、
この建物の禍々しさを、
更に強調していますね。

こういうの好きだなーっ。
芸術作品だと思いますよ。

いやーっ、
また、
なんかヘンなものに、
ハマりそう(笑)

ところで、
このブログ、
iPhoneからアップできるようになったので、
これからは、
なにかに感動したら、
そのタイミングで投稿するつもりです。

完全な、
ランダム更新(笑)

よろしく。
★2011/06/19 (Sun)
昨夜は、
東京都立白鷗高校3年7組(笑)
のクラス会に参加してきました。

卒業してから30年以上が経ち、
さらに生誕から半世紀に近づき、
みんなどれほど変貌を遂げたのかと思いきや…、
案外それほどでもないんですね、
これが…。

まぁ…都市部に住んでいて、
ほとんどがサラリーマンだし、
容貌が著しく変わるほど過酷な生活をしている者もいないし…、
だいたいそういう人は参加しないだろうし…、
おかげで、
なんだか、
タイムマシーンに乗ったみたいな、
不思議な感覚の一夜になりました。

最初のうちは、
やはり、
中高年の集いにふさわしく(笑)
体のことや、
そろそろ見えてきた老後の話で会話が始まったものの、
時間が経つにしたがって、
昔の話題に花が咲き、
すっかり忘れ去っていたような話まで出て、
「俺ってそんなだったっけ?」と、
自分で驚いてしまう始末…。
若い頃って、
自分の姿が見えていないものなんですね。

いわく、
かなりのマイペースだったようで、
また、
そーとー自由人だったようで(笑)
そういえば、
よく絵を書いていたなぁ…とか、
アタマのいい女はかわいくねーっと言ったとか、
まぁまぁ…耳が痛かったです。

昨夜は土曜だったから、
ライダージャケットにジーンズだったのですが、
今でもとっても自由な感じと言われ、
少し複雑な心境でした。
月曜から金曜は、
まったく自由じゃないんだけど…。
それでも、
そう見えるってとこは、
きっとまだ、
私の中に、
かつての片鱗が残っているんだなぁと…、
そう思うと、
ミョーな安心感、
そして、
ミョーな自信が生まれてきてしまいました。

まだ…染まっていないよ、俺(笑)

きっと、
永遠に子供でいたいんだろうなぁ…。
ギターなんかぶら下げて、
おねーちゃんを横目で見ながら…(笑)

あと数年経つと、
きっと孫の話題なんか出るんでしょうね。
でも、
そうなっても、
同級生は同級生のままだから、
また、
くっだらない話題で盛り上がってほしいもんです。

高校時代はイヤでイヤで仕方なかったんだけど、
クラスメートっていいもんですね…。
気がつくの遅い?(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao