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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2009/08/30 (Sun)
ウッドストックといえば、
『40周年記念ボックスセット』(CD6枚組)、
『ディレクターズカット』(DVD)
などというモノが出ていたんですね…。

このような大それたヤツでなくていいから、
『オリジナル・サウンド・トラック』(LP3枚組でしたね)の
リマスター盤でも手に入れようかなぁ…。

最近、
バンドの練習をしていたスタジオで、
休憩時間にかかっていたCDにブッ飛ばされて、
スタッフの女性に尋ねたら、
『イノセント・カノン』という、
和製ジャズの珍盤のリイッシューでした。

このアルバムは、
ジャズ・ドラマーの猪俣猛さんが1971年に発表した作品で、
写真家、加納典明さんが
ナレーション(というか、現代のラップに近いかも)を担当、
ギターには水谷公生さんが参加しています、

内容は、
例の『ウッドストック』にかぶるのですが、
サイケデリック…、
いや日本流に言うなら“アングラ”という単語がピッタリかもしれません。
ロックもジャズも民族音楽も映像も写真も演劇も詩吟も邦楽も洋楽も…、
み〜んなまとめて、
当時の雰囲気でごった煮にして、
凄まじいパワーで放出した、
そんな感じの作品です。

1970年代前半の日本の“アングラ”シーンには、
このような作品が多く、
おもしろいことに、
映像作品や演劇のサントラに今聴いても新鮮な作品が多く存在しています。

今聴いて新鮮ということは、
当時はまったく理解されなかったということで(笑)、
多くは珍盤・奇盤扱いされて、
すぐに廃盤。
後に、
一部のマニアの間で高値で取引されるようになるという、
おきまりのコースをたどっております。

しかし、
この当時の空気を切り取ったような音は、
今聴くとたいへん刺激的です。

現代の混沌とした時代背景と、
1970年代初期の、
退廃感というかシラけた混沌は、
よく似ているのかもしれません。

そういう観点から、
もう一度『ウッドストック』を見ると、
また新しい発見があるかもしれませんね。

それにしても、
この『イノセント・カノン』はおもしろい作品です。
3曲目で、
加納さんの怒鳴り声と、
フランジャーをかけたドラムソロがシンクロするあたりなどは、
もうゾクゾクしてしまいます。

いっしょに入手した、
水谷公生さんのソロ・アルバムもおもしろそうだし、
まだまだ未聴の刺激的な作品はたくさんありそうです。

今年のテーマは、
サイケデリックではなく、
どうやら“アングラ”だったようです。(笑)

そういえば、
ドイツのTV番組『ビートクラブ』の完全版も出ていたんだ…。
お金がいくらあっても足りませんなぁ。
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