「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2009/07/12 (Sun)
夏がやって来ました。
歳を重ねるごとに苦手になってきた、
暑い夏が…。
気温が高いだけならまだしも、
この湿度の高さには耐えられないですね。
何かをしようとする意欲が失せてしまいます。
最近、
この季節になると、
ロックを聴く気力がなくなります。
今回、大量に購入してしまった、
RUSHなどはもっての他…。
とても、
夏に聴く音楽とは思えません。
では、
何がよいのかと言うと、
これが、
ボサノヴァなんですね。
私の少し先輩に当たる世代では、
夏はベンチャーズだ!などとのたまう方がおりますが、
あのようなリズムのキツい音楽…、
私にはトンデモナイ。
脱力感にあふれたボサノヴァがよいのです。
ボサノヴァの魅力はまず、
あの独特のリズムのとり方にあります。
ンッパーッ、ンッパッパ、という、
アフターを強調した後ノリのリズムは、
ストーンズ好きの人ならすぐに馴染めるはず。
けっして走らないのが心地よいのです。
そして、
テンションをかけた、
腰クダけぎみのコードをギターがつまびく。
もともとは、
ギターの指板上で、
平行四辺形や三角形に指を置くことから始まったということで、
別に和声の知識があったわけではないというあたりが、
いかにもという感じですが、
もろマイナーでもメジャーでもない、
このユルい和音がまた心地よいのです。
さらに、
フニフニしたポルトガル語の響きが、
脱力感を助長し、
夏はボサノヴァ~っということになるのですが、
暑い国の音楽は、
やはり暑い季節に合うということなんでしょうね。
そんなボサノヴァですが、
今回は、
私の愛聴盤3枚を紹介しましょう。
『GETS/GLBERTO』(1963年)

アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツが、
世界にボサノヴァを紹介した記念碑的作品。
共演のジョアン・ジルベルトはその後、
ボサノヴァ界の帝王として君臨することになります。
ボサノヴァに興味がある方には、
ますオススメしたい作品です。
名曲「イパネマの娘」の後半で、
英語の歌詞を歌う女性がアストラッド・ジルベルト。
英語が話せなかったジョアンの代わりに、
この部分を歌った彼の妻は、
やはりこの後、
ボサノヴァの女王と呼ばれるようになります。
「イパネマの娘」はけだるく叙情的で、
何度聴いても飽きません。
『THE ASTRUD GILBERTO ALBUM』(1965年)

で、「イパネマの娘」のヒットを受け、
アストラッド・ジルベルトの正式なデビュー盤になったのが、
この作品です。
こちらには、
♪ディバダバ、ダディバダディダ~バで有名な(?)。
「おいしい水」が収録されています。
このアルバムでは、
アストラッドの透明感あふれる美声が隅々まで響きわたっており、
彼女の声に魅力を感じる方にはたまらない内容になっております。
ところで、
このへんのボサノヴァの感じって、
70年代前半から中盤ぐらいの日本映画によく出てくる、
クラブ(←発音よろしく)のシーンで、
ハコバンが演奏している雰囲気そのものなのですが、
どうやら日本人の感性によく合うということなのでしょう。
『ANTONIO CARLOS JOBIM : WAVE』(1967年)

そんな、
ジルベルト夫妻の音をサポートしたのが、
アントニオ・カルロス・ジョビンです。
このアルバムは彼のリーダー作であり、
基本的にはインスト作品です。
この人が、
ボサノヴァの音楽としての完成度を上げたことは間違いなく、
そういう意味でも重要なアルバムです。
とはいえ、
そんなに力が入っている感じはしません。
なにしろ、ボサノヴァですから…。
ちなみに、ベースはあのロン・カーターです。
これら3枚は、
いまでは簡単に入手できるので、
機会があったら聴いてみてください。
私がなぜ、
夏になるとボサノヴァを聴きたくなるのか、
わかっていただけることでしょう。
ただ…、
あまりハマってしまうと、
その心地よさのせい(?)で、
小野リサさんのように太ってしまうかもしれないので、
くれぐれも、
処方には気をつけてください。(笑)
歳を重ねるごとに苦手になってきた、
暑い夏が…。
気温が高いだけならまだしも、
この湿度の高さには耐えられないですね。
何かをしようとする意欲が失せてしまいます。
最近、
この季節になると、
ロックを聴く気力がなくなります。
今回、大量に購入してしまった、
RUSHなどはもっての他…。
とても、
夏に聴く音楽とは思えません。
では、
何がよいのかと言うと、
これが、
ボサノヴァなんですね。
私の少し先輩に当たる世代では、
夏はベンチャーズだ!などとのたまう方がおりますが、
あのようなリズムのキツい音楽…、
私にはトンデモナイ。
脱力感にあふれたボサノヴァがよいのです。
ボサノヴァの魅力はまず、
あの独特のリズムのとり方にあります。
ンッパーッ、ンッパッパ、という、
アフターを強調した後ノリのリズムは、
ストーンズ好きの人ならすぐに馴染めるはず。
けっして走らないのが心地よいのです。
そして、
テンションをかけた、
腰クダけぎみのコードをギターがつまびく。
もともとは、
ギターの指板上で、
平行四辺形や三角形に指を置くことから始まったということで、
別に和声の知識があったわけではないというあたりが、
いかにもという感じですが、
もろマイナーでもメジャーでもない、
このユルい和音がまた心地よいのです。
さらに、
フニフニしたポルトガル語の響きが、
脱力感を助長し、
夏はボサノヴァ~っということになるのですが、
暑い国の音楽は、
やはり暑い季節に合うということなんでしょうね。
そんなボサノヴァですが、
今回は、
私の愛聴盤3枚を紹介しましょう。
『GETS/GLBERTO』(1963年)
アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツが、
世界にボサノヴァを紹介した記念碑的作品。
共演のジョアン・ジルベルトはその後、
ボサノヴァ界の帝王として君臨することになります。
ボサノヴァに興味がある方には、
ますオススメしたい作品です。
名曲「イパネマの娘」の後半で、
英語の歌詞を歌う女性がアストラッド・ジルベルト。
英語が話せなかったジョアンの代わりに、
この部分を歌った彼の妻は、
やはりこの後、
ボサノヴァの女王と呼ばれるようになります。
「イパネマの娘」はけだるく叙情的で、
何度聴いても飽きません。
『THE ASTRUD GILBERTO ALBUM』(1965年)
で、「イパネマの娘」のヒットを受け、
アストラッド・ジルベルトの正式なデビュー盤になったのが、
この作品です。
こちらには、
♪ディバダバ、ダディバダディダ~バで有名な(?)。
「おいしい水」が収録されています。
このアルバムでは、
アストラッドの透明感あふれる美声が隅々まで響きわたっており、
彼女の声に魅力を感じる方にはたまらない内容になっております。
ところで、
このへんのボサノヴァの感じって、
70年代前半から中盤ぐらいの日本映画によく出てくる、
クラブ(←発音よろしく)のシーンで、
ハコバンが演奏している雰囲気そのものなのですが、
どうやら日本人の感性によく合うということなのでしょう。
『ANTONIO CARLOS JOBIM : WAVE』(1967年)
そんな、
ジルベルト夫妻の音をサポートしたのが、
アントニオ・カルロス・ジョビンです。
このアルバムは彼のリーダー作であり、
基本的にはインスト作品です。
この人が、
ボサノヴァの音楽としての完成度を上げたことは間違いなく、
そういう意味でも重要なアルバムです。
とはいえ、
そんなに力が入っている感じはしません。
なにしろ、ボサノヴァですから…。
ちなみに、ベースはあのロン・カーターです。
これら3枚は、
いまでは簡単に入手できるので、
機会があったら聴いてみてください。
私がなぜ、
夏になるとボサノヴァを聴きたくなるのか、
わかっていただけることでしょう。
ただ…、
あまりハマってしまうと、
その心地よさのせい(?)で、
小野リサさんのように太ってしまうかもしれないので、
くれぐれも、
処方には気をつけてください。(笑)
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