「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2009/05/31 (Sun)
腰痛が落ち着き、
ようやくホッとした、
先週の日曜の早朝、
私は激しい腹痛で目を覚ましました…。
まるで、
内蔵をわしづかみにされるような、
キリキリとした痛みが、
5分ぐらいの周期で襲いかかってきたのです。
うわっ、
なんだこれは?
急性肝炎?胆のう炎?
救急車呼ぶか?
こりゃダメかな?…
いろいろな考えが交錯するうちに、
待てよ、
この痛み方はかつて経験したことが…?、
ある記憶がよみがえってきました。
それは、
かなり昔に経験した大腸炎の痛みでした。
周期的に来るところもそっくりです。
そっか、
大腸炎か…でも今回痛い場所は…、
下腹ではなく、
中央左側あたり、
胃かぁ…こりゃ急性胃炎ってヤツだな?
果たして、
家にあった胃の薬を飲むと、
効果があったのか楽になったのですが、
朝食を食べたら、
また激痛に襲われ、
医者へ駆け込みました。
医者は症状を聞くと、
下痢と嘔吐がなければ、
ただの胃炎ですから、
薬飲めば直りますよ…、
などと聴診器も当てずに、
診察終了。
しかし、
医者の言った通り、
1日薬を飲んでおとなしくしていたら、
あの激痛はウソのように消えてしまいました。
軟食(おかゆ)から常食に戻り、
脳細胞が活性化されて来たあたりで、
ふと考えたのですが、
何が原因?
やっぱストレスかなぁ…。
胃腸は丈夫だと自信はあったのですが、
やはり加齢(最近、この単語を使うことが多い?)で、
人並みに胃に来るようになったのかなぁ…。
最近、
信じられないくらい、
仕事人間だし…。
あれこれ思案をめぐらせた結果、
とにかく、
ストレス解消。
これを心がけなければ、
という結論に達しました。
で、
手軽にストレス解消といえば、
やはり音楽…、
それも気分が高揚するものとなると、
最近よく聴いているソウル系では少し弱く、
やっぱハードロック、
それもガキの頃によく聴いたものだよな、
ということで、
いわゆる1970年代のハードロックを聴いて、
アタマを振るようになりました。
そして、
だんだん激しい音を求めるようになり、
ふと気がついたのが、
そういえば…、
キング・クリムゾンはCDで買い直していなかったなぁ…、
ということでした。
最近我が家のオーディオでは、
LPレコードを再生できないので、
手持ちのアナログ盤を聴くことができません。
『太陽と戦慄』が聴きたい。
『太陽と戦慄』!!!
ということで、
矢も盾もたまらず、
キング・クリムゾンの『太陽と戦慄』
(『LARK'S TONGUES IN ASPIC』)の紙ジャケCD、
これはSHM-CDではなく、
HQ(HiQuality)CDというヤツを手に入れました。
はっきり言って、これはスゴいです。
まさに、音の暴力。
音質が格段に向上したおかげで、
怪人ジェイミー・ミューアのパ−カッションの音が、
隅々まではっきりと判別できるだけでなく、
フリップ御大のファズ・ギターも、
エッジの際立った、
しっかりした音像になっているため、
LP時代の倍以上の破壊力になっています。
余談ですが、
ドイツのテレビ局に残っていた、
「Lark's Tongues in Aspic Part1」の映像を見たことありますか?
チョビ髭をピンとはね上げ、
(たしかカイゼル髭?と言ったような)
羽毛みたいな衣装に身を包んだ、
怪人ジェイミー・ミューアが落ち着きなく、
ウロウロと動き回り、
ホイッスルから、
パフパフいう自転車のクラクションまで、
鳴らしまくる姿が確認できますが、
この人こそクリムゾンの起爆剤といえるでしょう。
すっげー。
私が大好きだった、
LP時代のB面に当たる、
「Easy Money」
「The Talking Drum」
「Lark's Tongues in Aspic Part2」
の流れなどは、
言葉が出ないほど。
「Lark's Tongues in Aspic Part2」のリフって、
こんなにトンガっていたっけ?
このシリーズをもっと集めたいなぁ…。
『暗黒の世界』はマストだなぁ。
「21st Century〜」のマイケル・ジャイルスのプレイも聴きたい…。
『リザード』も…。
結局全部揃えてしまいそう…。
次のバンドの練習のときには、
ファズを強くかけてメンバーからヒンシュクを買いそう…。
いや、
とにかく、
キング・クリムゾンの暴力的な音が、
ストレス発散に効果的であるという考察でもして、
フリップ御大と論文でも作るかどうかは別の話として、
音質がよくなったキング・クリムゾンは、
とにかくスゴいぞーっと、
これだけ言いたかったために、
ずいぶん字数を稼いでしまいました。(笑)
ちなみに、
ストレス発散にキング・クリムゾンという人は、
他にもいるようですよ。
ようやくホッとした、
先週の日曜の早朝、
私は激しい腹痛で目を覚ましました…。
まるで、
内蔵をわしづかみにされるような、
キリキリとした痛みが、
5分ぐらいの周期で襲いかかってきたのです。
うわっ、
なんだこれは?
急性肝炎?胆のう炎?
救急車呼ぶか?
こりゃダメかな?…
いろいろな考えが交錯するうちに、
待てよ、
この痛み方はかつて経験したことが…?、
ある記憶がよみがえってきました。
それは、
かなり昔に経験した大腸炎の痛みでした。
周期的に来るところもそっくりです。
そっか、
大腸炎か…でも今回痛い場所は…、
下腹ではなく、
中央左側あたり、
胃かぁ…こりゃ急性胃炎ってヤツだな?
果たして、
家にあった胃の薬を飲むと、
効果があったのか楽になったのですが、
朝食を食べたら、
また激痛に襲われ、
医者へ駆け込みました。
医者は症状を聞くと、
下痢と嘔吐がなければ、
ただの胃炎ですから、
薬飲めば直りますよ…、
などと聴診器も当てずに、
診察終了。
しかし、
医者の言った通り、
1日薬を飲んでおとなしくしていたら、
あの激痛はウソのように消えてしまいました。
軟食(おかゆ)から常食に戻り、
脳細胞が活性化されて来たあたりで、
ふと考えたのですが、
何が原因?
やっぱストレスかなぁ…。
胃腸は丈夫だと自信はあったのですが、
やはり加齢(最近、この単語を使うことが多い?)で、
人並みに胃に来るようになったのかなぁ…。
最近、
信じられないくらい、
仕事人間だし…。
あれこれ思案をめぐらせた結果、
とにかく、
ストレス解消。
これを心がけなければ、
という結論に達しました。
で、
手軽にストレス解消といえば、
やはり音楽…、
それも気分が高揚するものとなると、
最近よく聴いているソウル系では少し弱く、
やっぱハードロック、
それもガキの頃によく聴いたものだよな、
ということで、
いわゆる1970年代のハードロックを聴いて、
アタマを振るようになりました。
そして、
だんだん激しい音を求めるようになり、
ふと気がついたのが、
そういえば…、
キング・クリムゾンはCDで買い直していなかったなぁ…、
ということでした。
最近我が家のオーディオでは、
LPレコードを再生できないので、
手持ちのアナログ盤を聴くことができません。
『太陽と戦慄』が聴きたい。
『太陽と戦慄』!!!
ということで、
矢も盾もたまらず、
キング・クリムゾンの『太陽と戦慄』
(『LARK'S TONGUES IN ASPIC』)の紙ジャケCD、
これはSHM-CDではなく、
HQ(HiQuality)CDというヤツを手に入れました。
はっきり言って、これはスゴいです。
まさに、音の暴力。
音質が格段に向上したおかげで、
怪人ジェイミー・ミューアのパ−カッションの音が、
隅々まではっきりと判別できるだけでなく、
フリップ御大のファズ・ギターも、
エッジの際立った、
しっかりした音像になっているため、
LP時代の倍以上の破壊力になっています。
余談ですが、
ドイツのテレビ局に残っていた、
「Lark's Tongues in Aspic Part1」の映像を見たことありますか?
チョビ髭をピンとはね上げ、
(たしかカイゼル髭?と言ったような)
羽毛みたいな衣装に身を包んだ、
怪人ジェイミー・ミューアが落ち着きなく、
ウロウロと動き回り、
ホイッスルから、
パフパフいう自転車のクラクションまで、
鳴らしまくる姿が確認できますが、
この人こそクリムゾンの起爆剤といえるでしょう。
すっげー。
私が大好きだった、
LP時代のB面に当たる、
「Easy Money」
「The Talking Drum」
「Lark's Tongues in Aspic Part2」
の流れなどは、
言葉が出ないほど。
「Lark's Tongues in Aspic Part2」のリフって、
こんなにトンガっていたっけ?
このシリーズをもっと集めたいなぁ…。
『暗黒の世界』はマストだなぁ。
「21st Century〜」のマイケル・ジャイルスのプレイも聴きたい…。
『リザード』も…。
結局全部揃えてしまいそう…。
次のバンドの練習のときには、
ファズを強くかけてメンバーからヒンシュクを買いそう…。
いや、
とにかく、
キング・クリムゾンの暴力的な音が、
ストレス発散に効果的であるという考察でもして、
フリップ御大と論文でも作るかどうかは別の話として、
音質がよくなったキング・クリムゾンは、
とにかくスゴいぞーっと、
これだけ言いたかったために、
ずいぶん字数を稼いでしまいました。(笑)
ちなみに、
ストレス発散にキング・クリムゾンという人は、
他にもいるようですよ。
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