「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2022/02/13 (Sun)
YouTubeで、
エレキギターは、
GibsonやFenderなどの海外製品と、
Made in Japanのどちらがよいか、
などという話題をよく見かけます。
私は最近になって、
ギターはMade in Japanの方がよい、
と思うようになったのですが、
これには、
GibsonやFenderの価格が上がる一方であることが、
影響しているかもしれません。
なにしろ、
Made in Japanの倍以上になる感じですから…
とはいえ、
日本のギターメーカーも、
海外に製造拠点を持つようになったおかげで、
定価10万円以下のギターは、
ほとんどアジア各国で作られるようになりました。
文字通りのMade in Japanは、
15万円以上のモデルですが、
そこにコダワルのであれば、
よく調べないといけません。
(ネックかヘッドの裏側をよ〜く見るべし)
あくまでも私見ですが、
今まで20本以上のエレキギターを手にした経験から言うと、
GibsonやFenderは頑丈な作りで、
それこそ、
20年程度はノーメンテで楽勝ですが、
手に馴染むまでに少し時間がかかる傾向があるようです。
したがって、
なかなか手に馴染まないと、
数年で出家(売却)することになります(笑)
一方、
Made in Japanは、
たいへん弾きやすく、
新品なのにすぐに馴染む場合が多いのですが、
その分、華奢というか、
10年程度が経過すると、
どことなくガタがくるような感じがします。
最近では、
ジャパンビンテージと呼ばれる、
1970年代後半から1980年代の
Made in Japanがもてはやされていますが、
不幸にも、
ライブなどを1本で任せられそうな、
信頼性の高いものには、
まだお目にかかったことがありません。
たいてい、
チューニングに不安が残るものが多いようですが、
このように、
ちょっとしたところに頼りなさが残るのがMade in Japan、
などと思っていました。
ところが最近になって、
問題はそこではなく、
購入するお店で、
どの程度、
新品のギターを調整してくれるか、
が重要であることを知りました。
最近のように、
アジア製造のものが多くなると、
なるほどと思うかもしれませんが、
GibsonもFenderもMade in Japanも、
出荷時の状態がベストであるとは限らず、
その後の調整が問題のようです。
そして、新品の調整は、
中古品より難しいそうで、
これができる方は、
それなりの腕であると聞きました。
したがって…
どうやら、
ギターよりも、
販売店に神経質になった方がよい、
と言うのが、
最近、私が到達した結論であります。
評判の良いお店は各地にあるのですが、
いろいろ情報を入手して、
実際に利用して、
自分に合った相手を探すのがベストのようです。
そこさえ押さえておけば、
案外、
定価10万円以下、
アジア製造の日本メーカーが、
最も面白い領域かもしれない、
などと思う今日この頃です。
定価が安いからといって、
何本も購入することは…
避けたいですね(笑)
エレキギターは、
GibsonやFenderなどの海外製品と、
Made in Japanのどちらがよいか、
などという話題をよく見かけます。
私は最近になって、
ギターはMade in Japanの方がよい、
と思うようになったのですが、
これには、
GibsonやFenderの価格が上がる一方であることが、
影響しているかもしれません。
なにしろ、
Made in Japanの倍以上になる感じですから…
とはいえ、
日本のギターメーカーも、
海外に製造拠点を持つようになったおかげで、
定価10万円以下のギターは、
ほとんどアジア各国で作られるようになりました。
文字通りのMade in Japanは、
15万円以上のモデルですが、
そこにコダワルのであれば、
よく調べないといけません。
(ネックかヘッドの裏側をよ〜く見るべし)
あくまでも私見ですが、
今まで20本以上のエレキギターを手にした経験から言うと、
GibsonやFenderは頑丈な作りで、
それこそ、
20年程度はノーメンテで楽勝ですが、
手に馴染むまでに少し時間がかかる傾向があるようです。
したがって、
なかなか手に馴染まないと、
数年で出家(売却)することになります(笑)
一方、
Made in Japanは、
たいへん弾きやすく、
新品なのにすぐに馴染む場合が多いのですが、
その分、華奢というか、
10年程度が経過すると、
どことなくガタがくるような感じがします。
最近では、
ジャパンビンテージと呼ばれる、
1970年代後半から1980年代の
Made in Japanがもてはやされていますが、
不幸にも、
ライブなどを1本で任せられそうな、
信頼性の高いものには、
まだお目にかかったことがありません。
たいてい、
チューニングに不安が残るものが多いようですが、
このように、
ちょっとしたところに頼りなさが残るのがMade in Japan、
などと思っていました。
ところが最近になって、
問題はそこではなく、
購入するお店で、
どの程度、
新品のギターを調整してくれるか、
が重要であることを知りました。
最近のように、
アジア製造のものが多くなると、
なるほどと思うかもしれませんが、
GibsonもFenderもMade in Japanも、
出荷時の状態がベストであるとは限らず、
その後の調整が問題のようです。
そして、新品の調整は、
中古品より難しいそうで、
これができる方は、
それなりの腕であると聞きました。
したがって…
どうやら、
ギターよりも、
販売店に神経質になった方がよい、
と言うのが、
最近、私が到達した結論であります。
評判の良いお店は各地にあるのですが、
いろいろ情報を入手して、
実際に利用して、
自分に合った相手を探すのがベストのようです。
そこさえ押さえておけば、
案外、
定価10万円以下、
アジア製造の日本メーカーが、
最も面白い領域かもしれない、
などと思う今日この頃です。
定価が安いからといって、
何本も購入することは…
避けたいですね(笑)
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