「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2022/01/23 (Sun)
宅録、
というか…音楽制作を始めると、
なぜかよく聴くようになるのが、
LED ZEPPELINの諸作です。
前回、宅録にハマった、
1990年頃も今回も、
まったく同じ状況になっています。
ジミー・ペイジの戦略に共感するのか、
バンド・アレンジのお手本としたいのか…
理由は定かではありませんが、
とにかく、ZEPばかり聴くようになるのです。
今回はとくに『Ⅲ』に注目していたわけですが、
ここで思い出したのが、
「そういえば、
『永遠の詩(狂熱のライブ)』のCDを持っていなかった…」
ということでした。
直近では、
2018年リマスターの紙ジャケット仕様があり、
HMVの欲しい物リストにもアップしていたのですが、
ここまで未購入だった1枚です。
よしっ、今年の初荷はこれにしよう、
と思い立ち、
先日、入手したのですが…
なんか、違うんだよね〜
私がこのLPを手に入れたのは、
リアルタイムの1976年のこと…
年に数枚しかレコードを買うことができなかった、
中学生時代のことなので、
それこそ、
フレーズをソラで口ずさめるほど聴き込んでいて、
その違いがよくわかるのです。
「ロックンロール」のイントロ、もっと早くなかった?
バスドラの踏み方、違うんでないかい?
ロバート・プラントの合いの手、ずいぶんカットされてる?
「祭典の日」の後半のギターソロ、差し替えてません?
そもそも、こんなに分離のはっきりしたミックスではなかったでしょう?
などなど…違和感満載でした。
なおかつ、
LPでは、
「祭典の日」から「永遠の詩」でボルテージが上がりまくり、
それを「レインソング」で冷ますという、
絶妙な流れがあったのですが、
(というか、サイコーにカッコいいLPのside-A)
CDでは、
その間が盛り盛りになっていて、
「永遠の詩」までに、
かなり体力を消耗します。
ここさぁ…なくてもいいんだけど。
(とはいえ、「ブラックドッグ」と「オーシャン」はよいですな)
ジミー・ペイジのリマスターは、
目的がよくわからないなぁ、
などとボヤクことしばし…
ところが、
一つスゴイことに気がついたのです。
古臭さがない…
2000年の初め頃、
スライ&ロビーがZEPナンバーをカバーした作品を聴き、
その後でオリジナルを聞き直した際に、
ものすごーく、
ダサい、前時代的なリズムに聴こえ、
違和感を感じたことがあったのですが、
今回はそれがありませんでした。
これがリマスターの効果なのか、
はたまた、
時代がまた一巡りして、
そう感じるようになったのか、
理由はよくわかりませんが、
この2018年リマスターは、
現代の音としてスンナリ耳に入って来たのです。
ジミー・ペイジ恐るべし…
これだから、
ときどきZEP再研究はするべきだ…
などと、
ひたすら聴きまくる、
今日この頃でありました。
今度こそレスポールを購入して、
膝まで下げて弾くんでしょう?って、
いえいえ、
定年後の再雇用条件はそれほど甘くはないのです(笑)
貯蓄したものは、
チビチビ使わないと、
年金生活に入る頃、干上がってしまうのだ。
これまでの、浪費生活を反省しつつ、
ボンゾのドラムが響き渡る、
我が家ではありました(笑)
というか…音楽制作を始めると、
なぜかよく聴くようになるのが、
LED ZEPPELINの諸作です。
前回、宅録にハマった、
1990年頃も今回も、
まったく同じ状況になっています。
ジミー・ペイジの戦略に共感するのか、
バンド・アレンジのお手本としたいのか…
理由は定かではありませんが、
とにかく、ZEPばかり聴くようになるのです。
今回はとくに『Ⅲ』に注目していたわけですが、
ここで思い出したのが、
「そういえば、
『永遠の詩(狂熱のライブ)』のCDを持っていなかった…」
ということでした。
直近では、
2018年リマスターの紙ジャケット仕様があり、
HMVの欲しい物リストにもアップしていたのですが、
ここまで未購入だった1枚です。
よしっ、今年の初荷はこれにしよう、
と思い立ち、
先日、入手したのですが…
なんか、違うんだよね〜
私がこのLPを手に入れたのは、
リアルタイムの1976年のこと…
年に数枚しかレコードを買うことができなかった、
中学生時代のことなので、
それこそ、
フレーズをソラで口ずさめるほど聴き込んでいて、
その違いがよくわかるのです。
「ロックンロール」のイントロ、もっと早くなかった?
バスドラの踏み方、違うんでないかい?
ロバート・プラントの合いの手、ずいぶんカットされてる?
「祭典の日」の後半のギターソロ、差し替えてません?
そもそも、こんなに分離のはっきりしたミックスではなかったでしょう?
などなど…違和感満載でした。
なおかつ、
LPでは、
「祭典の日」から「永遠の詩」でボルテージが上がりまくり、
それを「レインソング」で冷ますという、
絶妙な流れがあったのですが、
(というか、サイコーにカッコいいLPのside-A)
CDでは、
その間が盛り盛りになっていて、
「永遠の詩」までに、
かなり体力を消耗します。
ここさぁ…なくてもいいんだけど。
(とはいえ、「ブラックドッグ」と「オーシャン」はよいですな)
ジミー・ペイジのリマスターは、
目的がよくわからないなぁ、
などとボヤクことしばし…
ところが、
一つスゴイことに気がついたのです。
古臭さがない…
2000年の初め頃、
スライ&ロビーがZEPナンバーをカバーした作品を聴き、
その後でオリジナルを聞き直した際に、
ものすごーく、
ダサい、前時代的なリズムに聴こえ、
違和感を感じたことがあったのですが、
今回はそれがありませんでした。
これがリマスターの効果なのか、
はたまた、
時代がまた一巡りして、
そう感じるようになったのか、
理由はよくわかりませんが、
この2018年リマスターは、
現代の音としてスンナリ耳に入って来たのです。
ジミー・ペイジ恐るべし…
これだから、
ときどきZEP再研究はするべきだ…
などと、
ひたすら聴きまくる、
今日この頃でありました。
今度こそレスポールを購入して、
膝まで下げて弾くんでしょう?って、
いえいえ、
定年後の再雇用条件はそれほど甘くはないのです(笑)
貯蓄したものは、
チビチビ使わないと、
年金生活に入る頃、干上がってしまうのだ。
これまでの、浪費生活を反省しつつ、
ボンゾのドラムが響き渡る、
我が家ではありました(笑)
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