「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2021/12/26 (Sun)
さて、
今年も残すところ5日ほどになりましたが、
例年同様、
恒例の「2021年マイベストアルバム」の発表です。
今年は、
ユーライア・ヒープの
紙ジャケシリーズコレクションを、
すべて揃えたり、
トニー・ウィリアムスや
ジョン・マクラフリン、
渡辺香津美など、
フュージョンのコレクションを、
より充実させたり、
いろいろやっているうちに…
さすがに興味をそそられるものがなくなってきたのか、
後半はほとんどCDを購入しませんでした。
そして、
新譜からは、
また一段と遠去かるようになり…
そろそろ、
コレクションを聴き返すことに専念しようか、
などと考えるようになりました。
【新譜部門】
そんな中…
☆CHAR『フレット・トゥ・フレット』
年末になって、
竹中先輩、
ひさびさの新譜が届きました。
巷では、
いわゆる初期の3作に続く路線、
などと言われておりますが、
私はむしろ、
『I’m Gonna Take This Chance』(1999年)
に近いと感じました。
ヘヴィーなリズムセクションが現代風で、
初期の軽やかさとは一線を画していると思っています。
何であれ、
先輩が現役であることはありがたく、
こうして、
ニューアルバムを聴くことができるということは、
至福の至りであるわけですが、
初めてTVでそのお姿を拝見してから、
そろそろ半世紀になろうとしているのは、
オソロシイ事実であります。
【再発部門】
☆ピンク・フロイド『Montreux 1970』『1971』
『Live in London 1972』
この3枚は圧巻でした。
ピンク・フロイドがライブバンドであることを、
改めて認識させてもらっただけでなく、
彼らの想像の絶頂であった時期の、
化学反応みたいなものを体験でき、
何も申し上げることはありませんでした…(笑)
☆四人囃子『Ride on SEE-SAW』
巷では評価が低い、
後期四人囃子ですが、
リアルタイムで聴いていた私としては、
そこは不満で、
今回その素晴らしさを再認識し、
鬱憤を晴らした次第です。
ポップな曲調に、
独特のマニアックさが秘められているのは、
この時期の彼らならではのものであり、
今でも新鮮に感じられる部分です。
来年には、
『ゴールデン・ピクニックス』も、
特別企画盤として再発されるようで、
まだまだ目が離せません。
そして、
とりあえず、
来年1枚購入するCDがあったと…(笑)
☆キッス『地獄の軍団 45周年記念デラックス・エディション』
こちらも問答無用の作品ではありますが、
彼らもいまだに現役で、
当時と同じステージを再現している…
いやはや敬服するばかりであります。
こうなったら、
メンバーは世襲制にでもして、
永久動態保存としたら良いのではないでしょうか(笑)
もはや、芸の極限と言えるでしょうね。
そして、芸と言えば…
昨年以来、
ボカロを使って宅録した作品を、
『Can■REC』『Can■REC 2』という
2枚のCDにまとめることを完了し、
還暦を迎える来年以降、
新たな船出を模索しているのでありました。
今年も残すところ5日ほどになりましたが、
例年同様、
恒例の「2021年マイベストアルバム」の発表です。
今年は、
ユーライア・ヒープの
紙ジャケシリーズコレクションを、
すべて揃えたり、
トニー・ウィリアムスや
ジョン・マクラフリン、
渡辺香津美など、
フュージョンのコレクションを、
より充実させたり、
いろいろやっているうちに…
さすがに興味をそそられるものがなくなってきたのか、
後半はほとんどCDを購入しませんでした。
そして、
新譜からは、
また一段と遠去かるようになり…
そろそろ、
コレクションを聴き返すことに専念しようか、
などと考えるようになりました。
【新譜部門】
そんな中…
☆CHAR『フレット・トゥ・フレット』
年末になって、
竹中先輩、
ひさびさの新譜が届きました。
巷では、
いわゆる初期の3作に続く路線、
などと言われておりますが、
私はむしろ、
『I’m Gonna Take This Chance』(1999年)
に近いと感じました。
ヘヴィーなリズムセクションが現代風で、
初期の軽やかさとは一線を画していると思っています。
何であれ、
先輩が現役であることはありがたく、
こうして、
ニューアルバムを聴くことができるということは、
至福の至りであるわけですが、
初めてTVでそのお姿を拝見してから、
そろそろ半世紀になろうとしているのは、
オソロシイ事実であります。
【再発部門】
☆ピンク・フロイド『Montreux 1970』『1971』
『Live in London 1972』
この3枚は圧巻でした。
ピンク・フロイドがライブバンドであることを、
改めて認識させてもらっただけでなく、
彼らの想像の絶頂であった時期の、
化学反応みたいなものを体験でき、
何も申し上げることはありませんでした…(笑)
☆四人囃子『Ride on SEE-SAW』
巷では評価が低い、
後期四人囃子ですが、
リアルタイムで聴いていた私としては、
そこは不満で、
今回その素晴らしさを再認識し、
鬱憤を晴らした次第です。
ポップな曲調に、
独特のマニアックさが秘められているのは、
この時期の彼らならではのものであり、
今でも新鮮に感じられる部分です。
来年には、
『ゴールデン・ピクニックス』も、
特別企画盤として再発されるようで、
まだまだ目が離せません。
そして、
とりあえず、
来年1枚購入するCDがあったと…(笑)
☆キッス『地獄の軍団 45周年記念デラックス・エディション』
こちらも問答無用の作品ではありますが、
彼らもいまだに現役で、
当時と同じステージを再現している…
いやはや敬服するばかりであります。
こうなったら、
メンバーは世襲制にでもして、
永久動態保存としたら良いのではないでしょうか(笑)
もはや、芸の極限と言えるでしょうね。
そして、芸と言えば…
昨年以来、
ボカロを使って宅録した作品を、
『Can■REC』『Can■REC 2』という
2枚のCDにまとめることを完了し、
還暦を迎える来年以降、
新たな船出を模索しているのでありました。
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★2021年マイベストアルバム★
2021年発売の新譜ではありませんが、2020年発売の作品を今年になって入手しました。Porcupine Treeの「The Delirium Years 1991-1997」です。CD13枚入りボックスというボリュームのため、まだ1回しか聴けていませんが、内容は大変素晴らしかったです。Deliriumレーベル時代に残された全ての音源がリマスタリングされていて、音が良いことこの上ない。Steven Wilsonは、イエスやクリムゾンなど過去のプログレの名盤をリマスタリングしてきましたが、自らのバンドの作品群もまた、丁寧な仕事をしています。
今年はこのボックスの他にも、紙ジャケットで再発売されたアルバム4種(うち1つは2枚組)、BDとDVD映像作品2種(いずれもライブCD2枚ずつ付属)など、Porcupine Tree作品を数多く購入した1年でした。来年6月の新譜「Closure/Continuation」発売までの間、これらの作品群にじっくり浸りたいと思います。
今年はこのボックスの他にも、紙ジャケットで再発売されたアルバム4種(うち1つは2枚組)、BDとDVD映像作品2種(いずれもライブCD2枚ずつ付属)など、Porcupine Tree作品を数多く購入した1年でした。来年6月の新譜「Closure/Continuation」発売までの間、これらの作品群にじっくり浸りたいと思います。