「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2020/08/02 (Sun)
どうやら梅雨が明けそうです。
毎日雨続きで、
太陽という存在を忘れておりましたが、
こうしてガンガン照りつけられると、
早く暑い夏が終わりにならないかな…などと、
あらためてその強力な存在感に圧倒されています。
梅雨よりも、
早くコロナが終息してほしいけれど、
こちらは当分続きそうですね。
さて、
春のStay Homeから続けてきた、
リッチー研究も佳境に入り、
レインボーの最終作『Bent out of Shape』(1983年)と、
その前の『Straight between the eyes』(1982年)が
予想外に気に入ってしまい、
連日のように聴いています。
そしてなぜか、
ジャーニーの『Infinity』(1978年)と
『Evolution』(1979年)を思い出し、
久しぶりに引っ張り出してみたわけですが、
つまりリッチー先生も、
こういうのをやりたかったのだろうと、
勝手に解釈したからでした。
ポップで覚えやすいメロディ、
そしてコーラス含め、
完成度の高い楽曲アレンジ…
1980年代になると、
アメリカのロックはこのパターンを踏襲し、
大ヒットを記録する作品を次々送り出しますが、
その発端は、
1970年代中盤…
ジャーニーだけでなく、
ピーター・フランプトンや、
ボズ・スキャッグス、
あのフリートウッド・マックまで、
路線変更をしたあのあたり…
驚異のテクニックを誇った、
ヴァン・ヘイレンも、
ポップなサウンドでコーテンングされ、
この時代に飛び出してきたのです。
1977年に高校へ入学している私は、
この年代は完全にリアルタイムですが、
少し先輩の…
いわゆる、
1970年代前半を体験している世代
に対するコンプレックスのせいか、
そのあたりの音をメインで聴いていた、
というか…
少なくとも人前ではそのように主張していた覚えがあります。
(当時は、
ZEPやフリー、
ディープ・パープルの来日を見た、
という世代には敵わない、
という意識があったのです)
ところが、
その後になって振り返ってみると、
ロックの名盤と言われるようになる、
非常に完成度の高い作品が、
1976年から1978年に集中していることがわかり、
最近では、
自分たちも、
リアルタイムでロック全盛期を体験しているのだ、
と胸を張れるようになるのです。
レインボー後期のリッチーを見ていると、
このような、
当時の複雑な感情が蘇ってきて、
不思議な親近感を抱いてしまうのでした。
時代の急激な変化に、
ミュージシャン側も悩んでいたんですね。
そして、
リッチー先生は、
その後さらに悩み、
最終的には可愛い奥様とStay Homeしてしまうのです。
(この奥様は本当に可愛いと思います…
ルックスだけでなく、
ウイットに飛んだ発言や
チャーミングな話し方が素晴らしい)
ちなみに最近、
仲間内では、
ロバート・フリップ御大夫婦の
Stay Home活動がウケています。
(2人でバレエまで踊って…(笑)
過去を振り返るばかりでなく
ミュージシャンは今何をするべきか、
真剣に考えるタイミングかもしれません…
あ…
私はミュージシャンではなく、
サラリーマンであった(笑)
家にいる時間が長くなると、
どうも自分がミュージシャンと思えて…
これも今年の騒動の産物かもしれませんね。
仕事よりも音楽が大切であると、
再認識したということ…
毎日雨続きで、
太陽という存在を忘れておりましたが、
こうしてガンガン照りつけられると、
早く暑い夏が終わりにならないかな…などと、
あらためてその強力な存在感に圧倒されています。
梅雨よりも、
早くコロナが終息してほしいけれど、
こちらは当分続きそうですね。
さて、
春のStay Homeから続けてきた、
リッチー研究も佳境に入り、
レインボーの最終作『Bent out of Shape』(1983年)と、
その前の『Straight between the eyes』(1982年)が
予想外に気に入ってしまい、
連日のように聴いています。
そしてなぜか、
ジャーニーの『Infinity』(1978年)と
『Evolution』(1979年)を思い出し、
久しぶりに引っ張り出してみたわけですが、
つまりリッチー先生も、
こういうのをやりたかったのだろうと、
勝手に解釈したからでした。
ポップで覚えやすいメロディ、
そしてコーラス含め、
完成度の高い楽曲アレンジ…
1980年代になると、
アメリカのロックはこのパターンを踏襲し、
大ヒットを記録する作品を次々送り出しますが、
その発端は、
1970年代中盤…
ジャーニーだけでなく、
ピーター・フランプトンや、
ボズ・スキャッグス、
あのフリートウッド・マックまで、
路線変更をしたあのあたり…
驚異のテクニックを誇った、
ヴァン・ヘイレンも、
ポップなサウンドでコーテンングされ、
この時代に飛び出してきたのです。
1977年に高校へ入学している私は、
この年代は完全にリアルタイムですが、
少し先輩の…
いわゆる、
1970年代前半を体験している世代
に対するコンプレックスのせいか、
そのあたりの音をメインで聴いていた、
というか…
少なくとも人前ではそのように主張していた覚えがあります。
(当時は、
ZEPやフリー、
ディープ・パープルの来日を見た、
という世代には敵わない、
という意識があったのです)
ところが、
その後になって振り返ってみると、
ロックの名盤と言われるようになる、
非常に完成度の高い作品が、
1976年から1978年に集中していることがわかり、
最近では、
自分たちも、
リアルタイムでロック全盛期を体験しているのだ、
と胸を張れるようになるのです。
レインボー後期のリッチーを見ていると、
このような、
当時の複雑な感情が蘇ってきて、
不思議な親近感を抱いてしまうのでした。
時代の急激な変化に、
ミュージシャン側も悩んでいたんですね。
そして、
リッチー先生は、
その後さらに悩み、
最終的には可愛い奥様とStay Homeしてしまうのです。
(この奥様は本当に可愛いと思います…
ルックスだけでなく、
ウイットに飛んだ発言や
チャーミングな話し方が素晴らしい)
ちなみに最近、
仲間内では、
ロバート・フリップ御大夫婦の
Stay Home活動がウケています。
(2人でバレエまで踊って…(笑)
過去を振り返るばかりでなく
ミュージシャンは今何をするべきか、
真剣に考えるタイミングかもしれません…
あ…
私はミュージシャンではなく、
サラリーマンであった(笑)
家にいる時間が長くなると、
どうも自分がミュージシャンと思えて…
これも今年の騒動の産物かもしれませんね。
仕事よりも音楽が大切であると、
再認識したということ…
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