「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
★ カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
★ フリーエリア
★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
★ 最新トラックバック
★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
★ ブログ内検索
★ 最古記事
★ P R
★ カウンター
★2020/07/25 (Sat)
新型コロナウイルスの感染拡大を横目に…
「Garage Band」と格闘し始めて2週間が過ぎました。
PC版の方は画面が大きく、
操作も楽なのですが、
iPhone版の方が他社アプリとの互換性がよく、
表現に幅が出ると判断し、
とりあえず、
iPhone版を中心に編曲を進めることにしました。
決め手は、
YAMAHAのボーカロイドの簡易版を、
そのまま使うことができることです。
これは、
歌が不自由な私にとっては魅力的で、
無理にインスト(歌なし)にアレンジする必要が
なくなるかもしれません。
初音ミクに歌わせるかもしれない、
ということです…(笑)
そして、
なにしろiPhoneですから、
いつでもどこでも操作をすることができるので、
PCの前に座って唸っているよりも、
軽やかに作業を進めることができるのでは?
という期待もあったわけです。
ところが、
この2週間というもの、
iPhoneを睨んで唸ることが多く、
作業も思ったほど進みませんでした。
というのも…
自分でも呆れたぐらいですが、
私の作るフレーズは、
どうしてこのように変拍子が多いのでしょう(笑)
それも、
5//8とか7/8拍子といった、
奇数拍子がツラっと出てくるので、
驚いてしまいました。
(RUSHの影響という説あり…)
「Garage Band」は、
音楽制作ソフトの中では、
わりと操作が簡単な分、
機能もシンプルになっています。
変拍子を自由自在に編集できるほど、
高度な機能は持ち合わせておりません。
したがって、
変拍子を表現しようと思うと、
小節数、または拍数で帳尻を合わせる必要があり、
面倒なことこの上もありません。
おまけに、
サンプリングされているリズムは、
実際に叩いている前提なので、
かつてのリズムシーケンサーのように、
ドラマーが再現不能なパターンを入力することはできず、
無理にやろうとすると、
全体のパターンが強制的に変更されてしまいます。
シーケンサーに慣れていた私には、
正直なところ、
これが一番キツかったのです。
せっかく頭に描いた通りのパターンを作っても、
切り貼りしているうちに、
パターンが変わってしまいもう一度やり直す…
これを何度繰り返したことでしょう。
最終的には、
少々イメージと違う叩き方であっても、
拍数やアクセントが合っていればよしとすること、
それでも合わない部分は、
ギターなどを実際に弾いて録音する際に、
ちょっとしたテクニックで帳尻を合わせることを申し送りするなど、
一人多重録音ならではの技を駆使することになります。
そういえばトッド・ラングレンは、
ドラムのオカズでリズムのズレを修正する名人でした…
そして、
ギターだけは実際に弾いて録音しようと思い、
パワードモニタースピーカー(ヘッドフォンだけではツライので…)と
オーディオ・インターフェイスを購入しましたが、
このオーディオ・インターフェイス…
LINE6の「SONIC PORT VX」が優れモノで、
すっかりハマってしまいました。
LINE6の「SONIC PORT VX」を購入すると、
たくさんのアンプやエフェクトをシュミレートした、
ストンプボックス「POD」のモバイル版アプリがダウンロードでき、
iPhone上の「Garage Band」で使用することができるのですが、
その完成度の高さには驚かされてしまいます。
ここには、
これまで演奏されたことのある、
ありとあらゆるギターサウンドがファイルされており、
どれを使うか迷ってしまうくらいです。
それぞれのサウンドは実によくできていて、
最初にこれを試した際には、
何回自分の音に酔ったかわからないほど、
聞き惚れてしまっただけでなく、
思わず、
自分のギターの腕が上がったのでは?
と錯覚しそうになったほどでした(笑)
エフェクトの組み合わせや
セッティングを変えることができるので、
これさえあれば、
プリアンプもエフェクトも不要で、
オーディオ・インターフェイス経由で、
ギターからiPhone直結するだけで済んでしまいます。
さてこうなると、
創作活動にはずみがつくと思われますが、
そこは経験上、
あまり気合を入れて根を詰めると、
すぐに嫌気がさしてしまうことがわかっているので、
ほどほどに、
のんびりやるかと一息ついて、
その一方で、
リッチー研究などに励んだりしている次第です。
これはベースにも使えるので、
昨年購入したフレットレスベースも、
実際に弾いて録音することになりそうですが、
再開してみると、
やはり“宅録”は面白いですね。
「Garage Band」と格闘し始めて2週間が過ぎました。
PC版の方は画面が大きく、
操作も楽なのですが、
iPhone版の方が他社アプリとの互換性がよく、
表現に幅が出ると判断し、
とりあえず、
iPhone版を中心に編曲を進めることにしました。
決め手は、
YAMAHAのボーカロイドの簡易版を、
そのまま使うことができることです。
これは、
歌が不自由な私にとっては魅力的で、
無理にインスト(歌なし)にアレンジする必要が
なくなるかもしれません。
初音ミクに歌わせるかもしれない、
ということです…(笑)
そして、
なにしろiPhoneですから、
いつでもどこでも操作をすることができるので、
PCの前に座って唸っているよりも、
軽やかに作業を進めることができるのでは?
という期待もあったわけです。
ところが、
この2週間というもの、
iPhoneを睨んで唸ることが多く、
作業も思ったほど進みませんでした。
というのも…
自分でも呆れたぐらいですが、
私の作るフレーズは、
どうしてこのように変拍子が多いのでしょう(笑)
それも、
5//8とか7/8拍子といった、
奇数拍子がツラっと出てくるので、
驚いてしまいました。
(RUSHの影響という説あり…)
「Garage Band」は、
音楽制作ソフトの中では、
わりと操作が簡単な分、
機能もシンプルになっています。
変拍子を自由自在に編集できるほど、
高度な機能は持ち合わせておりません。
したがって、
変拍子を表現しようと思うと、
小節数、または拍数で帳尻を合わせる必要があり、
面倒なことこの上もありません。
おまけに、
サンプリングされているリズムは、
実際に叩いている前提なので、
かつてのリズムシーケンサーのように、
ドラマーが再現不能なパターンを入力することはできず、
無理にやろうとすると、
全体のパターンが強制的に変更されてしまいます。
シーケンサーに慣れていた私には、
正直なところ、
これが一番キツかったのです。
せっかく頭に描いた通りのパターンを作っても、
切り貼りしているうちに、
パターンが変わってしまいもう一度やり直す…
これを何度繰り返したことでしょう。
最終的には、
少々イメージと違う叩き方であっても、
拍数やアクセントが合っていればよしとすること、
それでも合わない部分は、
ギターなどを実際に弾いて録音する際に、
ちょっとしたテクニックで帳尻を合わせることを申し送りするなど、
一人多重録音ならではの技を駆使することになります。
そういえばトッド・ラングレンは、
ドラムのオカズでリズムのズレを修正する名人でした…
そして、
ギターだけは実際に弾いて録音しようと思い、
パワードモニタースピーカー(ヘッドフォンだけではツライので…)と
オーディオ・インターフェイスを購入しましたが、
このオーディオ・インターフェイス…
LINE6の「SONIC PORT VX」が優れモノで、
すっかりハマってしまいました。
LINE6の「SONIC PORT VX」を購入すると、
たくさんのアンプやエフェクトをシュミレートした、
ストンプボックス「POD」のモバイル版アプリがダウンロードでき、
iPhone上の「Garage Band」で使用することができるのですが、
その完成度の高さには驚かされてしまいます。
ここには、
これまで演奏されたことのある、
ありとあらゆるギターサウンドがファイルされており、
どれを使うか迷ってしまうくらいです。
それぞれのサウンドは実によくできていて、
最初にこれを試した際には、
何回自分の音に酔ったかわからないほど、
聞き惚れてしまっただけでなく、
思わず、
自分のギターの腕が上がったのでは?
と錯覚しそうになったほどでした(笑)
エフェクトの組み合わせや
セッティングを変えることができるので、
これさえあれば、
プリアンプもエフェクトも不要で、
オーディオ・インターフェイス経由で、
ギターからiPhone直結するだけで済んでしまいます。
さてこうなると、
創作活動にはずみがつくと思われますが、
そこは経験上、
あまり気合を入れて根を詰めると、
すぐに嫌気がさしてしまうことがわかっているので、
ほどほどに、
のんびりやるかと一息ついて、
その一方で、
リッチー研究などに励んだりしている次第です。
これはベースにも使えるので、
昨年購入したフレットレスベースも、
実際に弾いて録音することになりそうですが、
再開してみると、
やはり“宅録”は面白いですね。
PR