「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2020/03/15 (Sun)
前回「海賊盤」を話題にしてから、
予約していたCDをキャンセルしようと思っていたところ、
時すでに遅し…
間に合わずに、
1枚のアルバムが届いてしまいました。
それは、
『RAINBOW Live on the Silver Mountain』
という作品で、
1976年レインボー初来日の大阪公演(12月9日)の演奏を、
ラジオで放送する目的で録音したものです。
このときの日本公演は、
この日と前日の12月8日の大阪公演、
そして12月16日の東京公演の演奏が、
正式なライヴアルバムである
『On Stage』に採用されていることで有名です。
ちなみに、
この12月9日の演奏からは、
「Catch the Rainbow」が採用されているそうです。
したがって、
収録曲は、
『On Stage』とほぼ同じですが、
「Stargazer」が入っているので、
期待値が上がります。
以下、収録曲です。
1. Kill the King
2. Mistreated
3. 16th century Greensleeves
4. Catch the Rainbow
5. Man on the Silver Mountain
〜Blues
〜Starstruck(Medley)
6. Stargazer
7. Still I’m Sad
曲順は『On Stage』とは、
少々違っておりますが、
じつはこちらが正しいそうです。
ちなみにこの日は、
アンコールに「Do you close your eyes 」
をやらなかったとか…
ドラムスの音はイマイチですが、
そこそこ各パートの分離もよく、
ベースがよく聴こえるので、
音質はまぁまぁ…という感じでしょうか。
それよりも、
これが、
まったく修正されていない、
“生”の録音とするならば、
演奏全体のボルテージは並大抵ではなく、
当時のバンドの充実ぶりが窺える内容です。
リッチーのアドリブも冴え渡っていて、
地味変の「Purple Haze」まで登場する場面があり、
例の…
少しヴォリュームを落とした、
ストラトのフロントPUの、
艶っぽいトーンを堪能することができます。
しかーし(笑)
1曲終わるごとに毎回、
ブツっと無音の部分が設定されていて…
これは、
後で編集しやすいように、
曲ごとに切り離した処理と思われますが…
せっかくの高揚感が台無しになってしまいます。
あーあやはり、
こんなところにオチがあったのか…
もし、
この処理がなかったら、
これはハンパないレベルの演奏であり、
屈指の名盤に数えられたかもしれません。
そんなことを考えると、
やはり「海賊版」探訪は興味が尽きず、
これに懲りずに、
また探してみるかとなってしまったのです…
あら不思議やロックオヤジの心境(笑)
一つには、
新型コロナウイルスのおかげで、
対外活動を制限し、
家にいることが多くなったことによるかもしれませんが、
ポジティヴにとらえるならば、
次のステップに向けたパワーを溜め込む、
絶好のチャンスかもしれません。
逆境には負けないのだ。
予約していたCDをキャンセルしようと思っていたところ、
時すでに遅し…
間に合わずに、
1枚のアルバムが届いてしまいました。
それは、
『RAINBOW Live on the Silver Mountain』
という作品で、
1976年レインボー初来日の大阪公演(12月9日)の演奏を、
ラジオで放送する目的で録音したものです。
このときの日本公演は、
この日と前日の12月8日の大阪公演、
そして12月16日の東京公演の演奏が、
正式なライヴアルバムである
『On Stage』に採用されていることで有名です。
ちなみに、
この12月9日の演奏からは、
「Catch the Rainbow」が採用されているそうです。
したがって、
収録曲は、
『On Stage』とほぼ同じですが、
「Stargazer」が入っているので、
期待値が上がります。
以下、収録曲です。
1. Kill the King
2. Mistreated
3. 16th century Greensleeves
4. Catch the Rainbow
5. Man on the Silver Mountain
〜Blues
〜Starstruck(Medley)
6. Stargazer
7. Still I’m Sad
曲順は『On Stage』とは、
少々違っておりますが、
じつはこちらが正しいそうです。
ちなみにこの日は、
アンコールに「Do you close your eyes 」
をやらなかったとか…
ドラムスの音はイマイチですが、
そこそこ各パートの分離もよく、
ベースがよく聴こえるので、
音質はまぁまぁ…という感じでしょうか。
それよりも、
これが、
まったく修正されていない、
“生”の録音とするならば、
演奏全体のボルテージは並大抵ではなく、
当時のバンドの充実ぶりが窺える内容です。
リッチーのアドリブも冴え渡っていて、
地味変の「Purple Haze」まで登場する場面があり、
例の…
少しヴォリュームを落とした、
ストラトのフロントPUの、
艶っぽいトーンを堪能することができます。
しかーし(笑)
1曲終わるごとに毎回、
ブツっと無音の部分が設定されていて…
これは、
後で編集しやすいように、
曲ごとに切り離した処理と思われますが…
せっかくの高揚感が台無しになってしまいます。
あーあやはり、
こんなところにオチがあったのか…
もし、
この処理がなかったら、
これはハンパないレベルの演奏であり、
屈指の名盤に数えられたかもしれません。
そんなことを考えると、
やはり「海賊版」探訪は興味が尽きず、
これに懲りずに、
また探してみるかとなってしまったのです…
あら不思議やロックオヤジの心境(笑)
一つには、
新型コロナウイルスのおかげで、
対外活動を制限し、
家にいることが多くなったことによるかもしれませんが、
ポジティヴにとらえるならば、
次のステップに向けたパワーを溜め込む、
絶好のチャンスかもしれません。
逆境には負けないのだ。
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