「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2020/01/19 (Sun)
今日の午前中は、
運転免許証の更新に行ってきました。
その際にいつも思うことですが…
「免許持っている人、こんなにたくさんいるんだ」(笑)
全国47都道府県の一つの、
一年365日のうちの半日に、
これだけの人が集まるというのは、
驚くべきことだと思うのですが、
誰もそのようなことは考えないのでしょうか。
年末年始をはさんだ、
年明け早々ということもあるかもしれませんが、
適性検査(視力検査ですな)を受けるのに、
一時間も並ぶというのは、
驚くだけでなく…
かなり疲れました(笑)
さて…
そんな私の、
今年の初荷(CD)は、
昨年末に購入のタイミングを逃していた、
この大作であります。
ジェフ・ベック Alive The Live シリーズ
【ポスター特典付き7タイトル同時購入セット】
(11CD:12/6発売)
【セット内容】
■ Live At Fillmore West 1968 (IACD10204)
■ Live On Air 1972 London & Bremen (IACD10205)
■ Live 1975 (IACD10206)
■ Tokyo 1999 (IACD10207)
■ Festival Hall 2002 (IACD10209)
■ Live In Karuizawa, Japan, 1986 (IACD10211)
■ Seattle, Washington 1984 (IACD10213)
いわゆる、
未発表ライブのセットですが、
これだけ幅広い年代をまとめているものは珍しく、
なおかつ、
1975年ミルウォーキーのライブの際に、
ジョン・マクラフリンがゲスト参加することを告知した、
ポスターが特典となっているので、
ジェフ・ベック師匠“命”の私が、
飛び付かないわけはありません。
ところが…
まずは、
到着してビックリ!
てっきりBOXセットだとばかり思っていたら、
そうではなく、
この7タイトルがビニール袋に入っているだけ…
でした(笑)
たしかに…
後で見返してみれば、
どこにもBOXセットとは書いておらず、
“同時購入セット”となっていましたが、
豪華な箱に入っていると思っていたのに…(笑)
次に、
特典のポスターですが、
こちらは、
コンサートのパンフレット程度の大きさ…
A3版程度の大きさのものが、
4つに折り畳まれていて、
これでは、
まったくポスターとしての価値がありません(涙)
いくら、
サービス精神や商売っ気に欠ける、
師匠のこととはいえ、
さすがにこれはないだろう、
とズッコケてしまいました。
そして、
『Seattle, Washington 1984』という2枚組は、
(よりによって2枚組である…)
ロッド・スチュワートのライブに、
ジェフ・ベック師匠がゲスト参加したという内容で…
そうなんです、
これはロッド・スチュワートのライブなのです。
さらに、
『Live In Karuizawa, Japan, 1986』という2枚組の半分は、
これまた共演したサンタナのライブになっています。
(まぁ…サンタナは好きですが)
ずいぶんと、
詐欺まがいの商売をしてくれるじゃねーか…
今年の初荷は、
散々なものになってしまったのでした(笑)
そのせいか、
まだ半分程度しか聴けておらず、
レビューを書くほどではないのですが、
聴き始めて驚いたことが、
もう一つありました。
それは、
この中で、
私がもっとも楽しみにしていた、
第2期ジェフ・ベック・グループのライブ、
『Live On Air 1972 London & Bremen』の前半部分が、
(Londonの方ですね)
1990年頃に入手したブートレグ、
『One Of The Best』と、
まったく同じ音源であったことです。
さすがに、
リマスターされて、
音質が格段によくなっていたことと、
師匠のギターのチューニングが、
少々狂ってしまう部分があり、
そこは、
ミックス時にギターの音量を下げて、
目立たないようにしてあったことは、
ありがたいことではありましたが、
演奏自体は同じなので、
ありがたみが半減してしまいました。
今回のシリーズは基本、
FM局やテレビでオンエアするために、
それなりの設備で録音されたものなのですが、
そのような音源が多数あるはずもなく、
それがかつては、
音質最上の傑作ブートレグとして、
出回っていたのかもしれません。
そういえば、
『Blow By Blow』発表後に、
バーナード・パーディを擁したツアーを収録した、
『Live 1975』も、
1990年代に出回っていたブートレグと同じ選曲なので、
中身もいっしょかもしれません。
(こちらのブートレグは未聴です)
ということで、
本件については、
少々落ち着いてから、
レビューしようと思いますが、
相手がジェフ・ベック師匠なので、
時間が経てば許してしまうと思われます。
その一方で、
あまり期待していなかった、
第1期ジェフ・ベック・グループのライブ、
『Live At Fillmore West 1968』が素晴らしくて、
救いになっていたりしますが…
そういうことで、
チグハグな年明けでございました(笑)
運転免許証の更新に行ってきました。
その際にいつも思うことですが…
「免許持っている人、こんなにたくさんいるんだ」(笑)
全国47都道府県の一つの、
一年365日のうちの半日に、
これだけの人が集まるというのは、
驚くべきことだと思うのですが、
誰もそのようなことは考えないのでしょうか。
年末年始をはさんだ、
年明け早々ということもあるかもしれませんが、
適性検査(視力検査ですな)を受けるのに、
一時間も並ぶというのは、
驚くだけでなく…
かなり疲れました(笑)
さて…
そんな私の、
今年の初荷(CD)は、
昨年末に購入のタイミングを逃していた、
この大作であります。
ジェフ・ベック Alive The Live シリーズ
【ポスター特典付き7タイトル同時購入セット】
(11CD:12/6発売)
【セット内容】
■ Live At Fillmore West 1968 (IACD10204)
■ Live On Air 1972 London & Bremen (IACD10205)
■ Live 1975 (IACD10206)
■ Tokyo 1999 (IACD10207)
■ Festival Hall 2002 (IACD10209)
■ Live In Karuizawa, Japan, 1986 (IACD10211)
■ Seattle, Washington 1984 (IACD10213)
いわゆる、
未発表ライブのセットですが、
これだけ幅広い年代をまとめているものは珍しく、
なおかつ、
1975年ミルウォーキーのライブの際に、
ジョン・マクラフリンがゲスト参加することを告知した、
ポスターが特典となっているので、
ジェフ・ベック師匠“命”の私が、
飛び付かないわけはありません。
ところが…
まずは、
到着してビックリ!
てっきりBOXセットだとばかり思っていたら、
そうではなく、
この7タイトルがビニール袋に入っているだけ…
でした(笑)
たしかに…
後で見返してみれば、
どこにもBOXセットとは書いておらず、
“同時購入セット”となっていましたが、
豪華な箱に入っていると思っていたのに…(笑)
次に、
特典のポスターですが、
こちらは、
コンサートのパンフレット程度の大きさ…
A3版程度の大きさのものが、
4つに折り畳まれていて、
これでは、
まったくポスターとしての価値がありません(涙)
いくら、
サービス精神や商売っ気に欠ける、
師匠のこととはいえ、
さすがにこれはないだろう、
とズッコケてしまいました。
そして、
『Seattle, Washington 1984』という2枚組は、
(よりによって2枚組である…)
ロッド・スチュワートのライブに、
ジェフ・ベック師匠がゲスト参加したという内容で…
そうなんです、
これはロッド・スチュワートのライブなのです。
さらに、
『Live In Karuizawa, Japan, 1986』という2枚組の半分は、
これまた共演したサンタナのライブになっています。
(まぁ…サンタナは好きですが)
ずいぶんと、
詐欺まがいの商売をしてくれるじゃねーか…
今年の初荷は、
散々なものになってしまったのでした(笑)
そのせいか、
まだ半分程度しか聴けておらず、
レビューを書くほどではないのですが、
聴き始めて驚いたことが、
もう一つありました。
それは、
この中で、
私がもっとも楽しみにしていた、
第2期ジェフ・ベック・グループのライブ、
『Live On Air 1972 London & Bremen』の前半部分が、
(Londonの方ですね)
1990年頃に入手したブートレグ、
『One Of The Best』と、
まったく同じ音源であったことです。
さすがに、
リマスターされて、
音質が格段によくなっていたことと、
師匠のギターのチューニングが、
少々狂ってしまう部分があり、
そこは、
ミックス時にギターの音量を下げて、
目立たないようにしてあったことは、
ありがたいことではありましたが、
演奏自体は同じなので、
ありがたみが半減してしまいました。
今回のシリーズは基本、
FM局やテレビでオンエアするために、
それなりの設備で録音されたものなのですが、
そのような音源が多数あるはずもなく、
それがかつては、
音質最上の傑作ブートレグとして、
出回っていたのかもしれません。
そういえば、
『Blow By Blow』発表後に、
バーナード・パーディを擁したツアーを収録した、
『Live 1975』も、
1990年代に出回っていたブートレグと同じ選曲なので、
中身もいっしょかもしれません。
(こちらのブートレグは未聴です)
ということで、
本件については、
少々落ち着いてから、
レビューしようと思いますが、
相手がジェフ・ベック師匠なので、
時間が経てば許してしまうと思われます。
その一方で、
あまり期待していなかった、
第1期ジェフ・ベック・グループのライブ、
『Live At Fillmore West 1968』が素晴らしくて、
救いになっていたりしますが…
そういうことで、
チグハグな年明けでございました(笑)
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