「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/12/22 (Sun)
すっかり、
話題にするタイミングを逃しておりましたが、
12月7日(土)MANDARA2でのライブ忘年会の数日前…
12月11日(水)KISS東京公演のちょうど一週間前にあたる、
12月4日(水)に、
さいたまスーパーアリーナで、
「U2 THE JOSHUA TREE TOUR 2019」を観ました。
以下、当日のセットリストです。
(例によって by SHIBAやん)
1. Sunday Bloody Sunday
2. I Will Follow
3. New Year's Day
4. Bad
5. Pride
6. Where The Streets Have No Name
7. I Still Haven't Found What I'm Looking For
8. With Or Without You
9. Bullet The Blue Sky
10. Running To Stand Still
11. Red Hill Mining Town
12. In God's Country
13. Trip Through Your Wires
14. One Tree Hill
15. Exit
16. Mother's Of The Disappeared
17. Angel Of Harlem
たしか、ここからアンコール
18. Elevation
19. Vertigo
20. Even Better Than The Real Thing
21. Every Breaking Wave
22. Beautiful Day
23. Ultraviolet
24. Love Is Bigger Than Anything In Its Way
25. One
今回は、
『THE JOSHUA TREE』を再現するということで、
6. 「Where The Streets Have No Name」から
16. 「Mother's Of The Disappeared」までは、
アルバム収録順の通り、
丸ごと演奏したのでありました。
13年ぶりの来日、
ということだけでも気合が入るのに、
そこに『THE JOSHUA TREE』の再現、
などというテーマがあったので、
バンドのヴォルテージはMAXに達したのか、
とにかくエネルギッシュなステージでした。
ステージは、
前方にアイランドが設置され、
そちらにもドラムキットが用意されていました。
そして。
後方には巨大なスクリーンがあり、
メッセージや映像が映し出され、
演奏を盛り上げます。
バンドは、
オープニングの演奏を、
前方のアイランドで始め、
懐かしいナンバーを5曲ほど続けると、
後方のステージに戻り…
デジタル・ディレイを使用した
例の印象的なイントロ…
「キンコンカンコンキンコン」が鳴りわたり、
後方にアルバムジャケットの風景が映し出されました。
『THE JOSHUA TREE』のオープニングです。
このアルバムは、
かつて「私の人生を変えたアルバム」(ここをクリック)
で紹介した通り、
私にとって思い出深い作品です。
当時は、
LPレコードで聴いていたのですが、
A面の完成度があまりにも高くて、
そちらばかりを熱心に聴き、
B面は5回に1回程度しか聴かなかったようで、
この夜は、
それを反省した次第です(笑)
(とはいえ「In God's Country」と
「One Tree Hill」は大好きでしたが…)
ジ・エッジは、
とにかくギター小僧という感じで、
1曲ごとにギターを持ち替えます。
確認できた範囲でそれは…
ストラト3本(黒メイプル、黒ローズ、白ローズ)、
テレキャス、
エクスプローラ、
白いレスポールカスタム、
アーム付きのSG、
グレッチ・ホワイトファルコン、
リッケンバッカーの12弦…
予想よりも歪んだ音であったことに、
少し驚きました。
おそらく、
もうちょっと歪ませると、
和音のヌケが悪くなるのでは?と思える、
絶妙のセッテイングで、
それなりに粘る音を出していたのです。
もう少し歪ませても大丈夫なんだ…
これは、
研究しなければ…です。
となりでmarcさんが、
「キミのギター、似てるね」と…
U2そのものをコピーしたことはないのですが、
たしかに、
最近とくに、
それっぽい音になっていることは、
自分でもよくわかっていました。
ジ・エッジも、
デイヴ・ギルモア好きなのかな?
だからエコーにこだわるのかな?
そんなことを考えながら、
彼のギターを堪能したのです。
アンコールを8曲も演奏したことからもわかるように、
とにかくパワーに溢れていて、
(とくにボーノ)
スクリーンに映し出される熱いメッセージも、
それを煽り立てるので、
正直なところ…
演奏時間が長いこともあり、
終盤は少々疲れてしまいました(笑)
それほど、
エネルギッシュだったU2のステージ…
現役最高峰のバンドのレベル、
を見せつけてくれたと言って、
過言ではないでしょう。
過去の遺物でも、
伝説でもない、
現在進行形の凄さとは、
こういうことなのでしょうね。
ところで、
今回は、
13年ぶりの他、
わずか2回の日本公演ということもあり、
チケットが発売と同時に完売する中、
なぜか最後まで売れ残っていた、
「グッズ付きS席」というヤツで席を確保したのですが…
通常のS席プラス2万円のグッズとは?
実はひそかに期待していたのですが、
やけに入念なボディチェックの後、
「グッズです」
と渡されたのは、
キャバクラから送られてくる招待状程度の、
ハガキ大の封書だけでした。
「なんだこりゃ?」
後で開いてみたら、
これでした↓
実は、
これがあるから、
入場前のグッズ売り場には、
目もくれなかったのですが、
わかっていれば、
グッズ買ったのに~
と反省することしきりです。
とはいえ、
終演後に、
グッズの列に並ぶ気になれず、
(ただでさえ、2時間30分の演奏が長かったので…)
結局、
パンフレットすら購入しませんでした。
(どうやら、その反動がKISSの際に出たらしい…)
まぁ…
選曲も演奏も良かったので、
それだけの価値があったといえば、
それまでですが…
さいたまアリーナなので、
自宅までの道のりも遠かった〜(笑)
話題にするタイミングを逃しておりましたが、
12月7日(土)MANDARA2でのライブ忘年会の数日前…
12月11日(水)KISS東京公演のちょうど一週間前にあたる、
12月4日(水)に、
さいたまスーパーアリーナで、
「U2 THE JOSHUA TREE TOUR 2019」を観ました。
以下、当日のセットリストです。
(例によって by SHIBAやん)
1. Sunday Bloody Sunday
2. I Will Follow
3. New Year's Day
4. Bad
5. Pride
6. Where The Streets Have No Name
7. I Still Haven't Found What I'm Looking For
8. With Or Without You
9. Bullet The Blue Sky
10. Running To Stand Still
11. Red Hill Mining Town
12. In God's Country
13. Trip Through Your Wires
14. One Tree Hill
15. Exit
16. Mother's Of The Disappeared
17. Angel Of Harlem
たしか、ここからアンコール
18. Elevation
19. Vertigo
20. Even Better Than The Real Thing
21. Every Breaking Wave
22. Beautiful Day
23. Ultraviolet
24. Love Is Bigger Than Anything In Its Way
25. One
今回は、
『THE JOSHUA TREE』を再現するということで、
6. 「Where The Streets Have No Name」から
16. 「Mother's Of The Disappeared」までは、
アルバム収録順の通り、
丸ごと演奏したのでありました。
13年ぶりの来日、
ということだけでも気合が入るのに、
そこに『THE JOSHUA TREE』の再現、
などというテーマがあったので、
バンドのヴォルテージはMAXに達したのか、
とにかくエネルギッシュなステージでした。
ステージは、
前方にアイランドが設置され、
そちらにもドラムキットが用意されていました。
そして。
後方には巨大なスクリーンがあり、
メッセージや映像が映し出され、
演奏を盛り上げます。
バンドは、
オープニングの演奏を、
前方のアイランドで始め、
懐かしいナンバーを5曲ほど続けると、
後方のステージに戻り…
デジタル・ディレイを使用した
例の印象的なイントロ…
「キンコンカンコンキンコン」が鳴りわたり、
後方にアルバムジャケットの風景が映し出されました。
『THE JOSHUA TREE』のオープニングです。
このアルバムは、
かつて「私の人生を変えたアルバム」(ここをクリック)
で紹介した通り、
私にとって思い出深い作品です。
当時は、
LPレコードで聴いていたのですが、
A面の完成度があまりにも高くて、
そちらばかりを熱心に聴き、
B面は5回に1回程度しか聴かなかったようで、
この夜は、
それを反省した次第です(笑)
(とはいえ「In God's Country」と
「One Tree Hill」は大好きでしたが…)
ジ・エッジは、
とにかくギター小僧という感じで、
1曲ごとにギターを持ち替えます。
確認できた範囲でそれは…
ストラト3本(黒メイプル、黒ローズ、白ローズ)、
テレキャス、
エクスプローラ、
白いレスポールカスタム、
アーム付きのSG、
グレッチ・ホワイトファルコン、
リッケンバッカーの12弦…
予想よりも歪んだ音であったことに、
少し驚きました。
おそらく、
もうちょっと歪ませると、
和音のヌケが悪くなるのでは?と思える、
絶妙のセッテイングで、
それなりに粘る音を出していたのです。
もう少し歪ませても大丈夫なんだ…
これは、
研究しなければ…です。
となりでmarcさんが、
「キミのギター、似てるね」と…
U2そのものをコピーしたことはないのですが、
たしかに、
最近とくに、
それっぽい音になっていることは、
自分でもよくわかっていました。
ジ・エッジも、
デイヴ・ギルモア好きなのかな?
だからエコーにこだわるのかな?
そんなことを考えながら、
彼のギターを堪能したのです。
アンコールを8曲も演奏したことからもわかるように、
とにかくパワーに溢れていて、
(とくにボーノ)
スクリーンに映し出される熱いメッセージも、
それを煽り立てるので、
正直なところ…
演奏時間が長いこともあり、
終盤は少々疲れてしまいました(笑)
それほど、
エネルギッシュだったU2のステージ…
現役最高峰のバンドのレベル、
を見せつけてくれたと言って、
過言ではないでしょう。
過去の遺物でも、
伝説でもない、
現在進行形の凄さとは、
こういうことなのでしょうね。
ところで、
今回は、
13年ぶりの他、
わずか2回の日本公演ということもあり、
チケットが発売と同時に完売する中、
なぜか最後まで売れ残っていた、
「グッズ付きS席」というヤツで席を確保したのですが…
通常のS席プラス2万円のグッズとは?
実はひそかに期待していたのですが、
やけに入念なボディチェックの後、
「グッズです」
と渡されたのは、
キャバクラから送られてくる招待状程度の、
ハガキ大の封書だけでした。
「なんだこりゃ?」
後で開いてみたら、
これでした↓
実は、
これがあるから、
入場前のグッズ売り場には、
目もくれなかったのですが、
わかっていれば、
グッズ買ったのに~
と反省することしきりです。
とはいえ、
終演後に、
グッズの列に並ぶ気になれず、
(ただでさえ、2時間30分の演奏が長かったので…)
結局、
パンフレットすら購入しませんでした。
(どうやら、その反動がKISSの際に出たらしい…)
まぁ…
選曲も演奏も良かったので、
それだけの価値があったといえば、
それまでですが…
さいたまアリーナなので、
自宅までの道のりも遠かった〜(笑)
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