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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/09/22 (Sun)
ハワイで入手したウクレレです。



ハワイに行く前には、

楽器は買わないぞ、
とくにウクレレなどは、
持っていたとしても、
何に使うというのだ…

などと、
固く心に誓っていたのですが、

ホテルのそばにある、
ウクレレショップに、
フラっと入ってしまったのが運の尽き…

なにげに見渡した店内で、
ふと目が合ってしまったのが、
この娘でした(笑)

おおっこれは珍しい…
8弦仕様じゃないか。

生来の珍しいもの好きが災いしたのか、
それとも、
昨年来エレクトリック12弦などを弾くようになり、
複弦の魅力にハマっていたからなのか、
とにかく興味をそそられてしまったのです。

作りを見てみると、
まず指板がちゃんとしているし、
弦を巻くペグも、
ガットギターに使われている、
ギアがついた精巧なタイプで、
しかも、
全体にバインディングが施されています。

これは使えるよ。

試しに弾かせてもらったら、
複弦特有の響きもあって、
実にイイ感じで鳴るじゃありませんか。

値段を見てみると、
271.2…
ああ、3万円しないよ。

これだったら、
遊びで買っても損はしないな、
ということになり、
10分後にはカード決済にサインをしていました。
(請求は29,675円でした)

店内に並んでいたウクレレは、
上は10万円を超えるものから、
下は数千円まで、
実にバラエティに富んでいたのですが、
この娘はまぁ、真ん中程度…
ただし8弦仕様は他になく、
レア度は高いというところでしょうか。

さて、
ウクレレというヤツは、
ギターの1弦から4弦の5フレットが、
開放のチューニングになるので、
コツさえつかめば、
わりと簡単にコードを覚えることができます。

Dのオープンコードを押さえるとGになるのです…

そして、
このウクレレについていた、
製造メーカーのアプリをダウンロードすると、
iPhoneがチューナーになるし、
コードブックも手に入ります。

ギターと同じようなものとはいえ、
そこは4本しか弦がないので、
コードのニュアンスを出すには、
独特のフォームがあり、
新たな発見があったりします。

keyに関してはとりあえず、
ギターでは楽勝のEがキビしく、
Cが楽勝ということがわかりました。

そして、
最初の頃は、
憂歌団がカヴァーしていた、
「All of me」とか
「Raindrops Keep Falling on My Head」
(「雨に濡れても」ですな)
など、
ウクレレに似合う曲を弾いていたのですが、

ハワイアン・ミュージックに興味があるわけでもないので、
ロックの名曲やリフを弾くようになり…
「Across the Universe」
「Stairway to Heaven」
「Smoke on the Water」
「Jumping’ Jack Flash」など…
もうムチャクチャであります(笑)

もともと小さい作りの楽器なので、
ミニギターより完成度は高く、
持ち運びがラクで、
気軽に弾けるので、
宴会芸などに最適と思われます。

marcさんと、
ウクレレ・ロック漫談でもやるかなぁ…
加齢と共に芸風を変えるのもイイかもしれない、
などと、
本気で考える今日この頃でありました(笑)
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