「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/09/15 (Sun)
ハワイから帰ってきた翌日は、
日曜日であったこともあり、
旅行の後片付けなどをして、
週明けに予想される激務に備え、
早寝をしました。
というのも、
明朝、
台風が通過するため、
首都圏のJRが20時以降、
運転を止めると聞いていたので、
あ〜明日の朝は、
交通網が乱れるのでユウウツだな…
などと思いながら寝たわけです。
ところが、
就寝してから数時間後、
物凄い家鳴りで目が覚めました。
うわっスゴイ風だよ…
我が家は西側に斜面を背負い、
東側が通りに面しているので、
そちらに面している部屋は、
普段から風の音がスゴイのです。
それにしても、
台風が来るから今夜はとくにスゴイな…
これでは眠れないよということになり、
東の奥にある居間に移り横になったのですが、
一向に風の勢いがおさまる気配がなく、
それどころか、
ますます家鳴りはヒドくなる一方です。
月曜の午前2時ぐらいの時点で、
これは尋常な騒ぎではないと、
眠れなくなってしまったので、
テレビをつけたところ、
NHKは夜中であるにも関わらず、
台風の接近にともない、
暴風がヒドくなっているので、
最大級の警戒をしてください、
と叫んでいるではありませんか。
これは一大事なのかな?
やっと、
事態の重大さに気が付き始めた、
午前3時頃…
バチンっと、
テレビを始めとする、
家中の電化製品が切れてしまいました。
あー停電だ。
それから、
懐中電灯の明かりの中、
私たちは、
かつて体験したことのない、
とんでもない家鳴りを味わうことになるのでした。
正直なところ、
家が吹き飛ばされるのではないか、
と思いましたよ。
暴風に混じって、
あちこちから、
何かが壊れる音や、
風で打ちつけられる音がして、
生きた心地がしませんでした。
この段階で、
避難指示のメールが着いてもねぇ…
一体どこへ逃げろ、
というのでしょう?
午前8時が過ぎ、
ようやく風がおさまってきて、
外へ出てみたら、
これが衝撃でした。
庭を埋め尽くす、
木の葉と枝の山、
そして、
ひっくり返っていた物置の姿…
もう、
今日は出社できないとあきらめ、
家の周囲の清掃などを始めたのですが、
これが、
これから4日に及ぶ、
電気のない生活の幕開けでした。
幸い、
我が家は水道とガスは無事だったのですが、
水風呂とローソクの日々を、
堪能することになったのです(笑)
加えて、
携帯電話やインターネットも繋がらず、
まったく外部からの情報が入らない状況…
ハワイでの極楽のような日々から、
電気のない生活へ…
非日常から非日常が続いたわけですが、
あまりの落差に笑いしか出ませんでした。
それにしても、
人間、
一寸先は闇であり、
備えあれば憂なしのことわざ通りで、
東日本大震災の記憶が薄れる中、
もう一度、
気を引き締めざるを得なくなった、
今回の台風騒動です。
同じ県内では、
まだ停電のままの世帯が多く、
一刻も早い復旧を祈るばかりです。
自然の猛威の前では人間は無力ですね。
こんなとき、
誰かを責めるのはやめましょう。
誰にも予想できなかった規模の災害だったのですから…
日曜日であったこともあり、
旅行の後片付けなどをして、
週明けに予想される激務に備え、
早寝をしました。
というのも、
明朝、
台風が通過するため、
首都圏のJRが20時以降、
運転を止めると聞いていたので、
あ〜明日の朝は、
交通網が乱れるのでユウウツだな…
などと思いながら寝たわけです。
ところが、
就寝してから数時間後、
物凄い家鳴りで目が覚めました。
うわっスゴイ風だよ…
我が家は西側に斜面を背負い、
東側が通りに面しているので、
そちらに面している部屋は、
普段から風の音がスゴイのです。
それにしても、
台風が来るから今夜はとくにスゴイな…
これでは眠れないよということになり、
東の奥にある居間に移り横になったのですが、
一向に風の勢いがおさまる気配がなく、
それどころか、
ますます家鳴りはヒドくなる一方です。
月曜の午前2時ぐらいの時点で、
これは尋常な騒ぎではないと、
眠れなくなってしまったので、
テレビをつけたところ、
NHKは夜中であるにも関わらず、
台風の接近にともない、
暴風がヒドくなっているので、
最大級の警戒をしてください、
と叫んでいるではありませんか。
これは一大事なのかな?
やっと、
事態の重大さに気が付き始めた、
午前3時頃…
バチンっと、
テレビを始めとする、
家中の電化製品が切れてしまいました。
あー停電だ。
それから、
懐中電灯の明かりの中、
私たちは、
かつて体験したことのない、
とんでもない家鳴りを味わうことになるのでした。
正直なところ、
家が吹き飛ばされるのではないか、
と思いましたよ。
暴風に混じって、
あちこちから、
何かが壊れる音や、
風で打ちつけられる音がして、
生きた心地がしませんでした。
この段階で、
避難指示のメールが着いてもねぇ…
一体どこへ逃げろ、
というのでしょう?
午前8時が過ぎ、
ようやく風がおさまってきて、
外へ出てみたら、
これが衝撃でした。
庭を埋め尽くす、
木の葉と枝の山、
そして、
ひっくり返っていた物置の姿…
もう、
今日は出社できないとあきらめ、
家の周囲の清掃などを始めたのですが、
これが、
これから4日に及ぶ、
電気のない生活の幕開けでした。
幸い、
我が家は水道とガスは無事だったのですが、
水風呂とローソクの日々を、
堪能することになったのです(笑)
加えて、
携帯電話やインターネットも繋がらず、
まったく外部からの情報が入らない状況…
ハワイでの極楽のような日々から、
電気のない生活へ…
非日常から非日常が続いたわけですが、
あまりの落差に笑いしか出ませんでした。
それにしても、
人間、
一寸先は闇であり、
備えあれば憂なしのことわざ通りで、
東日本大震災の記憶が薄れる中、
もう一度、
気を引き締めざるを得なくなった、
今回の台風騒動です。
同じ県内では、
まだ停電のままの世帯が多く、
一刻も早い復旧を祈るばかりです。
自然の猛威の前では人間は無力ですね。
こんなとき、
誰かを責めるのはやめましょう。
誰にも予想できなかった規模の災害だったのですから…
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