「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2019/05/12 (Sun)
前回ウッドストックの話題で登場した、
P 90一発のギブソン・SGジュニアです。
私はこのギターを、
2016年11月20日に入手し、
わずか半月後の12月3日に、
恒例の忘年会ライブで使用しています。
その際に、
スタジオかライヴハウスの天井にヘッドをぶつけ、
早々に1㎠程度のクラッキングを作ってしまいました。
少し粗野で荒っぽい音だから、
扱いも荒っぽくなったのでしょうか(笑)
このときは、
デヴィッド・ボウイの追悼ということで、
全曲を彼のカヴァーにしたので、
私としては、
大好きなミック・ロンソンをイメージしてみたのです。
(ロンソンはSGではなく、
レスポールジュニアを使用していた時期があります)
コイツはその年に発売された、
同ギターの復刻モデルで、
その数年前に出たモノは、
コントロール類の位置がオリジナルと違っていたため、
(なぜかTVと同じ位置になっていました)
購入を見合わせていました。
ギブソン・SGジュニアは、
機能重視で入手したゴダンを別にすると、
私の相棒の中では、
有名なギタリストが手にしていないギターになります。
というより…
ロックギター半世紀の歴史の中で、
デビュー直後の、
クリッシー・ハインド(プリテンダーズ)が
白いギブソン・SGジュニアを手にしていた以外、
あまりお目にかかることのないギターなのであります。
私は、
高校生の頃(1977か78年)に、
『カリフォルニア・ジャム2』の映像で、
アーム付きのSGを弾きまくる、
フランク・マリノ(マホガニー・ラッシュ)を見て以来、
ずっとSGにはアコガレていたのですが、
(カッコよかったですね「パープル・ヘイズ」のカヴァー)
ちょうどその頃、
雑誌『Player』でSGの特集をやっていて、
そこでコイツに一目惚れしてしまったのです。
(マリノのアーム付きは2番に下がったのでした)
文字通り、
ルックスに一目惚れしたわけで、
音や機能は、
最初から度外視していたことになります。
元々キース(リチャーズ:ローリング・ストーンズ)
のファンだった私ですから、
同じくP 90一発の仕様である、
ギブソン・TVには惹かれるモノがあったのですが、
こちらはあまりにもキースのイメージが強くて、
自分が手にする気にはならず…
だからと言ってレスポール・ジュニアになってしまうと、
少しイメージが違ってしまうところ…
SGジュニアがちょうどよい感じだったのでしょう。
なにしろ、
このピックガードの形がオシャレなのです(笑)
実際に使ってみると、
音は想像以上に荒っぽくて、
ハムバッカー以上の歪み方をします。
ところが、
ギター側のヴォリュームを絞ると、
あら不思議、
シングルコイル特有の、
キレイな音が出るじゃありませんか。
その一方で、
揺れモノ(エフェクター)とは相性が悪く、
私の大好きなコーラスとは、
極めて険悪な関係にあります(笑)
歪みモノ(エフェクター)との相性も良好とは言えず、
コイツを使う時は、
エコー以外のエフェクターは使わず、
プリアンプなどで自然に歪ませるのが正解のようです。
しかし、
そうしてハマった音は、
実にロケンロールな、
素晴らしいトーンなのです。
(ジョニー・サンダースっぽい音、というかな…)
2016年のライブの際は、
長年ストラトで苦労していたことが、
一気に解消した感があり…
もう少しサスティンが欲しい、
ここで一発フィードバック!
というタイミングで、
見事に期待に応えてくれたため、
非常に頼もしく思えたものです。
なにしろ、
ハイポジションでの弾きやすさはバツグンなので
それ以降は、
クリームやキッスみたいな音を出したくなると、
コイツを使うようになりまして…
今では常時、
キッス対応のため半音下げチューニングになっています。
SGといえば、
フランク・マリノの後、
ストリート・スライダーズの蘭丸のイメージが強烈でしたが、
最近の彼の画像で、
このSGジュニアを手にしているものがありました。
やはり、
SG好きにはたまらない魅力を放つギターなのでしょうね。
ハードな音を出すと、
コイツの出番が多くなると思いますが、
SGについてはもう一本、
やはり、
板バネ式バイブローラアーム付きの…
いわゆるフランク・マリノ仕様を手に入れたい、
という想いは今でも消えません。
たぶん…
ストラトの次に好きなギターなんですよ、
SGって。
P 90一発のギブソン・SGジュニアです。
私はこのギターを、
2016年11月20日に入手し、
わずか半月後の12月3日に、
恒例の忘年会ライブで使用しています。
その際に、
スタジオかライヴハウスの天井にヘッドをぶつけ、
早々に1㎠程度のクラッキングを作ってしまいました。
少し粗野で荒っぽい音だから、
扱いも荒っぽくなったのでしょうか(笑)
このときは、
デヴィッド・ボウイの追悼ということで、
全曲を彼のカヴァーにしたので、
私としては、
大好きなミック・ロンソンをイメージしてみたのです。
(ロンソンはSGではなく、
レスポールジュニアを使用していた時期があります)
コイツはその年に発売された、
同ギターの復刻モデルで、
その数年前に出たモノは、
コントロール類の位置がオリジナルと違っていたため、
(なぜかTVと同じ位置になっていました)
購入を見合わせていました。
ギブソン・SGジュニアは、
機能重視で入手したゴダンを別にすると、
私の相棒の中では、
有名なギタリストが手にしていないギターになります。
というより…
ロックギター半世紀の歴史の中で、
デビュー直後の、
クリッシー・ハインド(プリテンダーズ)が
白いギブソン・SGジュニアを手にしていた以外、
あまりお目にかかることのないギターなのであります。
私は、
高校生の頃(1977か78年)に、
『カリフォルニア・ジャム2』の映像で、
アーム付きのSGを弾きまくる、
フランク・マリノ(マホガニー・ラッシュ)を見て以来、
ずっとSGにはアコガレていたのですが、
(カッコよかったですね「パープル・ヘイズ」のカヴァー)
ちょうどその頃、
雑誌『Player』でSGの特集をやっていて、
そこでコイツに一目惚れしてしまったのです。
(マリノのアーム付きは2番に下がったのでした)
文字通り、
ルックスに一目惚れしたわけで、
音や機能は、
最初から度外視していたことになります。
元々キース(リチャーズ:ローリング・ストーンズ)
のファンだった私ですから、
同じくP 90一発の仕様である、
ギブソン・TVには惹かれるモノがあったのですが、
こちらはあまりにもキースのイメージが強くて、
自分が手にする気にはならず…
だからと言ってレスポール・ジュニアになってしまうと、
少しイメージが違ってしまうところ…
SGジュニアがちょうどよい感じだったのでしょう。
なにしろ、
このピックガードの形がオシャレなのです(笑)
実際に使ってみると、
音は想像以上に荒っぽくて、
ハムバッカー以上の歪み方をします。
ところが、
ギター側のヴォリュームを絞ると、
あら不思議、
シングルコイル特有の、
キレイな音が出るじゃありませんか。
その一方で、
揺れモノ(エフェクター)とは相性が悪く、
私の大好きなコーラスとは、
極めて険悪な関係にあります(笑)
歪みモノ(エフェクター)との相性も良好とは言えず、
コイツを使う時は、
エコー以外のエフェクターは使わず、
プリアンプなどで自然に歪ませるのが正解のようです。
しかし、
そうしてハマった音は、
実にロケンロールな、
素晴らしいトーンなのです。
(ジョニー・サンダースっぽい音、というかな…)
2016年のライブの際は、
長年ストラトで苦労していたことが、
一気に解消した感があり…
もう少しサスティンが欲しい、
ここで一発フィードバック!
というタイミングで、
見事に期待に応えてくれたため、
非常に頼もしく思えたものです。
なにしろ、
ハイポジションでの弾きやすさはバツグンなので
それ以降は、
クリームやキッスみたいな音を出したくなると、
コイツを使うようになりまして…
今では常時、
キッス対応のため半音下げチューニングになっています。
SGといえば、
フランク・マリノの後、
ストリート・スライダーズの蘭丸のイメージが強烈でしたが、
最近の彼の画像で、
このSGジュニアを手にしているものがありました。
やはり、
SG好きにはたまらない魅力を放つギターなのでしょうね。
ハードな音を出すと、
コイツの出番が多くなると思いますが、
SGについてはもう一本、
やはり、
板バネ式バイブローラアーム付きの…
いわゆるフランク・マリノ仕様を手に入れたい、
という想いは今でも消えません。
たぶん…
ストラトの次に好きなギターなんですよ、
SGって。
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