「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
★ カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
★ フリーエリア
★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
★ 最新トラックバック
★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
★ ブログ内検索
★ 最古記事
★ P R
★ カウンター
★2019/04/21 (Sun)
私は1980年、
高校を卒業した18歳のときに、
フェンダー・ストラトキャスターを購入して以来、
メイプル指板に慣れてしまい、
それ以外のギターを手にする気になれませんでした。
有名なギタリストでも、
エリック・クラプトンや
エディ・ヴァン・ヘイレンが
メイプル指板を好んでおりますが、
そうなると、
手にするギターの種類が限られてしまいます。
一生ギブソンには縁がないのかな…
そんな私に転機が訪れたのは、
1992年のことです。
ちょっとしたきっかけで手にした、
ヤマハのパシフィカのネックが素晴らしくて、
ローズ指板を見直すことになったのです。
今から考えると、
これは指板ばかりでなく、
わりと大きめで高さのある、
いわゆるミディアム・ジャンボのフレット
によるところも大きかったと思いますが、
なにしろ初めて、
弾きやすいなぁ…と思ったローズ指板でした。
残念ながら、
パシフィカはチューニングが不安定で、
ほどなく手放してしまいましたが、
いまだにその指板の感触を覚えているほど、
弾きやすいギターでした。
もう一度、
あんな指板のギターに触れたいと思いながら、
20年近く経過した、
2010年11月6日に入手したのが、
このローズ指板のストラトキャスター…
バッカスのコピーモデルです。
バッカスは、
知る人ぞ知る、
長野県の職人集団で、
あまりに完成度の高いコピーモデルを製作したため、
本家からクレームを受け、
それらの製作を自粛したという伝説を持つほどの、
実力を持ったブランドで、
私はその時すでに2本のモデルを入手していました。
このモデルは、
そんなバッカスがこの年に、
本数限定で製作したフル・コピー・モデルのひとつで、
フェンダーの1962年モデル…
それもレアな、
マッチングヘッド・タイプを再現しています。
このバーガンディ・ミストというカラーは、
竹中CHAR先輩の使用で有名で…
これにより私は、
ブルーのムスタングと共に、
先輩愛用の2本のギターを
コレクションすることになりました。
さて、
そんなバッカスのストラトキャスターですが、
まず驚くべきほど軽量で、
そして左腕にストレスを感じさせない、
絶妙な握りのネックとなっています。
先に紹介したパシフィカ同様、
薄めでスリムなネックにローズ指板、
ミディアム・ジャンボのフレット、
そして、
サテン・フィニッシュという、
あまりツルツルしない塗装で、
ネック裏部分を仕上げてあることが、
この絶妙さを生み出しているようですが…
なにしろ、
長時間抱えていても、
まったく苦にならないのです。
このギターの後に、
前回紹介した、
ゴダン・モントリオールを経由して、
本格的に、
ギブソン系のギターに接するようになるのですが、
私にとって、
大きなターニング・ポイントであったことは、
間違いありません。
音の方は、
それ以前に使っていた、
メイプル指板のストラトキャスターには及ばないのですが、
それを凌駕するほどの使いやすさは、
すべてを補って余りあるというところでしょう。
いろいろなギターを手にしても、
最後にはこいつを手にして落ち着いている自分がいて、
つい笑ってしまうのです。
↓自宅でアイロンに激突した痛恨の打痕…
当初はこのようにシールでごまかしていたが、
最近は何もせずムキ出しになっている
高校を卒業した18歳のときに、
フェンダー・ストラトキャスターを購入して以来、
メイプル指板に慣れてしまい、
それ以外のギターを手にする気になれませんでした。
有名なギタリストでも、
エリック・クラプトンや
エディ・ヴァン・ヘイレンが
メイプル指板を好んでおりますが、
そうなると、
手にするギターの種類が限られてしまいます。
一生ギブソンには縁がないのかな…
そんな私に転機が訪れたのは、
1992年のことです。
ちょっとしたきっかけで手にした、
ヤマハのパシフィカのネックが素晴らしくて、
ローズ指板を見直すことになったのです。
今から考えると、
これは指板ばかりでなく、
わりと大きめで高さのある、
いわゆるミディアム・ジャンボのフレット
によるところも大きかったと思いますが、
なにしろ初めて、
弾きやすいなぁ…と思ったローズ指板でした。
残念ながら、
パシフィカはチューニングが不安定で、
ほどなく手放してしまいましたが、
いまだにその指板の感触を覚えているほど、
弾きやすいギターでした。
もう一度、
あんな指板のギターに触れたいと思いながら、
20年近く経過した、
2010年11月6日に入手したのが、
このローズ指板のストラトキャスター…
バッカスのコピーモデルです。
バッカスは、
知る人ぞ知る、
長野県の職人集団で、
あまりに完成度の高いコピーモデルを製作したため、
本家からクレームを受け、
それらの製作を自粛したという伝説を持つほどの、
実力を持ったブランドで、
私はその時すでに2本のモデルを入手していました。
このモデルは、
そんなバッカスがこの年に、
本数限定で製作したフル・コピー・モデルのひとつで、
フェンダーの1962年モデル…
それもレアな、
マッチングヘッド・タイプを再現しています。
このバーガンディ・ミストというカラーは、
竹中CHAR先輩の使用で有名で…
これにより私は、
ブルーのムスタングと共に、
先輩愛用の2本のギターを
コレクションすることになりました。
さて、
そんなバッカスのストラトキャスターですが、
まず驚くべきほど軽量で、
そして左腕にストレスを感じさせない、
絶妙な握りのネックとなっています。
先に紹介したパシフィカ同様、
薄めでスリムなネックにローズ指板、
ミディアム・ジャンボのフレット、
そして、
サテン・フィニッシュという、
あまりツルツルしない塗装で、
ネック裏部分を仕上げてあることが、
この絶妙さを生み出しているようですが…
なにしろ、
長時間抱えていても、
まったく苦にならないのです。
このギターの後に、
前回紹介した、
ゴダン・モントリオールを経由して、
本格的に、
ギブソン系のギターに接するようになるのですが、
私にとって、
大きなターニング・ポイントであったことは、
間違いありません。
音の方は、
それ以前に使っていた、
メイプル指板のストラトキャスターには及ばないのですが、
それを凌駕するほどの使いやすさは、
すべてを補って余りあるというところでしょう。
いろいろなギターを手にしても、
最後にはこいつを手にして落ち着いている自分がいて、
つい笑ってしまうのです。
↓自宅でアイロンに激突した痛恨の打痕…
当初はこのようにシールでごまかしていたが、
最近は何もせずムキ出しになっている
PR
この記事にコメントする