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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2018/12/09 (Sun)
毎年恒例の、
吉祥寺MANDARA2の忘年会ライブが、
先週の土曜日(12/1)に開催されました。

タイトルに、
LOOSE CONNECTIONが入っていないことに
気づいた方がいらっしゃるかもしれませんが、
前回お話ししたように、
今年は別のユニットで参加しました。

当初の計画とは違う形になってしまい、
準備不足の感は否めないものの、
これが今年の記録なので、
例年と同じように紹介させていただきます。

さて、
ユニット名は、
「Fullbody Blues Project」と言います。

「Fullbody」とは、
赤ワインの中でも、
渋みが強くドロっとした…
いわゆる重いタイプの呼称で、
我々世代の血液の状態を表しています。(笑)

そして「Blues」は、
ブラックミュージックのそれを指すのではなく、
そんな「Fullbody」な血液の我々が、
そろそろ…
人生の意味を悟る年齢に到達したことを意味し、

「Project」はゴロ合わせで、
1960年代末期に登場した、
やたら長い名前のバンド名(サイケに多いですね)
を意識して語尾にくっつけてしまった…
そんな名前ですが、
けっこう気に入っています(笑)

あえて「Project」と名乗ったのは、
メンバーを固定しないで、
いろいろな人が参加して、
好きな曲を演奏できるような、
自由なユニットとしておきたかったからなのです。

したがって、
来期以降の形は未定ですが、
今回はトリオで、
演奏曲目は以下の通りです。

1, Are You Ready
2, Superstition
3, Crossroads
4, Satin Doll
5, Hey! Girl
6, Train Kept A Rollin’

説明の必要のない、
有名曲ばかりが並んでいますが、
4はLOOSE CONNECTIONのオリジナル(1986年頃の作品)で、
過去にも何度か演奏している曲。
5は今回参加したドラマー、
「具志堅さん」(本名は渡邊さんである)が在籍していた、
「ERONARI」(正式には「エロ成田」らしいっす…)という、
パンクっぽいハードロックバンドの曲です。(1980年頃の作品)

ジェフ・ベック師匠の2は、
何度か演奏したことがありましたが、
クラプトンの3は私の人生初の演奏になります。

初期のクラプトンは、
中途半端な音程のチョーキングや、
意識的にリズムを崩すところが多く、
そこがどうにも捉えられなくて、
ずっと遠ざけていましたが、
今回は思い切って挑戦してみました。

いざ挑戦するとなると、
そこは凝り性の私なので、
徹底的に完全コピーを目指し、
CDが擦り切れるまで研究しました。

これは、
頻繁にポーズと再生を繰り返したおかげで、
本当にCDが音トビを起こし、
再生できなくなってしまったのです(笑)
(CDも擦り切れることがあるという、
貴重な体験ですね)

使用ギターは、
バッカスのストラト。

最初はSGジュニアでいくつもりでしたが、
marcさん(Vo&B)が、
「ストラトの方がいいよ」というので、
それに従うことにしました。

演奏は自己採点で、60点ぐらいかな?

もう一回やれば、
もう少しいい演奏ができると思いますが、
忘年会なので、
このくらいでもいいかな?
そんなところです。

自分としては、
カラオケのレパートリーを増やすように、
「Crossroads」が演奏リストに加わったので、
機会あるたびに披露してみようかと思ったりして…
これが最大の収穫であったかもしれません(笑)

今年も昨年に続き
前半は突発性難聴の治療に専念し、
(昨年は五十肩で腕が上がらなくなった)
満足に活動ができなかったのですが、
いろいろと考える時間ができ、
自分の中にあった混乱に、
とりあえず終止符を打つことができたと思います。

その件は、
またの機会にお話しするとして、
今回はとりあえず、
映像をいくつか披露するので、
笑ってやってください。

コンセプトは「大人のパンク」…
見ればわかりますよ(笑)

昨年ここで、
「これからは、
単音よりコードカッティングで行こう、
などと決心していたりします。」
と言っておきながら、
単音を弾きまくっているので、
自分でもおかしくて仕方ありません。

メンバーおよび、
来場された皆様、
ありがとうございました。





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