「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2018/10/07 (Sun)
正直なところ…
先週、
仕事で訪問するまで、
私も把握しておりませんでした。
山陰地方は、
交通事情を考えると、
博多を擁する九州や、
札幌を擁する北海道より、
関東からは疎遠なのかもしれません。
ということで…
鳥取県に初上陸しました。
木曜の夜に、
鳥取砂丘コナン空港(なんじゃこの名前は…)に着き、
会食などをしてから鳥取市内のホテルに入り、
翌朝になって、
早い時間に目が覚めてしまい、
何気なく外の景色を見たところ…
あ…ホテルの横が線路だったんだ。
これは山陰本線?
そうです。
日本の幹線と呼ばれる路線の中で、
唯一電化されていないのが山陰本線です。
しかも、
今しがた通過した列車を見ると…
(画像ではかなり小さくなっていますが中央付近に注目!)
ああ…これは、
国鉄末期に登場した首都圏色…
朱色に塗られた気動車だ。
中国地方だから、
キハ47か?
関東や東北ではほとんど見かけないタイプだ。
これで、
ゆうべ遅くまで飲んでいた酒が、
一気に飛んでしまい、
6:30に、
朝食会場がオープンすると同時に
そそくさと食事を済ませ、
ホテルから徒歩5分ほどの距離にある、
鳥取駅へ向かったのです。
時間帯はちょうど、
朝の通勤・通学のピークで、
比較的短い間隔で列車が発着しています。
しかも、
お目当のキハ47だらけ…
ここは、
昭和50年代の国鉄の風景では?
キハ47は、
昭和40年代に、
通勤用気動車として開発された一群から派生した形式で、
両開きのドアが特徴です。
今では大半は西日本…
それも中国地方に集結しており、
大半はその後の塗色変更で、
ヴァラエティ豊かな外観になっているものの、
山陰本線には国鉄時代のまま残っている車両が多く、
今回も、
ホーム4線のうち3線が、
旧塗色のキハ47という、
奇跡のような光景を目にすることができました。
これは奇跡だ。
(朝の忙しい時間帯に、
スマホ片手に入場券でホームに入り、
あっちでパシャ、
こっちでパシャっとしている初老の男は、
鳥取県の高校生たちの目には、
何者?と映ったことでしょう(笑)
余談ですが…
大量の画像を収め、
満足げに改札を出ると、
開店したばかりの県産品ショップがあり、
これまたフラッと立ち寄ったら、
ゆうべ飲んだ地酒が置いてあるではありませんか。
ラッキー!とばかりに購入したのですが、
その日、
帰りの空港を含め、
二度とその地酒にはお目にかかることがなかったので、
本当にツイていた、
としか言いようがありません。
それにしても…
この光景がいつまで続くのかわかりませんが、
21世紀も18年過ぎたこの時点で、
大量の旧国鉄色気動車にお目にかかるとは…
出張からありがたい恩恵を受けることもあるようです。
↓相変わらず、先頭車両同士の連結面が好きだ…
↓キハ47の他には、特急用のキハ187や
↓第3セクター智頭急行の気動車などで賑わう
やはり、気動車は旧型がよろしいようで…
先週、
仕事で訪問するまで、
私も把握しておりませんでした。
山陰地方は、
交通事情を考えると、
博多を擁する九州や、
札幌を擁する北海道より、
関東からは疎遠なのかもしれません。
ということで…
鳥取県に初上陸しました。
木曜の夜に、
鳥取砂丘コナン空港(なんじゃこの名前は…)に着き、
会食などをしてから鳥取市内のホテルに入り、
翌朝になって、
早い時間に目が覚めてしまい、
何気なく外の景色を見たところ…
あ…ホテルの横が線路だったんだ。
これは山陰本線?
そうです。
日本の幹線と呼ばれる路線の中で、
唯一電化されていないのが山陰本線です。
しかも、
今しがた通過した列車を見ると…
(画像ではかなり小さくなっていますが中央付近に注目!)
ああ…これは、
国鉄末期に登場した首都圏色…
朱色に塗られた気動車だ。
中国地方だから、
キハ47か?
関東や東北ではほとんど見かけないタイプだ。
これで、
ゆうべ遅くまで飲んでいた酒が、
一気に飛んでしまい、
6:30に、
朝食会場がオープンすると同時に
そそくさと食事を済ませ、
ホテルから徒歩5分ほどの距離にある、
鳥取駅へ向かったのです。
時間帯はちょうど、
朝の通勤・通学のピークで、
比較的短い間隔で列車が発着しています。
しかも、
お目当のキハ47だらけ…
ここは、
昭和50年代の国鉄の風景では?
キハ47は、
昭和40年代に、
通勤用気動車として開発された一群から派生した形式で、
両開きのドアが特徴です。
今では大半は西日本…
それも中国地方に集結しており、
大半はその後の塗色変更で、
ヴァラエティ豊かな外観になっているものの、
山陰本線には国鉄時代のまま残っている車両が多く、
今回も、
ホーム4線のうち3線が、
旧塗色のキハ47という、
奇跡のような光景を目にすることができました。
これは奇跡だ。
(朝の忙しい時間帯に、
スマホ片手に入場券でホームに入り、
あっちでパシャ、
こっちでパシャっとしている初老の男は、
鳥取県の高校生たちの目には、
何者?と映ったことでしょう(笑)
余談ですが…
大量の画像を収め、
満足げに改札を出ると、
開店したばかりの県産品ショップがあり、
これまたフラッと立ち寄ったら、
ゆうべ飲んだ地酒が置いてあるではありませんか。
ラッキー!とばかりに購入したのですが、
その日、
帰りの空港を含め、
二度とその地酒にはお目にかかることがなかったので、
本当にツイていた、
としか言いようがありません。
それにしても…
この光景がいつまで続くのかわかりませんが、
21世紀も18年過ぎたこの時点で、
大量の旧国鉄色気動車にお目にかかるとは…
出張からありがたい恩恵を受けることもあるようです。
↓相変わらず、先頭車両同士の連結面が好きだ…
↓キハ47の他には、特急用のキハ187や
↓第3セクター智頭急行の気動車などで賑わう
やはり、気動車は旧型がよろしいようで…
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